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■1月2日 快晴。年賀状を本局のポストまで投函しに行った夕方に撮影。 |
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新年早々、ストリップの話題でございます。 終戦直後に新宿帝都座で始まった「額縁ショー」なるものは、その名の通り額縁の中に裸女がじっとしてるのを鑑賞するという趣向。動いたらその筋からお咎めを頂戴したそうです。しかし、すぐに規制は緩和されて踊ることなどが可能となり、またたく間に大衆娯楽として全国に広まりました。 このストリップ、川越にもやってきました。場所は立門前の鶴川座。この頃の映画館は、映画だけでなく歌謡ショーなどの実演がたくさん興行されました。 「おーい楠の木よ 川越高校第三期生・還暦の文集(平成6年)」を開くと、幸運にもストリップショーを堪能したという思い出話が出ています。踊り子の立つ位置に、スポットライトが当てられているだけで場内は真っ暗。少しでも明るくするため?にみんなが煙草を吸うためケムリモウモウ。そんな努力の中、登場した踊り子は30秒も踊らぬうちに、ハラリと胸を覆った布切れを落としてサッサッと退場。ほんのチラ見せでも観客のみなさん怒らなかったそうです。 さて、映画「カルメン故郷に帰る」は川越にストリップが来た頃の、昭和26年公開の松竹映画。国産フィルム使用の日本映画最初の「総天然色映画(カラー)」として映画史に残る作品です。監督は「二十四の瞳」などで知られる木下恵介。 ちょっと頭の足らないストリッパー(高峰秀子)が、信州浅間山麓の故郷に凱旋し、芸術家気取りでストリップショーを開催するという喜劇映画。もう一人のストリッパー(小林トシ子)と快晴の高原で踊り歩くと、放牧されている牛や馬が後を付いて来る牧歌的なシーンがあったのを覚えています。 高峰秀子と小林トシ子が、満員の村人の前で艶やかに踊るシーンがyuutubeにあったのでご紹介。4分間ありますが最後の1分が笑えます。もちろん18禁じゃありませんのでご安心のほどを。最初に登場するのが小林トシ子、あとからが高峰秀子です。 裸ダンス <Strip Show> 川越には昭和40年頃に「川越ミュージックホール」というストリップ劇場もありました。場所は鶴川座と同じ立門前。当時この界隈は映画館や飲食店が多くありました。
覚えている方も大勢おられると思います。お堅い仕事をしている知人の方が「よく覚えている、懐かしいねぇ」と言っていたことがあるので、いつかしっかり洗いざらい話していただこうと思っています(笑) ↑当時のチラシです。あられもない姿のおねえさんが写っているので全部お見せできません。俳優小沢昭一が、著書の中でこの川越ミュージックホールに触れているそうですが、残念ながらまだ読んだことがないのです。 |
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