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■綺堂の日記■
岡本綺堂の怪談は文体・構成に惹かれて、年に数回読み返すほどハマり続けています。
怪談というより不思議な話が多いのですが、なぜこういうことが起きたのか理由が明らかにされないところがいいんですね。読後にじんわりゾクゾクします。
光文社から文庫が二冊ばかり出ていますが、「こま犬」「停車場の少女」「木曽の旅人」「指輪一つ」「利根の渡し」・・・好きな作品はきりがありません。
年譜を見ると他にも多くの怪談物を手掛けているのですが、なかなか今日では読むことがむつかしく残念です。
昨秋、古本屋で「岡本綺堂日記」を見つけて買い求めました。
綺堂の半七捕物帳シリーズには「川越次郎兵衛」があり、随筆には川越のことを書いているので、日記に川越へ出かけた記述でもないかと、通勤電車内で読みはじめたのですが・・・・・事典のような分厚さで重いのと、書き手の性格を反映したたいへ地味な内容に、飽きて頓挫してしまいました(苦笑)
でもまあ、年譜に明治30年代に川越来訪が出ていたので収穫としましょうかと。
●岡本綺堂(おかもときどう) 劇作家・小説家 明治5年〜昭和14年
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2010年04月01日
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