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★兎月まんじゅうと兎月園(とげつえん)
東上線成増駅近くの和菓子司「ふじむら」の看板商品『兎月まんじゅう』。うさぎを模った小ぶりなまんじゅうで、画像ではわかりずらいですが紅白あります。中には白餡と渋皮つきの栗が入って、ほどよい大きさと甘さがお茶によく合います。
「ひよこ」と同じで、どこから食べようかちょっと迷ってしまいそうですが・・・私は無意識にがぶりと食べていました。
「ふじむら」のある通りは『兎月園通り』の名称に
なっています。
兎月園とはなんぞやと言いますと・・・
兎月園は大正末期から昭和戦前にかけて、成増駅西方に存在した遊園地です。遊園地といっても現在の華やかなものとは違い、自然の地形を活かした大規模な庭園のようなもので、園内には和風本館や大浴場・運動場・滝・ボート池・花苑・動物檻などが配置されて、東京郊外(当時)ののんびりした景観の中で、一日をくつろいで過ごせるようになっていました。
昭和初年の東武電車発行観光パンフに掲載された東上線路線図。成増のところに兎月園があります。パンフには「ご家族連れ、小学生の遠足に最適」と案内されています。東上線は全線汽車運転、日光線が未成線になっていることから昭和4年以前のパンフであることがわかります。
駅の掲載は大胆に省略されていますが、「膝折(ひざおり)」は現在の朝霞駅のことです。
「ふじむら」のある兎月園通り。「兎月園」はこのすぐ近くにありました。昭和初年の東京の写真帖に近くの赤塚あたりの風景が掲載されていて、無人境のコメントがつけられていますが、当時はまったくの農村地帯でした。
■おまけ 成増駅南口界隈
成増駅前
成増駅南口
商店街
成増マーケット
細い路地には肉屋が一軒
成増駅コンコース
食料品・日用品だけ扱う小さな東武ストアが、なん
だか昔っぽい雰囲気。 |
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2010年07月09日
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