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前夜の新幹線指定席空席情報検索では、長野行きはすでに満席。大宮からの自由席確保はこの時点であきらめたが、案の定ホームにすべりこんできた列車は満員だった。
車室の通路に立って長野までの61分はひたすら退屈。朝の列車だけあって、座っている乗客のほとんどが駅弁をひろげていた。
8時49分長野着。9時7分発の篠ノ井線松本行鈍行に乗り換え。ドアは手動式、乗客はまばらでボックス席をひとりで占領している状態。のどかな午前の雰囲気が思いっきりあふれている。
長野の天候は快晴。
9時34分、有名な姨捨駅のひとつ手前の駅「稲荷山」に到着。
小さな待合室にネコが。 ぎゃおんぎゃおんと鳴いていた。
ローカル色豊かな稲荷山駅。
駅から稲荷山の町までは徒歩20分ほど。バス便はないので、ひ
たすら歩く。ところどころ歩道のない、往来の激しい道を行く。
春らしい陽気で山々は霞んでいるが、気温は低め。キリリと
引き締まるような冷たい空気。梅のほころびもまだひとつふたつ。
道沿いの温和なお地蔵さん。
と言うわけで、たどり着いたのはこちら稲荷山の町
長野県千曲市稲荷山地区。
町としての起源は戦国期に遡る。在郷町として、北国西街道の随一の宿場町として機能し、繭や生糸の集散地として明治初期に繁栄の頂点を迎えた。今残る蔵造り店舗や土蔵の数々はその繁栄を示すもの。
駅から離れた街道沿いに往時のたたずまいをとどめるが、歳月の経過は少しずつ景観に変化をもたらせている。商売をやめてしまった家や空家・空地が目立ち、川越と同様家並みの連続が消滅しつつある。寂寥感が漂うが、先日訪れた茨城真壁よりは人や車の出入りが多い。
現時点で観光色はほぼ皆無の町。そんな稲荷山の町筋を歩いて撮影してみた。ひなびた町並みをご堪能あれ!
午前の陽射しが優しい町筋
なんの商売だったのだろう。りっぱな商家である。
幼い子どもの遊ぶ声が奥の鳥居あたりからよく聞こえてきた。
薬屋だろうか。空家になっている建物。
地方の町へいくと、必ずどこからかラジオの音声が聞こえてくる。
▲洋風意匠の建物。古い洋風建築はほとんど見当たらない。
▲黒い細線枠のところが稲荷山の町
稲荷山の町歩き、まだまだつづく
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2011年02月26日
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■池袋 ラーメン暖暮
職場には数人の大学生アルバイトがいるのだが、そのひとりが大学卒業でまもなくやめることになった。意外にずぼらでエピソードに事欠かない男。1月でアパートの契約が終了することに気づかず、田舎の両親にこっぴどく叱られ大騒ぎして新しい部屋を探した。すでに申し込みが殺到していた条件のよい部屋を、大家に直談判して「なかなかの好青年だからあなたに貸しましょう」と見事に欺いて?ゲット。粘り強い男で卒業旅行用の金を切り崩して新しいテレビを買ったのだが、量販店の店員がこれ以上はお安くできませんと頑なに言うのを、更に値引きさせた。穏やかな顔してなかなかやる男なのである。就職活動にもびっくりな話があるのだが、それはまた後日のネタに。
引越し先が東上線沿線になって帰宅ルートが一緒になったこと、まもなくバイトをやめてしまうことから、このところ東上線に乗る前に池袋でいっしょに食事をしている。
彼の好みは味噌味なのだが、今回はとんこつ。この日は西口に昨年暮れにオープンしたばかりの「暖暮」へ。
福岡県中心に店舗を展開していて、都内は池袋だけらしい。「第1回九州ラーメン総選挙」で1位になったそうだ。
頼んだのは基本メニューのラーメン。麺の硬さなどが選べる。とんこつの臭みが無いのが売りだが、どこか物足らなかったのはなぜだろう・・・ チャーシューが薄いせい? マイルドなスープのせい? 紅しょうが無いせいか。量も多いというわけではないが、仕事帰りの小腹を満たすには充分。
じつは先週も別の店でとんこつラーメンを食べたのだが、なんか物足らなかった。自分のとんこつラーメンの味基準はどこの店だったのだろうと考えてみたが、思い浮かばない。
夜の池袋。昔この近くに焼きたてトーストを無料サービスしてくれる「蔵王」という純喫茶があった。
バイト大学生は「帰りに東武ストアに寄っていくんです」
下車駅にあって24時間営業なので、さっそくポイントカードを作ったそうだ。
「ポイント貯めるの楽しいんですよね〜♪」
ちなみに彼はアパートではよく焼きそばを作るとのこと。マヨネーズ大好きでハンパじゃない量かけて食べるのだそうだ。でも身長178㎝の体重52㌔なのであーる。 |
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