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■川越ロケ映画「無法松の一生」上映会
▲川越駅観光案内所でもらった映画上映のチラシ
昭和38年に川越でロケされた映画「無法松の一生」が、川越織物市場の会主催で10月1日(土)に、川越スカラ座にて上映されます。
すでに広報紙で案内され、このところ各新聞でも紹介され話題になっています。
岩下俊作原作の三度目の映画化で、希代の暴れ者で無法松と呼ばれた人力車夫富嶋松五郎が、恩人の未亡人と子息によせる純粋な思慕を描いた作品です。無法松を三国連太郎、未亡人に淡島千景、他に沢村貞子・西村晃・左ト全・南広・中山昭二などの豪華キャスト。
監督は村山新治、昭和38年公開の東映東京作品で上映時間は1時間45分。モノクロ作品ですが、今回のスカラ座上映はニュープリントだそうです。
この作品私は未見なのですが、川越ロケは幸町埼玉りそな銀行裏の通り・織物市場・川越第一小学校で行われたようです。第一小に三国連太郎がロケにきたと私の父親も昔からよく言っていたので、当時このロケは全市の話題になったのだと思います。
▲主人公の住む長屋に使われた旧川越織物市場 ▲まつりシーンの撮影が行われた幸町埼玉りそな銀行裏の通り。
この通りでの撮影が当時の週刊誌のグラビアで紹介されています。
その写真がこちら↓
▲撮影のために川越まつりの山車が特別に出て、小倉の祇園まつりとして撮影されました。前二作で松五郎を演じた阪東妻三郎・三船敏郎に祇園太鼓を教えた方が、三国連太郎にも指導しています。、実際の祇園太鼓は単調なため「自分流にアレンジしてよいと言われ目下研究中」と撮影中のインタビューで三国連太郎は語っています。
三国連太郎の向こうに写る山車の背後に瓦葺の大屋根がありますが、これは埼玉銀行(現埼玉りそな)の倉庫蔵です。昭和50年代初頭まで残っていました。
なおこの作品は、川越の他に栃木市・茨城県水海道市でもロケが行われました。
▲無法松の一生ポスター
映画研究をしている知人が譲ってくれたもの。
三国連太郎
『とにかく詩のような画面をつくって、見てくださる方の心をゆさぶりたいと思っております』
(当時のインタビューより) ▲川越スカラ座
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2011年09月25日
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