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■川越だより
広報川越最新号に、広報川越が発刊されてから60年との記事があった。最初は「市政だより」のタイトルだつたそうである。その後「広報かわごえ」「広報川越」と変遷するのだが、私は「広報川越」しか知らない。市から配布された表紙付バインダーに、昭和45年前後の広報が綴じこまれて家のどこかにあるはずである。表紙には川越市街地を空撮した写真が印刷されていた。
さて、ご紹介するのは昭和15年9月発行の「川越だより」
発行は川越市役所内銃後奉公会で、軍事的内容を柱としたタブロイド版四ページ仕立てになっている。防空訓練や勤労奉仕の記事とともに、国鉄川越線開通・川越大宮間チンチン電車廃止・林間図書館や戦時下自粛のお盆の様子も伝えられている。小学生らの作文も多数掲載され、幅広い年齢層に読ませるための工夫がされている。現在確認されているのは一部のみだが、どこかにまとまって残されているなら、戦時下の川越を様子を知るに貴重な資料になるに違いない。
川越だよりに掲載されている写真
現在の川越一番街での防空訓練の様子。左上に時計店の看板があるが、つい近頃まで法善寺入口にあった「近亀時計店」である。印刷が粗悪でわかりずらいが、時計店か隣接する建物に梯子をかけ、バケツリレーをやっている様子らしい、
一番街から仲町・中央通り本川越駅方向を見た写真。大きい洋館は山吉デパート。 |
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2011年10月12日
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