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■つごもり蕎麦
珍しく川越にいる年の暮れ。
しかし、朝からあちらこちらへ用足しへ。
忙しいけれどお昼に年越し蕎麦を食べにでかけました。
地元の店で年越し蕎麦を食べるのははじめてです。
川越市役所前の手打ちそば「百丈」へ行きました。
風が冷たく寒かったので、温かい蕎麦にしました。
「鴨南蕎麦」です。
量はやや少なめですが、昼にはちようどいいですね。
熱くて美味でした。
夜は家でも食べました。
小川町の武州めん製のゆで麺に、ダシをたくさん入れて作った自家製つゆ。
かては茹でたほうれん草。薬味はネギ。
正月の準備で忙しいので、あっさり簡単です。
2011年が暮れていきます。
日没直後の時の鐘。 大晦日この時間はさすがに観光客もまばらでした。 |
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2011年12月31日
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コメント(4)
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男女のくされ縁の話だが、久しぶりに見たらたいへんおもしろかった。
一文無しで今夜の寝ぐらも無い若い男女(新珠三千代と三橋達也)は、東京州崎へたどりつく。
新珠は州崎遊廓へ渡る橋際の酒場の女中、三橋は酒場のおかみ轟夕起子の口利きで蕎麦屋に職を得る。 気の強い新珠は、内気でぐうたらな三橋に愛想をつかし、さっさと店の客河津清三郎とねんごろになって囲ってもらう。三橋は躍起になって新珠を捜すが、やがてあきらめて仕事に精をだすようになる。そんな三橋に同じ蕎麦屋で働く芦川いづみはやさしく接 する。
この映画をはじめて見たのは高校一年のときだが、妙に心に残った作品だった。いったいどこに魅かれたのか・・・
今回DVDを見て、新珠と三橋の話よりも、轟夕起子の話に心魅かれた。
幼子を育てながら女手ひとつで酒場を切り盛りする轟は、亭主に若い愛人と逃げられた過去を持つ。「あんな人のことなんか忘れました」と言いながらも、暖簾の向こうの人影を 亭主じゃないかと思ってうろたえたりするので
突然戻ってきた亭主を、文句のひとつも言わずに招き入れる轟。しかし平穏な生活もつかの間。亭主は追ってきた愛人に殺されてしまい、半狂乱で泣き叫ぶ轟がひたすら哀れである。
捨てられても亭主を忘れられない女を演じる轟夕起子に、なんともいえない情感がほのかににじみでて、この作品の魅力を輝かしている。
今ではほとんど消滅した東京の風景・風俗が楽しめる作品でもある。
監督は川島雄三。「娘はかく抗議する」「わが町」「グラマ島の誘惑」「夜の流れ」「赤坂の姉妹・夜の肌」「女は二度生まれる」「花影」などを見ているが、気に入っている作品は「雁の寺」「しとやかな獣」で、どちらも若尾文子主演。 いちばんの代表作といわれる「幕末太陽伝」は未見。
【州崎パラダイス 赤信号】
昭和31年 日活
監督/川島雄三 脚本/井手俊郎 原作/芝木好子
出演/新珠三千代・三橋達也・芦川いづみ・轟夕起子・河津清三郎・小沢昭一
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