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■あぜ道
*川越郊外にて |
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2012年07月21日
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■川越 昔の映画チラシ
昭和初年の川越には、映画館「鶴川座」「演芸館」と劇場「舞鶴館」がありました。しばらく前に戦前の演芸館と舞鶴館のチラシを10数枚見る機会があったのですが、よくぞ今まで残っていたものと驚嘆しました。
上画像はその一枚で「演芸館」のものです。市役所そばの路地にある「川越スカラ座」の前身が「演芸館」です。大正10年に株式組織で発足した映画館でした。
チラシに掲載されている映画はいずれも大正15年に東京で公開されていて、川越での公開は翌昭和2年だったようです。阪東妻三郎主演「乱闘の巷」はバンツマ二役の時代劇で、この作品現在も15分ほどフィルムが残っていて、時折上映されてるようです。もちろん無声映画。画像では読みにくいですが「神山華翠独演」とあります。神山華翠は当時の川越映画界で鳴らした弁士。「乱闘の巷」は上映番組の目玉だっため、彼が受け持ったのでしょう。のちに演芸館の経営にも携わり、戦後は市議会議員になって多くの役職を勤めた人でした。
当時の演芸館は洋風2階建て建築で、2階席もあったそうです。
「乱闘の巷」の阪東妻三郎(ブロマイド)
田村正和の父上ですね。
「悩ましき頃」とは別の作品のブロマイドから松井千枝子(左)
右は八雲恵美子
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