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★川越スケッチブック-埼玉都民の川越暮らし
忙しすぎて更新ままならず・・すいません

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■ブチ散歩 東京だょ、おとっつあん■
 
     学生時代の友人が、一泊出張で九州から上京してきた。
     羽田を発つ前に会おうとの連絡。
     なんと7年ぶりの再会。
     新橋の宿泊先へ行くことにし、九時すぎに地下鉄桜田門駅へ。
     日曜&朝で人影もまばらな官庁街を歩いていく。
     ホテル前で再会したとたんに7年のブランクは一瞬にして消滅。
    
     喫茶店でくつろごうと思ったが、来る道考えていた案を出すとオッケーとのこと。
     復元修復された東京駅まで歩き、電車で品川へ行き昼食をとり羽田空港へ向かうコース。
     時間的に少々ハードだが、歩いたあとの食事はおいしいだろうと。
 
     まずは宿泊先隣の愛宕神社に参拝。
 
イメージ 1
      この石段を登れば出世にご利益があるとか。
      徳川の時代にこの石段を馬で駆け上がった武士が、将軍に褒められて出世したという話に基づ
     いているらしい。
     「出世なんかしたくなか」と友人。
     上の地位への打診があるらしいが断りつづけているとのこと。
     ちなみにこの石段を馬で駆け上がった人は3人いるそうだ。
 
イメージ 2
 境内はこじんまりとまとまっている。
 お参りしていると七五三の家族連れがふーふー言いながら石段をあがってきた。
 桜田烈士でも知られる神社だが、社会科教諭の友人は「知らんがねー」
 
イメージ 12
 愛宕神社といえば、ペアト撮影の写真が頭に浮かぶ。ここから撮影した江戸の鳥瞰だが、どこまでも瓦屋根が続いて見事な景観。
 現在は傾斜に樹木が繁り、建物も高層になってまったく眺望はきかない。
 
 昭和初期でもまだ眺めはよかった。
イメージ 11
 愛宕神社境内から望んだ有楽町方面  (個人蔵資料)
 上部左手に見える建物が日比谷公会堂。
 
     愛宕神社をあとにすると、愛宕通りを皇居方面へ。
     互いの近況を話してしまうと、他の友人や学生時代の話へ流れ、すっかり20歳前後に戻った気分。
     学部学科・サークルが同じ、偶然にも一年次の履修科目も同じだった友人である。
     わが家にもよく泊まりきた。
     「おかあさんの出してくれた茄子の漬物がおいしかった」
     なんべんも聞かされているのだが、今回もまた言った。じつは市販品だったのだが、友人は自家製だっ     たと思っているのである(笑) 臨終の際に事実を明かそうと思う(爆)
     今より観光色が薄かった川越の見どころにも馴染んでいるし、サンロード(現クレアモール)に今もある回     転寿司はお気に入りだった。
     変貌した今の川越を見たらどう思っただろうか。奥さんがテレビで川越を見て、行ってみたいと言ってい      るとか。
    
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      日比谷公園でひと休み。
      重いからここで渡しておくと、九州土産をいただく。鹿児島ラーメン・黒豚角煮とイチオシだという
      薩摩味噌かぶり(ピーナツ菓子)←後日食べたらほんとうまい。
      自分からの土産も渡す。堅いせんべい好きな奥さんにと浅草の入山せんべいを。←おいしかった
      からお歳暮で贈ってくれと要請あり 笑
イメージ 3
                 明治40年前後の日比谷公園 (個人蔵資料)
 
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 歴史に名高い第一生命ビル
 でも今頭に浮かんだのは、「東京物語」での小津安二郎監督が杉村春子の出演シーンを集中撮影して、「杉村 さん第一生命ホールへどうぞ」と気遣ったエピソード。文学座公演を配慮しての思いやり。
 
イメージ 15
 秋の堀端をしゃべりながら歩く。
 この先、左手奥に二重橋。
 「あれが二重橋」と言ったら
 ♪ひっさしぶりに手をひいてぇぇ♪と間を入れずに島倉千代子を口ずさむ友人。さすが昭和。
 修学旅行の付き添いで二重橋はなんども見ているのでもういいとのこと。
 映画「舞姫(監督成瀬巳喜男)」で、高峰三枝子が不倫相手と会うのはこのあたりだろうか。
 
イメージ 4
 大正時代の帝国劇場付近。 右端あたりが現在の第一生命。 荷馬車が活躍していた時代。(個人蔵資料)
 
イメージ 5
 ようやく東京駅へ。
 
 広々とした駅前広場は観光客でいっぱい。どこか異国へ来たような雰囲気。
 友人もデジカメをカバンから出した。あとで生徒に見せるのだろうか。
 
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 記念スタンプが押された大正2年開業当時の着色写真  (個人蔵資料)
 
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 時刻は10時45分。
 時間が押してきた。
 電車で品川へ。
 
イメージ 8
 食事はこちら「築地すし好」
 「せっかくの東京だからうまいものが食べたい。築地へ行きたい」と言われたが、
 あいにく日曜の築地はほとんど休み。
 築地に本店のあるこの店は新橋や銀座にも支店があるが、どこも11時半からの営業。これだと羽田の飛行機 の時間が微妙。よく調べたら品川の支店が11時からで駅近く。空港へは品川から京浜急行がある。
 
 明るく居心地のよい店でありがたかった。
 日曜でもランチがあるのがうれしい。
 
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 これもランチメニューのひとつ。サラダとあら汁に食後のアイスクリーム付き。
 友人に喜んでもらえたのでよかった。
 かなり歩いたのでビールのうまいこと。
 ここでも昔話に華が咲く。サークル関係でも近況がわからない人が多い。
 先輩が川越の寺に嫁に来ているはずだが、どこの寺だったか・・・・うーん
 
 楽しい時間はどんどん過ぎていく。
 
イメージ 10
 品川駅12時02分発の京浜急行で羽田へ。
 軽くお茶でもと思ったが、荷物を預けるのに時間がかかってしまった。持ち込み制限があるからお預かりカウン ターは長蛇の列。
 それが済むと搭乗まであまり時間はなかった。
 小学生の娘の土産に「もんじゃ焼セット」がほしいという。しかし搭乗フロアの土産店は有名スイーツなどの店  ばかり。
 鹿児島では「もんじゃ」が珍しいので以前土産にしたら娘が大喜びだったそうだ。
 娘のために土産を探す友人は、すっかりおとっつあんに戻っていた。
 ゲート内の売場で探すからと、別れの挨拶をして友人は荷物検査ゲートに歩き出した。
 こんどはいつ会えることやら。
イメージ 16
               昭和30年代の羽田空港 (個人蔵資料) 
 
 
 

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