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通勤途中に書店の店頭で見かけて買い求めた新刊。
埼玉に限らず各地のこういう写真集を見るのは好きですね。
気に入ったものは手元に置いたりしています。
「グラフィックレポート ふるさとの昭和史 暮らしの変容(写真、文・熊谷元一/岩波書店/1989年)」もそのひと つ。長野県飯田在の阿智村の戦前から戦後にかけての暮らしの変貌を追った内容です。
最近では「小河内ダム竣工30周年記念 写真集湖底の故郷(社団法人奥多摩湖愛護会/1988年)」「写真集
幻景の東京 大正昭和の街と住い(藤森照信他/柏書房/1998年)」がおもしろかったです。
さて「カメラ撮らえた埼玉県の昭和」は、明治初年頃から昭和60年頃までの県内各地の写真を地域別に載せ た内容です。
川越市関係は「時の鐘」「蔵造りの家並み」「喜多院」「川越中学校」「川越高等女学校」「昭和30年の川越市街 地」など。
市街地写真は二点掲載で一枚は立門前の鶴川座前の様子。大勢が行き交い鶴川座前にはたくさんの自転 車。大きく掲げられた看板に「松竹・東宝・洋画」とあり、各社の作品を組み合わせて上映していたようです。
説明文に「鶴川商店街」とあるのですが、そういう呼び方もあったのでしょうか??
もう一枚は鍛治町(現仲町)の丸木百貨店(現丸広の前身)屋上から南方中央通りを写したもの。歩道は現在
より広めです。整然と店舗が並び、今は新富町にある早川靴店が志義町交差点角にあったことがわかりま す。通りに掲げられた横断幕には「食品正貨運動」・・・なんでしょうね?
越生町の写真のキャプション&説明のミス掲示や掲載写真の年代判定に疑問があるものもありますが、今は 消滅したであろう地域産業や行事の写真など興味を惹かれるものが多い一冊です。
*「カメラが撮らえた埼玉県の昭和」 新人物往来社 2012年
まもなく「写真アルバム 川越市の昭和」も発刊になるので楽しみにしているのですが、駅構内の書店に「予 約締め切り 店売りはございません。」の張り紙が・・・・予約してないんですよね・・・
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2012年12月08日
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