|
正月明けに書店で見つけた「女優若尾文子(キネマ旬報社)
昨年12月に発売されていたのにまったく気づかず迂闊であった・・・
若尾ファンのはしくれとしては、すぐさま購入。
するとこんどはこんな企画が
⇒池袋は新文芸座で特集上映
なんと御本人のトークショーが!
これはなんとかして行かねば!
しかし・・これがあまかった・・・・・
チラシにもHPにも、トークショーは14時45分からとだけ。
トークショー寸前に行っても、さすがに入場は無理だろうとの予測はつくので、トークショー前の上映作品で13時10分からの「祇園囃子」を観て、そのまま居ればよいと踏んで12時半前に新文芸座へ行くと、館前は大勢の人。
なんと整理券を配布している。もらった券は88番!上映中の「赤線地帯」は満員だそうで、上映終了後に帰った人数分だけ、整理券番号順に入場させるとのこと。たしかここの座席数は280くらい。さてどのくらいが退場するだろう・・
整理券は120枚で終了。でもあとからどんどんお客さんがやってくる。
結局整理券をもらって入場できたのは約50人。若尾ちゃんを見たい人たちはみんな朝いちばんの上映にやってきて「祇園囃子」「赤線地帯」さらにもう一度「祇園囃子」を見て、お目当てのトークショーを待っていたのである。トークショーのときに立ち見でよければ入場させるので、希望であれば待っていてくださいと案内があったが、それも何人入れるかわからないとのことなので、さすがに1時間半は待てないなと新文芸座をあとにした。
▲ブロマイド
▲カレンダー
▲「青空娘(1957年)」 左はミヤコ蝶々
▲「浮草(1959年) 中村雁治郎と杉村春子
▲「十代の性典(1953年)」 右は沢村晶子
▲「雁の寺(1962年)」 三島雅夫と
若尾文子の映画は数えてみたら40本くらい見ている。
その中でいちばん好きな作品はと聞かれると正直困ってしまうが・・
気に入っている作品は「祇園囃子」「赤線地帯」「青空娘」「夜の素顔」「あなたと私の合言葉 さようならこんにちわ」「浮草」「妻は告白する」「婚期」「雁の寺」「越前竹人形」「しとやかな獣」「氷点」「積木の箱」「女系家族」「女の小箱より 夫が見た」「卍」などなど。
苦手なのは「千羽鶴」と「濡れた二人」
「十代の性典」「女は二度生まれる」「氾濫」「息子の結婚」「妻二人」などはかなり昔に観ていてほとんど忘れてしまっている。「女は抵抗する」にたしか東上線ときわ台駅前と朝霞駐屯地が登場したと思う。
今頭に浮かんだのは、三浦綾子原作を映画化した「積木の箱」。観光ビジネス王の家庭内の乱脈を描いた作品で、姉の一人が養女でじつは父親の愛人と知った中学生の長男がグレてしまうが、学校前の雑貨屋の女主人の優しさに唯一癒される。ところが彼女が父親の元秘書であり、彼女の幼子が自分の異母兄弟と知ったとき・・
暗い過去を背負いながらも必死に子どもを育てる女性を演じた若尾文子がとてもよかった。
近年も舞台で活躍し、朝ドラにも出ていたが、このCMシリーズでの若尾ちゃんもグー!
|
過去の投稿日別表示
-
詳細
2013年01月27日
全1ページ
[1]
コメント(12)
全1ページ
[1]




