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■川越が登場する小説
夕方ラッシュ時のターミナル駅の通路を歩いていたら、古本市の案内ビラが目にとまり、電車内で読む文庫でも探そうと会場になっているデパートに入ってみた。
映画関連の書籍がずいぶんとあり、いつのまにこんな本が出てたんだろうというのがけっこうある。でも何気でいい値段。2010年にキネマ旬報社が出した「高峰秀子(監修斉藤明美)」が状態もよく半額以下の1000円だったので購入決定。
売場をぶらぶら廻って、もうレジへ行こうかと思ったときに平台に並んだ書籍の中に見つけたのが「小江戸の街の人々」
全国の小江戸と呼ばれる街で活躍する人たちのインタビュー本?などと思いながら目次を見ると、前半はエッセイで後半が「小江戸の街の人々」といういくつかの短編小説からなる構成。半額以下の400円なのでもちろん購入。
電車内でさっそく読んでみると、いずれも川越が舞台の七つの短編。恋人同士や親子の心のふれあいをさらりとした文体で綴った小説。川越駅西口、蔵造りエリア、六軒町、連雀町界隈や郊外鹿飼地区などが描かれている。
「小江戸の街の人々」 立松修治 ヤマメ文庫 そうぶん社 2005年
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