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川越市長喜院裏手
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2013年10月05日
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川越スカラ座に往年の邦画名作がかかります。
平成25年度優秀映画鑑賞推進事業「ナツカシ〜成瀬巳喜男傑作選」
成瀬巳喜男は黒澤明や小津安二郎とともに海外でも評価の高い監督です。
スカラ座賛助会員だったのは何年も前のことだけれど、成瀬巳喜男監督作品は個人的にも好きなものが多く、 川越で4本も鑑賞できる好企画なので簡単に紹介しちゃいましょう。
チラシはこちら↓
■【めし】
1951年/東宝/モノクロ
出演・原節子、上原謙、島崎雪子、杉葉 子、杉村春子、小林桂樹、浦辺粂子 他
○大阪に暮らす倦怠期モードの夫婦(原、上原)のもとに東京から家出してきた 姪(島崎)が転がり込んできて、夫婦間にさざなみが立つ。1953年作品「妻」は亀裂の入った夫婦を冷酷に裂いてしまうが、「めし」は円満のラスト。原作は林芙美子の絶筆だが死ななかったらどんな完結になったのだろう。全体的にほんわかと筋が流れていく。やつれ気味の原節子もいいが、上原謙の好演も見逃せない。
1952年/新東宝/モノクロ
出演・田中絹代、香川京子、岡田英次、
中北千枝子、加東大介 片山明彦 他
○東京場末でクリーニング店を営む一家の物語。亭主と長男に死なれ、おかあさんは懸命に生活をささえる努力をするが次女も養女に出すことになってしまう。暗い出来事が続くが、ユーモラスな場面も随所にあり庶民生活の哀歌が見事に描写されている。療養所にいた長男がおかあさん恋しさに逃げもどって庭先にたたずんでいるのにおかあさんが気づくシーンが忘れられない。おかあさんを演じた田中絹代がすごくいい。家族で鑑賞できる作品。
1955年/東宝/モノクロ
出演・高峰秀子、森雅之、岡田茉莉子、
加東大介、中北千枝子、北村和夫 他
○林芙美子の代表作の映画化。戦地で出会った男女がずるずると何度もくっつい たり離れたりするさまを戦後の混沌とした中に描いたキネマ旬報ベストテン第1位作品。生活にも女にもだらしない男に愛想をつかしながらも忘れることができない心の動きを高峰秀子が抑えた演技で表現している。
1967年/東宝/カラー
出演・司葉子、加山雄三、浜美枝、森光 子、加東大介、草笛光子、土屋嘉男 他
○夫を交通事故で失った女性と、加害者
である男性との間に芽生える愛情。気持ちを打ち明けた男性を最初は強く拒否していたが、いつしか自分も真摯な相手に愛情を持っていることに気づく。しかし・・
青森十和田湖を舞台に許されない愛を描いた今回の上映作品の中での鑑賞イチオシ作品! 武満徹の音楽がいい!
「乱れ雲」の予告編をどうぞ!
↓画面が表示されないようなので、下のタイトル文字をクリックすると映像が見られます。
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