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イラストレーターでありエッセイストである
林丈二さん。
以前に都内での某企画展示に参加し、ある分野の展示を林さんと分担したことがありました。今夏に再度同じ企画が持ち上がり
「20年ぶりくらいに散策がてら川越へ行きますから前回使用した資料を貸してください」と言われ「川越を歩くのですか? それなら御案内しますよ」と申したところ「いえいえ案内されるのはダメなんです。ひとりで歩かないと」
さすが路上観察学の大家です。
午前中に川越市内を歩かれるとのことなので、昼過ぎに蓮馨寺境内で待ち合わせすることにしました。
夏空が広がり暑い陽気の中、蓮馨寺で合流し、歩いて数分の仲町松本醤油内のカフェ「蔵」へ。
冷房のよく効いた喫茶室でアイス珈琲を飲みながら、約3時間の雑談はあっというまでとても楽しかったです。あらためて気さくないい方だなと強く認識。
ここへは何年ぶりかで来たのですが、奥のフロアはゆったりとしていてくつろぎやすいです。隣接テーブルに座った方たちが食べていたランチ?がおいしそうでした。
午前8時すぎには川越市駅に降り立って、午前中いっぱい市内を歩いていたそうです。歩いたルートを書き込んだ地図を見せていただくと、裏通りや路地を中心にあちこち川越探検されていました。前回来たときはまだ一番街に電柱があったそうです。看板が傷んで文字がちぐはぐになった店舗を見たかったそうですが、見当たらなかったとのこと。もう取り壊されてしまったのかもしれません。最近でも自分が気づいただけで、写真館や理容店や旧遊廓の古い建物が消滅している川越です。
駅までの帰り道はクレアモールを避けて、まるひろ裏通りを南下しました。歩きながらずっとしゃべりっぱなしで、またたくまに駅到着。
また機会があったらぜひ川越探検に来てくださいまし。
道行く人に試食をすすめていたできたての黄粉餅?だかをふたりでパクリ。
作りたてはうまし。。
「路上探検隊 新サイタマ発見記」
路上観察学会編 1993年
林丈二・赤瀬川原平・南伸坊・藤森照信・
杉浦日向子・松田哲夫・井上迅・萩原寛
の諸氏による執筆。
ここに紹介されている川越の写真のほとんどが、自分には場所がわからず・・・
このとき林さんは川越担当ではなかったそう。
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2013年06月29日
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