|
思いつきで「西新井大師か、柴又帝釈天はどう?」と提案したら、友人はどっちも行ったことがないと言う。
柴又帝釈天へお参りすることになり、日暮里駅で合流して京成電車に乗り換え。
高砂駅で支線に乗りつぎ柴又駅下車。日暮里から30分ほどで意外に近かった。狭い駅前の人混みを帝釈天へ歩き出す。駅前から参道がのびているが、正月の参詣客をさばくため別の道筋が往路で参道は復路になっている。歩いて5分ほどで帝釈天南大門へ着いた。
狭い境内は参拝客でにぎわっているが、参拝はほとんど並ぶことなく済ますことができた。友人がネット情報で見た「都内正月参拝の穴場」はホントウだったのだ!!
江戸初期創建の古刹で柴又帝釈天は通称、正式には経栄山題経寺という。
伽藍のほとんどは明治以降のものだが数々の彫刻が有名なのだという。彫刻をじっくり見るほど空いているわけでなかったので、歩きながら眺めるにとどまった。友人は御守りを求め、自分はおみくじを引いた。扇子型のおみくじを引いてから本堂脇の一般的なおみくじ売場に気づいたが、扇子型が「吉」だったのでこれでよしとした。
帝釈天には一度来たことがある。
大学入学直後の学科の新入生巡検でバスを仕立てて来た。
でもそれはすでに数十年前。境内がにぎわっていたこと、料理屋川甚の
脇を歩いたことしか覚えていない。
細い参道は芋洗い状態。境内よりも混雑率高し。
だんご屋・佃煮屋・仏具屋・川魚料理店・漬物屋など昔からある
地元の店が多い。天ぷらやは店先で揚げてごま油の香ばしさが通
りに流れている。
友人は味に定評ある「吉野家」の草だんごを買うため店脇の路地
に延々と続く列についた。参道に草だんごを商う店は多いが、こ
こはとりわけよもぎの風味がいんだとか。
友人の買い物が済むまで自分は参道をぶらぶら。
「とらや」
映画「男はつらいよ」の撮影に使われた店。
店舗は平成になって改築されたが、店先は
昔と同じ。店内には映画に登場した階段が
残されているそう。
渥美清よりも、三崎千恵子演じたおばちゃん
を思い出してしまう。
「とらや」で買った「食べ歩き用草だんご」1本150円。
ビニールシートに乗せて渡してくれる。あんこたっぷり~
まいう~の石塚が絶賛したスイートポテトの店で買った
甘ダレつけて焼いた餅。うーんタレの味がイマイチか。
朝からなにも食べていないので、だんごやに並んでいる
友人を差し置いて買い食い暴走スイッチオン!
着ぐるみスタイルでフランクを焼くおばさん。柴又名物?
佃煮を買いたかったけれど、家の冷蔵庫に正月用に買った佃煮が
あったのを思い出しガマン。
友人が30分ほど並んで草だんごを買い終えたので、買い食いに
拍車が・・・
友人が食べたチキンステーキ。
浅草あたりだと400円か500円くらい
するのにこでは300円。場所によって
価格にばらつきがある露店グルメ。
自分はモツ煮を。路地向かい合わせにあった二店のひと
つで小サイズ300円。これがもう絶品の味だった。
参道と平行する広い通りに露店がずらり。帝釈天の脇を
土手へ向かう途中で買った「からあげ」を友人と分けた。
やや揚げすぎの感はあるが生姜が効いていて美味。
江戸川の土手へ。
視界がひらけて気持ちいい。
ここが有名な矢切の渡し。
おっと左に写る後姿は!!??
渡し舟を待つ人でいっぱい。片道200円。
対岸は千葉県松戸市。細川たかしの歌はここをいっそう有名にしたし、伊藤左千夫「野菊の墓」の舞台でも知られるところ。
松田聖子主演の「野菊の墓」はここで撮影したのだろうか?
土手からは筑波山が遠くに。
河原は寒いと思いきや、空が晴れてきて陽射しが強くなると心地
よい暖かさ。帝釈天の喧騒も届かずのんびりとした雰囲気。
露店グルメのとどめは「たこやき」
土手の手前で買ったもの。タコはやや固めななものの、
焼き加減がよくてこれまたうまし。
帝釈天の露店は逸店多し~
あれこれよく食べた初詣(笑) 夜11時頃まで空腹を覚え
なかった。
河原でのんびりしたあと、再び参道の雑踏を歩き柴又駅へ。
高砂で日暮里まで10分ほどで着く特急があったが、空いてる各駅停車に座って
うつらうつらとまどろみながら日暮里へ。
|
過去の投稿日別表示
-
詳細
全1ページ
[1]
コメント(5)
全1ページ
[1]




