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行田市のメインストリートで一際目立つレトロな洋館。
旧忍貯金銀行の建物で、昭和8年10月に起工し翌9年6月28日に竣工した。
鉄筋コンクリート2階建てで、営業室部分は吹き抜けになっている。1階に
金庫室・頭取室・応接室・食堂・宿直室・便所などがあり、2階には重役室・
会議室・予備室があった。営業室の客溜りとカウンターには大理石が使われ、
床はモザイク仕上げであった。設計・施工は小川組。
外装はスクラッチタイル貼りというそうで、柔らかなぞうげ色は金融機関の
重苦しさを感じさせず、川越の武州銀行などよりも親しみがもてる洋館であ
る。
忍貯金銀行は明治30年の設立で、すでにこの地にあった忍商業銀行の傍系で
あった。創立と同時に羽生に支店を設け、のちには桶川にも設置した。昭和
18年に忍商業銀行は武州銀行などと合併して埼玉銀行となったが、忍貯金銀
行も翌年に合併された。建物は行田足袋元売販売株式会社に売却され。昭和
44年から武蔵野銀行行田支店として現在に至っている。平成17年には国登録
有形文化財に指定された。
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2015年08月23日
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コメント(2)
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川越市立博物館の企画展「妖怪ー闇にひそむ不可思議なるものー」を見たのは
先月のこと。
子ども連れの家族でにぎわっていたけれど、展示内容はわりと固いので子ども
にはちょっと物足らないかも。喜多町広済寺蔵の大きい天狗のお面が興味深か
った。(企画展は8月30日(日)まで)
妖怪でいちばん好きだったのは「から傘のおばけ」である。
子どものころは夏になるとテレビで怪談映画がよく放映された。
そのひとつに大映作品「妖怪百物語(1968年)」があって、何度か見た記憶が
あるから毎年放映されていたのかもしれない。悪徳商人や役人が善良な人々を
苦しめ、妖怪たちに成敗される筋立てだったと思う。
「油すまし」や「ろくろ首」など数多の妖怪が登場するが、その中でおとなし
くて緩慢な動作の「から傘のお化け」に親しみを覚えた。ルーキー新一扮する
商家のぼんくら息子が自室に匿っているのだが、家の者たちは気づかないユー
モラスな場面だったと思う。
新聞の折込チラシの裏側白紙部分などによくから傘お化けの絵を描いたりして
いた。クラス文集のカットに描いた覚えもある。
善良なお化けと思っていたが、テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」に登場したか
ら傘のおぱけはとんでもない悪玉でショックだった。
大映映画「妖怪百物語」予告編
監督/安田公義 出演/高田美和・藤巻潤・坪内ミキ子 他
↓から傘のおばけも見れます。
「髪切り」という妖怪も忘れられない。
明治の東京で、便所に入っていた鈴木ぎんという女性が妖怪髪切りにバサリと
髪を切られたという話を、小学校高学年頃に本で読んだのだが、それからほど
なくして川越市内を歩いていたら、あるお宅の門柱に「鈴木ぎん」の表札を見
つけてびっくりした。無関係であることはもちろん理解していたが、その家の
前を通るたびに妖怪髪切りを思い出した。今はもうその家も取り払われ
しまい、ウィキで妖怪髪切りの項目を読んだところ、鈴木という家で女中奉公
をしていたぎんさんであった。
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