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画像は本丸御殿横の「中之口」です。見学は現在有料ですが、私が子供の頃は無料公開されていました。当時は正面玄関からの利用は不可で、この中之口から御殿に入ることが出来ました。 今ほど観光客が多い時代ではありませんから、いつ訪れても人の姿は少なく廊下の板が軋む音がやたら響くだけでした。城に興味を持っていた私は、ここへよく来たものです。 ズックを脱いで障子を開けて入ると、すぐ右手に川越女子高等学校生徒製作による川越城の模型があって、これを見るのが楽しみでした。高校生の作品にしては、なかなか精密だったように思います。見学時間の半分近くは、この模型を眺めるのに費やしていたと思います。後に自分が高校生になったときに学園祭で城の模型を作ったのは、この川越城の模型が頭にあったからです。しかし学園祭までに完成が間に合わず、展示教室でも作っていたというお粗末さでヒンシュクを買いました。期日の守れないズボラな性格はこの頃からでした(笑) 先日、本丸御殿へ行くと城の模型はありませんでした。片付けられてしまったのでしょうか。昭和30年代くらいに作られたボール紙製でしたから、保存に耐えなかったのかもしれません。
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川越城
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= 城の危機を救った伝説の井戸 = ■川越城の七不思議のひとつが『霧吹きの井戸伝説』 城内に使われない井戸があって、戦などの急変時に蓋を外すとあれよあれよと霧が湧き出て、城全体を覆って守ったという。 *参考資料 ●川越城-失われた遺構を探る 川越市立博物館 平成4年 ●川越城 川越史料刊行会 岡村一郎 昭和44年 ○上記資料は市立図書館で閲覧できます。
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