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★川越スケッチブック-埼玉都民の川越暮らし
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 休日の午後に都心で喫茶店の空席を見つけるのにはけっこう苦労する。久しぶりに知人とお茶することになり、いつもの喫茶店のドアを押したら、今日は運良く空席があった。それも個室のように区切られた窓際の最上の席が。

 自分と似た趣味を持つ人で年下だけども、自費で2冊も著書を上梓している。たいした協力もしていないのに、そのうちの1冊には名前を出してもらった。自分の放逐で資料がいびきをかいて眠りこけているのを哀れんで?日の目をあててくれたこともあった。そのときは都内の発表場所へ行ったら、自分の名前がでかでかあって、ほんとたまげた。

 ちょくちょく会ってはいるのだが、ゆっくり会話するのは久方ぶり。色々と情報交換。話題はずんで3時間喫茶店にたむろしていた。珈琲カップはとっくに空にしてしまって、店員が2度コップにお冷を差しにきた。

 帰り際に、いつもはしてくれたことないのに、カウンター内の店員が深々とお辞儀してくれたのが気になった・・・長居しすぎた?ひょっとして。笑

コーヒー飲みすぎた

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 日差しがひたすら優しくて、喉元をくすぐられているような心地よさ。春近し。

 用事済ませると、出社までにしばらく間があった。さて時間つぶしをどうするかと思案を巡らせる。林芙美子記念館へ行こうと思いついたのは、よくぞ気付いたと我ながら素晴らしい!とほくそ笑む。そんな自分は春の陽気のもとで、相当ばかヅラだったに違いない。なにしろ10年以上も前から行きたいと思っていて、その近くに何度も行きながらも果たさすにいたから。昼時の高田馬場から西武電車の人となる。

 新宿線の中井で下り踏切を渡って5分。南に面した傾斜に大谷石を施した林芙美子記念館はあった。
 林芙美子に関しては、数年前に新宿歴史博物館の企画展でじっくり見ている。あの有名な死に顔のデスマスクも、屋久島取材時の靴とかも見た。尾道の記念館も二度訪れたことがある。
 その仕上げ?が中井の記念館・・は大げさだが、この邸宅1度を見たかったのである。戦時中の建築面積制限で、建物を二棟に別けることで認可をクリアしたという家である。材料は吟味されていて、素人眼にも木口のいい家であることがよくわかる。開放的な造りに落ち着きが漂う。庭の木々のたたずまいも気に入った。

 展示室になっている旧アトリエでは、三月末まで林芙美子原作の映画化作品の資料が展示されている最中。「泣虫小僧」「浮雲」「放浪記」等々。豊田四郎監督が林芙美子に宛てた書簡が興味を引いた。

 記念館の周囲は落ち着いた家が多く、なかんずく記念館前の洋風住宅はデザインが優れていた。この近くにはかつて目白文化村があったところだし、今でも雰囲気のいい住宅街なのだ。撮影したかったが作業用トラックが何台か停まっていて人が出入りしている。もしかすると取り壊すのだろうか?庭の感じから無人のような印象だったが。
 
 ジュンク堂喫茶室に移動して手紙を書く。十日ほど前に知人から手紙をもらったまま返事を出すのをずぼらにしていたら、数日前イベント先でばったり遭遇してしまったのである。タハ−!
 40分間集中して拙い手紙を仕上げた。この喫茶室に来るのは久しぶり。本屋の喫茶店だけあって、しゃべる人が少ないから静かでいい。と思ったら店員のおしゃべりがうざい。珈琲の量が多いのが取り柄。大きめのカップになみなみ注いで、テーブルに運ばれる。

 朝昼晩とコーヒー飲んで、少し胃がもたれ気味。
 

月もまもなく落ちる

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 日曜の朝4時半、始発待ちの新宿駅コンコース。

 人の気配なし。

 缶カフェオレの甘さが身にしみます。

玄海揚げ

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 9日(木)
 野暮用で高田馬場へ。迂回して神田川沿いを歩く。愛想のない建物ばかりで息詰まるようなところだが、遊歩道整備が進捗して少しはアメニティが感じられるようになった。戦前は神田川の水質がよかったことから、染色業が多かった界隈である。紡績業も多くて、以前知合いだった人の父上はこの近辺でその方面の仕事をしておられた。川越の某百貨店の創業者と軍隊が一緒で、戦後の混乱期も助け合ったと聞いたことがある。

 もう15年くらい前、勤務先の上司の馴染みの居酒屋がこの高田馬場にあって、よく連れてきてもらった。雑居ビルの地下で、四角い赤ら顔の愛想のよいおじさんが、人手も使わずにひとりで切り盛りしていた。居酒屋なのにワイシャツに蝶ネクタイ姿でお燗をつけていた。座敷の隅に大きめのラジカセがあって、なんとこれがカラオケ。場所柄を反映して早稲田の校歌がカラオケテープのリストにあった。早大生が呑みにくると、にこにこしていた。

 この店の一押しメニューが「玄海揚げ」 いわゆる薩摩揚げの一種で、蝶ネクタイ店主の手作りの肴だった。「足が早いからさ、造り置きできないんだよね」とよく言っていた。つまり数量限定。擂りたて揚げたてだから、言葉にならないくらい美味。鹿児島の薩摩揚専門店で、揚げたて薩摩揚を食べたときに匹敵するおいしさだった。そのせいか玄海揚げ以外のメニューを覚えていない。

 上司ぬきで、バイトの人たちと暖簾をくぐったこともあった。お得意常連客ではなかったが顔を覚えてくれて、そこらを歩いてるとよく声をかけてくれた。後に近所に移転したのだが、今日その場所を通ったら違う店の看板になっていた。
 玄海揚げの味は思い出になってしまったらしい。

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