ここから本文です
★川越スケッチブック-埼玉都民の川越暮らし
忙しすぎて更新ままならず・・すいません

書庫川越の史跡名勝

記事検索
検索
イメージ 1

どっこい喜多町広済寺の石仏2体

イメージ 2
【しゃぶきばばの石仏】
 この得体の知れない装いの石仏が「しゃぶきばば」である。しわぶきとも言い、これは古い言い方で「咳」を意味する。

 自然石にわずかな細工がしてあるだけという。この石仏に縄を巻いて願をかけると「咳き」や「喘息」に効験があるといわれている。咳きがひいたら縄をほどくのである。

 18日の関東地方は、木枯らし1号が吹き荒れ冬将軍の到来間近の天候となった。油断したつもりはなくとも、知らずに風邪をひくのは毎年のこと。コンコンとしわぶく前に、ノド飴添えて細縄巻いても効き目はあるだろうか?・・おばば様・・
イメージ 3
【しゃぶきはばと顎なし地蔵】
 手前がしゃぶきばば、奥の地蔵は「あごなし地蔵」である。画像では確認しずらいが、あごが欠けているのがわかるだろうか?こちらは歯痛に御利益があるという。
イメージ 4
【広済寺鐘楼】手前の小さい建物に石仏が安置されている。
イメージ 5
【門から見た広済寺本堂】
 広済寺は室町時代の創建となる古刹。他にもみどころはあるが、それはまたの機会に。

 「しゃぶきばば」にまつわる伝説と民俗学からの考察、かつての川越の人に知られていたという「どっこい喜多町広済寺」という言葉の考察については、ぜひ「川越歴史小話(岡村一郎)」の参照をお奨めする。すでに絶版の郷土史本であるが、川越市立図書館で手にとって読むことができる。
イメージ 6
【広済寺境内から喜多町の通りを望む】
 この位置から撮影すると、現代の建物がほとんど隠れて江戸時代の雰囲気を感じる。通りの古い町家もいつまでもあってほしいもの。
 右へ行くとすぐに札の辻交差点となり、その先は蔵造りのある一番街になる。

【参考資料】
 ○川越歴史小話 岡村一郎 川越史料刊行会 昭和45年
 ○小江戸川越歴史散歩 広瀬瑛 鷹書房 1991年
 
 
イメージ 1

☆重要文化財 仙波東照宮 特別公開☆

 しばらくぶりの週末休み。あいにくの雨模様に迷ったものの、昼下がりの小止みの合間を狙って、今日から特別公開の「仙波東照宮」へ出かけました。
 75歳で生涯を閉じた徳川家康公の遺骸を、静岡久能山から栃木県日光へ移送する際に、川越喜多院において住職天海僧正による手厚い法要が営まれました。のちに天海僧正が家康公の像を作って安置したことが、仙波東照宮造営の起因となりました。

イメージ 2
【拝殿】
 悪天候がかえって境内にしっとりとした落ち着きを与えて、冷え冷えとした空気は拝観に最適の雰囲気でした。石段を上がると、多くの拝観の人たちがいました。特別公開の拝殿内には靴を脱いであがります。電灯がないため暗くて見えづらいですが、天井の意匠の美しさは充分鑑賞できます。勅額の「東照大権現」の文字をよく見ると、部分的に鳩のデザインになっているとの説明に感嘆の声があがっていました。
イメージ 3

イメージ 4
【東照宮から見た境内の風致】
イメージ 5

イメージ 6
【東照宮本殿全景】灯篭は歴代城主によって奉納されたもの。
イメージ 7
【東照宮本殿】創建は寛永10年(1633)ですが、大火で焼失し寛永17年(1640)に再建されたものが現在ある東照宮です。
イメージ 8
【東照宮本殿横】
イメージ 9
【東照宮拝殿と本殿の間】


 【重要文化財 仙波東照宮 特別公開】

川越市小仙波町一丁目 喜多院となり
  
  期間 平成19年11月10日(土)〜11月18日(日)

  時間 午前10時〜午後4時

  拝観料 300円

☆新河岸川・道灌橋あたり☆

イメージ 1
■市街地北部の志多町と宮元町の間を流れる新河岸川に架かる「道灌橋(どうかんばし)」は、川越にゆかりのある太田道灌の名からつけられたもの。蔵造りのある地域より遠くない距離ですが、観光客はほとんどやってくることがありません。
イメージ 2
■「よろずや」っていい名前だと思います。店名の由来はわかりませんが、やはりかつては食料品から日用雑貨・衣料品まで扱った商店だったのでしょうか?
イメージ 3
■橋のたもとのケヤキは晩秋には燃えるような紅葉を見せてくります。もうまもなくだと思います。
イメージ 4
■橋上から下流を望む。
イメージ 5
■素朴な看板があたりに計り知れない風情を与えています。
イメージ 6
■下流の「田谷の堰」までは歩いても数分。今年放送のドラマ「菊次郎とさき」のシーンに頻繁に登場した場所だそうです。

★氷川の杜で

★川越氷川神社本殿の彫刻一般公開★

イメージ 1

■15日、宮下町氷川神社で本殿の彫刻の公開がありました。普段は間近で見ることはできません。先週の新聞報道で知り、見てみたいと思っていたのでが、なんとか都合をつけて駆けつけました。

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4■公開は14時・15時・16時・17時に行われました。私は初回で見学
したのですが、20分前に到着すると20人ほどの人が境内でのんびり待っていました。早い人は12時半に来たそうです。初回の見学者は30人ほど。果たしてどのくらいの人が来てくれるかドキドキしてましたと神社の方はおっしゃっていました。記帳を済ませてから、本殿手前の室で簡易椅子に座り、全員お清めをうけて説明を聞いてから本殿へ。
イメージ 5
■説明はたいへんわかりやすくて丁寧でした。氷川神社本殿は幕末嘉永2年(1849)の竣工で、彫刻は名工嶋村源蔵らによるもの。江戸時代には大きくふたつの流派があって、その一方が嶋村になります。ちなみにもうひとつは高村で、のちの詩人高村光太郎の父親である彫刻家高村光雲はこの流れになるのだそうです。
 本殿全体に施されている彫刻は「江戸彫」といわれる無彩色のもの。彩色を施したものよりも立体感を現すのにかなりの技術を要するものだそうです。
イメージ 6
■数ある彫刻からひとつを紹介しましょう。これは刀の鍛錬をする場面を彫刻にしたもの。旧鍛冶町の山車に由来するものです。この彫刻の素晴らしいところは鍛冶職人の膝の部分が、木の木目模様に合わせて彫られていること。木目の曲線が膝の曲り具合にぴったり合っているのです。ここまで計算して彫られているとは驚きでした。今回見た彫刻の中でいちばん印象に残りました。
 画像がボケててすいません。
イメージ 7

イメージ 8
■これは本殿前にある青銅製の灯篭です。今ある本殿よりも古いものだそうです。
イメージ 9
■神社の方は木々のことにも触れていましたが、境内で公開を待っているとき道路に面しているにもかかわらず、なんともいえぬ落ち着きと静けさがあるのに気づきました。大宮氷川神社や浦和調神社のように鬱蒼としているわけではないのに・・
 説明の終わり頃になると空が雲ってきたのですが。冷たい風がざわざわと梢を鳴らすとみんながその方向を見上げ、あぁいい音だなと感じている雰囲気が漂っていました。
 説明は次の回の時刻ぎりぎりまで楽しい語り口で続けられました。市内からの見学者が大半でしたが、県外からのグループ客もいて神社の方は驚いていました。いい企画ですし、これからもぜひ開催してほしいものです。
イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3■喜多院境内は秋の色合いと、夏の名残りが混在した雰囲気。
 どこかの樹木でおもむろにつくつく法師が鳴き出した。本堂に詣でた人が「あれっ 今頃鳴いてるよ!」
 10月に蝉の鳴声を聴くのは2度目。最初は学生時代でその時は油蝉だった。調べてみたら、つくつく法師は7月〜10月に鳴くそうなので、別に不思議なことではないらしい。

 それにしても今年はあまり蝉の鳴声を聴かなかった。自宅近辺ではここ20年来ほとんど聴くことがない。蔵造りのある一番街あたりではけっこう鳴いていたのでびっくりした。寺が多いせいだろうか。

 聴きたくともまず聴けないのが「ひぐらし」 幼い頃は夕方あたりに盛んに鳴いたが、今はさっばり。以前どこかの温泉場に泊ったとき、薄ぐらい早暁にひぐらしが鳴き出してゾクゾクしたことがあった。あのなんともいえぬ寂しいカナカナカナという鳴声を聴いてみたいもの。
 喜多院境内でも、ひぐらしは鳴かないのだろうか。来夏はちょっと気にとめてみよう。

イメージ 4

イメージ 5

mak**756*000
mak**756*000
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

検索 検索
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
友だち(8)
  • しのゆう
  • 伊達ろん宗
  • tako
  • はいむ
  • まさる
  • マコリン〜♪
友だち一覧

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン

みんなの更新記事