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川越喜多院の五百羅漢のひとつ。 盃を手にした羅漢像のうれしそうな顔。 じつは眼鏡をかけた羅漢像を探したのですが、あまりに多くて見つかりませんでした。 時間あるときに、またじっくりと探します。
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川越の史跡名勝
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詳細
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先日、市内中院を訪れた際にようやく「不染亭」を見ました。昨秋来たときには紅葉に夢中で、まったくこの茶室は眼中に無かったのです。今回も出掛けに覚えていたのに、中院に着くとすっかり忘れていました。帰りがけに思い出して境内を探したところ門を入ってすぐの場にありました。
島崎藤村の2番目の夫人静子の母親加藤みきは川越出身。関東大震災後に故郷川越に戻り、静子の兄が病院を開業しました。当時、静子は藤村の作家活動の手伝いをしていました。藤村の手帳に残された静子の川越の住所はいくつか記載されていて、市内を転々としていたようです。藤村に求婚された静子は20歳以上の年齢差に迷ったりしたようですが、昭和3年に結婚しました。藤村は加藤みきを「川越の老母」と呼んで慕い、彼女のために建てた茶室がこの「不染亭」なのです。藤村は何度か川越に来ていて、この中院境内で夫人とともに撮影した写真が残されています。藤村の遺品の中に残されている川越を紹介した本「川越案内(大正13年)」は、川越を訪れたときに贈呈されたのでしょう。
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川越市北東の谷中から芳野台の工業団地に向かう道は、果てしなく広がる田んぼの中の一本道。 |




