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■埼玉県内で住んでみたい街(駅)第1位「川越」
長谷工アーベストが毎年実施しているインターネットアンケート「住んでみたい街(駅)ランキング」で、埼玉県では川越が1位となりました。
「都心に近い」「観光地になって街がきれいになった」「駅付近は繁華で、離れると静かで住みやすい」などの理由で、昨年1位の大宮をぬいてトップに踊りでたものです(と言っても大宮とは一票差ですが)
以下、大宮・浦和・川口・所沢・志木・和光市・武蔵浦和・北浦和・さいたま新都心の順。
東京・埼玉・千葉・神奈川をあわせた総合順位では第1位が「吉祥寺」、川越は16位です。
また「街のイメージ(複数回答)」では、川越は「交通利便がよい」「庶民的」「歴史を感じさせる街」のイメージ。
やはり朝ドラでの認知度が貢献しているんでしようか。人口もわずかなな数とはいえここ数年順調に増加して、まもなく20年ぶりくらいに所沢を抜きそうです。
今と昔が混在する街川越で、秋を絢爛に彩る「川越まつり」が始まりました。
★16日の川越まつり
▲仲町交差点で
▲梯子のり
▲仲町会所
▲仙波囃子連
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川越の資料
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■蔵造りの町並み34年前
煙草卸売商だった旧万文の蔵造り。昭和40年代に取り壊しの危機にさらされ、市が買収して改修を施したのが昭和51年のことでした。
万文再建を記念して一番街商店街が、福引大
売り出しを開催した際の新聞折込チラシ。これを
きっかけに様々な業種がそろい、観光情緒も楽し
める一番街商店街においでくださいとうたっていま
す。蔵造りの町並みが少しづつ脚光を浴びはじめ
頃です。
一色刷りの何気ない広告が、今となってはそれなりに価値を持つようになりました。それは当時の商店街の構成が掲載されているからです。売り出し協賛店を主体に載せているようですから、資料として必ずしも当時を伝える正確さの点は用心しなければなりませんが・・
当時の一番街にはまったく詳しくないのですが、小松屋履物店は現在の大沢家住宅。右の自然食品は小松屋さんの店舗の一部でした。細い路地は稲荷小路。事務機の深和は現在は金笛醤油。深和というと川越駅西口に数年前まであった大きい店を思い出します。
一番街駐車場のところが、今「おまつり会館」でしょうか。
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■昔の広告ビラ
昭和10年前後のものと推定される広告ビラです。
●くろつやシャンプー
シャンプーという名称がはじめて使われたのは、昭和元年の「モダンシャンプー」が最初だったそうです。当時は粉タイプ。液状タイプの登場はこの数年後でした。くろつやシャンプーは粉だったんでしょうか、液状だったんでしょうか。残念ながら調べても詳細はわかりませんでした。「川越くろつや会」は、この製品を扱う小間物店・化粧品店・雑貨店などで販促のために組織されたものなのでしょう。
●無料活動写真デー
くろつやシャンプーの宣伝販促のため企画されたイベントです。商品を売るためこのようなイベントは頻繁にあったようです。大きい呉服店などは単独で劇場を借り切って、顧客を招待したりしました。
会場の「川越演芸館」は、今もある「川越スカラ座」のことです。
上映番組のうち「愛の防風林」は昭和七年の作品。出演の及川道子は当時の人気女優ですが、若くして亡くなっています。「おさだの仇討」は昭和八年の作品。原作は岡本綺堂、主演の鈴木澄子は化け猫映画で知られた女優でした。
プログラムに出ている作品ではありませんが、同年代に封切られた映画「隣の八重ちゃん」の映像があったので、その頃の映画の雰囲気を味わうといことでアップしてみます。
「隣の八重ちゃん」は昭和九年の島津保次郎監督作品で、ホームドラマの原点ともいわれている作品です。
隣同士で住む大学生と女学生の家族ぐるみの交際を、ほのぼのと時にハラハラと描いています。
映像は自宅が留守の大学生(大日方伝)が、女学生宅に来て昼飯を食べさせてもらっていると、女学生(逢染夢子)が同級生(高杉早苗)を連れて帰宅するシーン。隣室で着替えながら胸の大きさを比べている会話が耳に入って、あわてふためく大学生の滑稽な場面です。のちに松竹のスターとなる高杉早苗の愛くるしい女学生姿が見ものです。
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残暑の中、江戸東京博物館へでかけました。篤姫の展示を見に行って以来です。
目的はこちら↓
終戦直後にアメリカ人によって撮影された東京のカラー写真を中心に、さまざまな資料で復興期の東京の姿を浮かび上がらせた企画展です。以前に「アメリカ人の見た日本 50年前(毎日新聞社/1995年)」などの本で、まだカラーが珍しかった時代の国内各地の写真を興味深く見ていたのですが、今回の企画展は初公開の写真がほとんどのため、たいへん見ごたえがありました。
常設展示観覧料金に企画展は含まれるので、常設展示室も近代ブースを中心にのぞいてきました。ここでいつもかかさないのは実物サイズの長屋や住宅と、江戸の町並みなどのジオラマ。見ていると時間を忘れます。川越市立博物館の城下町のジオラマもかぶりついてよく見てます。
クラシックな自動車と懐かしいゴーストップ。映画「愛染かつら」で、新橋駅に急ぐ田中絹代の乗った自動車がゴーストップにひかかって、上原謙が乗った汽車に間に合わない有名なすれ違いシーンを思い出しました。
自動車の向こうに見える洋風住宅は、実際のお宅を移築展示しているものです。
何度も来ているのに、館内の一部の展示品撮影が許可されていることをはじめて知りました。
秋は各地の博物館や資料館で、特別展・企画展がはじまるので要チェック。時間みつけてでかけようと思っています。
■特別企画■
カラーで見る昭和30年代の川越風景
50年前の川越のカラー写真も残されています。昭和32年頃に市内の中学生たちが授業の一環で製作したと思われるカラースライドです。100枚以上ありますが、その中に川越の風景を多数撮影したものが含まれているのです。大事に保存されてきたものですが、経年により退色がすすんでいます。焼付けも高価なので10数枚しかプリントされていませんが、その中から4枚を紹介します。
【川越市役所と警察署】 現在の市役所南側駐車場の位置です。
【川越街道?】 場所の確定ができないのですが、おそらくは岸町2丁目地内の川越街道で、北方鳥頭坂を望んでいるのではと思われます。この画像には写っていませんが、実際の写真には右端に東上線の架線柱らしきものがあります。
どなたかこの場所がわかる方、いらっしゃらないでしょうか・・
【初雁球場】 今もあまり変化ないと思います。北側のスタンドを望んだもので、背後に見える洋館屋根は川越商業高校です。学校が移転したのち、ここは現在市立博物館と市立美術館になっています。
【上江橋】 川越側から大宮方面を望んだ構図。この頃は有料橋だったんじゃないでしょうか? |




