真北のダメダメ青春ポエム 博多熱闘編

三十三歳。もう言い訳できないという言い訳で開き直ろうとする男の無事なる日々。

最近のしょんぼり

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わたしの青い空

大変ご無沙汰しております。

何から伝えればいいのかわからないまま時は流れて、約1年ぶりの投稿である。

いろいろなことがありすぎて、ありすぎて、
逆に大半記憶にないぐらいの慌ただしい日々を経て、
今日は皆様にご報告。

7月22日、娘が誕生しました――。

決して内緒にしているつもりはなかったのだが、
生後間もない新生児に対するパパラッチ取材の危険、
あるいは命名をめぐっての大使館をも巻き込んだ騒動等を憂慮し、
ここまで発表が遅れてしまった・・・はずもなく、
単純にあれやこれやでバタバタしていただけである。

それにしても、この僕が、父親――。
本当に正直に言わせてもらうと、自分でもいまだに少し信じられない。

しかし、娘の日々の成長を見るのは楽しみだし、
抱っこした時の温もりを感じるにつけ、
愛おしさと責任感がどんどん増していっている。

今はまだ目が合うようになってきた程度だが、
これから笑顔が増えてきて、はいはい、たっち、あんよ、おしゃべり・・・。
あぁ!もう絶対メロメロだってば――!

そして、最強のフレーズ、
「大きくなったらパパと結婚するの」が聞ける日が来たなら・・・
その夜は、風呂場でひとり、むせび泣く(どういう感情の発露だよ!)。

ここで普通なら、
娘の写真をアップするところだろうが、僕はそんなことはしない。
やっぱりプライバシーや肖像権の問題等あるので。
どうしてもというなら、娘に蝶のお面をつけさせる(マイケルジャクソンかよ!)。

それはさておき、写真をアップしたところで、
やっぱり他人の赤ちゃん見せられても
「かわいい」以外のリアクションはほぼないし、見せられた方も困るだろうと。
それを、自ら進んでネットに写真をアップするなど、典型的な親バカの例である。
赤ちゃんなんて皆見た目かわいいに決まっているのだ。

・・・まぁ、ウチのは、特にかわいくて美人ですけどね(典型的!)。

と、テンション高く書いてきたが、育児とは、そういう面ばかりでは当然ない。

泣き止まない、なかなか寝ない、言うことを聞かないといったことから、
病気、怪我、しつけ、お金、教育。進路。。。
24時間365日、休むことも許されない、当面終わりのない悩みの尽きない戦いである。
1か月半にして、専ら育児に携わっている妻はおろか、
仕事であまり携われない自分すらテンパリ気味というのに、果たしてやっていけるのだろうか――?

いや、やっていくしかないのだ。
きっとなるようになるし、なるようにしかならない。
そのくらいの気持ちで腹を括って、妻と娘とともに進んでいく。
その時その時の、ベストを尽くしながら――。

幸せになりたいと人は皆言う。
だけど、幸せばかりが永遠に続かないということは、皆理解している。
晴れる日もあれば、曇りの日もある。嵐の日もあれば、穏やかな日もある。
良かったり悪かったり、その繰り返し。それは必然である――。

ただ、その時その時の状況に応じていかに過ごすか、それが重要なのだと思う。
雨だから、と不平不満を漏らしてばかりでは前に進まない。
雨ならば、雨の楽しみ方がある。
寒い日は寄り添えばいい。暑い日は裸になればいい。
捉え方次第で、物事はプラスにもマイナスにも変わる。
だったら、できるだけプラスに捉えてみたほうが、きっといい。
現状を受け入れること。そして、そこから何ができるかだ。
嘆いて下向いてばかりじゃ、風向きだってわからない――。

そうやって日々たゆまずに過ごしていけば、
きっといつか心に拡がるだろう、澄み切った空が――。
僕にも、妻にも、そして娘にも――。

娘に対して、将来偉そうなことを言うつもりはない。
父親の威厳もプライドも、たぶん築けそうにないから。
だけど、そばにいる。そばでずっと、見守っている。
たくさん遊ぼう。たくさん話をしよう。
そして、君の空が少しでも曇らぬよう、僕に精一杯の手助けをさせてくれ。
だから、できる限り・・・パパのこと好きでいてね。

妻へ。
育児に家事に毎日お疲れ様。
仕事でなかなかサポートできなくて申し訳ない。

君にとって、娘がどれほど大切な存在であるか、
どれほどの思いで命がけで産んだか、僕はちゃんとわかっている。
でも、それをたった一度でも傷つけようとしてしまったことに、
時々、僕は激しく後悔するよ。
けれど、もう振り返るまい。大切なのは、今であり、未来なのだ。

ケンカするために、僕らは出会ったわけじゃない。
疑いの心は、真実をもねじ曲げてしまう。
縁あって、一緒になったんだ。前向きに捉えよう。

育児でへとへとになって、心に余裕がないのはわかる。
なかなか日頃サポートできない僕も悪い。
だけど、こう考えてみたらどうだろう。
娘と一緒にいる時間が長いと、その分きっと疲れやストレスも溜まる。
でも、長く一緒にいるからこそ、
かわいい顔や、日々の成長、ちょっとした喜びを誰よりもたくさん感じられる。
それって、母親の特権だと思うんだよ。

娘は今、数日単位で変化してしまうくらいのすごいスピードで成長している。
一瞬一瞬を目に焼き付けたい、そんな貴重な時を、
僕への苛立ちで費やすのは、もったいないんじゃないかな?
今やるべきことは、手を取り合って娘の成長をサポートし、
そして、親として夫婦として家族としても、成長していくことなんじゃないかな?

僕はもう、君の手を離さない。当たり前だけど、世界で君と娘が一番だ。
強い男じゃないけれど、頼りないかもしれないけど、君たちを少しでも幸せにしたい。
そしてそれが、僕の幸せだ。

照れくさいけど、文字なら書ける。
少し落ち着いたら、口でも言うから――。

みかちゃん、愛してるよ。
こんな平凡な男のそばにいてくれて、ありがとう。
これからも、一緒だからね――。


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