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今年は酒井さんの本、これで5冊目の収集ですね。酒井さん絡みの慰問本って、10冊以上は持っているとおもいますが、まだまだありそうです。
通称慰問本等と言われてるこれらの本は、まあ古書のマニアでもなければ見たことも聞いたこともないかもしれませんが、戦時中に、戦地の兵隊さんの慰み用、楽しみ用に考案された本で、家族とか知り合いが、戦地の兵隊さんに送った慰問袋の中に、こういう本を入れたもののようです。 その性格上でしょうか、この慰問本って、日本国内に残ってないんですよ。この慰問本って、戦時中の世相や、芸能や、漫画に興味があるコレクターであれば、探している方いるとおもいます。どれでもよければ慰問本って簡単に入手はできますが、特定の慰問本っとなるとないですよね。 慰問本って当時、全国的に出版されているとおもいます。でも特に面白いのは、大阪の慰問本じゃないでしょうか。大阪という性格上、お笑いの部分大きいですからね。 慰問本に関する資料とか、情報とかほとんどないとおもいます。 大阪の慰問本は、大阪市、大阪パック社、児訓社あたりが主に出版しています。大阪市が出版しいている慰問本は大型で内容も立派なものですが、大阪パック社や児訓社のものは小型の袖珍本が多いです。ある特定の時期ですが、七馬は、大阪市の慰問本にも登場しますし、大阪パック社や児訓社に関しては、表紙から中身の作画、編集まで1冊まるまる酒井七馬で、実質、酒井七馬マガジンのように続々と出版されていました。 これら七馬の慰問本は、大阪パック社や児訓社からしたら当時ドル箱で出版部数も多かったとおもいます。七馬も絶頂の頃でしたが、残念ながら現物はほとんど残っていません。 七馬が、関西漫画界の重鎮的な立場にあったのは、こういう実績を積んでいたからですね。 |

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