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ゴールデンウィーク中に弟が帰省して実家の本棚を見てきました。弟が前回帰省したのは、東日本大震災以前のことなので、もう10年数年ぶり。私は、かれこれ15年は帰っていませんね。せっかくなので、弟に実家の本いくつか調べてもらいました。
なんで実家の自分の本棚なのにわからないことがあるのかというと、私が、実家に住んでいたのって高校までで、大学、就職してからはひとり暮らしで、古書がたまると実家に送り、古書がたまると実家に送りを繰り返していて、だいたい半年毎に送っていたので、手元に古書があった時間が短いのと、特に独身の時は、戦前から貸本くらいまでの古書を、平均すると1日に1冊以上買っていた時期もあって、今でも週に最低1,2冊は買っているでしょうか、実家に送ってしまうと、時間が経過するともう忘れてしまったものも多々あるんですね。 実家は既に満杯状態で、ここ20年くらいに買った古書は、私か弟の本棚にだいたいあります。ここ20年というのは、結婚した後のことになるので、一番買っていた時期のものは、全部、実家にあることになります。 独身の頃は、半年毎くらいに古書の整理に実家に帰っていたのですが、帰っている期間も数日とそんなに長くもないので、ある時から、もう本棚に古書を入れるだけで精いっぱいになってしまって、いつからか全体が把握できなくなってきましたね。部屋も狭いし、未整理のものも多々置いてあるので、その空間にいるだけでも圧倒されるような感じになってしまいました。 まあ、古書代に全部お金を使っているので、整理する棚までお金がまわらないというのもあります。帰省するお金もないので、実家には帰れないというのが本音ですね。 まあ見かねた弟が、戦前、戦後の単行本については、まだ全部ではないですが書影を撮ってきてもらって、それもだいぶ昔の話ですね、把握できているところもあります。雑誌については、ほぼ買ったものの号数は控えています。 貸本漫画については、実は持っているリスト等の控えありません。私の場合、以前は、戦前から昭和20年代くらいの漫画が本妻、昭和30年代の貸本漫画は、浮気相手っていうイメージで、貸本漫画は、ほんとうに欲しいっておもっているところだけを買うことにしていて、赤本漫画と違って好みでない貸本は買わないことにしていました。 それでも私も貸本漫画の世代ではないので、今と違って情報少ないですから、貸本漫画ってどういうのがあるのみたいな感じで、手探りで探っていましたね。貸本漫画が置いてあると、一応、全部中身を確認して、貸本の場合は、作品が面白いもの、好みの漫画家が掲載されているものと吟味して買っていました。貸本漫画の場合は、読むとがっかりすることが多かったからですね。 貸本じゃなければ、絵物語であれば無条件に購入。戦前・戦後の赤本漫画とかなら、もうじゃけ買いじゃないですが、ある程度適当に買っていました。 今はわかりませんが、私みたいに、昔は、貸本漫画で、水木と楳図を両方集めているというコレクターはほとんどいませんでした。昔は、漫画家単位でのコレクターというのが多かったです。ましてや、その他に、戦前や戦後まもなくの赤本漫画や少年雑誌を買ってるコレクターなんていなかったとおもいます。 一応、戦前ものコレクター、昭和20年代のコレクター、貸本漫画のコレクター、新書判漫画のコレクターってそれぞれ、間には大きな垣根があって、その壁を越えてコレクションしているというコレクターってほとんどいませんでした。 昔は、なつ漫ものの昭和30年代以降の少年漫画のコレクターか、貸本漫画のコレクターっていうのが、漫画コレクターの完全な主流派で、ああ本当の漫画コレクターの主流は新書判漫画のコレクションていうのが9割以上のコレクターでしたかね。 こんなこと言ってても、私の持っている貸本漫画の冊数って2000冊はないでしょう。一応、記憶だけで対応できるとおもっていました。 貸本漫画といっても、今人気がある?貸本漫画はたぶんほとんど持っていません。太平洋文庫はないし、劇画工房がらみ、少女マンガ、ギャグ漫画、今主流の怪奇漫画もほとんどありません。今の貸本好きなコレクターから見たら、魅力ないかもしれません。 あるのは、水木や楳図、白土、平田、あとは、竹内寛行や陽気幽平、面谷、渡辺美千太郎、橋本将治、月宮よしと、とみ新蔵、佐藤まさあき、小島剛夕等々の漫画家で、結局、紙芝居か絵物語絡みと私の好みがわかりますね。私が欲しいなとおもっていた貸本漫画についてはほぼ買い揃えたなとおもっています。 まだ探しているところ欲しい貸本漫画はないわけではないですが、そこまで私は貸本漫画全体を好きになれなかったっていうのがあります。やはり浮気相手っていうことですね。当時は、これでも一生懸命貸本集めたつもりでしたが、今から見たらまあ結局中途半端に蒐集していて、自慢できるコレクションではないです。(まあ実際には、私のコレクション全体も、結局、自慢できるところはどこもないんじゃないかっておもうところがあります。) 赤本漫画については、以前、弟が全部じゃないですが書影を撮っていて、本当は、戦後間もなくの雑誌サイズで薄いぺらぺらの単行本が、たぶん30センチは実家にあるのですが、そこの書影がないので、何を持っているかぜんぜん忘れているのと、戦後の無名系の絵物語単行本がまだ100冊以上書影がないので、何を持っていたか把握できてないものがあります。(まだ付録も書影がない。)実際には、忘れて把握できていなくても、ここ20年でも、忘れているのと同じ本が古書市場にでるということはまあめったにないので、なかなかだぶらないのですが、でも自分の本なのにわからないというのも間抜けだし、なんか買った古本に対して申し訳ない。 今回も、去年かな、私のブログで、久しぶりに江川進の貸本時代のB6漫画を買ってこれは知らないしよかったみたいなこと書きましたが、弟が実家に帰ったその日、送ってきた写真の中にそれと同じ本がありました。それと先日、漫画家の川勝さんが持ってきた本の中に、B6貸本漫画の久呂田まさみの本があって、あれ?オレ久呂田のB6の貸本漫画ってほとんど持ってなかったんだっけ?表紙思い出せない、なんておもっていたのですが、送ってきた弟の写真には、何冊かの久呂田のB6貸本の書影があり、ぜんぜん覚えていませんでした。 あと、まったく記憶がなかったことでは、ちょっと前からですが、阿部和助の代表作の「山男ダンさん」っていう作品がありますが、単行本ではあるのですが、やっぱり新聞版でも欲しいなー切抜きとかでたことないけど、なんとか欲しいなとおもっていたのですが、弟から、ダンさんの全話の新聞の切抜きが入っている束の写真が送られてきて、こちらもまったく記憶にありません。どこから買ったのでしょうか?? 書影を撮るとなるとたいへんなので、今回は、特に書影を撮らずに終わり、そのかわりに、本棚の全体をなるべく撮ってもらえないかと弟にお願いし、もう本棚や部屋の様子も覚えてないんですよ。結局、部屋がごみ屋敷なので、足の踏み場も少なく、撮影するのも嫌がられました。 本棚にある貸本漫画の一部の画像は、ツイッターにアップしてみました。結局、本棚には手前と奥と2段に本入れてますから、見えるのは手前のものだけですね。貸本初期のB6とかA5ハードとかは、撮影がめんどいとこにあるので今回は画像がありません。 私ももう忘れているところありますが、こうして見ると本棚の様子は懐かしいです。 この3段並べているカラーボックスの本は、部屋の中でもごみ本扱いの本なので、カラーボックスなんかに入っているのですが、この真ん中の一番上の1段に、大阪の昭和20年代の絵物語系が入っていて、須磨寅一や久呂田正三の本が入っています。背表紙がみえるかな。 実は、この真ん中の本の書影はあるのですが、左右の一番上の段の本たちの書影がないので、内容が把握できてないんです。何せごみ本扱いですから。 今回、一番左の一番上の1段だけですが、弟に写真を送ってもらって思い出したのですが、ここに収納している本は、ほとんどが無名の絵物語の単行本で、まあごみ本っていう扱いですが、この時でも蒐集するのにめちゃくちゃ苦労したの思い出しました。どこかの本に書影が載っているようなものはなくて、ほとんど全部が、国会にもないし私が買った以降に1度も古書市場でお目にかかったことがないような本ばかりです。まあ誰も欲しがる人はいないような本ですが、ツイッターにアップした「姿なき復讐」「快傑黄金バット」なんかがそういう本ですね。でも今見るとここの棚が一番いいですね。ごみの漫画ならまだ集まりますが、ごみの絵物語は難しいんですよ。この1段の棚を作るだけでも、今なら20年かけても難しいかもしれないです。昔は、まだ出たんですがね。まあバカな本たちです。 結局、今でもこういう棚が作りたいので集めているわけですが、こっちの東京にある本棚でも20年選手ですが、実家のごみ絵物語の本棚に勝てるかわからないですね。そのかわりごみ漫画本はこっちのほうが楽しめます。 誰もわからない話でした。こんな棚作って遊んでいるのは日本で私以外に他、誰もいませんので。 https://twitter.com/makiitirou2012/status/1128250780287242240?s=19 https://twitter.com/makiitirou2012/status/1128250820133212160?s=19 ぜんぜん違う話ですが、ついに次週、「ゲームオブスローンズ」最終回となりました。誰が王となるのでしょうか。前回の第5話目を見ると、このままならティリオン・ラニスターじゃないかっておもいましたが。デナーリス・ターガリアンは、もう殺されるしかないですし、ジョンも蘇った後は、目立って活躍できない。果たしてどうなるでしょうか。今シーズンは予算の関係で全6話と少なく、駆け足で物語が進んでいるような感じです。サーセイが綺麗でしたね。この役者さんもほんと凄いです。 やっぱり予想を変えます。王になるのは、ティリオンじゃなくて、サンサ・スタークじゃないでしょうか。 感ですが。私はたぶん今日は見れないので、水曜の夜中に見ます。 |

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