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ペルセウスはメデューサを成敗。
画像1:MAFFEI, Francesco 1600−1660
『Perseus Cuts the Medusa's Head Off』 1650
イタリア・バロックのペルセウス。
血しぶきから、ペガサス&クリュサオルが飛び出した。
で〜も、メデューサは1stステージのボスキャラ。
さらに、2ndステージが待っているのであったぁ〜。
アンドロメダは怪物の生贄になるために、岩に鎖で拘束中。
まさに喰われる寸前、ペルセウスが通りかかった。
ペルセウスは、怪物にメドゥサの頭を見せて石化。
画像2:PIERO DI COSIMO 1462−1521
『Perseus Frees Andromeda』 1515
イタリア・ルネッサンスのペルセウス。
飛んでるのも、怪物の背に乗ってるのも彼。
画像3:Joachim Antonisz. Wtewael 1566−1638
『Perseus and Andromeda』 1611
オランダ・マニエリスムのペルセウス。
ペガサスが茶白の斑。
画面下の髑髏&美しい貝、美醜の対比みたい。
画像4:LEMOYNE, Francois 1688-1737
『Perseus and Andromeda』1723
フランス・ロココのペルセウス。
画面中央、アンドロメダの親族が声援。
ロココなのに画面が質素。
画像5:MIGNARD, Pierre 1612−1695
『Perseus and Andromeda』 1679
フランス・バロックのペルセウス。
足元に転がる生首&石化した怪物。
アンドロメダのパパが手にキスをしようと傅く。
やっぱ、宮廷貴族趣味。
んでもって、ペルセウスはアンドロメダを妻に迎え入れた。
めでたし?
うんにゃ、まだまだっ。
画像6:GIORDANO, Luca 1632−1705
『Perseus Fighting Phineus and his Companions』 1670
『ペルセウスはメデューサに殺られちまったぜっ。
もう、諦めて俺の館に来なっ!』
ポリデュクテスがダナエーに横恋慕中。
任務完了のペルセウスが帰還。
『貴様、死んで無かったのか?お前たち、殺っちまえ!』
憐れ、ポリデュクテス一党は石化。。。
ペルセウスはアンドロメダを妃として、アルゴスとミュケナイの王になった。
こんどこそ、めでたし?
まだまだっ、、、
このことを伝え聞いたアクリシオスはペルセウスを恐れて逃亡。
んでもって、ペルセウスはラリッサの街で競技会に出場。
ペルセウスが円盤を投げたところ、円盤が老人に当たっちゃって、、、
老人はアクリシオスで、孫に殺されるって神託は実現した。。。
めでたくなし。
めでたくなし。。。
トリビア:アンドロメダは死後☆になった。
夫ペルセウス、母カシオペア、海蛇もっ☆。
しかし、母カシオペアだけは高慢の罪で逆さ吊り。
注1.私のHPでは絵画主題としてのギリシャ神話を取り上げたいと思いますので、
物語の整合性は求めていません。
絵画を読み解く知的遊戯ってことで御理解下さいませ。
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2枚目の絵、海ではなく流砂に飲み込まれているのかと思いました^^;
2006/6/30(金) 午後 10:22 [ chinami ]
ちなみ様、昔の絵で青が退色したのか、画家が買えなかったかも。この時代、青い絵の具はラピスラズリの粉末で超高価&貴重。
2006/7/1(土) 午後 3:34 [ makinomasaki2281 ]
さらに、もういっちょ!!
2006/7/25(火) 午前 9:58 [ chinami ]