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GWは単なる週末でした。

エステル記

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第7章

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第7章

王とハマンは、王妃エステルの酒宴にやって来た。
この二日目の日も同様に、ぶどう酒を飲みながら王は言った。
「王妃エステルよ、何か望みがあるならかなえてあげる。
願いとあれば国の半分なりとも与えよう。」
「王よ、もしお心に適いますなら」と王妃エステルは答えた。
「もし特別な御配慮をいただき、私の望みをかなえ、願いを聞いていただけますならば、私のために私の命と私の民族の命をお助けいただきとうございます。
私と私の民族は取り引きされ、滅ぼされ、殺され、絶滅させられそうになっているのでございます。
私どもが、男も女も、奴隷として売られるだけなら、王を煩わすほどのことではございませんから、私は黙ってもおりましょう。」

画像1:Gustave Doré  1832 -1883
『Esther accusing Haman』 1865

画像2:REMBRANDT Harmenszoon van Rijn 1606-69
『Ahasuerus, Haman and Esther』 1660

クセルクセス王は王妃エステルに、「一体、誰がそのようなことをたくらんでいるのか、その者はどこにいるのか」と尋ねた。
エステルは答えた。
「その恐ろしい敵とは、この悪者ハマンでございます。」
ハマンは王と王妃の前で恐れおののいた。
王は怒って立ち上がり、酒宴をあとにして王宮の庭に出た。
ハマンは王妃エステルに命乞いをしようとしてとどまった。
王による不幸が決定的になった、と分かったからである。

画像3:REMBRANDT Harmenszoon van Rijn 1606-69
『Haman begging Esther for mercy』 1655

ハマンがエステルのいる長いすに身を投げかけているところへ、王宮の庭から王が酒宴の間に戻って来た。
王は言った。
「わたしのいるこの宮殿で、王妃にまで乱暴しようとするのか。」
この言葉が王の口から発せられるやいなや、人々はハマンの顔に覆いをかぶせた。
宦官の一人、ハルボナは王に言った。
「ちょうど、柱があります。
王のために貴重なことを告げてくれたあのモルデカイをつるそうとして、ハマンが立てたものです。
五十アンマもの高さをもって、ハマンの家に立てられています。」
王は、「ハマンをそれにつるせ」と命じた。
こうしてハマンは、自分がモルデカイのために立てた柱につるされ、王の怒りは治まった。


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