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一、十、百、千、万。。。
鑑定依頼人がぁガックシ!
ニコニコの出演者&観客はアハハッ。
『有名画家のデッサン画です。なかなか市場には出てきませんよっ』
『俺がっ、買ったっ!』
仕事一筋、一生懸命に働いてきた経営者とか、小父様によくいるタイプ。
我武者羅に働き続け、突〜然、急〜に、家族の反対を押し切り、
美術品を買漁って、贋物をGET!
頑張って苦労してきた自分へのご褒美が、フェイクなんて哀しすぎる。
稀有なアイテムだからこそ、誰もが欲しがり詐欺商売に使われる。
最近では、ジミーちゃんの贋作がネットで売られてたり。
芸術は商売で犯罪行為だと思うと荒みそう。
バブル期、日本の企業は海外のオークションハウスで美術品を買い漁った。
ど〜しても欲しいって競合えば、いくらでも高くなってしまう。
ジャパンマネーが欧米の美術品を日本に集積。
個人投資家向けに、絵画投資会社もあった。
4〜500万円くらいの適度な価格の絵画を、複数人で共同所有。
後にマンション分譲会社に変化したけど倒産。
土地の値段が高騰し、銀行の不良債権になったのは記憶に新しい。
同じように、絵画もまた鑑賞される事無く、転売もされずに銀行の貸金庫に保管されてる。
画像:TENIERS, David the Younger. 1610〜1690
『Archduke Leopold Wilhelm in his Gallery』 1647
ヤン・ブリューゲルの娘婿にして、宮廷画家。
細密な描写力で、展示室というジャンルを誇った。
この絵を注文した大公は、自己のコレクションを、
自分の経済力を誇った?
バブル期も、17世紀も、、、
今も、昔も、人の考える事は変わらない。
絵画の中の絵をクリックすると、窓が開いて拡大画像が表示されそう。
画家一人一人の単価本を見てて、私はおぼろげながらに、
画家格&名声とか、絵画のサイズで単価が決まると思ってた。
年式と走行距離で値段の決定する中古車のようにねぇ。
だけど、絵画の値段は四つの要素で決まる。ダイヤモンドの4Cみたいに。。。
画家の名前。
作品の総数量。
時代の流行。
作品の保存&保管状態。
絵画が商品&資産としての側面を持つ限りぃ、避けられない話。
もっと、もっ〜と、味気ない&冷たい言葉でいうと、需要と供給。
画家が死ぬと供給がなくなるから…。
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