♂!♀?

GWは単なる週末でした。

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値上げ

ふむっ。
買い置きせずに節煙を試みよう。
世界の中で考えると、日本はまだ安い方だし。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060628-00000008-maip-bus_all
喫煙女性向けの商品でカネボウは頑張ってたのは知っていたけど、今度は男性向け。

http://www.taitoshop.com/life/bita.htm
ホントかぁ〜?
効果あるのかぁ?
猜疑心アリアリ。
はてぇ、売れるのか?

御託いわねぇ〜でっ止めて見ろ!
背後で相方が、、、鬼の形相。。。

士師記3

イメージ 1

イメージ 2

 エルバアルの子アビメレクはシケムに来て、母方のおじたちに会い、
 彼らと母の家族が属する一族全員とにこう言った。
 「シケムのすべての首長にこう言い聞かせてください。
 あなたたちにとって、エルバアルの息子七十人全部に治められるのと、
 一人の息子に治められるのと、どちらが得か。
 ただしわたしが、あなたたちの骨であり肉だということを心に留めよ。」
 母方のおじたちは、
 彼に代わってこれらの言葉をことごとくシケムのすべての首長に告げた。
 彼らは、「これは我々の身内だ」と思い、
 その心はアビメレクに傾いた。
 彼らがバアル・ベリトの神殿から銀七十をとってアビメレクに渡すと、
 彼はそれで命知らずのならず者を数名雇い入れ、自分に従わせた。
 彼はオフラにある父の家に来て、
 自分の兄弟であるエルバアルの子七十人を一つの石の上で殺した。
 末の子ヨタムだけは身を隠して生き延びた。

画像1:Gustave Dore (1833-1883)
『Death of the sons of Gideon』 1865

 シケムのすべての首長とベト・ミロの全員が集まり、
 赴いて、シケムの石柱のあるテレビンの木の傍らでアビメレクを王とした。
 このことがヨタムに知らされると、彼はゲリジム山の頂に行って立ち、
 大声を張り上げて言った。
 「シケムの首長たちよ。
 わたしの言うことを聞いてください。
 そうすれば、神はあなたたちの言うことを聞き入れてくださる。
 木々が、だれかに油を注いで、自分たちの王にしようとしてまずオリーブの木に頼んだ。
 『王になってください。』
 オリーブの木は言った。
 『神と人に誉れを与える わたしの油を捨てて 木々に向かって手を振りに 
 行ったりするものですか。』
 木々は、いちじくの木に頼んだ。
 『それではあなたが女王になってください。』
 いちじくの木は言った。
 『わたしの甘くて味のよい実を捨てて
 木々に向かって手を振りに 行ったりするものですか。』
 木々は、ぶどうの木に頼んだ。
 『それではあなたが女王になってください。』
 ぶどうの木は言った。
 『神と人を喜ばせる わたしのぶどう酒を捨てて 
 木々に向かって手を振りに 行ったりするものですか。』
 そこですべての木は茨に頼んだ。
 『それではあなたが王になってください。』
 茨は木々に言った。
 『もしあなたたちが誠意のある者で わたしに油を注いで王とするなら 
 来て、わたしの陰に身を寄せなさい。
 そうでないなら、この茨から火が出て、レバノンの杉を焼き尽くします。』
 さて、あなたたちはアビメレクを王としたが、それは誠意のある正しい行動だろうか。
 それがエルバアルとその一族を正当に遇し、
 彼の手柄にふさわしく報いることだろうか。
 わたしの父はあなたたちのために戦い、
 命をかけて、あなたたちをミディアンの手から救い出した。
 ところが今日、あなたたちはわたしの父の家に背いて立ち上がり、
 その息子七十人を一つの石の上で殺し、
 女奴隷の子アビメレクを、ただ自分たちの身内だからというだけで、
 シケムの首長たちの上に立てて王とした。
 もし今日、あなたたちがエルバアルとその一族とに対して
 誠意をもって正しく行動したのなら、アビメレクと共に喜び祝うがよい。
 彼もまたあなたたちと共に喜び祝うがよい。
 もしそうでなければ、アビメレクから火が出て、
 シケムの首長たちとベト・ミロをなめ尽くす。
 またシケムの首長たちとベト・ミロから火が出て、アビメレクをなめ尽くす。」
 ヨタムは逃げ去った。
 彼は逃げてベエルに行き、兄弟アビメレクを避けてそこに住んだ。

 一方、アビメレクは三年間イスラエルを支配下においていたが、
 神はアビメレクとシケムの首長の間に、険悪な空気を送り込まれたので、
 シケムの首長たちはアビメレクを裏切ることになった。
 こうしてエルバアルの七十人の息子に対する不法がそのままにされず、
 七十人を殺した兄弟アビメレクと、それに手を貸したシケムの首長たちの上に、
 血の報復が果たされることになる。
 シケムの首長たちは、山々の頂にアビメレクを待ち伏せる者を配置したが、
 彼らはそばを通りかかる旅人をだれかれなく襲った。
 そのことはやがてアビメレクの知るところとなった。
 エベドの子ガアルとその兄弟たちがシケムを通りかかったが、
 シケムの首長たちは彼を信用した。
 首長たちは野に出て、ぶどうを取り入れて踏み、
 祝宴を催し、神殿に行って飲んで食べ、アビメレクを嘲った。 

 エベドの子ガアルは言った。
 「アビメレクとは何者か、その彼に仕えなければならないとすると、
 我々シケムの者も何者だろうか。
 彼はエルバアルの子、ゼブルがその役人で、
 彼らはシケムの父ハモルの人々に仕える者ではなかったか。
 なぜ我々が彼に仕えなければならないのか。
 この民がわたしの手に託されるなら、わたしはアビメレクを片づけてやるのに。」
 彼はアビメレクを念頭に言った。
 「お前の軍を増強して出て来い。」
 町の長ゼブルは、エベドの子ガアルの言葉を聞いて激しく怒り、
 使者をアルマにいるアビメレクのもとに送って、こう言わせた。
 「エベドの子ガアルとその兄弟がシケムに来て、
 この町をあなたに背かせようとけしかけています。
 早速夜のうちに行動を起こし、民を率い、野に待ち伏せして、
 明朝、日の出とともに町に攻撃をかけてください。
 ガアルとガアルの率いる民があなたを迎え撃とうと出て来るはずです。
 あなたは、思いのままに彼をあしらうことができます。」
 アビメレクと配下のすべての民は夜のうちに行動を起こし、
 四隊に分かれてシケムに向かい、そこで待ち伏せた。
 エベドの子ガアルが出て来て、町の門の入り口に立った。
 アビメレクは率いる民と共に待ち伏せの場所から立ち上がると、
 ガアルは、その民を見てゼブルに言った。
 「見よ、山々の頂から民が下りて来る。」
 ゼブルは、「あれは、山々の影なのに、あなたには人間のように見えるのでしょう」
 と答えた。
 ガアルはもう一度言った。
 「見よ、地の高みから人が下りて来る。
 エロン・メオネニムの道から一部隊がやって来る。」
 そこでゼブルは言った。
 「アビメレクとは何者か、その彼に我々が仕えなければならないとは、
 と述べたあなたの口はどこに行ったのですか。
 あれはあなたが軽蔑した民ではないのですか。
 すぐ出て行って戦ったらどうです。」
 ガアルは、シケムの首長たちの先頭に立って出て行き、アビメレクと戦った。
 しかし、アビメレクが追い上げ、ガアルは敗走することとなった。
 斬り倒された者は数多く、城門の入り口にまで及んだ。
 アビメレクはアルマにとどまり、ゼブルはガアルとその兄弟たちを追い払い、
 シケムにとどまれないようにした。
 
 翌日、民が野に出て行くと、アビメレクにその知らせが届けられた。
 彼は三部隊に分けた自分の民を指揮して、野に待ち伏せし、
 町から出て来る民を見つけしだい襲いかかって打ち殺した。
 アビメレクは、自ら率いる部隊と共に攻撃をかけて町の門を抑え、
 他の二部隊は野にいるすべての者を襲って打ち殺した。
 アビメレクは、その日一日中、その町と戦い、これを制圧し、
 町にいた民を殺し、町を破壊し、塩をまいた。
 ミグダル・シケムの首長は皆これを聞き、エル・ベリトの神殿の地下壕に入った。
 ミグダル・シケムの首長が皆、集まっていることがアビメレクに知らされると、
 アビメレクは、自分の率いる民をすべて伴ってツァルモン山に登り、
 斧を手に取って木の枝を切り、持ち上げて肩に担い、
 自分の率いる民に向かってこう言った。
 「わたしが何をするのか、お前たちは見た。
 急いで、お前たちも同じようにせよ。」
 民は皆それぞれ枝を切ると、アビメレクについて行って、
 それを地下壕の上に積み、そこにいる者を攻めたて、地下壕に火をつけた。
 ミグダル・シケムの人々、男女合わせて約千人が皆、こうして死んだ。
 アビメレクはまたテベツに向かい、テベツに対して陣を敷き、これを制圧したが、
 この町の中に堅固な塔があり、
 男も女も皆、町の首長たちと共にその中に逃げ込んで立てこもり、塔の屋上に上った。
 アビメレクはその塔のところまで来て、これを攻撃した。
 塔の入り口に近づき、火を放とうとしたとき、
 一人の女がアビメレクの頭を目がけて、挽き臼の上石を放ち、頭蓋骨を砕いた。
 彼は急いで武器を持つ従者を呼び、
 「剣を抜いてわたしにとどめを刺せ。女に殺されたと言われないために」と言った。
 従者は彼を刺し、彼は死んだ。

画像2:Gustave Dore (1833-1883)
『Death of Abimelech』 1865

 イスラエルの人々はアビメレクが死んだのを見て、それぞれ自分の家へ帰って行った。
 神は、アビメレクが七十人の兄弟を殺して、父に加えた悪事の報復を果たされた。
 また神は、シケムの人々の行ったすべての悪事にもそれぞれ報復を果たされた。
 こうしてシケムの人々は、エルバアルの子ヨタムの呪いをその身に受けることとなった。

注.私のHPでは絵画主題としての旧約聖書を取り上げたいと思いますので、
物語の整合性は求めていません。
絵画を読み解く知的遊戯ってことで御理解下さいませ。

メデューサの息子達

イメージ 1

ペルセウスが首を刎ねた時、
その流血が海(すなわちポセイドン)にしたたり、
ペガサスとクリュサオルが飛び出した。

画像:Edward Burne-Jones 1833-1898
『The Birth of Pegasus & Chrysaor from the Blood of Medusa』 1876-85
画面中央のクリュサオル(クリューサーオール Chrysaor、黄金の剣を持てる者の意)は、
産まれたときから黄金の剣を持ってて振り回した。
オケアノスの娘カリロエとの間にゲリュオンとエキドナをもうけた。

つまりっ、クリュサオルは怪物達のお爺ちゃん。
エキドナは上半身は美女で下半身は蛇。
ぜひ、子供たちを含めた絵画を探さねばっ!


Wikiより、エキドナの子供たちは以下。
○テュポンとの間にキマイラ(♀)、ケルベロス(♀)、オルトロス(♂)、ラドン(♂)、ヒュドラ(♂)、 金羊毛の番竜(♂)、刑場の山鷲(♂)など。
○オルトロスとの間にスフィンクス(♀)、ネメアの獅子(♂)、パイア(♂)。
○ヘラクレスとの間にアガテュルソス、ゲロノス、スキュテス。

バーン・ジョーンズをもっと見たい方は以下。
http://www.artrenewal.org/asp/database/art.asp?aid=72

注.私のHPでは絵画主題としてのギリシャ神話を取り上げたいと思いますので、
物語の整合性は求めていません。
絵画を読み解く知的遊戯ってことで御理解下さいませ。

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萌え?BL?

『プリXセス・プリXセス』の第一話 男子校のプリンセス 、
がギャオで放映されてる。
http://www.gyao.jp/anime/

んっ?これはジャンルは?
BLなのか?
萌え?
わからん?

ストーリーは、、、
「姫」という制度。それは、男子校での男ばかりの生活の潤いとなるべく見目麗しい生徒を選び、校内のイベントの度に女のコの格好をさせるというもの。
しかも、衣装はゴスロリ!
転校生・河野亨は、その美形さゆえに本人が気づかないうちに「姫」候補にされてしまう。初めは拒絶していた亨だが、姫役の生徒には金銭面をはじめ様々な特典があると聞き、「姫」を引き受ける。
学園には先に「姫」となっている四方谷裕史郎と豊 実琴がいた。完全に「姫」を楽しんでいる四方谷と、いまだに「姫」から逃げ出そうとしている実琴。
3人を中心に、強烈な個性の脇役たち (全員が美形!) が繰り広げるちょっとオカシナ学園生活がはじまる。
公式サイト http://www.pri-pri.jp/

てかっ?
う〜ん?

士師記2

イメージ 1

イメージ 2

さて、主の御使いが来て、オフラにあるテレビンの木の下に座った。
これはアビエゼルの人ヨアシュのものであった。
その子ギデオンは、ミディアン人に奪われるのを免れるため、
酒ぶねの中で小麦を打っていた。
主の御使いは彼に現れて言った。
「勇者よ、主はあなたと共におられます。」
ギデオンは彼に言った。
「わたしの主よ、お願いします。
主なる神がわたしたちと共においでになるのでしたら、
なぜこのようなことがわたしたちにふりかかったのですか。
先祖が、『主は、我々をエジプトから導き上られたではないか』と言って語り伝えた、
驚くべき御業はすべてどうなってしまったのですか。
今、主はわたしたちを見放し、ミディアン人の手に渡してしまわれました。」
主は彼の方を向いて言われた。
「あなたのその力をもって行くがよい。
あなたはイスラエルを、ミディアン人の手から救い出すことができる。
わたしがあなたを遣わすのではないか。」
彼は言った。
「わたしの主よ、お願いします。
しかし、どうすればイスラエルを救うことができましょう。
わたしの一族はマナセの中でも最も貧弱なものです。
それにわたしは家族の中でいちばん年下の者です。」
主は彼に言われた。
「わたしがあなたと共にいるから、
あなたはミディアン人をあたかも一人の人を倒すように打ち倒すことができる。」
彼は言った。
「もし御目にかないますなら、
あなたがわたしにお告げになるのだというしるしを見せてください。
どうか、わたしが戻って来るまでここを離れないでください。
供え物を持って来て、御前におささげしますから。」
主は、「あなたが帰って来るまでここにいる」と言われた。
ギデオンは行って、子山羊一匹、麦粉一エファの酵母を入れないパンを調え、
肉を篭に、肉汁を壷に入れ、テレビンの木の下にいる方に差し出した。
神の御使いは、「肉とパンを取ってこの岩の上に置き、肉汁を注ぎなさい」と言った。
ギデオンはそのとおりにした。
主の御使いは、手にしていた杖の先を差し伸べ、肉とパンに触れた。
すると、岩から火が燃え上がり、肉とパンを焼き尽くした。
主の御使いは消えていた。
ギデオンは、この方が主の御使いであることを悟った。
ギデオンは言った。
「ああ、主なる神よ。
わたしは、なんと顔と顔を合わせて主の御使いを見てしまいました。」
主は彼に言われた。
「安心せよ。恐れるな。あなたが死ぬことはない。」
ギデオンはそこに主のための祭壇を築き、「平和の主」と名付けた。
それは今日もなお、アビエゼルのオフラにあってそう呼ばれている。

 その夜、主はギデオンに言われた。
 「あなたの父の若い雄牛一頭、すなわち七歳になる第二の若い牛を連れ出し、
 あなたの父のものであるバアルの祭壇を壊し、その傍らのアシェラ像を切り倒せ。
 あなたの神、主のために、この砦の頂上に、
 よく整えられた祭壇を造り、切り倒したアシェラ像を薪にして、
 あの第二の雄牛を焼き尽くす献げ物としてささげよ。」
 ギデオンは召し使いの中から十人を選び、主が御命じになったとおりにした。
 だが、父の家族と町の人々を恐れて日中を避け、夜中にこれを行った。
 翌朝早く町の人々が起きてみると、バアルの祭壇は壊され、
 その傍らのアシェラ像も切り倒されていた。
 築かれた祭壇の上に第二の若い牛がささげられているので、
 人々は口々に、「誰がこんなことをしたのか」と言った。
 尋ねまわってヨアシュの子ギデオンの仕業だということが分かった。
 町の人々はヨアシュに言った。
 「息子を出せ。息子は殺さねばならない。
 バアルの祭壇を壊し、傍らのアシェラ像も切り倒した。」
 ヨアシュは、責めたててやまない人々皆に向かって言った。
 「あなたたちはバアルをかばって争うのか、バアルを救おうとでもいうのか。
 バアルをかばって争う者は朝とならぬうちに殺される。
 もしバアルが神なら、自分の祭壇が壊されたのだから、自分で争うだろう。」
 ギデオンがバアルの祭壇を壊したので、
 「バアルが彼と争うがよい」と言って、
 父はその日ギデオンをエルバアル(バアルは自ら争う)と呼んだ。

 ミディアン人、アマレク人、東方の諸民族が皆結束して川を渡って来て、
 イズレエルの平野に陣を敷いた。
 主の霊がギデオンを覆った。
 ギデオンが角笛を吹くと、アビエゼルは彼に従って集まって来た。
 彼がマナセの隅々にまで使者を送ると、そこの人々もまた彼に従って集まって来た。
 アシェル、ゼブルン、ナフタリにも使者を遣わすと、彼らも上って来て合流した。
 ギデオンは神にこう言った。
 「もしお告げになったように、
 わたしの手によってイスラエルを救おうとなさっているなら、
 羊一匹分の毛を麦打ち場に置きますから、
 その羊の毛にだけ露を置き、土は全く乾いているようにしてください。
 そうすれば、お告げになったように、
 わたしの手によってイスラエルを救おうとなさっていることが納得できます。」
 すると、そのようになった。
 翌朝早く起き、彼が羊の毛を押さえて、その羊の毛から露を絞り出すと、
 鉢は水でいっぱいになった。
 ギデオンはまた神に言った。
 「どうかお怒りにならず、もう一度言わせてください。
 もう一度だけ羊の毛で試すのを許し、羊の毛だけが乾いていて、
 土には一面露が置かれているようにしてください。」
 その夜、神はそのようにされた。
 羊の毛だけは乾いており、土には一面露が置かれていた。

 エルバアル、つまりギデオンと彼の率いるすべての民は朝早く起き、
 エン・ハロドのほとりに陣を敷いた。
 ミディアンの陣営はその北側、平野にあるモレの丘のふもとにあった。
 主はギデオンに言われた。
 「あなたの率いる民は多すぎるので、ミディアン人をその手に渡すわけにはいかない。
 渡せば、イスラエルはわたしに向かって心がおごり、
 自分の手で救いを勝ち取ったと言うであろう。
 それゆえ今、民にこう呼びかけて聞かせよ。
 恐れおののいている者は皆帰り、ギレアドの山を去れ、と。」
 こうして民の中から二万二千人が帰り、一万人が残った。
 主はギデオンに言われた。
 「民はまだ多すぎる。彼らを連れて水辺に下れ。
 そこで、あなたのために彼らをえり分けることにする。
 あなたと共に行くべきだとわたしが告げる者はあなたと共に行き、
 あなたと共に行くべきではないと告げる者は行かせてはならない。」
 彼は民を連れて水辺に下った。
 主はギデオンに言われた。
 「犬のように舌で水をなめる者、
 すなわち膝をついてかがんで水を飲む者はすべて別にしなさい。」
 水を手にすくってすすった者の数は三百人であった。
 他の民は皆膝をついてかがんで水を飲んだ。

画像1:Gustave Dore (1833-1883)
『Gideon choosing his soldiers』1865

 主はギデオンに言われた。
 「手から水をすすった三百人をもって、わたしはあなたたちを救い、
 ミディアン人をあなたの手に渡そう。
 他の民はそれぞれ自分の所に帰しなさい。」
 その民の糧食と角笛は三百人が受け取った。
 彼はすべてのイスラエル人をそれぞれ自分の天幕に帰らせたが、
 その三百人だけは引き留めておいた。
 ミディアン人の陣営は下に広がる平野にあった。
 その夜、主は彼に言われた。
 「起きて敵陣に下って行け。
 わたしは彼らをあなたの手に渡す。
 もし下って行くのが恐ろしいなら、従者プラを連れて敵陣に下り、
 彼らが何を話し合っているかを聞け。
 そうすればあなたの手に力が加わり、敵陣の中に下って行くことができる。」
 彼は従者プラを連れて、敵陣の武装兵のいる前線に下って行った。
 ミディアン人、アマレク人、東方の諸民族は、
 いなごのように数多く、平野に横たわっていた。
 らくだも海辺の砂のように数多く、数えきれなかった。 

 ギデオンが来てみると、一人の男が仲間に夢の話をしていた。
 「わたしは夢を見た。
 大麦の丸いパンがミディアンの陣営に転がり込み、
 天幕まで達して一撃を与え、これを倒し、ひっくり返した。
 こうして天幕は倒れてしまった。」
 仲間は答えた。
 「それは、イスラエルの者ヨアシュの子ギデオンの剣にちがいない。
 神は、ミディアン人とその陣営を、すべて彼の手に渡されたのだ。」
 ギデオンは、その夢の話と解釈を聞いてひれ伏し、
 イスラエルの陣営に帰って、言った。
 「立て。主はミディアン人の陣営をあなたたちの手に渡してくださった。」
 彼は三百人を三つの小隊に分け、全員に角笛と空の水がめを持たせた。
 その水がめの中には松明を入れさせ、
 彼らに言った。
 「わたしを見て、わたしのするとおりにせよ。
 わたしが敵陣の端に着いたら、わたしがするとおりにせよ。
 わたしとわたしの率いる者が角笛を吹いたら、
 あなたたちも敵の陣営全体を包囲して角笛を吹き、
 『主のために、ギデオンのために』と叫ぶのだ。」
 ギデオンと彼の率いる百人が、深夜の更の初めに敵陣の端に着いたとき、
 ちょうど歩哨が位置についたところであった。
 彼らは角笛を吹き、持っていた水がめを砕いた。
 三つの小隊はそろって角笛を吹き、水がめを割って、
 松明を左手にかざし、右手で角笛を吹き続け、
 「主のために、ギデオンのために剣を」と叫んだ。

画像2:Gustave Dore (1833-1883)
『Midianites put to flight』1865

 各自持ち場を守り、敵陣を包囲したので、
 敵の陣営は至るところで総立ちになり、叫び声をあげて、敗走した。
 三百人が角笛を吹くと、主は、敵の陣営の至るところで、同士討ちを起こされ、
 その軍勢はツェレラのベト・シタまで、
 またタバトの近くのアベル・メホラの境まで逃走した。
 イスラエル人はナフタリ、アシェル、全マナセから集まり、ミディアン人を追撃した。
 ギデオンは、使者をエフライム山地の至るところに送って、言った。
 「下って来て、ミディアン人を迎え撃ち、
 ベト・バラまでの水場とヨルダン川を占領せよ。」
 エフライム人は皆集まって、ベト・バラまでの水場とヨルダン川を占領した。
 彼らはミディアンの二人の将軍、オレブとゼエブを捕らえ、
 オレブをオレブの岩で、ゼエブをゼエブの酒ぶねで殺し、ミディアン人を追撃した。
 彼らはオレブとゼエブの首を、
 ヨルダン川の向こう側にいたギデオンのもとに持って行った。
 
中略。
 
 ヨアシュの子ギデオンは、やがて長寿を全うして死に、
 アビエゼルのオフラにある父ヨアシュの墓に葬られた。
 ギデオンが死ぬと、イスラエルの人々はまたもバアルに従って姦淫し、
 バアル・ベリトを自分たちの神とした。
 イスラエルの人々は、周囲のあらゆる敵の手から救い出してくださった彼らの神、
 主を心に留めなくなった。
 彼らはまた、イスラエルのために尽くしてくれたエルバアル、
 すなわちギデオンのすべての功績にふさわしい誠意を、
 その一族に示すこともしなかった。


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