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う〜ん。。。
今年出た小倉千加子&中村うさぎの対談本の幸福論はなかなか面白い。
批評家の小倉氏は中村ウサギを同性の性同一性障害だと分析した。
自身の心の中にある理想の女性像に近づけるために美容整形依存症になってるという意味でだ。
つまり元々女なのに、女(私)はこうであらねばという理想と自分の身体が違いすぎるからモテないのだと勘違いしたことから始まる不幸な障害だという。
なるほど、女性の豊胸や整形にはそういう心理もあるのかと思った。
小倉氏は中村ウサギを女性や新宿2丁目では女装している女と見破られる(リードされる)と分析。
本人もそうだとウケていたよ。
でも女装(女をコスプレ)している女をネタにしてしか、今は生きられないのだとか。
新しいパートナーのあり方に共依存という言葉が出てくるが、中年以降の大いなるテーマなのかもしれない。
中村さん、これからもあなたのいい女とするところをコスプレして生きてくださいね。
ゲイ男性と結婚してるなんて知らなかったよ。
そう言えば同性婚推進派ですね。
美容整形依存症になるとサイボーグのような不自然顔になってくる。
本人は若返るけどその不自然さが完全ではないと思い、さらに整形依存に填っていくようだ。
最近TVを賑わした親子も明らかに不自然な顔をしており、それが人々の大きな噂話になってるとは本人達も気づくまい。
美容整形もやりすぎるとパスできない。
そういうのはMtFでも同じ事だ。
で分岐点に戻るけど、私は身体的、体力的な部分でそこにある。
それは大きく手を加えることではないが、リスクも大きくなる。
アレルギー体質であること以上に大きな問題ではないと思っていたが、そうもいかないようだ。
真剣に悩んでいるのである。
でも焦ってやるほどのことでもないからね。
MtFの友人談。
対談本はあんまりねぇ好きじゃないから。。。
MtFだからこそ、女性の中でも突飛な言論の中で、中村うさぎ氏の行いの結果に同意や理解を見いだせることは多くあると思う。
私は中村氏の女性性を確かめるとか、満足させるための実験的考察には異論は無い。
フェミニズム論的な表現が多いのを知っていながら、それでも女って何なんだ? という問いに対してとことん追求し、自らを窮地に追い込み、尚も自己実現というテーマを追求している。
その結果の意味は、彼女だけにしか解らないかもしれない。
もちろん、MtFにはそんな生まれによる女性性の苦しみなんて、経験できません。
でも己の女としての価値を自身の意志で確かめたいってのも、成形手術後だからってのもあるか・・・。
MtFには男として産まれたことを憎むってこともあろう。
でも、女として産まれて嫌でも女として大人になるという経験はできません。
生理も出産も授乳も、母胎というものをもたないMtFには元々雌としての本能は備わっていない。
現代は理屈でも屁理屈でもなんでも押し通せる世になった。
全く便利になったと思う。
うさぎ氏の 私という病、芸のためなら亭主も泣かす、幸福論。
この3冊を読破しての感想でした。
MtFの友人談。
じゃぁ、コレ&コレ。
この作家さんの本は過去に読んで凹んだ事があったし、、、
現実感が乗り過ぎて、身に詰まされそうで、
開いて読む気になれん。
『じゃぁさぁ、何で2冊も買ったの?』
私の中の悪夢の女が質問。
「怖いもの見たさ」
私の自分でも釈然としない回答。。。
フェミニズムと行動とのギャップを思い知ることになるぞよ!
まあ、彼女にはとことん人造人間化してほしいと思います。
あと20年くらいすれば機械のカラダも手に入るでしょう(笑)
MtFの友人談。
しばし、積読。。。
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