♂!♀?

GWは単なる週末でした。

サムエル記 下

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

出歯亀絵画1

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

聖書を読めるのは知識人で
一般の方は文字すら読めない。
そんな時代で絵画は聖書を説明するビジュアルメッセージ。

1.わたしのほかに神があってはならない。
2.あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。
3.主の日を心にとどめ、これを聖とせよ。
4.あなたの父母を敬え。
5.殺してはならない。
6.姦淫してはならない。
7.盗んではならない。
8.隣人に関して偽証してはならない。
9.隣人の妻を欲してはならない。
10.隣人の財産を欲してはならない。
by wiki

カトリックの十戒では『偶像を作ってはならない』が、
『隣人の妻を欲してはならない』に置き換えられている。
カトリックでは偶像崇拝を認めている。
まぁ、礼拝対象がない宗教を私は知らない。
閑話休題。。。

旧約聖書では「バテシバ」と「スザンナ」が十戒に逸脱したエピソード。
ここでは「バテシバ」を紹介したい。
バテシバは人妻。
ダビデは宮殿の屋上から彼女の入浴を見て、一目ぼれ。
賢王ダビデも魔がさした?
ダビデは彼女の夫を激戦地に送り出し、未亡人になったバテシバを妻にした。
神の怒りにふれたダビデは息子を次々と失った。。。。
バテシバとの間に生まれた第ニ子はソロモン王。


画像1:Lucas Cranach the Elder 1472-1553
『David and Bathsheba』 1526
華奢な少女のヌードが有名な画家だけと服を着た絵も描く。

画像2:Hans Memling 1435-1494
『Bathsheba』1482
湯上りだろうか?これから入るのだろうか?
箱は脱衣所?蒸し風呂?
う〜〜ん?

画像3:Jacopo Zucchi 1540-1596
『The Toilet of Bathsheba』1573
プールのように広くてバシャバシャ。。。

画像4:Jan Massys1509-1575
『David and Bathsheba』1562
半裸のバテシバをダビデが口説く。
ちと現実的ではないかなぁ。

画像5:Artemisia Gentileschi 1593-1652
『David and Bathsheba』1640

画像6:Sebastiano Ricci1659-1734
『Bathsheba in her Bath』1725

画像7:Gustave Moreau1826-1898
『Bathsheba』1885-1886
ふぁんたじぃ。

次ぎは『スザンナ』を紹介しまひょう。

サムエル記 下 7

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

絵画が見つからず、ダビデVSアブサロムのエピソード省略。。。

ダビデの世に、三年続いて飢饉が襲った。
ダビデは主に託宣を求めた。
主は言われた。
「ギブオン人を殺害し、血を流したサウルとその家に責任がある。」
王はギブオン人を招いて言った。
・・ギブオン人はアモリ人の生き残りで、イスラエルの人々に属する者ではないが、イスラエルの人々は彼らと誓約を交わしていた。
ところがサウルは、イスラエルとユダの人々への熱情の余り、ギブオン人を討とうとしたことがあった。
ダビデはギブオン人に言った。
「あなたたちに何をしたらよいのだろう。どのように償えば主の嗣業を祝福してもらえるだろうか。」
ギブオン人はダビデに答えた。
「サウルとその家のことで問題なのは金銀ではありません。イスラエルの人々をだれかれなく殺すというのでもありません。」
ダビデは言った。
「言ってくれれば何でもそのとおりにしよう。」
彼らは王に答えた。
「わたしたちを滅ぼし尽くし、わたしたちがイスラエルの領土のどこにも定着できないように滅亡を謀った男、あの男の子孫の中から七人をわたしたちに渡してください。わたしたちは主がお選びになった者サウルの町ギブアで、主の御前に彼らをさらし者にします。」
王は、「引き渡そう」と言った。

しかし、王はサウルの子ヨナタンの息子メフィボシェトを惜しんだ。
ダビデとサウルの子ヨナタンとの間には主をさして立てた誓いがあったからである。
王はアヤの娘リツパとサウルの間に生まれた二人の息子、アルモニとメフィボシェトと、サウルの娘ミカルとメホラ人バルジライの子アドリエルとの間に生まれた五人の息子を捕らえ、ギブオン人の手に渡した。
ギブオンの人々は彼らを山で主の御前にさらした。
七人は一度に処刑された。
彼らが殺されたのは刈り入れの初め、大麦の収穫が始まるころであった。

画像1:Gustave Dore 1833-1883
『Rizpah's kindness unto the dead』1865

アヤの娘リツパは粗布を取って岩の上に広げた。収穫の初めのころから、死者たちに雨が天から降り注ぐころまで、リツパは昼は空の鳥が死者の上にとまることを、夜は野の獣が襲うことを防いだ。

画像2&3:Joseph Mallord William Turner 1775-1851
『Rizpah』1806-07
『Subject from the runic superstitions…A』 Exhibited 1808

サウルの側女、アヤの子リツパのこの行いは王に報告された。
ダビデはギレアドのヤベシュの人々のところへ行って、サウルの骨とその子ヨナタンの骨を受け取った。
その遺骨はギレアドのヤベシュの人々がベト・シャンの広場から奪い取って来たもので、ペリシテ人がギルボアでサウルを討った日に、そこにさらしたものであった。
ダビデはそこからサウルの骨とその子ヨナタンの骨を運び、人々は今回さらされた者たちの骨を集め、
サウルとその子ヨナタンの骨と共にベニヤミンの地ツェラにあるサウルの父キシュの墓に葬った。
人々は王の命令をすべて果たした。

この後、神はこの国の祈りにこたえられた。
ペリシテ人は再びイスラエルと戦った。
ダビデは家臣を率いて出陣し、ペリシテと戦ったが、ダビデは疲れていた。
ラファの子孫の一人イシュビ・ベノブは、三百シェケルの重さの青銅の槍を持ち、
新しい帯を付けて、ダビデを討つ、と言った。
しかし、ツェルヤの子アビシャイは、ダビデを助けてこのペリシテ人を打ち殺した。
それ以来、ダビデの家来たちはダビデに誓わせた。
「以後、我々と共に戦いに出てはなりません。イスラエルの灯を消さぬよう心掛けてください。」
その後、ゴブの地で、再びペリシテ人との戦いがあった。
このときは、フシャ人シベカイがラファの子孫の一人サフを打ち殺した。
ゴブで、またペリシテ人との戦いがあったとき、ベツレヘム出身のヤアレ・オルギムの子エルハナンが、ガト人ゴリアトを打ち殺した。
ゴリアトの槍の柄は機織りの巻き棒ほどもあった。
別の戦いがガトでもあった。
ラファの子孫で、手足の指が六本ずつ、合わせて二十四本ある巨人が出て来て、イスラエルを辱めたが、ダビデの兄弟シムアの子ヨナタンが彼を討ち取った。
これら四人はガトにいたラファの子孫で、ダビデとその家臣の手によって倒された。

サムエル記 下 6

イメージ 1

イメージ 2

その後、こういうことがあった。

ダビデの子アブサロムにタマルという美しい妹がいた。
ダビデの子アムノンはタマルを愛していた。
しかしタマルは処女で、手出しをすることは思いもよらなかったので、
妹タマルへの思いにアムノンは病気になりそうであった。

アムノンにはヨナダブという名の友人がいた。
ヨナダブはダビデの兄弟シムアの息子で大変賢い男であった。
ヨナダブはアムノンに言った。
「王子よ、朝ごとに君はやつれていく。どうかしたのか。どうして打ち明けないのだ。」
アムノンは彼に言った。
「兄弟アブサロムの妹タマルを愛しているのだ。」
ヨナダブは言った。
「病気を装って床に就くとよい。父上が見舞いに来られたら、『妹タマルをよこしてください。何か食べ物を作らせます。わたしに見えるように、目の前で料理をさせてください。タマルの手から食べたいのです』と言ったらよい。」
アムノンは床に就き、病を装った。

王が見舞いに来ると、アムノンは王に言った。
「どうか妹のタマルをよこしてください。目の前でレビボット(『心』という菓子)を二つ作らせます。
タマルの手から食べたいのです。」
ダビデは宮殿にいるタマルのもとに人をやって、兄アムノンの家に行き、料理をするように、と伝えさせた。
タマルが兄アムノンの家に来てみると、彼は床に就いていた。
タマルは粉を取ってこね、アムノンの目の前でレビボットを作って焼き、鍋を取って彼の前に出した。
しかしアムノンは食べようとせず、そばにいた者を皆、出て行かせた。
彼らが皆出て行くと、アムノンはタマルに言った。
「料理をこちらの部屋に持って来てくれ。お前の手から食べたいのだ。」
タマルが、作ったレビボットを持って兄アムノンのいる部屋に入り、彼に食べさせようと近づくと、アムノンはタマルを捕らえて言った。
「妹よ、おいで。わたしと寝てくれ。」
タマルは言った。
「いけません、兄上。わたしを辱めないでください。イスラエルでは許されないことです。愚かなことをなさらないでください。わたしは、このような恥をどこへもって行けましょう。あなたも、イスラエルでは愚か者の一人になってしまいます。どうぞまず王にお話しください。王はあなたにわたしを与えるのを拒まれないでしょう。」

画像1:GUERCINO 1591-1666
『Amnon and Tamar』1649-50

画像2:SANTVOORT, Philip van −
『The Rape of Tamar by Amnon』After 1718

アムノンは彼女の言うことを聞こうとせず、力ずくで辱め、彼女と床を共にした。
そして、アムノンは激しい憎しみを彼女に覚えた。
その憎しみは、彼女を愛したその愛よりも激しかった。
アムノンは彼女に言った。
「立て。出て行け。」
タマルは言った。
「いいえ、わたしを追い出すのは、今なさったことよりも大きな悪です。」
だがアムノンは聞き入れようともせず、自分に仕える従者を呼び、
「この女をここから追い出せ。追い出したら戸に錠をおろせ」と命じた。
タマルは未婚の王女のしきたりによって飾り付きの上着を着ていたが、アムノンに仕える従者が彼女を追い出し、背後で戸に錠をおろすと、タマルは灰を頭にかぶり、まとっていた上着を引き裂き、手を頭に当てて嘆きの叫びをあげながら歩いて行った。
兄アブサロムは彼女に言った。
「兄アムノンがお前と一緒だったのか。妹よ、今は何も言うな。彼はお前の兄だ。このことを心にかけてはいけない。」
タマルは絶望して兄アブサロムの家に身を置いた。
ダビデ王は事の一部始終を聞き、激しく怒った。
アブサロムはアムノンに対して、いいとも悪いとも一切語らなかった。
妹タマルを辱められ、アブサロムはアムノンを憎悪した。

それから二年たった。
エフライムに接するバアル・ハツォルにアブサロムの羊の毛を刈る者が集まった。
アブサロムは王子全員を招待し、王のもとに行って願った。
「僕は羊の毛を刈る者を集めました。どうぞ王御自身、家臣を率いて、僕と共にお出かけください。」
王はアブサロムに言った。
「いや、わが子よ、全員で行くこともあるまい。お前の重荷になってはいけない。」
アブサロムは懇願したが、ダビデは出かけることを望まず、ただ祝福を与えた。
アブサロムは言った。
「それなら、兄アムノンをわたしたちと共に行かせてください。」
王は彼に、「なぜアムノンを同行させるのか」と言ったが、
アブサロムが重ねて懇願したので、アムノンと王子全員をアブサロムに同行させた。
アブサロムは自分の従者たちに命じて言った。
「いいか。アムノンが酒に酔って上機嫌になったとき、わたしがアムノンを討てと命じたら、アムノンを殺せ。恐れるな。これはわたしが命令するのだ。勇気を持て。
勇敢な者となれ。」
従者たちは、アブサロムの命令どおりアムノンに襲いかかった。
王子は全員立ってそれぞれのらばに乗り、逃げ出した。

王子がだれも帰り着かないうちに、アブサロムが王子を一人残らず打ち殺したという知らせがダビデに届いた。
王は立ち上がると、衣を裂き、地面に身を投げ出した。
家臣たちも皆、衣を裂いて傍らに立った。
ダビデの兄弟シムアの息子ヨナダブが断言した。
「主君よ、若い王子たちが皆殺しになったとお考えになりませんように。殺されたのはアムノン一人です。アブサロムは、妹タマルが辱めを受けたあの日以来、これを決めていたのです。主君、王よ、王子全員が殺害されたなどという言葉を心に留めることはありません。亡くなったのはアムノン一人です。」
アブサロムは逃亡した。
見張りの若者が目を上げて眺めると、大勢の人が山腹のホロナイムの道をやって来るのが見えた。
ヨナダブは王に言った。
「御覧ください。僕が申し上げたとおり、王子たちが帰って来られました。」
ヨナダブがこう言い終えたとき、王子たちが到着した。
彼らは声をあげて泣き、王も家臣も皆、激しく泣いた。
アブサロムは、ゲシュルの王アミフドの子タルマイのもとに逃げた。
ダビデはアムノンを悼み続けた。
アブサロムはゲシュルに逃げ、三年間そこにいた。
アムノンの死をあきらめた王の心は、アブサロムを求めていた。

ツェルヤの子ヨアブは、王の心がアブサロムに向かっていることを悟り、
テコアに使いを送って一人の知恵のある女を呼び寄せ、彼女に言った。
「喪を装ってほしい。喪服を着、化粧もせず、長い間死者のために喪に服しているように装うのだ。そして王のもとに行き、こう語りなさい。」
ヨアブは語るべき言葉を彼女に与えた。

テコアの女は王の前に出ると、地にひれ伏して礼をし、
「王様、お救いください」と言った。
「どうしたのだ」と王が尋ねると、彼女は言った。
「わたしは実はやもめでございます。夫は亡くなりました。はしためには二人の息子がおりました。
ところが二人は畑でいさかいを起こし、間に入って助けてくれる者もなく、一人がもう一人を打ち殺してしまいました。その上、一族の者が皆、このはしためを責めて、
『兄弟殺しを引き渡せ。殺した兄弟の命の償いに彼を殺し、跡継ぎも断とう』
と申すのです。
はしために残された火種を消し、夫の名も跡継ぎも地上に残させまいとしています。」
王は女に言った。
「家に帰るがよい。お前のために命令を出そう。」
テコアの女は王に言った。
「主君である王様、責めは、わたしとわたしの父の家にございます。王様も王座も責めを負ってはなりません。」
王は言った。
「お前にあれこれ言う者がいたら、わたしのもとに連れて来なさい。その者がお前を煩わすことは二度とない。」
彼女は言った。
「王様、どうかあなたの神、主に心をお留めください。血の復讐をする者が殺戮を繰り返すことのありませんように。彼らがわたしの息子を断ち滅ぼしてしまいませんように。」
王は答えた。
「主は生きておられる。お前の息子の髪の毛一本たりとも地に落ちることはない。」
女は言った。
「主君である王様、はしためにもうひと言申し述べさせてください。」
王は言った。
「語るがよい。」
女は言った。
「主君である王様、それではなぜ、神の民に対してあなたはこのようにふるまわれるのでしょう。
王様御自身、追放された方を連れ戻そうとなさいません。
王様の今回の御判断によるなら、王様は責められることになります。
わたしたちは皆、死ぬべきもの、地に流されれば、再び集めることのできない水のようなものでございます。
神は、追放された者が神からも追放されたままになることをお望みになりません。
そうならないように取り計らってくださいます。
王様のもとに参りまして、このようなことを申し上げますのは、民がわたしに恐怖を与えるからでございます。
王様に申し上げれば、必ずはしための願いをかなえてくださると思いました。
王様は聞き届けてくださいました。
神からいただいた嗣業の地からわたしと息子を断ち滅ぼそうとする者の手から、はしためを救ってくださいます。
はしためは、主君である王様のお言葉が慰めになると信じて参りました。
主君である王様は、神の御使いのように善と悪を聞き分けられます。
あなたの神、主がどうかあなたと共におられますように。」
王は女に言った。
「わたしがこれから問うことに、隠し立てをしないように。」
女は答えた。
「王様、どうぞおっしゃってください。」
王は言った。
「これはすべて、ヨアブの指図であろう。」
女は答えて言った。
「王様、あなたは生きておられます。何もかも王様の仰せのとおりでございます。
右にも左にもそらすことはできません。
王様の御家臣ヨアブがわたしにこれを命じ、申し上げるべき言葉をすべて、
はしための口に授けたのでございます。
御家臣ヨアブが事態を変えるためにこのようなことをしたのです。
王様は神の御使いの知恵のような知恵をお持ちで、
地上に起こることをすべてご存じです。」
王はヨアブに言った。
「よかろう、そうしよう。あの若者、アブサロムを連れ戻すがよい。」
ヨアブは地にひれ伏して礼をし、王に祝福の言葉を述べた。
ヨアブは言った。
「王よ、今日僕は、主君、王の御厚意にあずかっていると悟りました。
僕の言葉を実行してくださるからです。」
ヨアブは立ってゲシュルに向かい、アブサロムをエルサレムに連れ帰った。
だが、王は言った。
「自分の家に向かわせよ。わたしの前に出てはならない。」

アブサロムは自分の家に向かい、王の前には出なかった。
イスラエルの中でアブサロムほど、その美しさをたたえられた男はなかった。
足の裏から頭のてっぺんまで、非のうちどころがなかった。
毎年の終わりに髪を刈ることにしていたが、それは髪が重くなりすぎるからで、
刈り落とした毛は王の重りで二百シェケルもあった。
アブサロムには三人の息子と一人の娘が生まれた。
娘はタマルという名で、大変美しかった。
アブサロムはエルサレムで二年間過ごしたが、王の前に出られなかった。
アブサロムは、ヨアブを王のもとへの使者に頼もうとして人をやったが、
ヨアブは来ようとせず、二度目の使いにも来ようとしなかった。
アブサロムは部下に命じた。
「見よ、ヨアブの地所はわたしの地所の隣で、そこに大麦の畑がある。行ってそこに火を放て。」
アブサロムの部下はその地所に火を放った。
ヨアブは立ってアブサロムの家に来た。
「あなたの部下がわたしの地所に火を放つとは何事です」
と彼が言うと、アブサロムはヨアブに言った。
「わたしはお前に来てもらおうと使いをやった。お前を王のもとに送って、
『何のためにわたしはゲシュルから帰っ

サムエル記 下5

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

中略。。。

ダビデの世に、三年続いて飢饉が襲った。
ダビデは主に託宣を求めた。
主は言われた。
「ギブオン人を殺害し、血を流したサウルとその家に責任がある。」
王はギブオン人を招いて言った。
・・ギブオン人はアモリ人の生き残りで、イスラエルの人々に属する者ではないが、
イスラエルの人々は彼らと誓約を交わしていた。
ところがサウルは、イスラエルとユダの人々への熱情の余り、
ギブオン人を討とうとしたことがあった。
ダビデはギブオン人に言った。
「あなたたちに何をしたらよいのだろう。
どのように償えば主の嗣業を祝福してもらえるだろうか。」
ギブオン人はダビデに答えた。
「サウルとその家のことで問題なのは金銀ではありません。
イスラエルの人々をだれかれなく殺すというのでもありません。」
ダビデは言った。
「言ってくれれば何でもそのとおりにしよう。」
彼らは王に答えた。
「わたしたちを滅ぼし尽くし、
わたしたちがイスラエルの領土のどこにも定着できないように滅亡を謀った男、
あの男の子孫の中から七人をわたしたちに渡してください。
わたしたちは主がお選びになった者サウルの町ギブアで、
主の御前に彼らをさらし者にします。」
王は、「引き渡そう」と言った。
しかし、王はサウルの子ヨナタンの息子メフィボシェトを惜しんだ。
ダビデとサウルの子ヨナタンとの間には主をさして立てた誓いがあったからである。
王はアヤの娘リツパとサウルの間に生まれた二人の息子、
アルモニとメフィボシェトと、サウルの娘ミカルと
メホラ人バルジライの子アドリエルとの間に生まれた五人の息子を捕らえ、
ギブオン人の手に渡した。
ギブオンの人々は彼らを山で主の御前にさらした。
七人は一度に処刑された。
彼らが殺されたのは刈り入れの初め、大麦の収穫が始まるころであった。

画像1:Gustave Dore 1833-1883
『Rizpah's kindness unto the dead』1865

アヤの娘リツパは粗布を取って岩の上に広げた。
収穫の初めのころから、死者たちに雨が天から降り注ぐころまで、
リツパは昼は空の鳥が死者の上にとまることを、夜は野の獣が襲うことを防いだ。

画像2&3:Joseph Mallord William Turner 1775-1851
『Rizpah』1806-07
『Subject from the runic superstitions…A』 Exhibited 1808

サウルの側女、アヤの子リツパのこの行いは王に報告された。
ダビデはギレアドのヤベシュの人々のところへ行って、
サウルの骨とその子ヨナタンの骨を受け取った。
その遺骨はギレアドのヤベシュの人々がベト・シャンの広場から奪い取って来たもので、
ペリシテ人がギルボアでサウルを討った日に、そこにさらしたものであった。
ダビデはそこからサウルの骨とその子ヨナタンの骨を運び、
人々は今回さらされた者たちの骨を集め、
サウルとその子ヨナタンの骨と共に
ベニヤミンの地ツェラにあるサウルの父キシュの墓に葬った。
人々は王の命令をすべて果たした。
この後、神はこの国の祈りにこたえられた。
ペリシテ人は再びイスラエルと戦った。
ダビデは家臣を率いて出陣し、ペリシテと戦ったが、ダビデは疲れていた。
ラファの子孫の一人イシュビ・ベノブは、
三百シェケルの重さの青銅の槍を持ち、
新しい帯を付けて、ダビデを討つ、と言った。
しかし、ツェルヤの子アビシャイは、ダビデを助けてこのペリシテ人を打ち殺した。
それ以来、ダビデの家来たちはダビデに誓わせた。
「以後、我々と共に戦いに出てはなりません。
イスラエルの灯を消さぬよう心掛けてください。」
その後、ゴブの地で、再びペリシテ人との戦いがあった。
このときは、フシャ人シベカイがラファの子孫の一人サフを打ち殺した。
ゴブで、またペリシテ人との戦いがあったとき、
ベツレヘム出身のヤアレ・オルギムの子エルハナンが、ガト人ゴリアトを打ち殺した。
ゴリアトの槍の柄は機織りの巻き棒ほどもあった。
別の戦いがガトでもあった。
ラファの子孫で、手足の指が六本ずつ、合わせて二十四本ある巨人が出て来て、
イスラエルを辱めたが、ダビデの兄弟シムアの子ヨナタンが彼を討ち取った。
これら四人はガトにいたラファの子孫で、ダビデとその家臣の手によって倒された。

サムエル記 下4

イメージ 1

イメージ 2

ダビデのJr.が謀反。。。

ダビデ王は兵士に言った。
「わたしもお前たちと共に出陣する。」
兵士は言った。
「出陣なさってはいけません。
我々が逃げ出したとしても彼らは気にも留めないでしょうし、
我々の半数が戦死しても気にも留めないでしょう。
しかしあなたは我々の一万人にも等しい方です。
今は町にとどまり、町から我々を助けてくださる方がよいのです。」
「わたしはお前たちの目に良いと映ることをしよう」
と王は言って、町の城門の傍らに立ち、兵士は皆、百人隊、千人隊となって出て行った。
王はヨアブ、アビシャイ、イタイに命じた。
「若者アブサロムを手荒には扱わないでくれ。」
兵士は皆、アブサロムについて王が将軍たち全員に命じるのを聞いていた。
兵士たちはイスラエル軍と戦うために野に出て行った。
戦いはエフライムの森で起こり、イスラエル軍はそこでダビデの家臣に敗れた。
大敗北で、その日、二万人を失った。
戦いはその地の全面に広がり、
その日密林の餌食になった者は剣が餌食にした者よりも多かった。

画像1:Gustave Dore 1833-1883
『Death of Absalom』1865

アブサロムがダビデの家臣に出会ったとき、彼はらばに乗っていたが、
らばが樫の大木のからまりあった枝の下を通ったので、
頭がその木にひっかかり、彼は天と地の間に宙づりになった。
乗っていたらばはそのまま走り過ぎてしまった。
兵の一人がこれを見て、ヨアブに知らせた。
「アブサロムが樫の木に宙づりになっているのを見ました。」
ヨアブは知らせに来た者に言った。
「見たなら、なぜその場で地に打ち落とさなかったのか。
銀十枚と革帯一本を与えただろうに。」
その兵はヨアブに言った。
「たとえこの手のひらに銀千枚の重みを感じるとしても、
王子をこの手にかけたりはしません。
王があなたとアビシャイ、イタイに、若者アブサロムを守れ、
と命じられたのを我々は耳にしました。
仮に、わたしが彼の命を奪ってそれを偽ろうとしても、王には何一つ隠せません。
あなたもわたしを非とする側に立つでしょう。」
「それなら、お前に期待はしない」
とヨアブは言った。
アブサロムは樫の木にひっかかったまま、まだ生きていた。
ヨアブは棒を三本手に取り、アブサロムの心臓に突き刺した。
ヨアブの武器を持つ従卒十人が取り囲んでアブサロムを打ち、とどめを刺した。
ヨアブは角笛を吹いて兵士を引き止めたので、
彼らはイスラエル軍の追跡をやめて戻って来た。
彼らはアブサロムを降ろし、森の中の大穴に投げ込み、
その上に石を積み上げて非常に大きな塚を作った。
イスラエルの全軍はそれぞれの天幕に逃げ帰った。
アブサロムは生前、王の谷に自分のための石柱を立てていた。
跡継ぎの息子がなく、名が絶えると思ったからで、この石柱に自分の名を付けていた。
今日もアブサロムの碑と呼ばれている。
ツァドクの子アヒマアツは言った。
「走って行って、
主が王を敵の手から救ってくださったという良い知らせを王に伝えます。」
ヨアブは彼に、
「今日、お前が知らせるのはよくない。
日を改めて報告するがよい。
今日は知らせないでおこう。
王の息子が死んだのだ」
と言い、クシュ人に命じた。
「行って、お前が見たとおりに王に報告せよ。」
クシュ人はヨアブに一礼して走り去った。
ツァドクの子アヒマアツは再びヨアブに、
「どんなことになろうと、わたしもクシュ人を追って走りたいのです」と願った。
「子よ、お前はどうしてそんなに走りたいのだ。
お前が行って知らせるほどの良い知らせではない」
とヨアブは言ったが、
どんなことになろうと行きたいと言うので、
ヨアブは「走るがよい」と答えた。
アヒマアツは低地に道をとり、クシュ人を追い越した。
ダビデは二つの城門の間に座っていた。
城壁に沿った城門の屋根には、見張りが上って目を上げ、
男がただ一人走って来るのを見た。
見張りは王に呼びかけて知らせた。
王は、「一人だけならば良い知らせをもたらすだろう」と言った。
その男が近づいて来たとき、
見張りはもう一人の男が走って来るのに気がつき、門衛に呼びかけて言った。
「また一人で走って来る者がいます。」
王は、「これもまた良い知らせだ」と言った。
見張りは、
「最初の人の走り方はツァドクの子アヒマアツの走り方のように見えます」と言った。
王は、「良い男だ。良い知らせなので来たのだろう」と言った。
アヒマアツは「王に平和」と叫び、地にひれ伏して礼をし、言った。
「あなたの神、主はほめたたえられますように。
主は主君、王に手を上げる者どもを引き渡してくださいました。」
王が、「若者アブサロムは無事か」と尋ねると、アヒマアツは答えた。
「ヨアブが、王様の僕とこの僕とを遣わそうとしたとき、
大騒ぎが起こっているのを見ましたが、何も知りません。」
王が、「脇に寄って、立っていなさい」と命じたので、
アヒマアツは脇に寄り、そこに立った。
そこへクシュ人が到着した。彼は言った。
「主君、王よ、良い知らせをお聞きください。
主は、今日あなたに逆らって立った者どもの手からあなたを救ってくださいました。」
王はクシュ人に、「若者アブサロムは無事か」と尋ねた。
クシュ人は答えた。
「主君、王の敵、あなたに危害を与えようと逆らって立った者はことごとく、
あの若者のようになりますように。」

画像2:Gustave Dore 1833-1883
『David mourning the death of Absalom』1865

ダビデは身を震わせ、城門の上の部屋に上って泣いた。
彼は上りながらこう言った。
「わたしの息子アブサロムよ、わたしの息子よ。
わたしの息子アブサロムよ、わたしがお前に代わって死ねばよかった。
アブサロム、わたしの息子よ、わたしの息子よ。」
王がアブサロムを悼んで泣いているとの知らせがヨアブに届いた。
その日兵士たちは、王が息子を思って悲しんでいることを知った。
すべての兵士にとって、その日の勝利は喪に変わった。
その日兵士たちは、戦場を脱走して来たことを恥じる兵士が忍び込むようにして、
こっそりと町に入った。
王は顔を覆い、大声で叫んでいた。
「わたしの息子アブサロム、アブサロム。わたしの息子、わたしの息子よ。」

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


.
makimakimaki
makimakimaki
男性 / AB型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事