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GWは単なる週末でした。

巡礼

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イエスが本当にこの日に生まれたのかどうかは、確証がない。聖書を少しでも読んだ者は、イエス生誕について書いているのはマタイ福音書とルカ福音書だけであって、年代的に最も古く記述されたマルコ福音書は、イエス降誕の話にまったくふれていないことを知っている。そしてパウロの書簡もヨハネ福音書もこの点について何も語っていないのである。
『イエス巡礼』より。

「占星術の学者たちが東の方から来た」としか書かれておらず、人数は明記されていない。彼らはヘロデ大王に「新しいユダヤ人の王」について尋ね、ベツレヘムへたどりつく。彼らはマリアとイエスを見て拝み、乳香、没薬、黄金を贈り物としてささげた(この贈り物の数から「三人」とするのが定着した)。ヘロデ大王は幼子を見つけたら、自分に知らせるようにと彼らに頼むが、彼らは夢のお告げを聞いてヘロデ大王のもとを避けて帰った。
Wikiより。


画像:Tommaso Masaccio 1401-1428
『Anbetung der drei Konige』 1425/28
生まれてすぐヘロデ王に命を狙われるイエスの束の間の平穏。
三賢者として、
カスパール Casper(没薬-将来の受難である死の象徴、老人の姿の賢者)
バルタザール Balthasar (乳香-神性の象徴、壮年の姿の賢者)
メルキオール Melchior (黄金-王権の象徴、青年の姿の賢者)
が誕生したばかりのイエスに敬意を表すのが、絵画主題『Anbetung der drei Konige』の御約束。
三賢者は中世後期、三賢王として描かれる。
ヨーロッパ、アジア、アフリカの擬人像として、長老格の王ガスパール、青年の王メルキオール、黒人の王バルタザールとして描かれた。
ヨーロッパ・アジア・アフリカが、キリストに敬意を表す。。。

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 西洋の名画を通してイエスの生涯を追ってみようと思うのだが、冒頭をどこからはじめるべきか、私は大いに迷った。なぜならば、イエスの生涯の最初の部分は聖書の記述にもかかわらず曖昧だからである。
 『イエスの生涯』冒頭からの引用。

でっ、氏は以下の絵画を紹介する。

画像1:Fra Angelico 1387-1455
『Annunciation』1437-1446
「汝の言の如く我に成れかし」
神の意思に疑問を持たないし、驚かないマリア。
メッセンジャーのガブリエルに従順で、教義そのもの。

長い長い人間の歴史の間、クリスマスの夜は子供達に悦びと倖せを与え、生活に追われている大人たちに人生を振り返らせてきた。クリスマスの夜、人間は集って共に何かを求め、何かに祈ることが出来た。クリスマスや受胎告知がたとえ創作であっても、その創作の動機は人間の悲しみから生れたものであり、その創作は優れた芸術作品と同じように、事実よりはるかに高い真実だったのである。
『イエス巡礼』の引用。

聖書に生誕日を正確に書いた記述はみられない。
氏は生誕日を決めた民衆を非難してはいない。

しかし、このフラ・アンジェリコの絵に対するものとして、私はグレコの絵にも思いを馳せたい。グレコの絵はこうした伝統的「受胎告知」とは違って、告知を受けた瞬間のマリアの驚愕、怖れ、おののきを描こうとしている。
『イエス巡礼』の引用。

画像2: El Greco  1541-1614
『Verkündigung』 1600-1610
ぜひ、比較して思考展開をしていただきたい。

グレコの作品が日本にあるのは奇跡。
第二次世界大戦時、ゼロ戦を製造していた三菱重工水島製作所(現:三菱自動車)が何度も爆撃。
でも、倉敷市街はまったく爆撃されなかった。
米軍関係者に大原美術館のコレクションを知っていた者がいたらしい???
ほんと?
ぢつは、存在は知ってても鑑賞する機会がなかった。
ぜひ生きてる間に、大原のグレコをリアルに観賞してみたい。。。

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作家遠藤周作氏は誰でも御存知のメジャ〜な人物。
略歴はWikiによると以下の通り。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E5%91%A8%E4%BD%9C
私は氏の著作は『イエス巡礼』しか読んでいない。
氏は受胎告知から復活までの十五枚の名画を紹介してる。
だから私はこの作品を読めた。
他の個々の作品の梗概を読んだだけで、読む意欲が、、、
それ以前に購入意欲が削がれる。
理由は氏の作品のテーマが私には重すぎる。
本当に重い!
氏自身がエディプスコンプレックスを持ってるし。。。
だからと言って、私自身のコンプレックスを弁護し肯定するつもりは無い。。。。。
ともあれ、この書庫では氏の『イエス巡礼』を紹介してく。
氏のイエス観が表現されてる。

許しの宗教のキリスト教徒である氏は自身が死ぬまでに、実父を許せたのだろうか?
私自身は父母を許せるだろうか?
私自身の疑問でもある???
ふっ、やっぱっ、他人事を自身と比較するのは不毛だなぁ。

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