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6才の裁判長

ルール違反をすると毎日おこなわれている裁判で注意されます。

裁判は、前回の裁判で有罪になった子と、有志で順番に回ってくる子、そして大人とで、
裁判長と書記、意見を言う裁判員といった係りを分担しています。

6才の子が裁判長を引き受けました。
進行に自信がないから手伝ってほしいと言っていましたが、これまでの経験からスムーズに進めてくれました。
被告は16才の子でした。
有罪となり、裁判長より注意を受けることになりました。

裁判長は「どう言ったらいい?」と聞いていましたが、注意することを理解すると、
「以後、忘れないように気をつけてください。」と、自分のことばで被告の子に伝えました。
被告の子は聞いて「はい、これからは気をつけます。」と答えました。

4才から通っている6才の裁判長と、8才から通っている16才の被告、どちらも経験を積んで神妙に裁判を受けとめているのが伝わってきました。

By 子守熊


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