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物語も段々佳境に入って参りました。 陰謀にまつわる様々な事実が解き明かされていきます。 その第一弾です。 正祖は師弟に「サド世子の睿真イエジンを探せ」と命じる。 英祖は亡き世子を無実の罪で死なせたことを悔やみ、 当時の最高絵師に追写(生存中に御真を描けず死後に描く)させた。 それは亡き父サド世子を復権させる決め手となるもの。 当時の最高絵師とはすなわちホンドの師匠。 正祖は言う。 「父の面影は余りにおぼろ。それが消えてしまう前に 父の唯一の痕跡を探し、よみがえらせて欲しい。」 そのために御真を描いた経験があり追写ができる絵師、 つまりホンドら師弟の力が必要なのだと。 王命を受けた師弟は保管庫に行き、 ホンドの師、大絵師カン・スハンが亡くなったときの 記録を探し出し書き留める。 当時死因は“老衰と過労による自然死”とされた。 どんな師だったか尋ねるユンボク。 「竹を割ったように真っ直ぐで進取の気性に富む方だった。」 自分など足元にも及ばないとホンド。 自宅に押し入った怪漢の刃に倒れた絵師ソ・ジン… その名が師の口から出るや、手にした筆を落とし 呆然と師匠を見つめるユンボク。 ホンドも弟子のただならぬ様子に驚いている。 父と師匠は親友同志だった。 師弟をつなぐ不思議な縁…。 気を取り直し記録を書こうとするユンボクの耳に、 亡き父の言葉が突然甦る。 それは保管庫の中の画の場所をさす言葉。 ユンボクはその言葉通りに、棚から二つの画を見つけ出し広げる。 ホンドは弟子の不可解な行動に不審を抱きつつ絵を見る。 ホンドからすれば粗悪な意味のない絵。 次は亡き師の子息に会いにいくというホンド。 師弟がカン・スハンの子息を訪れると、 昔のように親しげに話すホンドに対し冷たく無愛想な子息。 師の残した絵を見せて欲しいと言うと、なんと全て燃やしたという。 ホンドは怒りに身を震わすが、騒がれては迷惑だからと 二人を追い払おうとする子息。 話にならないと立ち去るホンド。「絵描きめが」と子息。 その馬鹿にした態度にユンボクは、 「10年も前の師の死を今なお悼むのも絵描き。 ご子息が忘れようとも、絵描きの心には絵と共に生き続けるのです」 言い放つと師の後を追う。 その師弟を追うのはスハンの老下僕。亡き主人が、 「もしものときは“息子に腹を立てる者”にこれを渡せ。 その者が真実を明かす」と言い残して託した絵をホンドに手渡す。 しかしここで、突然暇を告げて去るユンボク。 唖然とするホンドが理由を問う間もない。 実は今日は大行首宅での初めての画事の日。 遅れるわけにはいかない。 野外での宴の用意が着々と進む。 キム・ジョニョンは、当代一の画界の目効きといわれ 気難しいことで有名な戸曹判書を招き、 ユンボクの実力のほどを見極めて欲しいと頼む。 ユンボクが準備を整えると 美しく着飾った妓生たちと琴を携えたチョンヒャンが。 やがて宴が始まりユンボクも筆を執る。 チョンヒャンと目で語り合うユンボク。 互いに会えなかった日々の想いを チョンヒャンは琴の調べに、ユンボクは絵に託して。 筆を進めるユンボク、ところが酔った客がその絵を取り上げ、 構図がなってない子供の絵と馬鹿にする。 ユンボクの抗議にますます図に乗り騒ぐ客。 しかしその腕を押さえて割って入ったのは師のホンド。 ユンボクの後を付けてきたのだ。 「ここで何を?」ユンボクを問い正そうとする。 そしてジョニョンにも、なぜ弟子がここで絵を描いているのかと問う。 折角の宴を台無しにされて心穏やかではない大行首。 ユンボクを随行絵師として雇ったのだと答えると、 弟子を金で縛り付けるなど許せないホンド、 「高価な絵を描かせて純粋な魂をむしばむ気か」と怒り顕わ。 ジョニヨンも、才能ある絵師を援助するだけ、 なにか問題があるのかと引かない。 騒ぎの一部始終をみていた戸曹判書が口を開く。 10年前に自分の肖像を描いたカンもせわしなかった。 師も弟子もそっくりだ、と。 ユンボクを連れ出し、相談もなく 勝手に商人の私画署の絵師となった弟子を問い詰めるホンド。 「金で転落した画人は数知れない!」 しかしユンボクは 「帰る場所がありません。」と。 シン家から追い出されたことを知り驚くホンド。 ユンボクは、兄の思い出が残る家にはいたくない 自分で決めたことだから悔やまない、と頑なに師に反発する。 宴も終わり画を仕上げるユンボク。 ジョニョンに呼ばれ画を見せる。傍らにはチョンヒャン。 互いに意識して目を合わせないよう気をつける二人。 大行首は手放しで画をほめ、二人は自分が最も愛する 芸術家、打ち解けて欲しいと声をかける。 そしてこの絵の主役はチョンヒャン自身、 絵では琴妓だけが画人を正面から見ていると。 だが勿論なにも気づいてはいない。 内心冷や冷やの二人…。 ホンドは友人に、ユンボクを捨てたシン氏を許せない、 ユンボクが心配だとぶつける。 しかしユンボク自身が決めたこと、 支えられるのはホンドだけだ、となだめる友。 ところでカン・スハンの子息は右相の元に参じ ホンドが父の絵を探していることを報告。 なぜ今更亡き師の絵をホンドが捜すのか。 ひょっとしたら10年前の事件を探っているのか。 ホンドを見張るよう指示する右相。 を見つけて師匠のために購入するユンボク。 ホンドの部屋を訪れ、スハンが遺した絵を虫眼鏡で 観察しながら、師の非難の視線をかわしている。 虫眼鏡を見てそれは何だと問うホンドに 「師匠に買ったのです」可愛らしい笑みで返すが いらん!と機嫌の直らないホンド。 スハンの絵には竹が書かれているだけ。 睿真の手がかりとしては余りに心もとない。 謎があるのだろうが、見当もつかない二人。 そこでユンボクは戸曹判書の言葉を思い出す。 確か10年前、スハンが戸判の肖像を描いたと。 ユンボクの言葉を聞き、あることに気づくホンド。 殿下はスハンが亡くなったのは、サド世子の睿真を描いて いたときだったと仰っていた。ということは スハンは同時に別々の肖像を描いていたことになる。 宴の絵を戸曹判書の元へ届けるというユンボクに 同行するホンド。入り口で子息とぶつかるが、 無愛想にひとにらみするだけ。 あきれる師弟を、戸曹判書が出迎える。 ユンボクの画を褒め、すっきりとした筆線に適切な構図、 大胆で挑戦的な絵、さすがは檀園の弟子と機嫌のよい戸判。 すかさずホンドはスハンの描いた肖像の話を持ち出す。 いぶかる戸判にホンドは 「弟子として師匠の足跡をたどり、師の絵や文書を まとめたいのです」 それは美しい考えだ、と感心げな戸判、当時のことを語り出す。 訪ねてきたカン・スハンは熱心に下絵を描いた。 しかしその数日後に突然亡くなってしまった。 ホンドはその肖像が師の遺作なのかと確認する。 戸曹判書は、妙な感じがする絵で処置に困っていたと漏らす。 妙な感じとは… 是非拝見したいと願い出るホンドに、判書は 「画界の掟は知っておるな」と。 勿論知っているホンド、掟を守ることを約束するが… その掟とは、画界では絵を拝見するとき、その絵と 同等の絵を見せるか、または描かなければならない、ということ。 師スハンの絵と同等の絵などない。となれば描くしかない。 師の右手はまだ包帯にくるまれたまま。 心配するユンボク、しかしホンドには画題のほうが気に掛かる。 ここでまたもや私画署に戻るというユンボク。 気分を害されたホンドに、自分は出歩けないから夜に部屋に 来て欲しい、と。 「近くを通るのも嫌だ」と目を向く師匠に、 ユンボクは「待っています」と笑顔を向けながら立ち去ってしまう。 面白くないホンド。 宮殿では久々に登庁した戸曹判書に大妃の兄が声をかける。 御真画師で物議をかもした絵師らが、出入りされているとか。 戸判は、檀園が亡き師匠の絵を欲しいと頼みに来たと明かす。 大妃の兄が思わず渡してはいけないと言うと、 気難しい気性の戸判は腹を立てる。 「余計な口出しは諍いのもと。私の問題に口を出すでない。」 利口なカン・スハンのこと、何か細工をしたかもしれない。 大妃は戸判の肖像がホンドに渡る前に始末せよと 指示するが。 キム・ジョニョンの屋敷。ユンボクの言うとおり裏門に 佇むホンドはどうやって入ろうかと思案する。 (だからって「メェー」って、ヤギですか?鳴き声真似したり咳払いしたり。 パク・シニャンさん、こういうところ本当にうまい!) 結局小石を投げてユンボクの名を呼ぶ。 慌てて出てくるユンボク、声が大きい師に焦りまくり。 部屋に通され、贅沢極まりないようすに不機嫌なホンド。 とにかくも二人で戸曹判書の絵について相談する。 一体どんな画題か、山水や四君子か。 図柄・図案のことです。 茶道の茶器などにもあり、四季を通じて使える格調高く、 縁起のよい柄です。字幕に「松」とありましたがー。韓国は違うのか??) 「また竹か」 スハンが遺した竹の絵を見入りまたも謎解きに悩む二人。 竹が5本。 「なぜ5本でしょう?」ユンボクは気になるようす。 ともかくも画事の日を迎える。 一体何を画題に出されるのか。 ところが戸判の画題は実に突飛なものだった。 二人の前にはあの無愛想な子息が座る。 にこりともしない子息。戸曹判書は言う。 この息子を笑わせる絵を描けと。 驚きつつ相変わらず無表情な子息に言葉をかけてみる 師弟だが、やはり反応のない子息。 画材の用意をしながらも、一体何を描いたらよいのやら 途方に暮れているホンド。 ユンボクも心配だが、とにかく描くしかない。 水の用意をしに庭に出たユンボク、下女たちに尋ねる。 「ご子息はいつから無表情に?」 下女たちの話では、小さい時に母親と旅芸人の興行を 見に行き、戻った後母子ともに病にかかり 母を亡くした、その時からだと。 戸判が現れ画事の開始を告げる。 ユンボクは師に下女の話をそっと耳打ちする。 今聞いてきた事実、そこから絵が浮かんでくるか… 師匠は弟子を見、二人はうなずきあう。 ユンボクは師の右手に紐をまきつけ、筆をかませて しっかりと固定する。 その様子を見て「手放せぬわけだ」と微笑みながらつぶやく戸判。 いよいよ筆を執り紙に向かうホンド。 戸曹判書の子息を笑わせることの出来る絵とは… ということで画事の行方、
師弟を待ち受ける次なる試練については次回に。。 |

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kiokioさん、こんばんわ〜!
毎回ホンドとユンボクの掛け合いも面白くてみどころのひとつですね
ホンドの教えにユンボクが成長していく過程がいいです。
来週も楽しみにしています
[ miharu-kdora ]
2009/8/8(土) 午後 11:31
miharuさん、ホンドはユンボクを本当に大事にしていますよね。
今回放送では、掛け合いの様子にも、師弟の絆がどんどん強くなっていく様子がよく出ていて胸が熱くなりました。
今後二人の関係はどうなるのか、楽しみ半分心配でもあります。
2009/8/9(日) 午前 0:00
良い師弟愛と思う人は綺麗な心の持ち主なのでしょう。
韓国での見方は少し違ったようです(笑)
2009/8/10(月) 午後 1:03
アイスマンさん、そうなんですか〜?
根が正直者なので^m^そのまま観てるんです。師弟愛として。
韓国の違う見方ってどんなでょうか…気になりま〜す(^^ゞ
2009/8/10(月) 午後 7:12