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イ・サン「武官の墓場」今回の題名、面白いですね。一体なんだ?と思われた方も多かったのではないかと。 史実上も、弓の腕前は百発百中で、訓練のときには部下のため敢えて数本はずしたという正祖ですから。 今回の武官たちを叩きなおす展開は迫力があったのではないでしょうか。 さて、今回やっと登場した重要人物はこの方、ホン・グギョン。 これでオープニングタイトルに出てくる方は皆出揃ったことになりますね。 実はこの方、私がこのドラマで正祖の次に大好きになってしまった御仁でございます。 演じるのはハン・サンジンさん。「イ・サン」の主要人物の中でも、ビョンフン監督とこの役者さんが作り出した名キャラクターだと思います。 史実上も大変有名な方のようですね。彼を主役にした「洪國榮ホン・グギョン」というドラマがあります。こちらは目下BS日テレ放映中の「大王世宗」主演のキム・サンギョンが演じています。とてもとても食指を動かされますが、レンタルへ行くのを我慢しているので、そのうちテレビ放映がされないか、空しく期待しています。 「風の絵師」でもクギョンは正祖にぴたりと寄り添っていましたが。 私には「イ・サン」のサンジンさん演じるクギョンのイメージが強烈過ぎて。。
さらに、より魅力的なのが、正祖との向き合い方です。実に実にストレートで、誤魔化しや嘘がなく、人間的に共感できる部分が沢山あります。そしてドラマ上の、彼の人生の歩み方そのものが、正祖と同じくとてもドラマチックなのです。 正祖が彼に託すものも非常に大きく、二人の関係の深さがまたまたドラマチックです。 これ以上書くと、どんどんネタバレしそうなので、この辺でやめておいたほうがよさそうですが… ちなみにこのホン・グギョン、惠嬪ヘビンの父や叔父と同じホン氏。つまりサンからみても遠縁にあたるわけですね。 侍講院シガンウォンは東宮の教育にあたる機関。彼の役職は説書ソルソで、経史や道義を教える官吏です。正七品ですから官服は緑色です。侍講院シガンウォンはこちらの解説の通り、その役人は家柄的に問題のないところから選ばれ本人も学問・性格共に申し分のない人格者が選ばれたようです。まあ、といってもクギョンは下っ端役人ですから。アルバイトはしてるし、テスにもよからぬことを教えるし(笑) それでも、彼の本質=飛び抜けた頭脳の明晰さと、なにより徒党を組まない一匹狼的なところが彼を大人物にしていったのだろうと思います。 ところで実はクギョンも老論派です。しかし彼は正祖側なので時派シパです。惠嬪ヘビンの父・ホン・ボンハンも同じく時派シパですね。つまり老論派がさらに分裂して、思悼世子への処罰を正当とする僻派ピョクパと、思悼世子を擁護し正祖側に立つ時派シパに分かれたわけです。ホン・ボンハンの弟、ホン・イナンはチョン・フギョムに目をつけられ僻派に取り込まれてしまったのですね。まあ、間者のようなものですね。 ドラマでは「老論」という言葉をイコール僻派ピョクパとして扱っているようです。混乱を避けるためかもです。ちなみにたとえば「正祖暗殺ミステリー」ではちゃんと時派、僻派と分類していました。党派については本当にややこしいですからね… というわけで。とにかくこのホン・グギョン。大いに注目!のキャラクターです♪ さて、他にも注目の方々が登場しましたね。 まず再登場したのはこの方チェ・ジェゴン。 いきなり表舞台に出ず、慎重に護衛部隊長などという、およそ彼の本職とは畑違いの官職を自ら願い出たようですね。護衛部隊そのものの官位は定かでないですが、紅服ですから、将や別将辺りと同じと思われます(参考:こちら) 勿論今後、さらに要職につくのは当然の方ですが、王世孫にとって、生涯の師であり側近となる方です。 その護衛部隊の中の注目株がこちら。 ジャンボは結構あちこちの史劇に登場していますね。チャングムでも刺客として出ていました。「風の絵師」でも実は正祖配下の隠密として登場。「イ・サン」を知っている方はきっと演出の妙にニヤニヤ笑っておられたのではないでしょうか(私がそうでしたし♪) ただ、なんだか存在感はあるのにセリフのない、もしくは極端に少ない役が多い彼・ソ・ボムシクさんん。ところがこちら「イ・サン」では喋る喋る(~_~)。ついでに怒るは笑うは泣くは、と、それはそれは感情表現たっぷりに演じています。 一方のソッキ。弓にかけては自信があるだけに、今回の王世孫の腕前に愕然として発奮。ジャンボのようにうるさく?はなく「男は黙って」(笑)静かにきっちり仕事をこなすタイプです。 この二人ともう一人が加わった三人のことを、イ・サン視聴者は大抵みなさん、なぜだか一様に?「三人組」と称してしまうんですが^_^; 今後この三人組が大活躍するのです!もう一人はさて。誰でしょうか〜^m^^m^ さて、物語のほうは、伏線好きな監督のたくらみが…テスが兵曹判書の執事から手に入れた紙、武科試験の問題のはずですが、そう見えるでしょうか?? それから、イ・チョンが図画署に戻ったときに、こそこそしていた彼は、図画署を辞めて逃走しようとしていますが?? これらが繋がるのはもう少し先のお楽しみです。 武科の試験に紛れ込んで、英祖や重臣たち、そして王世孫自身が驚愕する答案を提出した謎の者、そこに書かれていたのは、思悼世子を殺した英祖の罪深さとサンを君主と仰ぐという謀反グループの存在を臭わせるような内容… フギョムがファワンに、英祖も人の子であり親であり、思悼世子の死の一件を忘れていない、そこを突くのだと言っていましたね。 フギョム、護衛部隊の惨憺たる様を見学して王世孫の脇を通るときの哀れみを込めた勝ち誇った笑みが、全く憎らしいったら!(-_- ![]() 老論の新たな陰謀が始まっています。さてどうなるでしょうか…^_^
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私も一目見るなり惹かれてしまいました。
何かひきつけるものを持ってるようで・・・。
今回おもしろく、すんなり視聴終了。
次回が楽しみです。
2009/10/12(月) 午後 4:22
Mmamaさん、そうでしょう〜♪
これから沢山活躍しますよ。楽しみになさってくださいね。
週末、連休とまたまた大量に視聴されたのでは(笑)
イ・サンも世宗も継続できるといいですね♪
2009/10/12(月) 午後 8:14
カットが多くてアレッ!なんか抜けてる!って思うんだけどそれがどんなシーンだったか思い出せない・・・
チェ・ジェゴンなんだね、今までジュゴンだとばっかり思ってました。(人魚かよ!)
でもこの人、目玉が左右に他所を向いてるんじゃなかったけ?・・・(笑)
2009/10/12(月) 午後 8:45
kitanoさん。カット部分て、されてるほうを見ると余り気にならないけれど、されてないほうを観ると、「あ、このシーン観てない!」ってことが多いです。私の場合(笑)
ジュゴンじゃないです〜〜(爆笑)
でも細かい字って、最近どっちかわかんないことが多い…
時派がシバだと思っていたら、娘がフリガナを見てシパだって教えてくれました〜虫眼鏡が欲しい…(ToT)
ふふふ。ジェゴンさん、本物の肖像画を見ても確かに目が左右に…
「風の絵師」のそっくり俳優さんが甦ります…。
「イ・サン」はそこは無視しているようですね♪
2009/10/12(月) 午後 9:07
護衛兵の三人組って、まるで三銃士みたいですね。
カン・ソッキとソ・ジャンボと、もうひとりは、このふたりにたたきのめされていた、あいつに違いない!
いやあ、やる気がないように見えてもそこは武官、やっぱし、街の、ただ喧嘩に強いだけの兄いよりは、段違いに強い! と感心したものでしたが、兄いも、これから、強くなるんでしょうね・・・・・・!!
[ saihikarunogo ]
2009/10/12(月) 午後 9:11
saihikarunogoさん、こんばんは。
三銃士。うん、確かに!
もう一人は…そうです〜。お察しの通り^m^
兄いの強さは、なんといっても思い込んだら、じゃないですが、本気になったら誰にもとめられない向こう見ずなところ…^m^
正義感と一本気の塊みたいな人ですからね、このひとは。
武官の衣装がまたお似合いで。それで一目ぼれしてしまうお方がおいでですが。それもまたお楽しみに…☆
2009/10/12(月) 午後 9:24
こんばんは〜
ホン・グギョン うん、いいですね
茶目っけがある所が好きです
でも最後は・・・(ネタバレかも?)(^。^;)
私、ジャンボも好きです
商道に出てた時が1番好きでした(*^o^*)
TV版はカット多いですよね
番組上、仕方ないかも知れないけど
出来ればノーカットでお願いしたいです(T^T)
役者さん現代劇より歴史物に出てくる方がカッコイイと
思うのは私だけでしょうか?(^_^;)
[ 更紗 ]
2009/10/12(月) 午後 11:22
更紗さん。こんばんは。
>でも最後は…
そうですね。私は最後も含めて彼が好きかな〜。
観ているときは色々思いましたけれど…あ、ネタバレしそうになりますね^_^;
ジャンボも良かったですね!商道、そうだあれも出てましたね。
ビョンフン監督のものに、ほとんど出てる?のかな(笑)
カット、確かに残念です。まあ、民放に比べればNHKは60分目一杯使ってコマーシャルなしですから、かなりいいほうですよね。
実際、kitanoさんじゃないですが、私もどこがカットされてるか、今のところ余り思い出せません^_^;
役者さんがカッコよくみえるのは、私も同じ意見です♪
多分衣装のせい?歴史もので素敵な方が、現代ものを観て
がっかり、ってこともあり。
勿論どっちもカッコイイ方もいますけれど♪
2009/10/13(火) 午前 0:16
このドラマで韓国でもホン・グギョンの人気が上がったようですね。
思うにとても両班と思えない歯に衣着せないセリフなんかが良かったのでしょうか。
特に最初の頃のパク・テスとの会話は普通なら怒るような内容でしたからね。
2009/10/13(火) 午後 5:12
アイスマンさん、こんばんは。
>歯に衣着せないセリフ ← そうですよね。これがまた魅力的♪
裏表がなくて、確かに両班にあるまじきもの言いが、嘘がなくてよかったです。
結構あちこち流浪生活なんか、していたみたいですね。
思うところあって科挙を受けることにして、宮中に入ったそうです。
だから、民の立場に立つ正祖の姿勢に共感できたのかもしれないですね。
2009/10/13(火) 午後 7:13
こんにちは〜〜〜〜☆☆
私もグギョンの登場は楽しみにしてました〜〜〜〜〜☆☆
前にもコメントで書いたとおり(笑)
ソンヨンやテスと違って一癖&二癖ある人物なので政の酸いも甘いも知り尽くしてる老論の人たちや、ブギョムに対抗できるのはこういう人物じゃないとアカンと思ってます(笑)
ボムシクさんもビョンフンファミリーの1人ですよね♪そして殺陣師でもあります。だいたい韓国のアクションはこの人が担当してるんじゃないかな?
今回は武術が下手な役なので下手くそにやるのには苦労したでしょうね。
今回はベラベラしゃべるみたいなので楽しみです。
[ とん子 ]
2009/10/14(水) 午後 0:40
とん子さん、いらっしゃ〜い♪
お待ちかねのクギョン、やっと登場ですよね〜^_^
そうですね。彼自身が普通の人とは少し違った視点を持ち、世の中をかなり斜めに見ているので、それが逆に正祖を支えるのに役立ったかもです。
老論みたいに皆でつるんだりせず、誰かに異存せず自分の力で立っているところがかっこいいですね。
しかし老論は手強い…(ToT)
彼のドラマチックな「生き様」をたっぷり堪能してあげてくださいね。
ジャンボ=ボムシクさん、殺陣師なんですか〜。なるほどなるほど。
だから武術というとこの人が出てくるんだ!
今回、初めはちょっとヘタッぴぃですが、本領発揮しますよ〜。
凄くお喋りなボムシクさん、魅力がいっぱいです(~o~)
2009/10/14(水) 午後 1:02