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明国。皇帝英宗に謁見するマルセンら使節一行。測雨器の設計図を献上するが、明国の治水に関与しようとは無礼な、今後は暦を与えない、と宣告する皇帝に驚く朝鮮使節団。東廠に間者として潜入しているプンゲからの密書で、簡儀台のことが皇帝に知れ、ヘ・スが勅使として朝鮮入りすると知るマルセン。明が朝鮮の簡儀台防備を阻む積りだと悟り、本国への連絡が間に合うかと気を揉む。 幸いその連絡は勅使より先に王に届く。直ちに王命を下していく世宗。鋳字所と書雲観を閉鎖させ、礼判ジョンソを送って勅使を足止めさせ、簡儀台の天文儀器をも速やかに解体せよと命じる。簡儀を見つめ、諦めるのか、と悔しそうなイ・チョン、ヘサンら。 一方集賢殿には暦の資料を破棄せよと命が下り書類を山積みする副提学インジ。しかし学士イ・スンジが阻止しようと飛び出してくる。 「朝鮮暦を諦めることはできません!」 マルリは明との国交が断絶するよりはましだと諌めるが、聞き耳持たないスンジが必死で副提学に食い下がる。しかしインジは兵判を呼びいれ、騒いでいるスンジやハ・ウィジら若い学士たちを隔離してくれと頼む。 引っ立てられる学士たち、世子に同行するヨンシルを見つけて訴える。本当に朝鮮暦の夢を捨てるのですか、命まで賭けたのに悔しくないのですか。 言葉少なに学士を諌め、苦渋に満ちた表情のヨンシルは、できるなら勅使を殴り倒したい、しかし今諦めねば全てを失うのだ、と顔を背ける。世子もまた、今はとにかく時間がないと取り合わない。 都に急ぐ勅使ヘ・ス。関所で足止めされ強行突破しようとするが、世子が出迎えて通過を拒否する。都で窃盗事件があり、賊が明の服装だったと情報がある。随行者を調べさせてもらいたい。穏やかに柔和に話しかけ、世子はさらに言葉を続ける。 そなたも民の暮らしを守るために東奔西走しているのだろう。 「民を思う心は大国である明が朝鮮に伝えた美しい伝統だと思っている」 ヘ・スは検問を受諾するが、代価は払ってもらうと不敵な笑みを世子に向ける。 王の秘密研究室からも資料が運び出される。ここまでする必要があるのか、と悔しがる晋陽大君。だが領議政ファン・ヒの、文字創製は国内でも最機密事項、万一漏れれば暦よりも大問題になりかねないという言葉に納得する。全て撤去された研究室。しかし一枚の紙が誰にも気付かれないまま残される。。 マルリは、王は密かに研究室も移すはず、無謀な計画を暴き文明国から野蛮な国に成り下がるのを防ぐ絶好の機会だとインジに迫る。 「事が起こる前に正すこと、それが私の忠誠です」 天文儀器を隠すためヨンシルとヘサンが民間人に化けて宮中から密かに運び出す。一方王后は妃らを連れて輿に乗り込み王宮の外へ。しかし人の乗っていない輿が二つ。ここに資料が隠されているのではと疑うマルリ。インジは、王后様は寺に行かれる、貴重な供物が乗っているのだ、ととぼけながらも疑心を隠せず、王宮の見取り図を見て何事かに思い当たりはっとする。気付くマルリはしかし敢えて知らぬ顔を。インジを泳がせようと企む。 王宮の外に慣例の式典席が設けられ、ヘ・スを出迎えるファン・ヒら重臣たち。ところが王宮を出て行く王后一行の輿を目撃してしまう。世子らが不敬を抗議するなか、輿を止めさせるヘ・ス。王后がゆっくりと中から出てきて勅使を見据える。 「礼儀をわきまえぬのが、大国の手法ですか?」 静かに非難しつつ、落ち着いた様子で査察を受け入れる。明国の兵らが輿を開け中を確認するが…なにも出てこない。人の乗っていない輿に注目し、それも無理やり開けさせるが。中にあったのは仏像と壷。終始固唾をのんで見守っていた世子、ファン・ヒらもほっと胸をなでおろす。やんわりとヘ・スに謝罪を促す王后。 「他人の家を訪ねるときは当然守るべき礼儀があります。ましてや国なら当然でしょう。査察にしても公式訪問にしても、もう少し慎重になるべきです」 しぶしぶ謝罪し式典に赴くヘ・ス一行。
しかし輿には実際に王の秘密研究文書が乗っていた。事実を知る世子が尋ねると晋陽が種を明かす。輿の底板が二重になっていた。ヨンシルのお手柄だ、と。 簡儀台。粗末な木製の天文儀器が据えられ、案内する領議政。しかしヘ・スは信じない。簡儀の情報を得てから10数年、まだ試作品のはずがない。ファン・ヒは、明国でも非常に高度な技術、我が国ではこの程度だと言い逃れるが、どこに隠したか、この情報力と対処の速さは間者の仕業に違いない、明に潜入している間者は誰だと問い詰める。白を切り続けるファン・ヒ。だが、これでヨンシルを審問する名目が出来た、と逆に得意になるヘ・ス。 明では間者であるプンゲに、スクチュとサムムンがなんとかして翰林学士ファン・チャンに会いたいと請う。しかし東廠が彼らの部屋を荒し、持参した韻書と世宗からの親書を奪う。 ワン・ジンは使節マルセンに、皇帝がヨンシルを審問する意向であると告げ、学士らから奪った韻書と親書を見せてマルセンを驚かせる。連れて来られたファン・チャンは、朝鮮王が文字創製を企んでいることをずっと疑ってきたと明かす。スクチュとサムムンを蒙古、日本、天竺に何度も行かせ、この韻書と親書も動かぬ証拠。他の者ならともかく自分は欺けないと断言するチャンに、言葉のないマルセン。 もはや簡儀のことは隠しようがない。ヨンシルを渡さねば新兵器技術や文字創製までも危うくなる。ヨンシルを諦めてくださいと世宗に訴えるファン・ヒ。 勅使ワン・ジンが入国する。王と向かい合い、朝鮮は明を脅かす大国になりたいのかと突いてくる。笑う王に、ではなぜ文字創製を望むのですか、皇帝は朝鮮に立腹しているとさらに斬り込むワン・ジン。マルセンの目配せに明が文字創製を知ったことを知るファン・ヒ。 それでも落ち着いた表情の世宗は、根拠のないことを言うなと諌め、皇帝と意見が違うのは遺憾だとかわす。 「天下の主人は皇帝や余ではなく、この空の下で生きる全ての民だ。早く気付いて頂きたい」 そして、お望みなら目の前で簡儀を破壊し天文を放棄する。自分は明との平和を願うのみだ、と。しかしワンは高飛車な態度を崩さない。ヨンシルを出せば全て明らかになる。拒否すれば国交断絶、征伐も辞さない。にらみ合う明国勅使と朝鮮王。 。
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おもしろくなってきましたねぇ。。。
今日一気に見ました。
ホントにもう終わるんだなって・・・そんな流れを感じて・・・。
2009/12/28(月) 午後 6:41
Mmamaさん、一気見、お疲れ様でした^_^
年内に綺麗に終わるのかと思いきや、今日と明日はお休みで。
最終回は年が明けてからですね〜。
終盤に向けての盛り上げかたは、今までのテンポの速さに比べると、
じっくり時間をかけてますね。
楽しみ、でも、寂しい…です…(;_;)
2009/12/28(月) 午後 8:13
こんにちは〜〜〜〜☆☆
王妃、カッコ良かったですね♪♪前は大人しかったですが、少しもひるむことなく威厳を見せつけました。
文字創製が明にばれましたね。王様はヨンシルを引き渡すんでしょうか・・・
[ とん子 ]
2012/4/18(水) 午後 1:55
とん子さん、こんばんは〜。
王妃ね、さすが世宗の奥様は違う!と思いました。後世にもたたえられる方ですものね。かっこよかったですね♪
ヨンシルがね〜〜〜〜〜〜〜〜。。。。。
これからもう、涙涙×涙でね、そして感動の文字創製に繋がっていくんです。たっぷり泣いて、感動してくださいね〜。
2012/4/18(水) 午後 11:49