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新年明けて二日過ぎました。やっと記事にとりかかれます。放映では最終回が終わってしまい、実は放心状態ですが…。まだ残り4話あります。頑張っていってみます。 世宗は目の前で刑を受けるヨンシルから視線を放さず心に誓う。そなたの犠牲を無駄にはしない。朝鮮暦と文字創製に全てを捧げる…。 一方マルリは、地方の学者、有力者を集め、野蛮な民のための文字創製を阻止するための協力を要請、若い学士ハ・ウィジらに証拠を掴ませるため王の監視を命じる。 しかし見張り役の彼らが目にする王は、相変わらず言葉遊びをしているようにしか見えない。スクチュ、サムムンが韻を踏むように次々に言葉を挙げていく。実は中声に「オ」のある言葉を列挙しているのだが、余りに膨大な量は一同を落胆させる。 世宗は歩き際に視界がぼやけてふらつき、柱に頭をぶつける。喜んで囃し立てる小僧たち、王を笑うとは不敬だぞ、と自分も笑って諌めるが、そこに突然現れたのはチェ・ヘサン。ひどく酔っ払った様子で王に向かって暴言を吐く。不敬だというなら、こいつらも百叩きの刑に処したらどうか、私のヨンシルのようにみんな殺してしまえ… 「この寺を爆破してやる。最高の忠臣を見捨てた王に国を治める資格はない!」 カン・フィの指示で兵がヘサンを取り押さえ寺から放り出す。イ・チョンが近づき、もう目を覚ませ、と殴りつける。 世宗は医官に眼病の病状を確かめる。視界が暗くなる期間はさらに長くなっていくでしょうと、と医官に告げられ、失明するのかと尋ねる王。うなだれる医官。なんとか進行を遅らせよ、仕事が残っている、と声高に命じる世宗。 「見えてこそできる仕事だ。完成させなければ。さもなければ死んでも死に切れない!」 病を遅らせるには絶対安静しかない、と説く医官。尚膳ジャチが外でそれを聞く。研究所である寺に行くという王を、どうかお休み下さい、と泣きながら身を挺し脚にしがみついて止める尚膳。ジャチの気持ちを汲みながらも、この手で完成させたいのだ、誰にも言うなと口止めする世宗。だが一部始終を見ていた王后は、夫に下された残酷な運命を知り涙する。 マルリが酒をあおるヘサンの前に座り込む。明に新兵器技術を渡すことを考えてみてくれたか、と問い質し、金を渡そうとする。それを見るや激怒するヘサン。王様に見殺しにされたヨンシル、その怒りで話に乗るとしても、自分は金では動かされない、と。しかしヨンシルの母が生きている、その母への施しだとなだめるマルリ。ヘサンは技術を渡せば逆用されて朝鮮が狙われると危惧する。しかしマルリはさらに口説く。王は自主を叫び暦や新兵器だけでなく文字まで創って、その妄想のために臣下を犠牲にした。もはや新たな王を立てるまでだと。考え込むヘサン。 マルリの部下チャンソンは、ヘサンが話に乗りそうだとヘ・スに報告するが、何者かが盗み聞きするのに気付き追う二人。結局取り逃がすが、それは密偵プンゲ。 プンゲからヘサンの件を聞くマルセン。ファン・ヒが王に、これ以上ヘサンを野放しにできないと進言する。 一方、部屋に戻ったプンゲはヘ・スが待っていることに驚く。どこに行っていたかと問われ誤魔化すプンゲ。そのプンゲを見据えヘサンを任せると命じるヘ・スだが、密かに疑心を抱く。 町を歩くヘサン。尾行されていることに気付き撒こうとするが、何者かに強打され気を失う。やがて覆面をはずされ、目の前のカン・フィに驚いていると王が現れる。さっさと殺せ、と怒鳴るヘサンに王は、お前の罪はその程度では済まされぬ、と厳しく告げる。引っ立てられるヘサン。 ヘ・スはヘサン拉致に失敗したと報告を受け、さらにプンゲへの疑心を強める。一方マルリは、突然自分に会いに現れたマルセンに驚く。重大な失敗でもしたようだな、と笑い、昇進したのだろう、奢れ、と酒に誘うマルセン。膳を前に、地方の有力者とも会っているようだな、上納もたまったろうと探りを入れるマルセンに、私欲のためではない、この国を苦しみから救うためだと居直るマルリ。そして、文字創製のことはご存知でしょう、もう王様を止めないのですか、と問うが。王様は少なくともこの国を滅ぼそうとはしていない。目に余るようなら、この私がそなたを倒す、と宣告するマルセン。 ヘサンはカン・フィに伴われ寺の裏山の奥深くの庵に連れて行かれる。中に入り縄を解かれる。部屋は研究室のよう。様々な資料や器具が。いぶかしそうに見回すヘサン。奥の扉が軋み開け放たれる… 目の前に立っているのはヨンシル。杖をつきイ・スンジが肩を支えている。ゆっくりと近づいてくるヨンシルを見つめながら驚きで言葉も出ないヘサン。 ようやく、どういうことだ、と。上護軍に付き添うスンジが「夢ではありません」と微笑む。 じっとヘサンを見ながら「ご心配をおかけしました」とヨンシル。 二人を残し、静かに部屋を出て行くカン・フィたち。見詰め合うヘサンとヨンシル。 王様の計らいだ、とヨンシルが明かすと、たちまち我に返り怒りを顕にするヘサン。今度は穴倉の獣のように閉じ込めて働かせるのか、感情はないのか、死にそうな目に遭わされてどうしてそこまで馬鹿になれるんだ!…荒れるヘサンの肩を掴み、ヨンシルが声をかける。 「父さん」 はっとして振り返るヘサンに、父さんのために残ったのだ、と右手をかざして告げるヨンシル。 「父として慕ってきたあなたと開発したものが多すぎて、もっとたくさんつくりたくて。だからこの手をあきらめられませんでした」 父だと思うならなぜ黙っていたのだ、と責めるヘサンに、この姿を見せれば心を痛めるだろう、回復してからと思った、とヨンシル。涙を見せながら、こんな体になっても人のことを案ずるとは、と呆れつつ叱るヘサンに笑いかけるヨンシル。 「でもこの手は無事でよかったでしょう?」 ヨンシルの右手を大切そうに両手で挟みそっと撫でるヘサン。ヨンシルが誘う。 「ここです、父さんの席ですよ」
マルリを訪れたヘサンは、渡された金を返し、別の方法を探せ、と。突然の心変わりに驚くマルリに断固とした口調で告げる。自分はこれまで火薬と武器の中で生きてきたが、どちらも大嫌いだ、と。 「人を殺すものだからだ。敵に向けるのも嫌なのに朝鮮に向けられる可能性がある以上渡すことなどできん」 軍器監に復帰したなら行動が伴わないが、と皮肉るマルリに笑みをもらしながら強い口調で続けるヘサン。今後もどんどん強力な武器は開発する。持っているだけで相手には脅威となる。 「だが全ての武器が無駄になって欲しい」 そうするのはそなたの役目。明に朝鮮は友だと説得しろ。そうすれば全ての新兵器は無駄になる… ヘ・スはプンゲに、ヘサンの監視をして心変わりの原因を突き止めよと命じ、一方で別の部下にはプンゲの監視を命ずる。 文字創製の秘密研究室。スクチュとサムムン相手に、音の性質、音の出る幅の謎に頭を痛め焦りを口にする世宗は、ゆっくりやりましょうと苦笑いするサムムンに、よくも笑っていられるな、と語気を荒げる。若い二人がその剣幕に口をつぐみ、気が立っていたと詫びる王。再び文字を見る世宗の視界がぼやける。二人を下がらせ、瑠璃の拡大鏡をかざし、それでもはっきり見えないと知るや、「上護軍のところへ行く!」と立ち上がる王。 慌てるジャチを尻目に夜の山道を登っていく世宗。しかしおぼつかない足取りで、ついに足を滑らせ坂道を転げ落ちる。仰天して叫ぶ尚膳。庵から出てきたヨンシルが驚き、杖を放り出して必死で斜面を滑って王の元にたどりつく。抱き起こす上護軍の腕にすがり、王は懐から拡大鏡を取り出して請う。 「もっとよく見える瑠璃をくれ。明るく見える瑠璃を。視力を失っても文字がはっきり見える、そんな瑠璃を作ってくれ!」 事態が分からないヨンシルは尚膳を振り返る。どういうことか、なにがあったのか。ジャチは嗚咽をこらえ、口止めされた王の秘密を口にする。 「王様は失明の危機にあられるのだ」 驚き、呆然と傍らの王を見つめるヨンシル。ヘサンもまた声を失う。 世宗は夜空を仰ぎ、ヨンシルに頼み続ける。文字を完成するまでは光を失うことはできぬ。 「弱った目でも見える瑠璃をつくってくれ…」
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします(*^_^*)
ヘサンじゃないけど・・・ヨンシルの姿を見た時、ホッとしました。
これで終わらないと思ってたけど・・・。
マルリを見てると、マルセンがよぎるけど・・・マルセンの方が役者が1枚上手。。。
2010/1/3(日) 午後 1:42
Mmamaさん、明けましておめでとうございます☆
ヨンシル、本当によかったです。死んだと見せかけて生きながらえるための策だったのですね。。まさに命懸け。
そこまでできるヨンシルの情熱に改めて敬服します。
そしてヘサンとの繋がりも。女真征伐のときにヨンシルを残して出たときのヘサンの言葉とダブりました。
マルリとマルセンのツーショット。攻め方は違っても
王様に反論して引き摺り下ろそうというのは一緒ですね。
でもマルセンはもう王様を認めてしまった、のだろう、と思いたいですね。
それとも単に年齢のせいで丸くなった…のかもしれませんが…^m^
2010/1/3(日) 午後 11:30