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BS放送のイ・サンも三分の一を過ぎ、中盤に向かってストーリーも動いてきました。 今週、大きな展開となったのは、サンを陥れてきた(父思悼世子の件も含めての)老論の黒幕が、王妃その人だと、とうとうサン側が知ることになることですね。 ここまで、黒幕を知っている視聴者としては、いまひとつ強行に攻め込めない王世孫サンに、イライラとじれったさを感じつつ歯噛みすることが多々だったわけですが、 ここにきてようやく、サンが事実を知ることで、攻勢に転じていくことができるわけです。 勿論全権を行使してサンの攻めを代行していくのはホン・グギョン。 老論側としてはギジュが捕らえられどこまでばれているのかがわからないため、攻めよりも守りのことばかりに頭を悩ませることに。 当然、王宮に置き去り状態の王妃は蚊帳の外で、フギョム・和緩らは見捨てる方向で動きますが、クギョンがフギョムたちをそのまま見逃すはずはなく。 彼らも絶対絶命の切り札を突きつけられることになります。 この辺りの保身をかけた駆け引きも面白いし、頑として口を割らないギジュにクギョンがどう対処するかも、驚きの展開で面白いです。 なにしろクギョンのかっこよさは、申し分なく(笑) この前半の終わりから中盤、即位するあたりまでのクギョンが、実は全盛期です。 彼の頭脳戦の小気味よさをじっくり味わえることと思います。 で、それに絡んで、ついに英祖も真相=つまり、他でもない中殿が黒幕だったことを知ってしまうんですね〜〜。。 サンが、ジェゴンに「黒幕が誰かを知るのが恐ろしい」と打ち明けたのは、そのまま英祖にも当てはまるわけで… 前にながなが書いた解説→こちらの通り、この衝撃にどう英祖が耐え、どんな決断を下していくかが、前半の最大の見どころです。 その衝撃の大きさは、実の息子を死に追いやってまで死守してきた自分の王座の無力さを思い知らされる、実に残酷なほど大きなものです。 この衝撃が既に老体の英祖を襲う結果、とんでもない二次災害が発生して、王世孫はさらに窮地に立たされることになるんです。。 正にびっくり!の展開です。これは現代の社会にも通じる大きな問題でもあります。歴史ものドラマの中にも、さりげなく、そういう生のテーマを盛り込まれてるところは、さすがイ・ビョンフン監督とうならされます。 正祖即位は46話辺りだったので、まだまだこれから、大波乱が待ち受けてるというわけです。 一方、全てが明らかになっていく中で必死に生き残り図る中殿も、ほんと女傑です(笑) 伊達に黒幕をやってきたわけではありません。転んでも絶対にタダでは起きない、どころか、さらに大きな切り札を手にして立ち上がりますから〜〜。。怖い!(笑) なんとか勝ち残りたい老論と、信頼を裏切られさらに残酷なぬかるみに突き落とされる英祖と、老論と死闘を繰り広げながら、もつれて絡まった運命の糸を少しずつほぐして、行きつ戻りつも即位に向けて足場を固めていくサン。この先、どんどん面白くなります〜〜☆ さらに、今後の大きな展開の一つは、サンとソンヨン、二人の仲の進展です。 今回、王様を描くという話がでていました。これってつまり王の肖像画を描く=御真画師のことですね。 「風の絵師」でおなじみです。←こちらのほうが、本当の図画署に近いですから御真を女性が務めるなんてことは、絶対有り得ないんですが〜〜。 既に有り得ない女性絵師になってるソンヨンですから、これも有りなんですね〜。 でもここではまだ御真の話とは関係してきません。これは後半のサンとソンヨンの行く末にはとても重要な伏線になってくるので、記憶の片隅にとどめておくとよいかと。 サンとソンヨンの間に横たわるのは、身分の差とソンヨンの「絵の道」です。 女性ながらも、男性社会に挑み、すこしずつ実績を積み上げてきたソンヨンは、絵とサンのどちらをとるか、終始悩まされることに。。 絵の道を極めたいという情熱と、サンへの恋心… でも現実は既に見えているのです。 女官でもないソンヨンが、サンと結ばれる可能性は皆無に等しい。賢いソンヨンはちゃんとその現実を分かっていて、憧れながらも恋心を抑えようとする。 そこに、宮中からの絶大な圧力がかかれば、彼女としてはより現実的な選択を取るしかないわけで。。 その選択を迫る方が…あのお方〜〜(笑) 既に随所で、静かに見守るだけの立場から、攻めの一手をさりげなく出して存在感をアピールしているそのお方、この問題になるとまさに本領発揮です(笑) これまでは、ソンヨンのほうは自分の恋心を認めてますが、サンは全く無意識なままで接していて、自分の気持ちに気づいていない。 このお方の小細工が、実はサンにその自分の気持ちに気づかせる結果となってしまう、わけで… 二人の恋がどうなるか…その結末はまだまだ先の、終盤の見所になります。 二人の心がつながるかな〜、と期待しても、簡単ではなく、まだまだ紆余曲折、海千山千です。 終盤まで思いっきり引っ張られますので、視聴者は二人の恋の行く末になが〜く心を悩まされることになるんです〜(笑) というわけで。今後の大展開がさらに面白く、毎週、続きがどんどん楽しみになっていくこと請け合いのイ・サンです☆
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こんにちは〜〜〜☆☆
老論とサンの駆け引きが面白いですね。互いに責めたり守ったり。
なかなか息詰まる攻防を見せてくれます。女人ほどドロドロしてはいませんが、見ごたえは十分あります。
その主役はグギョンとフギョムでしょうね。今んとこグギョンがフギョムののど元を突き刺そうかな〜〜〜て感じなので、勢いのあるグギョンと崖っぷちに追い詰められたフギョムがどう対応していくのか。この二人の息詰まる頭脳戦が楽しみです。
王妃はさすが黒幕って感じなのでこのまま倒れるのはおしい!!(笑)
[ とん子 ]
2010/2/17(水) 午後 0:44
とん子さん、こんにちは♪
フギョムはやや劣勢になっていますが、まだまだ、中殿をサンとの間にはさんでなかなか粘り強く頑張ります。
確かに女人のようなドロドロ感はないですね。今後もドロドロという感じはあまりしないです。壮絶ではありますが。。
王妃は、このまま倒れたりは致しませんからご安心を〜(笑)
それどころか、ますます冷徹さを極めていきますよー!フギョムが倒れても、たとえ一人になろうと、この人は強いのです〜^_^;
2010/2/17(水) 午後 1:32
kiokioさん
こんばんは〜^m^

> 二人の恋がどうなるか…
あぁ〜 喋りたいぃ〜〜。。。でもお口チャックしときます( ̄b ̄)シーーッ!!
イ・サンでのソンヨンは図画署の茶母だけど、実際はイ・サンの側室に仕える宮女でした。
イ・サンの目に止まり寵愛を受けて3番目の側室となり後に文孝世子を産んだことで
의빈성씨 ウィビンソンシ 宜嬪成氏となります。
って、書いても良かったのかしらん。。。ポチ
2010/2/17(水) 午後 6:01
私も「イ・サン」は見終わっているのですが…。
さすがイ・ビョンフン監督は、厭きさせませんね〜
フギョムとグギョンのかけ引きは面白いですよね。
この「イ・サン」では、図画署を描いているのが新
鮮です。
「風の絵師」は、このドラマに影響されて作られて
たのかな?とも思えます。
2010/2/17(水) 午後 9:05
シヌイさん、こんばんは〜。
ふふふ。喋りたくなりますよね〜〜分かります〜〜(笑)
この辺りから30話後半にかけて、面白さに拍車がかかっていったんですものね〜。
私がブログを立ち上げたのもその頃です(笑)
イ・サンの面白さのお陰で、当ブログのレビューの泥沼に、あ、いやいや、(~_~;)、楽しくて色んな方とも出会える、収穫の多いブログの世界に突入したのでありました〜♪
ソンヨンのネタバレは、前にも私もどこかで書いちゃってますので、多分大丈夫かと…(笑)
他の史劇のように、史実を踏まえて、側室つき女官として描かれていたら、お決まりの政治闘争のゴタゴタに翻弄された、一側室としてしか、描いてもらえなかったでしょうね。。
ソンヨンは本当に正祖に愛された側室だったようです。その事実があったからこそ、監督も、こんなにもロマンチックな脚色をしてしまう気になられたのかもしれないですね。
2010/2/17(水) 午後 9:16
あ、いつもながらポチ嬉しいです〜ありがとうございます♪
2010/2/17(水) 午後 9:17
さらんへよさん、こんばんは〜♪
イ・サン視聴、終了されましたか♪
とりわけ中盤からラストまでの盛り上がり方は、本当にさすがイ・ビョンフン監督!という面白さでしたよね。
後半は泣かされるシーンも沢山出てくるし…
「風の絵師」、確かに影響を受けているかもしれないですね。本当なら、図画署、とこれば、正祖とは切っても切れない縁の深いキム・ホンドの登場、となるはずでしょうが、ソンヨンのために、彼には全く触れていないのが、イ・ビョンフン監督のオリジナル版というところでしょうか。。私は「イ・サン」を見てから「風の絵師」を見たので、時代背景もよく分かったし、違った面からの正祖を見られたのがよかったです。
「正祖暗殺ミステリー」や「漢城別曲」などのこだわり色の強い短編も、先に「イ・サン」を見ていたのでストーリー理解しやすかったと思います。
2010/2/17(水) 午後 9:29
イサンだんだん面白くなってきました。
いつもハラハラする展開はイビョンフン監督ならではのものなので見ていて納得させられます!
今大王世宗を観終わってしまい時代劇の楽しみはイサンが今の私のナンバー1なので毎週日曜日が楽しみです^^
私は先に「風の絵師」をみたためイサンでより深くこの時代の王妃や老論派の陰謀がより描かれているので勉強になりますわ^^
[ 阪神好子 ]
2010/2/17(水) 午後 10:26
内緒さん、ポチ有難うございます☆
そうでしたね!^m^イ・ソジンさん。。本当にかっこいいですもの〜♪
王になる前辺りから、段々、イ・ソジンさんらしさが前面に出てきて、殺陣シーンも、さすが、様になっているし、即位してからの名君ぶりには私もイ・ソジン正祖にぞっこんになりました(#^.^#)
「風の絵師」は、原作がヒット作だったこともあってお話自体がよく出来ていましたね。でもなんといっても、主役二人の名演が際立っていて、秀作でした〜♪
ところで…お気遣いありがとうございます。。多分、大丈夫だと思いますので、どうぞお気楽になさってくださいね…♪
2010/2/17(水) 午後 11:42
よし子さん、こんばんは♪
本当に、ハラハラの展開が続きますよね。今後はさらにエスカレートしていきます〜。
大王世宗に続いてこれとは、朝鮮王朝のナンバーワン、ナンバーツー^の名君が続いてますね♪
先に「風の絵師」見られてるのですから、王妃との確執もよくお分かりになるでしょうね。
正祖と王妃(正祖即位後は大妃)の関係については、正祖は割りに大妃を尊重して関係もさほど悪くなかった、という説も中にはあるそうで、実際にどこまで険悪だったのかは謎みたいですね。「風の絵師」で、にっこりと微笑み合ってお茶を飲みながら、目線ではバシバシと火花を散らしあっていた図というのは、結構本当の二人に近かったのじゃないかと思います。。
そこへ行くと、このビョンフン監督は、もう一つ違った解釈をしていますので、強烈な王妃(=大妃)像ができていて、即位してからの二人の関係にも、また別の面での面白さがあるかな〜と思います。
2010/2/17(水) 午後 11:53
もう、かな〜〜り前に「イ・サン」は見終わってます。
あとは、じっくり感想をUPするだけです。ところで、イ・サンを
助けるグギョンの後から出て来るチョン・ヤギョンの生涯(81話)
も見終わってますが…。
この「イ・サン」では、もちろんイ・サンが主人公なのでヤギョンの
活躍は、ほんの一面しか描かれてませんね。間もなく、衛星劇場で
ヤギョンの別の面を描く推理活劇が全8話で放送されるようですが…。
それも、ヤギョンのある一面しか描かれない感じですね(衛劇は見
られないのですが)。ちょっとネタバレでミアネヨ〜^^;
2010/2/18(木) 午後 0:43
さらんへよさん、こんにちは。
そうでしたか!確か、前に35話くらい?まで一気見しようか、なんんて仰っていたと思いますが、あれから既に何ヶ月も…^_^;
終了されてて当然でした(>_<)
感想記事、楽しみにお待ちしております!
しかも、チョン・ヤギョンの生涯も視聴済み、81話ですか!
また長い…(^^ゞ
ホン・グギョンのドラマは知っていましたが、ヤギョンが主役のもの
もあるとは知りませんでした。
もう、この正祖のあたりは見尽くされてる感じですね〜
羨ましいです…
そうなんです♪ヤギョンの推理ものが衛劇で月末から始まるんです。
日本初放映のようです。
漢城別曲とか暗殺ミステリーみたいな、こだわりの短編のようで
とても楽しみにしています♪
(ネタバレ…、大丈夫です〜^m^)
2010/2/18(木) 午後 2:46
すさまじい権力闘争を描きながら、どろどろしない……そこが、私がイビョンフン監督のドラマを好きなところです。どろどろは苦手で……「チャンヒビン」では耐えたけど、あれは、チャン氏がいじめられていたときは王の母とおばさんとの二大ばあさん対決がおもしろかったし、チャンヒビンが悪女になってからは、じめじめべとべとした感じがしなかったからかな。
イサンでは、パクテスと仲間の三人組がホングギョンと力を合わせてサンを守ろうとするのが毎回、見ていて気持いいですね。それに女性陣の衣装がすばらしい!彼女たちもさっぱりしているし。
[ saihikarunogo ]
2010/2/21(日) 午後 4:34
saihikarunogoさん、こんばんは。
本当、そうですよね。チャングムにしてもこのイ・サンにしても、他の史劇の作り方だともっとドロドロしそうな内容なのに、イ・ビョンフン監督のものは、そうなりませんね。
悪役にも納得できる理由が用意されているし、心情が理解できるように丁寧に描かれていますしね。
「張禧嬪」は、ドロドロでしたね…粛宗の政治自体が、何度も政権交代をさせてその都度粛清して潰していたので、苛酷な背景だったこともあるかもしれないです。そんな中で生き抜いた>二代ばあさん対決(笑)も見応えありましたし、ヒビンの悪女ぶりもあそこまで徹底すると嫌味を通り越して、あっぱれというくらいで、確かにじめじめべとべとではありませんでした。私は王后の清廉潔癖さが気持ちよくて、ひたすら彼女を応援していました(笑)
イ・サンはキャラクターも豊かに揃っていますね。三人組とクギョンの構図も、今後の展開も含めて見せ場の多いポイントだと思います。
2010/2/21(日) 午後 7:50