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茶話倶楽部♪まろん
祝☆自民圧勝&安倍首相続投&杉田水脈さん政界復帰〜♪

書庫大王世宗BS補完編

●第22話●「高麗復興勢力の罠」
 
 ※※※高麗勢力が、世子と楚宮粧の醜聞をビラにして貼りまくったんですねー。それで世子は自分から申し開きをしに行こうとするけれど、師のファン・ヒはそうすべきではないと止めるのです。
 
礼判ファン・ヒが、なぜ上王様の愛妾なのかと問い、世子が重圧に耐え切れず、禁じられたことをして晴らしたかった、と訴えるのに続いて→
腰を下ろして向き合う二人
ファン・ヒが静かに尋ねる
「後悔を?」
「今さら無駄です」ため息をつきながら答える世子。ファン・ヒを見返して
「なぜ追い詰めるのです。謝罪する機会すらくださらない」
「世子様…」頭を垂れるファン・ヒ
「私は…礼判殿には…合わせる顔がないのです。一度は…謝罪したいと思っていました。
申し訳ありません」はっと顔を上げて驚くファン・ヒ。
「教え子として一度は…」世子もファン・ヒを見る「誇れることをしたいと…」
「しかし天は機会をくださらないようです。行かせてくださいますか」
厳しい顔で首を横に振るファン・ヒ
「できません。私に機会をお与えください。世子様をお守りする機会をいただきたい」
「礼判殿!」
決意の表情でじっと世子を見つめる礼判。
 →太宗居室でファン・ヒが、なにがあっても世子を守るお覚悟かと確認するシーンへ
※※※
世子が、”重圧に耐え切れない” ”操り人形のカカシだ” ”息がしたかった”と本音を吐くシーンには心から同情したし、パク・サンミンさんの熱演で、当初は勝手な暴走世子だと引いて観ていたのが、この辺りからかなり世子への評価が高くなった私です。
世子とファン・ヒのやりとりの後半は観た覚えがなかったので、上に挙げました。本音を吐いて一息ついた世子と師ファン・ヒとの心のふれあい、絆が分るシーンです。
 
忠寧夫人が、王様が世子の審問を避けるため上王愛妾・楚宮粧に危害を加えないかと案じるシーンから→
謹慎中の世子が表に出る。警護の武官たちが取り巻く様を眺め回して
「無駄なことなのに。まったく ご苦労だな」
そのままもう一度、世子殿に戻るのを、門の外から見守る忠寧
「”親しき兄弟よ”」明国の言葉が背後から呼びかける。振り向く忠寧と内官ジャチ
イルチが二人に近づき一礼する
「兄弟間の情を表す明の言葉です」
「兄弟間の情か」うなずく忠寧
「世子様のことがご心配ですか」
イルチを見て、少し微笑むが思案顔にもどる忠寧
→忠寧夫人が楚宮粧を伴い、屋敷から出るシーンへ
 
●第23話●「老臣ハ・リュンの覚悟」
※※※
忠寧が太宗と取引をするのですね。楚宮粧の命を守るために茶番を演じることを許可してもらう代わりに、
ハ・リュンを放逐するという太宗の政治行為を認める。
 
鞠庁が終わり、納得できないと騒ぐユン・フェや下級官吏たちのシーンから→
戻ってきた世子を王后と世子妃が出迎える。一礼して目を合わせずに立ち去る世子
続いて敬寧が入ってくる。王后に礼をする敬寧。孝嬪が近づきながら声をかける
「なぜ帰ってきたのだ。下級役人の暴動をなんとしても防ぐのが弟の務めであろう」
「すみません」母に頭を垂れる敬寧。王后が孝嬪に目をやる。近寄り一礼する孝嬪
「ご心配ですね。暴動によって、せっかく隠した事実が暴かれるやもしれません」
「隠しただと?」
「私にまで隠す必要はありません」微笑む孝嬪
「私は1年の半分以上、王様の夜伽をしております。すでに王様から事実は伺っております」
言葉をなくして、踵を返す王后。その後姿を勝ち誇ったように見やる孝嬪
ユン・フェたちが重臣らを取り囲む
「世子様は何も知らず、ただ悪女にだまされただけだと?とても信じられません」
パク・ウンがなだめる
「鞠庁は終わった」 ユン・フェは引かない
「余りにも白々しい作り話ですよ。我々をだまそうとする魂胆に吐き気がする。世子を守るために彼女に罪を 全部着せるだなんて。なんのための鞠庁ですか。我々が連座したのは偽証を聞くためではない」
「鞠庁は終わった。各自職務に戻れ」
キム・ジョンソも抗議する
「まだ終わっていません」
忠寧と孝寧が心配そうに見守る。ユン・フェが駆けてくる
「忠寧様。楚宮粧を保護したなら真実をご存知ですよね」
「鞠庁は終わりました」
「今目の前にいる方は、本当に忠寧様ですか」
目をそらして立ち去る忠寧。唖然としてその後ろ姿を見送るユン・フェ
→忠寧夫人が楚宮粧を迎えるシーンへ
※※※
下半分のユン・フェと忠寧のやりとりはBSでもあったような気がしますが。。
ユン・フェの本音が聞けるセリフなのでアップしました。 
この回はハ・リュンの放逐の顛末も世子の事件と平行して面白く描かれています。
ハ・リュンが、自分の不正の発覚に、動じながらも腹をくくり、太宗の王権強化のための布石になってやろうじゃないか、と豪語して自ら退陣していく様子は、ヨボヨボなのに(笑)見事で、あっぱれな去り方でした。
悪いことをしても、最後はそれを王様のお役にたてましょう、どうぞ存分に使いなさい、と進呈するなんて。
若造にはできないです。1人きりで王宮から去って行く姿…実にご立派で拍手ものでした(笑)
 
ハ・リュンが去り太宗が六曹直轄制を発表、吏判から左議政になったと知りショックを受けるパク・ウン→
吏判の執務室で荷物をまとめて箱にしまっているパク・ウン。新たに吏判となったシム・オンが入ってくる。
シムに向かって侘びるように
「突然の人事だったため まだろくに準備もできていません」
シムも申し訳なさそうに
「部下を呼んで議政府に荷物を運ばせます」
「いいえ。大きい物は運びました。これはいつもそばに置いていたものなので、自分の手で運びたいのです」
「パク・ウン殿…」
箱を両手で抱えあげるパク。シムが扉を開けてやる。通り過ぎ際、シムを見やり
「警戒を怠ってはなりません」とパク
「王様の恐ろしさはよく存じています」穏やかに答えるシム。顔をあげるパク
「いいえ。警戒するのは王様ではない。あなたご自身です」
微笑して部屋を出るパク。思案顔のシム。
廊下で官吏の噂話が。
「新任吏判の趣味は?」「東洋画だそうだ」「掛け軸でも飾るか?」「そうだな」
その声を背中に聞きながら立ち止まるパク。笑みをもらし、また歩き出す。前方に知申事マルセンが。
歩み寄ってパクの手の箱を受け取る。
「運びます。部屋までお供を」
「今さらご機嫌とりか」黙って脇に下がるマルセン。馬鹿にした笑いをもらし、前を行くパク。
マルセンが後ろから従う。
議政府の部屋。先に入ったパクが振り返る
「適当に置いて座れ。勝手が分らなくて茶も出せないがな」腰掛けるパク。荷物を机に置くマルセン。
「しばらくー朝廷を離れてみては?」
「翼を折った相手を警戒するわけはないしな。それほど哀れに見えるか」
「そんなつもりは…」
「気にしないでいい。だがあいにくー私は朝廷を去る気はない」
「左議政様」
「政治家は誰も同じだ。お払い箱になるまでは諦められんのだ。翼を折られても鳥は鳥だ」
黙って見つめるマルセンに顔を向けるパク
「だから いつか再び飛べるという期待をー簡単には捨てられん」
自嘲気味に笑い、頷くパク
→ミン兄弟の左遷を聞いて、ため息をつく王后のシーンへ
※※※
このシーンもなかったですねー。これはすごくいいシーンです。もったいないです。
パク・ウンは太宗が刀を使うときには、絶対に必要な政治家なのですね。情に流されず、冷静に的確に処理していく。でもそういう時期というのは常にあるわけじゃない。王権強化の邪魔だったハ・リュンを斬るには必要な存在だったけれど、終わったらお払い箱なわけです。
でも、実は彼にはまだまだ大きな仕事が残っているので、ここで朝廷にとどまっていたのは正解だったんですけどね(笑)
パクは裏表のない政治家だと思う。ハ・リュンのような老獪な立ち回りはしない。そこが弱点でもある。
しかし、今後も実にいいことを言うんです、この人は(笑)
好かれるタイプではないけれど、間違ってはいない政治家です。
で、重要なのが、忠寧義父であるシム氏に、気をつけろと忠告するところです。
正にこの「気をつけろ」が、のちのシム氏の運命を暗示している大切な伏線です。パクのような人だったら、自分の慢心・奢りに気をつけろ、ということになります。シム氏のような温厚なタイプには、慢心・奢りよりも、周囲への油断、ですね。
うう、書いていると思い出してしまうシム氏の……涙
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