●第22話●「高麗復興勢力の罠」 ※※※高麗勢力が、世子と楚宮粧の醜聞をビラにして貼りまくったんですねー。それで世子は自分から申し開きをしに行こうとするけれど、師のファン・ヒはそうすべきではないと止めるのです。
礼判ファン・ヒが、なぜ上王様の愛妾なのかと問い、世子が重圧に耐え切れず、禁じられたことをして晴らしたかった、と訴えるのに続いて→
腰を下ろして向き合う二人→太宗居室でファン・ヒが、なにがあっても世子を守るお覚悟かと確認するシーンへ ※※※
世子が、”重圧に耐え切れない” ”操り人形のカカシだ” ”息がしたかった”と本音を吐くシーンには心から同情したし、パク・サンミンさんの熱演で、当初は勝手な暴走世子だと引いて観ていたのが、この辺りからかなり世子への評価が高くなった私です。
世子とファン・ヒのやりとりの後半は観た覚えがなかったので、上に挙げました。本音を吐いて一息ついた世子と師ファン・ヒとの心のふれあい、絆が分るシーンです。
忠寧夫人が、王様が世子の審問を避けるため上王愛妾・楚宮粧に危害を加えないかと案じるシーンから→
謹慎中の世子が表に出る。警護の武官たちが取り巻く様を眺め回して→忠寧夫人が楚宮粧を伴い、屋敷から出るシーンへ ●第23話●「老臣ハ・リュンの覚悟」※※※忠寧が太宗と取引をするのですね。楚宮粧の命を守るために茶番を演じることを許可してもらう代わりに、
ハ・リュンを放逐するという太宗の政治行為を認める。
鞠庁が終わり、納得できないと騒ぐユン・フェや下級官吏たちのシーンから→
戻ってきた世子を王后と世子妃が出迎える。一礼して目を合わせずに立ち去る世子→忠寧夫人が楚宮粧を迎えるシーンへ ※※※
下半分のユン・フェと忠寧のやりとりはBSでもあったような気がしますが。。
ユン・フェの本音が聞けるセリフなのでアップしました。
この回はハ・リュンの放逐の顛末も世子の事件と平行して面白く描かれています。
ハ・リュンが、自分の不正の発覚に、動じながらも腹をくくり、太宗の王権強化のための布石になってやろうじゃないか、と豪語して自ら退陣していく様子は、ヨボヨボなのに(笑)見事で、あっぱれな去り方でした。
悪いことをしても、最後はそれを王様のお役にたてましょう、どうぞ存分に使いなさい、と進呈するなんて。
若造にはできないです。1人きりで王宮から去って行く姿…実にご立派で拍手ものでした(笑)
ハ・リュンが去り太宗が六曹直轄制を発表、吏判から左議政になったと知りショックを受けるパク・ウン→
吏判の執務室で荷物をまとめて箱にしまっているパク・ウン。新たに吏判となったシム・オンが入ってくる。→ミン兄弟の左遷を聞いて、ため息をつく王后のシーンへ ※※※
このシーンもなかったですねー。これはすごくいいシーンです。もったいないです。
パク・ウンは太宗が刀を使うときには、絶対に必要な政治家なのですね。情に流されず、冷静に的確に処理していく。でもそういう時期というのは常にあるわけじゃない。王権強化の邪魔だったハ・リュンを斬るには必要な存在だったけれど、終わったらお払い箱なわけです。
でも、実は彼にはまだまだ大きな仕事が残っているので、ここで朝廷にとどまっていたのは正解だったんですけどね(笑)
パクは裏表のない政治家だと思う。ハ・リュンのような老獪な立ち回りはしない。そこが弱点でもある。
しかし、今後も実にいいことを言うんです、この人は(笑)
好かれるタイプではないけれど、間違ってはいない政治家です。
で、重要なのが、忠寧義父であるシム氏に、気をつけろと忠告するところです。
正にこの「気をつけろ」が、のちのシム氏の運命を暗示している大切な伏線です。パクのような人だったら、自分の慢心・奢りに気をつけろ、ということになります。シム氏のような温厚なタイプには、慢心・奢りよりも、周囲への油断、ですね。
うう、書いていると思い出してしまうシム氏の……涙
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