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茶話倶楽部♪まろん
祝☆自民圧勝&安倍首相続投&杉田水脈さん政界復帰〜♪

書庫茶道あれこれ

そもそも茶道関係の記事を書こう、と思ってはじめた当ブログはいつのまにか
韓ドラレビュー専門店みたいになってしまっております。。
我が家でのお稽古&お遊びの時間がなくなってしまったのも一因ですが、
膝を悪くしたり、脚の甲の”座りだこ”が悪化したり、指をぶつけて捻挫したり、とアクシンデント続きで。
正座しないことにはまともにお稽古できません。
娘の受験期のお休みもあり、とにかく茶道から離れた生活がずーっと続いておりました。
最近になって、ようやく落ち着いてお稽古に通えるようになりました。
 
おとといは復活して2度目のお稽古日。
すごくお天気がよくて、車で片道50分の距離も、楽しいドライブの時間となりました。
事故や工事渋滞にもあわずすいすいと到着。
 
ところが先生のお宅についてみたら、いつも3人のお生徒さんが、お2人休みで私だけ!
本当のところ、1人お稽古って有り難い、よりも申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
 
若い頃は全然気にせず、ラッキー♪って思っていたのですが、自分が家でお稽古らしきことを
してみたら、準備するのがいかに大変かということが身に沁みて分りました。
お掃除なんてのは当然ですが、お道具の組み合わせ、お菓子の取り合わせや購入、
どんな流れでするのか内容を考えるのはもちろんだし、自分もちゃんと復習しておきたいし。
当日は、お稽古にいらっしゃる時間にあわせて、炭を入れて下火の加減やお湯の湧き具合も
考えに入れて動かないといけません。
お稽古が終わってからの片付けも、かなり面倒な作業が続きます。
師匠はこれをもう何10年もやってこられたので、要領も手際もそつなくこなされるのでしょうが、
1人だけのためにそれら全てをやって頂くことがいかに、大変なことか…
それが分かってからは、事前に1人と分かっているときはなるべくその日は避けるように
しています。
きっと師匠は「楽しんでやってるからいいのに」と仰ると思いますが。。
 
とはいえ急遽1人になってしまったら、逆に準備いただいたことが無駄にならないよう
しっかりお稽古していったほうが、先生も嬉しいはず、と気持ちを切り替え、お稽古を楽しんで
きました。
 
●席入り「茶壷飾り」のお稽古
初夏に摘んだ新茶を薄茶用と濃茶用に分けて袋につめ、茶壷の中に入れて封をし、寝かせておきます。
お茶のお正月は11月と言われ、11月に入って炉の季節が始まると「口切くちきりと言って
その封を切り取って蓋をあけて、中のお茶を臼でひいて頂きます。
今どきは、スーパーのお茶屋さんでもお抹茶が手軽に買えますが、昔はお茶=薬であり、
とても貴重で大切なものだったんですね。
茶壷の封は切り取って開けるので、糊で留めた部分はそのまま口のところに残ります。
毎年、お茶を詰める度に封の部分がどんどん厚くなっていく。古いものを大事に大事に使うんですね。
茶壷にかぶせられる網があって、その紐の結び方も色々とあるようです。
開封前と後では違う結び方をするとか、毒が混入されないよう、一本を引くと、するすると抜けるような
飾り結びにしてあるとか。
拝見のお稽古をする場合はお茶は入っていません。
茶壷そのものの焼きとか大きさなどを拝見するため、手元の畳の上でごろごろ回してみたりする
お稽古だからです。
古の人たちが大事にお茶を詰め、口切を心待ちにしていたことを心に思いながら、拝見しました。
 
10月はまだ風炉の季節です。でも段々と寒くなってくるので、客よりから離れた奥にあった釜を、
「中置き」といって少し客付き側に移動させてお点前します。
炉になれば、釜は客のすぐ前になるので、火が近く暖かいわけです。
お茶をしていると、そういうたくさんの「心づくし」に出会えます。
感動すると同時に、日ごろの不精が恥ずかしくなるkiokioです
 
●お炭、濃茶・長緒、お薄。
飾り物拝見のあとは、お炭です。久しぶりなのでちょっともたついてしまいました。
風炉に使うお炭はこぶりで、箸でつまむのにもやりやすいです。
香合は柿の実。お茶の楽しみの一つは、お道具やお花などから
季節感をあちこちに感じられることです。
 
イメージ 1お炭のあと、濃茶のお稽古をしました。
久々に長緒のお点前です。
長緒というのは、茶器を包んでいる袋(お仕服といいます)の閉じ口の紐が長めになっているのでそう呼びます。
 
 
イメージ 2お茶器をとりだしたら、その紐を出したままでは邪魔になるので、
指でくるくると巻いて袋の中に仕舞うのですが、その仕舞い方がお点前の一種の見せ場になっています。
よどみなく美しく手際よくできるかどうか。しかも緒の端は少しだけ外に出すので、その分も考えて巻かないといけません。けっこう神経を使います。
 
イメージ 3茶器は「老松おいまつを使いました。
平棗ですが蓋が割り蓋になっていて真ん中のちょうつがいで留めてあります。
左右から開けられるわけですが、お点前でお茶をすくうのに開けるときは、右側を開けます。小さなドアをそっと開けるみたいな感じでちょっとわくわくします。
 
 
でも左半分を押さえている指に力が入り過ぎると、蓋がずれて下のお茶のはいっているほうにその蓋が
落っこちるという事態になることも。。 私はやったことはないですが。。友人がこれをやって
お抹茶が周りに飛び散って一同大笑いしたことがあります
緊張すると無駄に力が入るんですよね。ひとごとではありません。
 
イメージ 4「老松」はお濃茶にもお薄にも使えます。6代家元の覚々斎が妙喜庵の国宝・待庵の近くの古木が枯れそれを使って棗を作らせたのでこの名があります。
私は安価なお稽古用のものを使っていますが、師匠のものはお値段も張る上等なもので、少し小ぶりなのか手になじんで蓋もガタつかず、とても使いやすかったです。
 
目で見比べてみても分らないようなことでも、お点前をしてみると違いが分ります。
 
先生と自分の2人分を点てたのですが、お濃茶の2人分って難しいです。
多めにお茶をはいたつもりでも、どうしても薄めになってしまいます。
やっぱり3〜4人分は点てないと「練っている」感じがしません。。
 
お薄になると気楽になって、先生と色々なお話を楽しみながら点てました。
 
久々のお稽古はフルコースで、みっちりと仕込んで頂き有り難い時間となりました
 
もうすぐ炉の季節です。イメージ 5
私は風炉よりも炉のほうが「お茶」の雰囲気が味わえて好きです。
お道具をすべて入れ替える師匠のご苦労はいかばかり…とはいえ、今からとても楽しみです

  • 顔アイコン

    kiokioさん こんにちは

    私も炉の季節の方が好きです。寒い日にお湯の沸く音を聞きながら稽古をし、お茶を頂く。あの雰囲気は他では味わえませんよね〜
    私はいつも他の方より幾分早くお稽古をするのでよく先生とマンツーマンになり、1人分の濃茶を練ることになります。濃茶は人数が少ないと本当に練りにくいです。私はkiokioさんとは逆でいつもお湯を入れすぎてしまい薄くなってしまいます。難しいです(^^:)
    ただ先生が最近お茶をたくさん飲むと眠れないらしく「薄いのでいいです」と仰ってはくださるんですが・・・・

    もうすぐ11、口切ですね。「壺飾り」のお稽古私もさせていただこうかな(^0^)

    koharu

    2011/10/20(木) 午前 10:04

  • 顔アイコン

    koharuさん、こんにちは。
    久々のお茶記事です^_^;

    本当、あの寒い日の炉のあたたかな雰囲気、癒されますよね〜^^

    いつも1人分のお濃茶ですか!?…それは大変です。1人分となると本当に「練る」感じが味わいにくいですものね。
    そうですね〜。お茶が少ないとお湯も少なくしなくてはいけなくて、そうすると分量自体が少しになってしまうから、ついお湯を多めに。。分ります。
    京都で修行されていた先生が、この名古屋辺りに比べると京都の方はお抹茶をとても大胆に沢山入れられるんだそうです。
    名古屋人は根がケチなのかも(笑)
    でもお茶が多くてお湯が少なくて、練っているうちにお茶筅の先に入り込んでしまったりするし。お客さんで頂いたときに、余りに濃すぎて全然落ちてこなくて飲めなかったことも(笑)
    本当にお濃茶って難しいですね。

    あ、先生が眠れなくなると仰るのも分ります。うちの師匠もそうなんです。お道具だけでなく体を張って教えて頂いているんだ、と思うと申し訳なくなりますね(ToT)

    kiokio

    2011/10/20(木) 午前 10:31

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    kiokioさん こんばんは

    そうですよね、先生は稽古でお客になる方がおいでない場合はそのお茶も飲まなければならなくなるわけですから本当に大変です。お道具の準備その他もろもろ考えると先生には感謝、感謝です。

    落ちてこない濃茶、あります、あります。あれはきついです。この間先生があるお茶会で落ちない濃茶が出てきて、しかもおつめで飲みきれなくて大変だったそうです。しかも夜眠れなかったらしいです(^^:)
    昔20年くらい前はそんな落ちない濃茶が主流でしたが今はだんだん薄めになりつつあるようです。だからといってあまりうすいのもね〜ホント濃茶をちょうどよく練るのは難しいです。

    koharu

    2011/10/20(木) 午後 7:07

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    koharuさん、ふたたびこんばんは^^

    私も自分がお稽古をしてみるまでは先生のご苦労に気づかないところが沢山ありました。お歳を考えると、本当によくされていると思います。出来の悪い弟子ですけど、少しでも心を配って先生のご負担を減らせたらな〜なんて思うこの頃です。

    >落ちてこない濃茶
    ふふふ♪やっぱりご経験ありですね〜笑
    そうそう、おつめだと、余計に濃くなっていて、冷めているだろうし、悲惨ですよね。
    だからといって残すわけにもいかないし。ひたすら構えて待ってるしかないですもんね。
    眠れなかったなんて。お察しいたします。。うちの師匠は、生みそをなめるといいとか、日本酒を少し飲むとか、眠ろうとご苦労されているようです。頭があがりません。

    20年くらい前は主流だったんですか?笑ってしまいます。
    やっぱり飲めてなんぼのお抹茶ですからね〜(笑)
    うすいのは、濃茶とはいえないし、練りすぎて冷めてしまったものも美味しくないし。
    いつ、どんな条件でも、まともに練れるようになるには、まだまだ長〜い修行が必要です(涙)

    kiokio

    2011/10/20(木) 午後 8:03

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    kiokio先生がお点前している・・・その所作が美しく想像できます。
    奥深い茶道に親しんでいらっしゃるだけありますねぇ。
    学校の先生よりわかりやすく丁寧な説明が嬉しいです。
    韓ドラだけでなく広範な知識がおありなのがうなずけます。
    もう大先生ですね。お道具一つ一つが芸術作品。お濃茶を練る、お薄を点てる・・・いやー凡人にはできません。
    茶筅や仕服の裂地も見事で、職人さんのすごさを感じます。
    そうみますと、本当に茶道は総合芸術ですね。ポチ☆☆☆☆☆

    ノー天気バー

    2011/10/25(火) 午前 9:08

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    お天気お師匠さま、こんにちは。
    美しい所作ができればいいのですが。。若い頃に比べて記憶力も衰えてきて、前にできていたことを忘れていたりして。。美しい動作にはなかなか到達できません。こんなことではいけな〜い!と日々反省です。。
    私の知識はまだまだほんのちょっぴりです。茶道はとっても奥が深いのでもっと真面目に勉強しなくちゃ、とこれも反省ばかりです(>_<)
    お茶は本当にお道具すべてが芸術品ですよね。手仕事の総合芸術の世界、本当にその通りだと思います。
    大先生だなんて、私なんて全然だめです〜〜。きっとあと30年やっても若輩者のままだと思います。
    でも、そういう初心をいつまでも忘れずに、惰性に流されないようにしながら、新鮮な気持ちで続けていけたらいいな〜と思うこの頃です♪
    ポチありがとうございました!これを励みに精進いたします(*^_^*)☆

    kiokio

    2011/10/25(火) 午後 3:33

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