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茶話倶楽部♪まろん
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『推奴チュノ』BS11  『漢城別曲ー正』KBSWolrd/衛星劇場
この2作はいずれもクァク・ジョンファン監督の作品です。
 
「推奴チュノ」の時代背景については前に記事にしましたが、こちら 「推奴よりー時代背景あれこれ」
感想記事、書きかけのままでまだアップしてませんでした。
またまたなが〜いですが、思うところをまとめてみました。

 『漢城別曲ー正』2007年の作品。
出演:ト・ジウォン アン・ネサン チャン・ヒョンソン イ・チョニ チン・イハン キム・ハウン チョン・エリ
脚本:パク・ジヌ 2007年 全8話
みどころ
混乱をきわめる政治と前代未聞の殺人事件、そして運命的愛まで盛り込んだフュージョン時代劇
見応えあるストーリーと感覚的映像美、そして俳優陣の好演により視聴者の高い人気を得た人気ドラマ
漢城別曲ー正とは、強力な改革政策で中興を夢見る王と保守政治勢力たちが正面衝突するという政治的激動期の中でなにが正しく、まことの人生なのか問う3人の若者たちの理想郷を意味する
たった8話の短いこのドラマに息づいていた「新しい世をつくる」という主人公たちの命懸けの想いが
2010年作品の『推奴チュノ』では、視点を奴婢という下層に置いて、さらに熱く分りやすく語られています。
 
脚本・チョン・ソンイル
出演 チャン・ヒョク オ・ジホ イ・ダヘ
概要 
朝鮮時代中期、初恋の女性を探すため奴婢を追う推奴になった男と彼に追われる奴婢たち
命をかけた逃走が跡継ぎを巡る王朝の陰謀の渦へと巻き込まれていく
韓国では平均視聴率30%を超える大ヒット作
監督は、漢城のテーマをより多くの人に伝えようと、メジャーなキャストを登用し長さも24話に延長しました。
推奴に触れるには、どうしても漢城を語りたくなってしまいます。
マイナーな作品なのであらすじを紹介します。
『漢城別曲ー正ー』 の あらすじ(完全ネタばれ) & テーマ
正祖晩年、正祖と3人の若者の物語。
主人公の1人サンギュは庶子であり、父の権勢欲とは無縁の捕盗庁下っ端官吏。
相愛の娘ナヨンは、かつて庶子の厳しい現実にすさんでいた彼に実学思想を教え、世界地図を見せ夢を語り
清国留学を薦めてくれた。
が、彼が清から戻ると、ナヨン父は謀反の罪で処刑され彼女も官奴に落とされ消えていた。
ナヨンを失い失意のまま、それでも彼は自分の信念に従い出世には無関心のまま実直に仕事をこなす。
ナヨンは国の底辺の身分に落とされ悲惨な生活を経て、ある人物に救われ様々な医術を学び、
この師と共に朝廷の闇の組織の援助を受け、両親の復讐を遂げるために暗殺者としての腕を磨いていく。
もう1人の彼ヤン・マノはナヨンの屋敷の使用人。持ち前の才知を生かして訳官の道を得る。
しかしナヨンの家が謀反で離散。最愛の彼女を捜し求めながら武術の腕を磨き、頭脳を商いの道に生かし密貿易で巨財を築き、一方では武術団・殺主契の頭領として不正な邪魔者を始末しながら漢城の商界を牛耳るまでになる。
そんな3人がある日再会する。正祖を刺客から救い特命武官となったサンギュ、 
宮廷の医女となり両親の敵・正祖に近づきつつあるナヨン、
彼女を見つけ、救い出さんと、王の遷都に反対する老論僻派と与することになるマノ。 
しかし毒殺の実行日が近づく中、正祖がある忠臣の墓を前に涙を落とすのを見ることになるナヨン。その墓こそ、無念の死を遂げた父のために正祖が作らせたものだった。腐敗した国を改革しようと夢見、共に歩んでくれた彼を敵の陰謀で失わなければならなかった王の悔恨の涙。ナヨンは動揺し、不気味な宮中の謎の真相を少しずつ知ることとなり、心が揺らいでいく。王暗殺の陰謀を暴くため王命を得たサンギュもまた、陰謀に取り込まれ利用されるナヨンを救おうとするが、結果マノと実父の癒着を知ることなり苦悩する。
そして正祖は、ナヨンが友であり師であった忠臣の娘であること、彼女が自分の命を狙っていることも全て知りながら、その毒を自らあおる。
病に蝕まれ敵に囲まれ追い詰められても、最後まで志を曲げず夢をナヨンに託し斃れた正祖の姿に、真の敵は自分を暗殺に仕向けた宮廷の組織だったことに気づき、黒幕を暴こうと立ち上がるナヨン。マノは全ての財を投げても彼女を救わんと僻派に刃を向けることになる。サンギュもまた父に背いてナヨンを救い出す道を選ぶ。
正祖から託された最後の願いを老臣の元に命懸けで届けようとする3人。しかしそこには正祖の恩寵を受けながらも裏切り、保身の道を選んだ腹心の刃が待っていた。
全ての陰謀の黒幕だった大妃の放った兵に追い詰められる3人。マノは二人を逃がそうとするが部下に裏切られ取り囲まれる。兵たちの銃弾の前に命を落とすサンギュとナヨン。一命をとりとめたマノは二人の亡骸の手を握らせて慟哭する。
朝廷では大妃が後見となり新王純祖に大臣たちが朝見する。
先王が暗殺されたという噂を密やかに口にする声も、歴史に埋もれるだけだという勝者の声に消される。
かつて、大妃の命に逆らってナヨンを守った若い官吏は、高官たちのその様子を目の当たりにして静かに官帽をぬぐ。そしてマノは、朝鮮を去る道を選ぶ。
 
イメージ 1生きては手に入らないのが希望か  ならば死んで手に入れよう
胸に抱いた希望は 誰にも奪えはしない (サンギュ)
 
彼らと共に埋めたわたしの希望も 忘れてしまおう
いつの日か そこから芽を出した木が 世界を埋め尽くしたとき
わたしは二人を思い出す (マノ)

何もせずに答えが得られると?イメージ 5
そのような民を救済するのが我々の任務では?
犠牲なくして信念は貫けない。死ぬことなど怖くない。

現実は余の信念をあざ笑い、余の夢は犠牲者を生む。
あきらめない余は正しいのか?
最後の願いは  朝鮮の中  にある・・・(正祖)
 
正祖の最後の願いとは、自分を陥れた者たちの罪は全て許す、そのかわりに新しい朝鮮を築く歩みを止めないで欲しい、というものでした。しかしそれは、勝者によって握りつぶされ闇に葬られてしまうのです。
新しいどころか時代に逆行していくその後の朝廷。
最終話は画面から目を逸らすことができず、膝を正し固唾を呑んで見守るという感じで視聴したわたしでした。                              初回視聴感想記事 こちら  ①6話まで ②視聴終了感想
 
ヤン・マノが目指したのは「百姓たちが安心して暮らせる世」でした。サンギュが覆そうとしたのは「庶子」という両班社会の身分制の壁、そしてナヨンは、両班のお嬢様として憧れた未来の図には程遠い、奴婢としての重い現実を身を持って経験させられ、その叫びを為政者にぶつけようとします。
王・正祖は孤軍奮闘しながら「民のための政治」を推進し、閉塞的な老論社会に南人や庶子など、蔑視され活躍の機会を逸してきた者たちを登用して改革を進めながらも志し半ばで斃れます。
身分制度に挑みながら、古い因習を打ち破れなかった王と若者たちの空しく悲壮な戦いの顛末。
これが『漢城別曲』でした。
『推奴チュノ』 ネタばれあり
さて、『推奴チュノ』です。漢城のテーマを推奴はより広い視野で描こうとしています。
漢城の身分制度の壁とそれを壊そうとする力が、ここではもっとも下層の奴婢の立場から扱われています。
 
イメージ 9テギルは奴婢オンニョンと心を通わせることで、身分を越えた愛の成就を夢見る。これは漢城のナヨンやサンギュの姿に重なるし、彼女を思うマノの心境にも通じる。しかしオンニョン兄に父を殺され家門を失いオンニョンを探すために自ら両班の身分を捨てる。
社会の上位しか知らなかった者が最下層で生きる道を選ぶことで、今まで見えなかった世の中の矛盾を見つめるようになります。
 
イメージ 10彼が追うことになるソン・テハは友の裏切りによって奴婢の身分に落とされ辛酸を舐める。ここにもナヨンの境遇との共通点があります。彼はテギルとは違い自分の意思で落ちたわけではない。物腰、佇まいに両班の誇りを保ち続けようとする気持ちが見えるし、昭顕世子への忠誠を貫くことは身分への執着心の表れともとれます。
 
 
イメージ 6ちなみにテギルの友、チェ将軍ももとは両班。落ちぶれ方から察するに庶子出身と思われます。
演じるハン・ジョンス氏は実は漢城にも登場していて、こちらでは武官。
主人公サンギュのよき理解者・支援者でやはり庶子ながら、正祖の政策のもと登用された一人。
が、マノ一派に抹殺されます。
 
イメージ 11一方奴婢だったオンニョンは、兄が系譜を買うことで両班の身分を得ることになりますが、この「ヒロインの身分の逆転」が、漢城と推奴とはまったく逆、というのも面白いです。
純粋で清らかな心を持ち、付け焼刃であっても高貴な雰囲気をしっかり身につけているのは、彼女のもともとの品位の高さを証明しているようです(ま、余りに麗しすぎて奴婢としての説得力には欠けましたが(笑)
 
両班ー奴婢、二つを共に経験する、主人公たちの複雑な背景がこうして出来上がっています。
両方の身分を経験する主役陣に対して、生来の奴婢、生粋の両班、双方の立場や生き方が明確に描かれています。
打倒両班社会を掲げて立ち上がる奴婢たち。無学で粗暴ではあっても、奴婢同士の流儀を重んじ情を大事にし、人としての道を失っていない。
イメージ 7一方の両班は、筆頭の左議政やその婿であり腹心であるファン・チョルンに象徴されるように、あくまでも奴婢を蔑視し高い立場からの目線を維持することで、自分たちの身分の安全を図り世の中の変化を許さない。
 
 
 
 
テギルvsテハの攻防と、奴婢vs両班の攻防は平行して描かれていますが、二つは無関係ではない。
テギルは奴婢社会のほうがよほど人間らしい社会であることを分かっていて、それは彼を巡る奴婢たちとの関わり、両班狩りをする奴婢団の考え方や生き方でより具体的に描かれています。
テハもまたオンニョンへの愛を通して、身分を超えた人と人との絆を体験していくことになる。
 
結局、身分ではなく、人そのものが社会の主役だということを、主人公たちは悟っていくことになります。
いずれは社会全体がそのことに目覚める日が来る、けれどもそのためには、まだ長い時間がかかる。
両班vs奴婢の戦いは、たとえ今回は奴婢の敗北で終わったとしても、無くなる事はないし、常に社会の根底にくすぶっていて、少しずつ広がり、いつかは新しい世の中が必ず来るのだ、ということを伝えようとしているようです。
 
テギルとテハは死闘の末、互いに共通の敵に向かって手を結ぶことになります。イメージ 8
これはテハの考え方が変わったからこその結果ですね。
オンニョンを両班と信じ込んでいた彼が事実を知ったとき、両班としてオンニョンを拒む気持ちと、人として受け入れる気持ちの間で揺れる彼ですが、結果的には受け入れるほうを取ります。
生まれが奴婢であっても、彼女の心根や行いが人として貴いものであることを、彼はよく知っていたからです。
 
人の尊厳というものは、身分には関係がない。そのことをテハは悟るんですね。。
 
二人が結ばれる結末は、この物語を希望に繋がるものとして印象づけています。
テギルはいわばその希望を繋げるために犠牲となる道を選ぶ。
このラストは視聴者としてはとっても残念でした。。でも他の皆が残っていたことは救いかな。。
そして誰もいなくなった、になっていたら、ドラマへの評価もかわったかも(笑)
テハを追い込み続けたファン・チョルンが妻と心を通わせられたシーンにもほっとしました。
 
イメージ 2ちなみに左議政役キム・ウンス氏(←悪役多いですね)
彼も漢城に登場してます。主人公の父で、やっぱり悪役(笑)
 
 
 
 
イメージ 12忘れてならないのが、可愛らしい紅一点・ソルファ役のキム・ハウンちゃん。
                                                            
イメージ 13漢城ではヒロインのナヨンを熱演。
監督のお気に入りさんなんですね
 
 
 
 
 
最後は希望に満ちたラストシーンを…
 
イメージ 3
 
 
お日さまは両班だけを照らしてるわけじゃありません。。。
 
 
イメージ 4
 
は〜。やっと記事アップできた。これで「漢城別曲」の世界から脱せます(笑)
ヒョギssiの次なる主演作は世宗代のおはなし『根深い木』
日本放映、とっても楽しみです

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    kiokioさん こんにちは

    「推奴」見てみたいんですけどなぜか裏番組と重なって録画できず、まだ見てません。こんな時W録画買ってればよかったとつくづく思います(^^:)

    koharu

    2011/11/11(金) 午後 4:40

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    koharuさん、こんばんは♪

    私も同じく、裏番組と重なって録画も視聴もできないものがよくあります。
    ほんと、W録機能が欲しいです〜〜涙
    「推奴」カット版だったので本当は完全版を観たいと思っていますが機会がないです。
    はじめは汚い格好の奴婢ばっかりでてきて、ちょっと引き気味でしたが、
    その汚さが全く気にならないほど充実した内容でした♪
    またどこかできっとやりますよね♪

    kiokio

    2011/11/11(金) 午後 7:33

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    「推奴」最終回まで見ました。
    涙でボロボロです。主人公はじめおもな人がみんなボロボロになるし……ボロ泣きだーっ!!
    なお、ノーカット版は、ルーマニア語の動画がウェブ上にあります。
    テギルがかわいそうだー!!死ぬなんてー!!
    でも、生きていても、片思いばっかりだし……オンニョンに会えないのもつらい、会ってもつらい、テハと仲良くしてるのをじとーっとうらめしそうに見ているとき、かわいそう……冷静に考えたら、ストーカーみたいじゃん……ふたりの初夜を部屋の外から眺めて履をなでたりして……でもでも、ひたすら、かわいそうだったー!!他の人がやったら気持ち悪いけど……

    [ saihikarunogo ]

    2011/11/11(金) 午後 8:21

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    saihikarunogoさん、こんばんは。
    最終話まで見納められましたか、お疲れ様でした〜^^
    涙ボロボロ。。わかりますわかります。
    テギルかわいそうですよね〜、ほんとう。
    ずーっと一方通行のまま最後は死んじゃうなんて。
    >冷静に考えたらストーカー。。ぷぷ、あそこはちょっと、
    リアル過ぎて、なくてもいいかなーと思うシーンでしたが(笑)
    私もその辺りのことを視聴直後は書こうと思ってたんですけど、
    日が経ったらテギルは死んだほうがよかったのかも。って思いました。
    人生に疲れてしまった感じでしたもん。
    >他の人がやったら気持ち悪いけど
    これもぷぷぷ。。
    初めから終わりまでほとんど汚いままのヒョギssiでしたね。
    個人的にはファン・チョルン軍団の黒装束がなぜか好きでした(笑)

    kiokio

    2011/11/11(金) 午後 11:59

  • アバター

    「チュノ」は、見ましたが『漢城別曲ー正』は、見ていませんvv
    機会があったら、見たいと思います。

    「チュノ」は、多くの人をとりこにしたドラマですよね^^
    私は、奴婢時代のオンニョンの顔があまりにも綺麗なので、kiokio
    さん同様ちょっと違和感を感じましたvv
    他の奴婢は、顔が黒かったですものねvv

    テギルは、悲しいほどの純愛でしたねvv

    ファン・チョルンは、血も涙も無い冷血漢でしたが、自分の野心(もあったでしょう)から義父に利用され可愛そうな印象を受けました。
    最後は、小児麻痺?の奥さんと心が通じたようなので、良かったと思いました。

    逃げる、追いかけるは、見終えた現代劇ですが「逃亡者planB」に似ていると思いました。(チュノと同じ監督&作家の作品です)

    ona

    2011/11/12(土) 午後 0:54

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    onaさん、こちらにもありがとうございます♪
    「漢城」はとてもマイナーだし内容が重いので、一部のマニア?的な視聴者に受けた感じだと思います。
    レンタルにも多分ないでしょうし、BSや地上波でやることもなかなか難しいかも…、あ、でも「推奴」人気の今なら、レンタルには並んでるかもしれないですね。

    そうそう、イ・ダヘさんの美しさにはかなりのブーイングが…(笑)
    あんなに綺麗な奴婢はいませんよね。もう少し汚くして頂いてもよかったですね(笑)
    私もファン・チョルンが最後に奥さんの前で泣くところがとても印象に残っています。彼は彼で切ない人生ですよね。

    逃亡者planBは見送ってしまいました。衛劇さんで放映時に色々と他と重なってしまって。。
    ジョンファン監督作品とは知りませんでした!
    機会があれば挑戦してみますね☆

    kiokio

    2011/11/14(月) 午後 10:54

  • kiokioさん、どちらの史劇も視聴済みです、
    監督が同じとは知らなかったです、
    そういえば両方とも血がドバ〜でしたネ(笑)
    それにエンディングも似ているかもしれませんネ、
    新作の「目深い木」は私も興味深々です、どこの局で放送するのかな?

    ム〜ンライト

    2011/11/16(水) 午前 1:26

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    ムーンライトさん、こんばんは。
    「漢城別曲」も観られたんですね。
    私はKBSワールドの再放送をダビングしましたが、初回は衛星劇場で観ました。
    そうそう、血のシーンはラスト辺り特に多かったですが、全体的にミステリー仕立てになっていて今から思い返してみてもずーっとドキドキしながら観ていた記憶があります。
    「根深い木」は人気が高いようです。ほんと、どこでしょうね♪衛劇今からわくわくしてしまいますね^m^

    kiokio

    2011/11/17(木) 午後 11:03

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    こんにちは〜〜〜〜☆☆
    仰るとおり「推奴」は奴婢目線で描いてる時代劇だと思います。
    私はソルファ大好きだったのでテギルの最期をみとったのが彼女でとても嬉しかったです。
    「身分ではなく人そのものが主役」このドラマはそういうことを言いたかったんだと思います。
    なので光海君クーデター後の仁祖の政治がどうなのかってのも入れてくれたらよかったのにな〜〜て思いました。そこらへんが少し残念です。

    [ とん子 ]

    2011/11/23(水) 午後 3:15

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    とん子さん、こんばんは〜。
    うう、読み返すととっても硬い文章になってしまってますが、
    でも同じ感想をお持ちだったようで嬉しいです(*^_^*)
    ソルファも、テギルに劣らず一途でしたね。
    ソルファ役のキム・ハウンちゃん、漢城のときは全くイメージが違うんですよ。あのハウンちゃんもとん子さんに見てもらいたいなぁ。。

    そうですね、仁祖の政治的部分がもっと盛り込まれていたら、テギルたちの境遇や奴婢の反乱などの背景がより分りやすくなったかもしれないです。
    仁祖は歴代のなかでも評判のよくない王様ですしねー。仁祖をもっとしっかり描いたドラマ、私も見てみたいと思います^^♪

    kiokio

    2011/11/24(木) 午後 8:46

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    kiokio様、こんばんは。
    日本全国、初雪となりました。

    『漢城別曲』全話、視聴いたしました。『イ・サン』とは違う正祖の姿を拝見し、理想を描き実現しようと努力しても握りつぶされる悲しさは心が痛くなります。『推奴』はもっと痛くなります。泥沼の中であえぐ獣のようでした。

    主人公のテギルは身も心も堕ちてしまったのに対し、テハは貴族の誇りを(良い意味で)持ち続けてきました。私のブログにも触れていますが『トンイ』と『済衆院』の主人公はたとえ、自分の身分が賎民でも高貴な(大げさですが)夢と志を持ち続けていきました。

    『推奴』とは外れてしまいましたが両作品とも、最下位の庶民を主人公にしたことは韓国時代劇にとって大きな収穫になったといえるでしょう

    [ 今紫 ]

    2011/12/16(金) 午後 10:43

  • 顔アイコン

    追伸

    仁祖を主人公にしたドラマのDVDがリリースされます。アイスマン様のブログでも触れられていますのでご覧ください。題名は『傀儡王 仁祖』(原題:『南漢山城』)で演出はご存知、イ・ビョンフン監督です。

    [ 今紫 ]

    2011/12/19(月) 午後 10:41

  • 顔アイコン

    今紫さま、こんにちは。
    遅いレスになってしまってすみません。
    『漢城別曲』視聴されたのですね。このドラマのことを思うと私もいつも胸が痛くなります。『推奴』も同様ですね。それでも推奴にはまだ希望が感じられました。

    テギルは堕ちてしまったというよりも、不要になって棄てたんだろうと思います。棄てたこと自体が彼の誇りだったのだろうと解釈してます。ある意味、貴族の誇りを保ち続けようとしていたテハよりも崇高かな。でも身分に関係なく、人としての誇りを見出してそれを保ち続けることって、凄く難しいことだと思います。現実社会でも。お金や地位、人と比べること、他人よりも上位だと感じること、そんなものに関係なく人であることを誇りに思える。。現代社会のほうがむしろ難しいのかもしれません。

    トンイにしろ済衆院のファン・ジョンにしろ、初めから身分がない人のほうが人間として高貴。。身分制度って改めて無意味なものだなと思いますね。

    最近ブログから遠ざかっていて、皆様のところにもお邪魔できていません。
    アイスマンさんの記事、教えてくださって有難うございます。
    今紫さんの記事もまた拝見させて頂きま

    kiokio

    2011/12/21(水) 午前 9:50

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    こんばんは。
    「推奴」は、ことし、最も印象に残ったドラマです。とにかくかっこよさにしびれましたが、せりふもたいへんよかったし、登場人物もストーリーもよくできていたと思います。とても悲しいラストでした。テギルにひたすら同情していました。
    2番目に印象に残ったのが、「魔王」でした。
    この2作は、2作とも、一つの世界観で完結していて、破綻がなかったことが似ていますが、とても悲劇的なラストなのが、悲しいです。
    そういえば、去年見た、「風の絵師」も、似ているかな。あれは、主人公が死ななかっただけ、ましでした。

    [ saihikarunogo ]

    2011/12/23(金) 午後 10:14

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    saihikarunogoさん、こちらでもこんばんは。
    「推奴」の人気はやはり高いですね。監督の意気込みがたくさん詰まっているだけに骨太で中身の濃い内容で、多くの人が唸らされた作品だと思います。
    「魔王」も確かに似たものがあるかもしれません。
    >一つの世界観で完結していて、破綻がなかったことが似ています
    なるほど〜。私が今、気に入らない作品はまさに破綻してます。どんなにいい役者さん、いいモチーフを使っていても、作品として一貫性がなかったりセリフがありきたりだったりすると、見ていて忍びないものがあります。
    テギルには生きて欲しかったですが、彼のような人が生きるのにはまだ時代が追いついていなかったのかもしれないです。奴婢たちの反乱も不成功で終わりますしね。仁祖代ではせいぜい、テハとオンニョンが手を携えるくらいで精一杯だったかも。
    「漢城別曲」は180年くらい後になるけれど、ここでも身分制の壁は打開できずに終わります。李氏朝鮮王朝の悲劇が二つのドラマに凝縮されているようです。そういえば「風の絵師」も正祖代ですね(笑)

    kiokio

    2011/12/26(月) 午後 10:27

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