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衛星劇場「王女の男」
18話まで視聴しました。
番組テロップ
本ドラマは劇的構成と面白味のため歴史的人物および事件に想像力を加え
再創造したフィクションであり、特に登場人物に関するドラマの内容は 実際の歴史記録と異なることをお知らせ致します。 上のテロップを掲げた制作陣の気持ち、なるほどね、と納得してます。
24話という短いストーリーの主軸に、癸酉靖難ケユジョンナンから始まり端宗賜薬までの
一連の悲劇がここまでちゃんと盛り込まれてるとは。。
今回は、ソン・サムムンらによる端宗復位事件が、史実に添って描かれていました。
明国使節を招く席で、護衛についたユ・ウンブの手引きで世祖暗殺を決行する計画をたてる。
が、宴で変更が出る。ハン・ミョンフェが警護を不要としてユ・ウンブを退席させてしまうんですね。
また史実では世子も標的にしていたのが、世子は宴に不参加になってしまう。これは割愛されていました。
こういう変更のため、義挙を断念しようとするも、密告者が出てサムムン、パク・ペンニョン、イ・ゲらが
捕縛されてしまう。このときキョンヘ公主の夫チョン・ジョンも参加したとして、捕らえられる。
こういうシーンがちゃんと出てくる。
贅沢だな〜と思います。 一方で、これだけ史実をきちんと追っていると、これが本当の歴史と勘違いしそうにもなりますね。
実際にはもっと複雑な事情が絡み関わった人もたくさんいたのを、必要な部分以外はそぎ落として
盛り込んでいます。
今まで見てきたフュージョン史劇、たとえば「茶母」にしろ「推奴」にしろ「イルジメ」にしろ「漢城別曲」にしろ
王や重臣が登場してはいても、歴史的な事件はほんのさわり程度でした。
そういうなかでは、やはり異色な作品なのかもしれません。
視聴者の誤解を解き、あらぬ思い込みを招かないためにも、毎回このテロップで、フィクションですよ、
と再認識してもらう必要があったんだろうなと思います。
さて、あと残り6話になりました〜〜。
ここにきて、今まで復讐一筋で暴走していたスンユが失速し、冷静に自分を省みるようになりました。
これは、スンユの凍った心に、より人間的な温かさが戻ってきたということで、いいことなんだけれど、
そうすると封印していた熱い気持ちを解き放つことにもなり。
セリョンを敵の娘として切り離すことは出来ない自分に気がつくってことですね。
13・14話感想でも触れたように「敵を愛する」という苦しみをずっと背負ってきたセリョンのことを理解し、
自分にも同じ想いがあることを受け入れ、その想いに向き合うようになる。
ということは、セリョンとの気持ちのズレがなくなっていくということ。
双方が同じレベルで相手への想いに苦しむようになるってことです。
今までの壮絶さは影を潜め、こういう二人の切ない気持ちがじんわ〜〜りと伝わるシーンが増えた
今回でした。
そんな二人の切なさを画像で追ってみます。
搾り出すように言うスンユと
その言葉を受け入れるしか
ないセリョン。
義姉と姪に再び会うことができ、家族の温かみを取り戻し、守るべき存在の大切さを思い出すスンユ。
ソクチュはスンユに、セリョンが矢を受けて命がけで守ったということは、スンユへの気持ちに偽りがないと
いうことだと気づかせます。そう言われてつとソクチュを見る目がいいんですね〜。
「心が揺らいだか。揺らいでるな。あの娘の元へ行きたいだろ?」
このソクチュの言い方も好きです。要するに、熱い心を受け入れて、人間らしく生きろ、って言ってるんですね。
以前なら視線も合わせないで
なにを言われても心を閉ざして聞いていなかった。
それがこのシーンではまっすぐ目を合わせて聞いている。
ソクチュの言う通り。
心を見透かされていることが本人にも分かっている。
反抗するけれど、反論はできない。
その心情を思うと、なんだか微笑ましくさえ思えるスンユです。
義姉がまた、しっかりしていてよくできた方です。義弟をいい距離感で見守っている。
それはダメだとか、やめろ、とか言わず、父上の大虎という名に恥じぬよう慎重に、とだけ言う。
父をよく知っている義姉の言葉だからこそ、スンユの心にも重く響いたのだと思います。
セリョンの言葉もようやく、スンユに届くように。
「敵を討って気持ちが楽になるのか。胸がすくのか。むしろ人を殺めて心が痛むのではないか」
ずっとそれが気がかりだったと言われて、元凶を断てば穏やかになるとは答えるものの、
本当はその痛みに自分でも気づいていながら、誰にも言えなかったんですよね、スンユは。
心が動かないわけはありません。
去っていく背に思わず手をのばし…
戸が閉じるまで目を離せず。。
さらに、恩師のイ・ゲは、王女となったセリョンが
父親とお前との間で苦悩する気持ちを考えたことはあるかと、スンユに問いかける。
ここでも驚いたように恩師を見るスンユが印象的でした。
はじめて、セリョンが抱えてきた苦しみを知るスンユです。
家族を失うつらさを知っている自分が、復讐を遂げることでそのつらさを、愛する女性に
負わせることになる。本当にそれでいいのか、と自問することになるんですね。
そして、こういうことに。。
もう、せつな過ぎます。うう…。
さて、お二人はここらでご退場頂いて。。。
キョンヘ公主とチョン・ジョンが、めでたく〜〜。
でもそれが、復位事件の前夜という…。やっとやっと本当に夫婦になった二人なのに、ジョンはこのあと
二度と…ですね。ジョンの最期、観るのがつらい。。
今回、とりわけ光っていたのはこちら〜〜。
スンユの姪のアガンちゃん
そして、演技うま〜い
実は、スンユとアガンのシーンはあらすじではほとんど
カットしてます(~_~;)
余りストーリーには関係ないもので。
3話で、矢傷を負ったスンユが部屋で休んでいるときに、そこに
遊びに入ってきて抱っこする、すると傷が痛んで…
というシーンは入れました。
6話では、謹慎で都を離れていたスンユが都に戻る。そこで屋敷に入ったとき、
叔父さま〜と大喜びで駆けてくるシーン、は書いていません。
あと、スンユが本を読んでいるときに、部屋に入ってきて膝に乗って遊ぶ、というのも序盤で登場してます。
スンユにとっては目に入れても痛くない大事な大事な姪なんですね〜〜。
ちなみにこのキム・ユビンちゃん、撮影現場でもシフssiと大層、仲がよかったようです。
セリョンとは、ジョンソの亡くなる日にセリョンがスンユに急を知らせに屋敷まで行って、そこで門の外に出てきたアガンとしばし微笑み合うというシーンがありました。
ともかく、スンユにとってはかつての幸せの象徴。そして今は守りたいと思う家族の象徴ですね。
彼女もまた、スンユに安らかな日々を送らせてくれる道しるべ、となるのかもしれません。
ついでにつけたし〜。
18話ラストでは、いよいよ、ミョンの前で覆面をはずすスンユですが。。。
メイキング記事を見ていたら、このシーンて当初はスンユがセリョンを救うシーンだったそうなんです。
どういう設定だったか詳しく書いてなかったんですが。
実はスンユってセリョンに救われてばっかり(笑)ですよね。
シフssiも、男としてこうも女性に助けられてばかりでは立つ瀬がないぞ、と思っていらっしゃったらしく(笑)
ようやくセリョンを助ける番がきた〜と喜んでいたのに、結局ミョンと会って覆面を取る場面に変わって
しまったので、とっても残念だったそうです〜〜
今週から娘が自宅学習で、家にいる時間が多い〜〜。
ので気ままにブログに向かってられないかも、しれません。
あらすじ、書けるかな〜〜。怪しいところですが、、、頑張ります
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ユンスの表情が柔らかくなってきましたねぇ。
この切ない目。目で演技していませんか?素敵ですが…
私は本当の歴史も何も知りませんので、kiokio先生の博学には驚くことばかりです。凄いなぁといまさらながら感心、感服しております。
心安らぐことなく陥れられて亡くなるお方の無念さ。ジョン見ていられますかね?
このアガンちゃんの笑顔に癒されて、今夜は寝ることにいたします。
あらすじ、無理なさらずにね。いつもありがとうございますポチ☆
2012/3/13(火) 午前 0:32
お師匠様、こんにちは。
そうなんです。柔らかい表情に切ない目。。
シフ氏も目の演技を意識されていたようです。
この回は物腰や目線での演技が特に多かった気がします。
歴史は、手元にある史書で確認する程度で。他のドラマからのマメ知識もあったりします(~_~;)
チョン・ジョンも悲運の人ですね。
名だたる家門でも落ちぶれて影響力がないから、キョンヘ王女の婿に
首陽は推したんですね。ジョンもそれをよく分かっていて。いざというときに王女の盾になるといっても力がなくて。人間的に優れていても権力がないとつぶされて終わる。悲しいです。
お気遣いありがとうございます♪
アガンちゃんの画像、お役に立てたようですね。アップしてよかったです(*^_^*)
2012/3/13(火) 午後 0:58
また悲劇がどんどん深くなっているようです。
そんな中でも子役の演技は癒しですね。
スミで悪戯するところかわいかったなぁー。
2012/3/13(火) 午後 3:03
こんにちわ。
スンユはセリョンのきもちが解り、だんだん心が解きほぐされて、顔つきが変わってきました。
この歴史的な史実の中にスンユのドラマが折りこまれて
私なぞ、史実よく知らない人間にはやはり本当にあったのではと思ってしまいます。凄いドラマです。
キョンへ王女とジョンもやっと本当に夫婦になったのに可哀そうですよね。
そしてセリョンがスンユに抱きつくシーン、辛かったです。
でも良かった。(自分がセリョンになったつもり?)(~_~;)
「このまま知らない土地で二人暮らしましょう」
セリョンの気持ちを考えると父親の事スンユの事、どちらにも味方でできない苦しみ、逃げたかったでしょうね。
そんな時に、アガンちゃんの可愛らしさに救われました。
あらすじも無理なさらないようにしてくださいね。
2012/3/13(火) 午後 3:54
ohaさん、こんにちは。
この辺りって、李氏朝鮮王朝の中でも特に悲劇的ですよね。国内でこんなにドロドロして。他の時代でも色々ありますが、王族臣下、ひっくるめて、ここまで悲惨なのはないような。
アガンちゃん、墨のシーンも可愛らしかったです!❤
キム・レア氏とのツーショットがまた、いい感じでした。
2012/3/13(火) 午後 4:46
tiyoさん、こんにちは。
スンユの表情が穏やかになってきましたね。ほっとしつつ、まだまだ復讐への執念も捨てきれないようで心配でもあり。
ほんと、よく出来たドラマだと思います。改めて、制作した方々が伝説を掘り起こしてまでも描きたかった熱意を感じています。
キョンヘ王女とジョン、切ないですよね〜。王女さま、やっと普通の女性のようにしあわせになれたのに。
セリョンが抱きつくシーンも胸に迫りました。私も自分がセリョンになってました〜(笑)
セリョンの気持ちをスンユがやっと分かってくれて嬉しいです。突き放さずに涙をぬぐってあげて。
記録通りだと、セリョンを救うのはお母様ってことになりますがどうなんでしょう。お母様も娘に手を焼きながら、理解してくれてるところはありそうですよね。あと6話でどうなるのか。
アガンちゃんは天使みたいな存在ですね。
お気遣いありがとうございます。
部活で結構でかけるので、なんとかなりそうです〜〜。
2012/3/13(火) 午後 5:00
kiokioさん、このドラマは本当に切ないです、
今回はアガンについての感想がありましたネ、私も彼女の演技を感心しています、実は彼女の泣くシーンで目から涙が零れていました、
演技が上手なだけに本当の涙のようにも見えました、
彼女にはこれ以上に不幸な出来事がないようにして欲しいですネ、
2012/3/15(木) 午前 3:42
ムーンライトさん、男性目線にもやっぱり切なく感じられますか。セリョンもスンユも、なんとかしてあげたいです(涙
そうそう、アガンちゃん、スンユと再会して抱きつくときの表情の演技、大人顔負けで、涙が溢れて上手でしたね〜!
もしかしたら彼女の存在が、スンユとセリョンを結びつけてくれるのかも。アガンにはずっと笑顔でいて欲しいですよね。
2012/3/15(木) 午前 10:04