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衛星劇場「王女の男」
20話まで視聴しました。
19話は、もう、泣きっ放しの視聴でした
史劇でこんなに泣いたのは「大王世宗」以来かも。。
「死六臣」の悲劇を軸に描かれた第19話。
逝く人々にも、救おうとする人々にも、また手を下した側にも、泣かされました。
死をもって歴史に名を残す。世の人々に首陽大君の非道を知らしめるため、自ら死に赴く。
ソン・サムムン、パク・ペンニョン、イ・ゲは世宗のハングル創製にも関わっていた忠臣中の忠臣です。
世祖は自ら尋問を行いながらも、当代の有能な学者らを生かしたくて、自分を王と認めれば
罪に問わないと言います。
しかし「王は端宗おひとり」と言い切る忠臣たちは、王位を奪った世祖を「盗人」と呼びつけて王と認めない。
端宗のため、あの世で必ず復位を実現させます、玉座を取り戻しお渡しします、と決してなびきません。
サムムンやペンニョンは世祖代になってからの俸禄には一切手をつけていなかったと記録に残っており、
上奏文にも臣下の臣の文字を使わず巨の字を用いるほどの徹底ぶりだったとか。
王と呼ぶのを拒否され、あの世で、世宗大王と文宗大王に首陽殿の悪行を全てご報告します、とまで言われ、逆上した世祖は車裂きの刑を命じます。
少ない手勢で無謀と知りながらも、もう、一人だけ残される苦痛を味わいたくないのですね。
死なばもろともの覚悟で乗り込みます。しかし師のイ・ゲは、助けに来いといった覚えはないと跳ねつけ、
他の忠臣たちも、逃げるほど弱くはないと脱獄を拒否します。彼らの堅い志を曲げることはできず、後事を託され、
またしても、生き延びる道を選ばなければいけない子息。
スンユの眼からとめどなく流れ落ちる涙。(泣き顔までも美しいシフssiです
忠臣たちの落ち着きと穏やかさが、よけいに彼らの悲劇性を際立たせます。
そしてスンユの悲しみが画面を通してこちらの心にも伝わり。。ううう。号泣です
「なにか悲しいことでも?お祖父さまを思い出したのですか?
声が変ですよ。思い切り泣いたあとのようです」
この無邪気さ、心の清らかさ。こんな小さな子が持つ哀れみや優しさの情が、どうして大人の世界では通用しないのか。
無情な世界ばかり見させられているスンユには、本当にアガンは救いの天使です。書いていてもじ〜んと涙が出てきます。
アガンちゃん。スンユを労わってくれてありがとう。。
「お父様を父に持って誠につらいです。庶民に生まれていればこんな想いをしなかった」
玉座を狙うような野心家を父に持つこと、これも不幸なことです。
家族だから人道に背いていても従う、というのは本当に正しいこととは違う。間違っていると、はっきり言ってあげられるのは家族ならでは、のはず。でもセリョンの言うように、
権力とかかわりのない庶民ならば当たり前にできることが、統治者となるとそうはいかない。
王は間違ったことをも正しいことにしていかないと、正統性を
セリョンはスンユという正しい道をたどるための心のよりどころを持っているから、父を糾弾できる。
父を誰より敬愛し慕っていたセリョン。
世祖は「お父様を父に持って本当に幸せです」と言ってくれたかつての娘の愛を、もう取り戻せないことに涙します。
だったら王位簒奪なんかしなきゃいいのにーーーー。
人面獣心とは、大王世宗で太宗のことを王后が呼んでいた言葉です。太宗にそっくりの(ヨンチョル氏だし(笑)世祖もまた同じですね。
実の弟や甥にも手をかけて、家族一人の心が得られないくらいの犠牲は仕方ないでしょう。
と、心の底から思いながら、
王位という魔物に取り込まれてしまった哀れな世祖の涙にも、もらい泣きでした。。
同じ加害者の立場で苦しむミョンにも泣かされました。
副官から報告を受けて、なぜ二人がまだ牢獄にいるのかと怒り出す。
それまではそういう配慮とは思わず、スンユを捕まえたいばっかりに罠を仕掛けたのかと思って視聴していたので、ミョンの気持ちが分ったとたん、泣けてしまいました。
「一体何故逃げぬのですか。スンユを捕らえずに機会を与えたのに、どうして自ら死に急ぐのですか」
これに答えるジョンは冷たい。
「一族のためという名分で友に刀を向けたお前には、一生我々を理解できない」
師匠のイ・ゲは、そんなミョンに、手を差し伸べてくれてありがとう、と声をかける。
そして、スンユにも情けをかけてくれ、助け合う友になってくれ、と。このセリフにも泣けました。。
ミョンも本心ではそうしたいはず。
でも今は、政敵というよりも、自分の思い人の心を持っていってしまった恋敵という私怨に支配されている
ミョンです。スンユを消さない限り、セリョンを得ることはできない、と思っている。
いや〜、消したところで以前のように、死者相手に戦わねばならなくて、ミョンはどんなに頑張っても
セリョンを得られないことは分かっている、はずなんですけども。もはや執念になってしまっていますね。
ジョンとキョンヘ王女にも号泣でした。
夫のために憎い世祖に直訴して宿敵に「王様」と呼びかけるキョンヘ王女。
夫を助けて自分も一緒に流刑地に送ってくれと嘆願するのですね。聞き届けられるなら何度でも王様と呼びますと。
これほど屈辱的なことはないはずですが、夫を思い弟を思えば、それくらいいかほどのことであろうか、という、その愛の深さに胸打たれました。
凛としたこの姿、まことの王女の気高さの前には、いかに世祖が虚勢を張っても叶わないでしょう。
でも、妻の嘆願のお陰で生き延びることになるジョンは、必死に抵抗し、刑場に連れて行けと叫びます。
自分だけ生かされたくない、師に最後まで従いたいと泣き叫ぶジョン。。
イ・ミヌ氏の見事な熱演に大泣きです。。
キョンヘはそんなジョンに、自分のために生きてくださいと頼みますが、ジョンは「今日ばかりは王女様が憎いです」と。
生き恥をさらしても生きることを選ぶ。
死しても忠義を貫く。
どちらの想いにも胸が締め付けられます。
あと残り4話となって、このドラマの伝えようとしていることが見えてきたように思います。
はっきりいえることは、単なる恋愛ドラマではないということ。
やっぱりその視点だけでこのドラマを評価するのは余りにももったいないと思います。
歴史的な悲劇をモチーフに使うことで、その悲劇に関わった沢山の人々の想いを、権力者側、
弾圧された側の双方から、登場人物それぞれが代弁しているのだと思います。
この端宗復位事件に関わって処刑された人々は、家族ら含め70名余ともいいます(ウィキペディア)
癸酉靖難ケユジョンナンから始まるこの一連の悲劇の犠牲となった人々には、スンユのように
生き残った家族もいたはずです。
記録通り、都落ちして、身を隠して生きたとしても、敵を討ちたいという思いとの葛藤にきっと苦しんだはず。
端宗復位事件に関わったかもしれないし、若いから、と逃がされたかもしれない。
そうやって生き延びた彼らは、死六臣の刑をどんなに悔しく、悲しい思いで受け止めたことでしょう。
また、ミョンのように、家門存続のために父に従い、疑問を感じ悩んだ人もいたでしょう。
彼らは忠節を貫く人々の死に自分の生き方を恥じたかもしれません。
世祖には娘が二人いたが一人が記録から消えた、その一人がキム・ジョンソの孫と出会い暮らした。
事件を悲しんだ当時の人々がまことしやかに作り上げた伝説だったとしても、その伝説がどうして
生まれたのか、なぜ伝えられたのか。
このドラマを見ていると、当時の人々がこの伝説の中に救いを求めた姿が浮かび上がってくるようです。
その救いが、セリョンとスンユがあと残り4話で見出していく生き方になるのだと思います。
泣いてばかりの19話でしたが
20話にかけて主人公二人は少しずつ、お互いの距離を縮めていきます。
脱獄のために共に危険に身を投じる、
でも、スンユ様。
ここで手をとるのはさすがに危ないのでは
髪を切り覚悟を示したセリョン。
短くなってしまった髪に触れるスンユ。
父親との縁を切るなど、さぞつらかろうと、王女を思いやります。
本当は傍にいて欲しいという
セリョンの本心を聞いてしまい。。
もう離せなくなるスンユです。
20話ではこのシーンに感動。。
スンユは刀を抱いて座ったまま眠るのです。
あらすじ13話に画像があります。
それを聞いたセリョンが、スンユに肩をかしてあげる。
「不思議だ。当分眠りは 訪れぬと思っていたのに」
人を信じられなくなり、ずっと心安らかに眠ることすら
できずにいた子息を いたわり、憩わせるセリョン。
やっぱり、これは、母性ですね。。
束の間、共に行動することで
まるで夫婦のような
時間を持てるふたりです。。
しかしそれも
世祖とシン・ミョンに破られます。その辺りはあらすじで、きっちりと。。!
今週は、明日から娘がスキー合宿で土曜日までいない〜〜〜
わ〜〜い。母もようやく春休みだ〜〜 |

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今回は、いつもぶつぶつの私も泣けました〜
死六臣の方々出番は少なかったけど、このドラマを格上げしたな…
なんて偉そうに思いました^m^
なんだかんだと言いながらも視聴し続けているのは、結構ハマっているのかな?
キョンヘ王女いいですね〜凛とした美しさがあります。
セリョンには、相変わらず(-.-)う〜ん…今ここでお寺に行くの?
そういう行動をもっと早く見せてくれていたら…
2012/3/19(月) 午後 10:14
ruriさん、今回は泣けましたよね〜〜。
19話はリアル視聴で夜中に見ていたんですが、泣き過ぎで朝は
まぶたが腫れてしまっていました^_^;
死六臣、映像で観るのは実は初めてです。王と妃、そこまでまだ視聴してなくて。史実上、世祖にソン・サムムンが言った言葉が残ってるそうでかなり辛辣で激しかったようですね。
いろんな史劇で拷問シーンを観ましたが、ここまで潔く脱落者もなく信念を貫いた姿は初めてでした。さすが後世まで語り継がれる方々ですね。
確か六臣のうちの一人は、自宅で自決したんですよね。
キョンヘ王女、どんどん良くなっていますよね。ジョンとのツーショットもお似合いです。でも、大人しくしてますと首陽に言うのは嘘でしたね。骨のある王女さまですね。
セリョンについては〜〜。うふふ。私は彼女には文句がありません〜(笑)
あと4話になりましたね。あと2週間、まだまだどっぷり浸かれそうです〜。
2012/3/19(月) 午後 11:35
私はあらすじを知っていたので、スヤンから「使用人になれ」とい
われのはいつかなぁーとずっと思っていました。
六死臣のドラマもDVDで借りてみていましたが、やっと理解でき
ました。
スンユより、セリョンが主になってきましたね。
スヤンの普段着の黄色と紫にはびっくりでした。
2012/3/20(火) 午前 0:27
kiokioさん、終盤突入しましたネ、
毎回切ない場面が多い中で人を信じる事ができなくなってしまったスンユ、久々に全てを忘れてセリョンの肩で熟睡する事ができました、束の間でしたがホッとする場面でした、
残り4話見るのがちょっと怖いようですネ、
2012/3/20(火) 午前 1:36
ohaさん、お体の調子はその後いかがでしょうか。。
あらすじ、全部ご存知なんですよね〜。私は一生懸命、知りたいのをガマンしてます(笑)
まさかああくるとは、思いませんでした〜(@_@;)どこまで悪なんでしょうかね、首陽って!
使用人ってことは、ミョンの好きにされてしまってもいいってことですよね。父親が命じることかしら…(-"-)
あの、紫と黄色、確か「大王世宗」の太宗さまもお召しになっていたような気がするんです。意外に派手な普段着、ヨンチョル氏のお気に入りだったりして(笑)
2012/3/20(火) 午前 7:41
ムーンライトさん、スンユがセリョンによりかかって眠るシーンは、このドラマのなかでも名場面だと思います!私も本当にほっとしました。
スンユはどんどん大事な人を失っていきますね。でも記録通りのラストだと聞いていますので、それでいけば悲劇的には終わらないはずです。どういう風に首陽の魔の手から彼らが逃れるのかをじっくり見ていけそうです。
2012/3/20(火) 午前 7:44
あ、ふたたびohaさん、追記です(笑)
「死六臣」のドラマは南北合作ドラマですよね。
貴重なものをご覧になったのですね。これはさすがにレンタルでないと観られないでしょうね。
2012/3/20(火) 午前 7:46
「死六臣」懐かしいですね。
KBSワールドで録画しながら視聴したものの、リピはせずじまいですが^m^;
넌 더 이상 공주가 아니다 ノン トー イサン コンジュガ アニダ
お前はもう公主ではない
신판관의 노비가 될 것이다 シンパングァネ ノビガ テル コシダ
申判官の奴婢になるだろう
あぁ〜 続きの21話を喋りたい〜 でも我慢・ガマンします^m^
更なる怒涛の展開と、21話だったか、その先の何話でだったのか、ちと、忘れたけど
ひょぇぇぇっ !? そんなぁ〜 !! 痛そうぅぅぅ〜 !! 、も ^m^;
あっ、そうそう、ちと、余談ですが、良くも悪くも「韓国を輝かせた100人の偉人たち」に
死六臣も生六臣も皮肉なことに世祖の次に連なります。
でね、kiok
2012/3/20(火) 午後 1:38
文字切れしちゃいました^m^;

kiokioさん、テロップはドラマの最後じゃなくて、冒頭です。
以前の私のコメが言葉足らずだったみたいでごめんね^m^;
ドラマ本編が始まる前のオープニングタイトル曲のラストに流れるの。
残り4話で名残惜しさも募りますが
kiokioさんの記事を大事に大切に読ませて頂きますね。ポチ
TBもさせて下さいね^m^
2012/3/20(火) 午後 1:41
シヌイオンニ、こんばんは〜。
ポチありがとうございます♪
「死六臣」さすがオンニ、視聴済みでいらっしゃいましたか^^v
世祖の言葉、直訳では、えぇ〜〜!?奴婢になるだろう、って言ってるんですか?使用人=下女=奴婢。やっぱりひどいなぁ。
でもまさか本当にそんなことには…きっとスンユが救い出して…
う、私もどこぞにあらすじを探しに行きたくなりますが、ここまで
ガマンしてきたんですもの。耐えます"^_^"
世祖は、「韓国を輝かせた偉人」としては死六臣・生六臣よりも上なんですね〜。業績が大きいということは史書にも書いてありますね。
でも評価は低いとも、書かれてます。う〜ん、王様には違いないですし。本国の方の思いは他国の私たちよりももっと複雑なものがありそうですね。世代別の評価なんて気になりますね(笑)
2012/3/20(火) 午後 7:16
テロップのこと、ああ〜。私の早とちりでございます!何度も申し訳ありません(>_<)
確かに最初のコメント時はちゃんとオープニングと理解していたのに、どこでエンディングになってしまったのかしら。コメント訂正に行って参りますね(^^ゞ
あと4話なんて、寂しいです。
お読み下さりありがとうございます♪ここまで頑張ったので
最後までしっかり書き上げたいと思います。
2012/3/20(火) 午後 7:21
あ、内緒さま。了解です♪お気遣い感謝致します(*^_^*)
2012/3/20(火) 午後 7:24
内緒さま。う、悲しいですが、なぜなんでしょう??
お体おだいじになさってくださいね。
2012/3/24(土) 午前 10:40