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睨み合うスンユとミョン。
たじろぐミョンを亡霊を見た気分かとあざ笑うスンユは
狙いは首陽とお前だと言い残し、駆けつけた兵らと逃れ去る。
後を追わず見送るミョン。
王宮に戻るセリョンは門兵に謀反発覚を確認するが
スンユの安否は分らない。
逃げ延びた兵らと落ち合うスンユ。
同志を救うため牢を破ると告げるも副官は尻込みする。
協力を得られぬと悟り、暫く潜伏せよと命じる。
手下を連れたチルグが女官姿の二人に目をつける。
言い寄ろうとするのを、平手打ちで退ける王女。
怒ったチルグが掴みかかろうとすると、その首に刀が。
手にした刀で鋭く制しチルグを退散させるスンユ。
セリョンは子息の無事な姿に安堵し
捕らえられた師匠らをどうするのか問う。
正体がミョンに知られたと明かすスンユ。
もう関わるなと帰そうとするが王女は引かない。
自分でよければ力になりたいと。
一途さに負け、キョンヘ王女邸で落ち合うと約束する子息。
妓生らと書の稽古を楽しむ義姉と姪。
その幸せそうな姿に心を決めたスンユは
二人を頼むとソクチュに頭を下げる。
子息の沈痛な表情に何事かと怪しむソクチュ。
師匠と友を助け出すため、単身漢城府に乗り込むと聞くや
救ってやったのに勝手に死ぬなと憤慨し、共に行くと申し出る。
親分の侠気に胸をつまらせるスンユ。
そこにノゴルが割り込み3人での決行が決まる。
王宮。
世祖、側近らに、スンユ生還の事実を報告する判官。
王女を拉致し大虎の名で世を騒がせたのも
キム子息の仕業。
罪人たちを尋問しキムの行方を吐かせると気色ばむ王に
青ざめるミョン。
世祖はミョンを伴い、娘を問い質そうとセリョンの居室へ。だがそこには王后、世子たちが。
娘が王宮を抜け出したと知り驚く世祖。
セリョンはキョンヘ王女邸に。
逃げ延びたキム子息が夫を救いに行くと。
従姉妹の言葉に顔を輝かせるキョンヘ。
キム子息と一緒かもしれぬと危惧し
内密に捜せと命じる。
副官にキョンヘ王女邸を探れと指示し
王と共に尋問場に向かうミョン。
罪人たちの尋問が始まる。
ミョンは師と友の苦しむ姿を直視できない。
亡き弟子の名を聞くと胸が張り裂ける。
ジョンも笑う。居場所はご存知のはず、海に沈められたと。
サムムンが世祖を睨みつける。
なぜ謀反なのだ」
その言葉に目をむく世祖。
構わず世祖を「首陽どの」と
呼びつけるサムムン。
この世で王と呼べるのは
端宗お一人と言い放つ。
王は沸き上がる怒りを抑える。
「お前たちの学識と才能が惜しい」
受け入れるなら罪には問わぬ。
王と呼べるかと問う世祖にサムムンが答える。
「王様」と。
笑みをうかべる世祖。だが続く言葉に顔色が変わる。
「先立つ不忠の臣をお許しください、王様」
イ・ゲ、ジョンも叫ぶ。
あの者から玉座を取り返し王様を座らせてみせる。
命尽きても王様の臣下であり続ける。
パク・ペンニョンが続ける。
すべて報告すると。
激高する世祖。
こやつらを八つ裂きの刑にせよ。
驚愕して王を見るミョン。
王の怒りはおさまらない。
さらなる激しい拷問に罪人たちの叫び声が響く。
漢城府を引き連れた副官がキョンヘ王女邸に押し入る。
王女様を捜せと兵を放つ副官に、キョンヘはやめよと。
夫を捕らえた者の娘をかくまうはずがあろうか。
見つけ次第シン判官に報告する。
王女の毅然とした態度に捜索を諦め引き上げる副官。
潜んでいたスンユらはキョンヘの元へ。
セリョンを目で探すスンユ。
部屋から姿を現す王女の姿にほっとする。
私室でキョンヘと向き合うスンユとセリョン。
明日の処刑を前に今夜救い出すと明かすスンユだが
手勢も少なく危険だと危ぶむキョンヘ。
スンユらを護衛として従えれば難なく漢城府に入れる。
妙案だと受け入れるキョンヘ。
スンユは王女の危険を思い躊躇するが
イ様は自分の師匠でもある、力になりたいと訴える王女。
不安を抑え承諾するスンユ。
私室から出てくる子息と王女をソクチュらが迎える。
キョンヘが二人に声をかける。
子息には必ず夫と二人で戻ってきなさいと。
従姉妹には借りができたと。
送り出しながら涙を浮かべるキョンヘ。
再び牢に移される罪人たち。
立ち会うミョンは血まみれの師とジョンをまともに見られない。
友に近づきジョンが言う。
「どうして俺から目をそらすんだ」
涙をこらえ友から離れるミョンに副官が報告する。
王女様は見付からなかったと。
怪しむ門兵に護衛だと告げ
シン判官に会いに来たと中に入る。
スンユらは牢に、セリョンはミョンの執務室に。
ご無事でと子息を見上げ背を向けて歩き出す王女。
スンユはその腕をとらえる。
大丈夫かと心配げな子息に微笑む。
シン判官は自分には手出しできない。
「離れていても心はお傍にいます」
握りあう手が離れ王女は去る。
意を決したスンユは
ソクチュらと牢へ。
その様子を目撃し判官に知らせる副官。
王女が現われる。
外出を両親に叱られそうなので力を貸して欲しいと。
ミョンは意味ありげに王女を見る。
「いつから親を怖がるように?」
動揺を隠す王女。それを見逃さぬミョンだが
宮殿まで同行すると承諾し、副官に何事か囁く。
副官の表情が一瞬変わり一礼して出て行く。
気になりつつも判官と共に王宮に向かうセリョン。
牢の前で身を潜める3人は、副官が現れ牢から兵を従えて
去るのを目撃する。
ノゴルは罠かと心配するがスンユは構わず牢に入る。
自分を呼ぶ子息の声に気づくジョン。
師に知らせ、傷ついた体をひきずり柵に近づく。
だがイ・ゲは子息を見ようとしない。
なぜ来たのか、正体が知られる前に去れと。
スンユは逃げましょうと声をかけ、ソクチュが斧で錠を破ろうと構える。
それを待てと制するイ・ゲ。
誰が助けろと頼んだか、自分はここを一歩も動かぬ。
師の拒絶に当惑するスンユにサムムンも言葉を添える。
我々は牢を破って逃げるほど弱くはないと。
動揺するスンユ。夜が明ければ…
ジョンが静かに受ける。処刑されることは皆知っていると。
子息は懸命に説得を試みる。
しかしイ・ゲの決意は変わらない。
「我々はこの身が朽ちても歴史に名を残すことを選んだ」
死んで歴史に記憶されれば首陽の
悪行を
スンユの頬を涙がつたう。
「なりません。ジョンや先生まで失いたくない」
死を覚悟した者の意を曲げることはできぬ。後を頼むと。
すがるように友を見る子息にジョンが頷く。
キョンヘ様を頼むと。
穏やかに告げる忠臣たち。
あの世でお父上に会い、あとはそなたに任せたと報告する。
上王さまをお守りしてくれ。
絶句したままその場に崩折れるスンユ。
イ・ゲが促すのを受け、ソクチュがノゴルと共に子息の腕をつかむ。
そのまま牢から連れ出す二人。
スンユに会ったと。
ならば嫁がぬ理由はお分かりでしょう、と受けるセリョン。
判官は否定する。スンユを殺し我々は夫婦になる。
スンユの牢破りも承知の上。見逃すのはこれが最後と。
驚きに呆然とする王女を残して去る判官。
王后が娘を見つけ父王のところへ。
王の居室。
忠臣らの非難の言葉を酒に紛らす世祖。
そこに王女が。
処刑をやめるべきと言う娘に、キム子息への恋慕かと問う王。
父の命を狙う一味に加担しキョンヘ王女と内通したのかと。
セリョンは悲しげに父に請う。
王座を捨てて下さい。そうすれば一生お傍にいますと。
愚かなと笑い飛ばす父。見つめる王女の眼に涙がにじむ。
「お父様を父に持って誠につらいです」
娘から目をそらしたままの世祖は
護衛イムを呼び王女を見張れと命じる。
去っていく娘を見送る王の眼に涙が光る。
かつて娘で幸せだと言った、
その心を失い涙を流す王。
漢城府。
副官から師と友が脱獄を拒んだと聞き牢に向かうミョン。
師に激しく問いかける。
「一体なぜ逃げぬのですか」
涙をにじませ睨みつける友にジョンが答える。
「お前は一生我々を理解できない」
一族のためという名分で友に刀を向けた者に話すことはない。
うなだれ去ろうとする弟子に声をかけるイ・ゲ。
手を差し伸べてくれてありがとう。スンユにも情けを。
「殺しあうのではなく助け合う友になるのだ」
師に背を向けたまま、後戻りはできないと去るミョン。
やり場のない思いにひとり苦しむ。
スンユはキョンヘ王女に報告する。ジョンを説得しきれなかったと。
涙を浮かべ言葉を失うキョンヘ。
王宮のセリョンもヨリから知らせを。脱獄者はいないと。
戻った叔父に抱きつくアガンは
悲しげなその表情に首をかしげる。
なんでもないと答えながら
姪の優しさに耐え切れず抱きしめるスンユ。
夜が明ける。
王宮のセリョンは師を見送ろうとするが、護衛イムに阻まれる。
ソクチュがスンユに見送りはやめておけと。
子息は心の内をもらす。
父や兄を失うまで死など他人事だった。
だが死にかけるたび、人を殺すたび、死が恐ろしくなる。
「俺もいつ死ぬか分らぬと悟ったからだろう」
心を動かされたソクチュは子息を送り出す。
キョンヘ王女邸。
白装束に身を包み現われる王女に驚く女官。
王宮ではミョンフェが進言する。
端宗が謀反の根源。反対派が挙兵する前に流刑にするべき。
スクチュも上王廃位の上奏をさせると。頷く世祖。
そこに内官が知らせを。
白装束で座るキョンヘ王女の前に立つ。
夫の死罪を免じ自分と共に流罪にと請うキョンヘ。
叔父を身上げ「王様」と呼びかける。
表情の変わる王に、何度でも王様と呼ぶ、
善処下さるなら身を潜めて暮らすと頭を下げる。
姪の願いを聞き届ける王。
刑場に連れ出される罪人たちに王命を届ける兵。
チョン・ジョンを全羅道の光州へ流罪に処すと。
驚きの声をあげるジョン。なぜ私だけ免れるのか。
忠臣らもうなずきながら引っ立てられていく。
兵に押さえ込まれ地面に倒れこむジョン。
行かねばならぬ、お供しますと泣き叫ぶその背に
手をのせてキョンヘ王女が声をかける。
私のために生きてくださいと。
身を起こし妻を見るジョンは忠義を貫きたいと泣く。
「今日は王女様が憎いです」
夫を抱きしめるキョンヘ。
その様子をミョンが離れて見守る。
刑場に向かう罪人たちにスンユが近づく。
お言葉を忘れませんと頭を垂れる弟子にイ・ゲが告げる。
「二度と名分を忘れるな」
その言葉に子息の表情が引きしまる。
涙をこらえ師を見送るスンユ。
王宮に上王廃位を叫ぶ臣下らの声が響く。
イ・ゲらとの共謀は明らか。上王として仰げない。
処刑が執行されたと知り目を伏せる。
ヨリを退出させ引き出しをあける。
そこには小刀が。
それを握り締め部屋を出るセリョン。
氷玉館の酒蔵で物思いに沈むスンユ。 ソクチュが勧める酒を断りつぶやく。
力が欲しいと。
首陽に堂々と渡り合える力が。
世祖を囲み談笑する側近たち。
ミョンフェは上王流刑地を江原道の清冷浦にと進言する。
三方を川に囲まれ後方は崖と満足げに笑う。
内官が王女来訪を告げるが、通すなと王。
だがセリョンは構わず入室する。止むなく人払いする世祖。
上王様を廃した後は自害を命じるのですか。
「お父様が目を覚ますことを願っていました」
世祖はイムに娘を連れ出せと命じる。
護衛が動くと同時に
王女は手にした小刀を鞘から抜き払う。
驚愕する世祖。
父の前で髪の束を掴み刀をあてるセリョン。
「お父様との縁を断ちます」 鈍い音をたてて切り取られていく髪。
その束を床に置きセリョンは父王に言い放つ。
もう娘と思わぬようにと…
感想記事こちら→19・20話感想
この回は本当に号泣でした
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普通、目がかっこよくてもマスクを取ると、とらなきゃよかったと
思うことが多いのですが、マスクを下げてもいい男でしたねぇー。
残り少ない回になりましたが、最後はフフフ…、私は知っているの
です。
どうしてその最後に持っていくかが楽しみです。
2012/3/23(金) 午後 2:21
kiokioさん、こんにちは。
そして、いつもありがとうございます。
しかし、本当にシフ君にはまっていますね。
あの動きと、目線、益してや史劇と来て韓服ときたら、そうですよね〜
私は、地上波しか見れないのでDVDになるまでとても楽しみに拝見しています。
今、韓流系の雑誌はほとんどパク・シプ特集ですよ。
今更、活躍を期待する・・・とか書いてあります。
もう、すでに時代ですよね!!
[ はまった ]
2012/3/23(金) 午後 6:20
ohaさん、うふふ〜〜。
そうなんですよね。早速お初のバナーをこの
>マスクを下げてもいい男
で作ってしまったわたくしです(笑)
最後はハッピーエンドだと、記録から推測してますが…。
知りたいけどガマンガマンです!
2012/3/23(金) 午後 8:14
はまったさん、こんばんは。
はぁい!しっかりシフ君にぞっこんでございます(笑)
も〜、ご一緒にファンミに参りませんか?機会があったら〜(笑)
動きも目線も、イルジメ・シフ兄より格段にレベルアップしておりますし、
ご本人も乗馬やロケが気に入っているので史劇向きだと仰ってるようですね。
そうそう韓流雑誌はシフ様特集だと伺っています。
私は雑誌を見ない口ですが、いまやバックナンバーも欲しいくらいに
なっております。重症ですね〜(笑)
ほんと、もうすでに時代ですよー。なにを今更ですよね〜(笑)
2012/3/23(金) 午後 8:19