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早いもので、鏡開きも終わって1月ももう、3分の1を過ぎてしまいました。
こんな調子で1年がまたあっというまに過ぎていってしまうんでしょうね〜〜…
ブログをすっかり放ってます
世宗もちょっと息切れ気味です。気力回復したらまた一気に進めたいと思います。
楽しみにしていた現代もの2本=『製パン王キムタック』 『サイン』が終わり気が抜けそうなものですが、
史劇がしっかりスケジュールに組み込まれてますから、相変わらず視聴は忙しいです。
日々が多忙だと、感動した〜とか書きたい〜とか思ってもPC前に座れないまま時間が過ぎてしまいます。
感動も感想も段々薄れていってしまって、現在視聴しているもののほうが気になり、書けないまま放置。
毎日たくさん観て、しっかり感想書いてらっしゃる方にはほんとうに頭が下がります。
さてさて。つねづね韓ドラ漬けのわたしですが、年末年始はちょっと違いました。
暮れの31日。年越しそばの夕食のあと、家族でテレビの前にスタンバイ。
待ちに待った「坂の上の雲」第2部の視聴開始です。
お受験のため1年前には観ることができず、HDに落としたままぐっと我慢してました。
こうなったら昨年暮れの第3部も視聴せずに録画しておいて、年末年始にまとめて観よう!
ということになってたんです
まずは2話を一気に観て、年内は終了。
続いて観たいところですが、リアル視聴を逃したくないKNTVの『サイン』が控えてまして。
残り4話で佳境です。娘もこれは大好きなので私におつきあい。
きっちり韓ドラ視聴での年越しでした〜
その後NHK行く年くる年の除夜の鐘を聞きつつ、ワインを開けてかんぱ〜い
(娘はグレープタイザーですけどね)
元旦。。
一昨年までは午後から熱田神宮に参拝に行っておりました。
昨年は、お受験娘は大晦日からホテルに缶詰め(伝説の合宿特訓
夫と私は早朝から、初戦受験校の下見を兼ねてお隣の県へ。
その脚で伊勢神宮に参拝してお守りゲットして帰ってきました。
一年前のお正月は神頼みしか他に道がなかった我が家でした…
本当に1年はあっという間ですね。
今年の我が家は「坂の上の雲」の視聴優先で、人ごみかきわけての参拝重労働は却下(笑)暖かいリビングでゆるゆる寛ぎ、食事やお茶をはさみつつ一気に3話続けて視聴〜
ここで力尽きるかと思いきや。
『サイン』に嵌まってる娘と私は、元旦もリアル視聴をはずせず…ここで夫はリタイアです。
そして2日。
恒例の年始ご挨拶まわりがありまして、お昼も夜もおよばれです。
ご馳走にありついて、賑やかに過ごして帰宅が7時半。
首を長〜くして待っていたみるく
「さ〜て。いよいよ”敵艦見ゆ”に”日本海海戦”だー。最後までまとめて観るぞー!!」
気合を入れて、2話続けての視聴開始!
いや〜。素晴らしいドラマでした。NHKさん、ありがとう
明治人の気骨に拍手喝采です。
ちなみに3年前の第一話視聴感想はこちら〜
先人たちの熱い生き様を描ききったドラマでした。親子三人、画面に釘付けになって観ました。
視聴後、いつまでも余韻の残る、ここちよい高揚感。
残念ながらこれは、大好きな韓ドラを何本視聴したところで味わえるものではありません。
だってやっぱり日本人ですもん
ただただ誇らしく、背筋が伸び、、生き方の原点ともいうべき姿を見せていただき、
現代日本人として胸がいっぱいでした。
本当のところ、なんで3年越しなのか疑問&不満だったんですけれど。
でもあの撮影はそりゃあ大変だったと思います!大型ロケをいくつも敢行してますもんね。
3年かかっても手を抜きたくなかったということでしょう。納得の出来栄えでした。
詳しい感想、解説は、多くの方々が素晴らしい記事にされているので、
私は簡単な感想だけちょこっと。。
秋山兄弟、魅力的でした。
静謐で崇高な心意気を備えているところ、明治の偉人に共通していると思います。
慎ましく勤勉で、努力を惜しまず、貧しいながらもとても健康な精神力を備え、
意地でも曲げない信念の強さで、負けを勝ちに変えて成し遂げてしまう。
かっこいいです。
NHKさんの実力だと思いますが、キャスティングがまた見事でした。
どの人もみんな適役でした。
原作を10年以上も前に2巻の途中あたりまでしか読んでないのですが、
好古が出てくるとどきどきした私は、演じる阿部寛さんに原作同様のどきどきをずっと感じていました。
阿部さん、ほんっっといい役者さんになられたな〜〜
古武士然とした豪快さ、ぴったりでした。
颯爽と馬を駆り、極寒の雪の大地を駆け抜ける姿、最高にかっこよかったです。
3千の兵を敵に6千に見せてしまう…率いる好古への絶大な信頼とその意思への忠義、
徹底した訓練によって培われた実力と自信が、疾駆する騎馬兵一同に隅々まで伝わっていて、
それが塊となって大きな迫力になったんだろうと思います。
斥候の報告を軽視する本陣に対して、それではいかん、と告げるシーンも印象的でした。
(ブロ友のsaihikarunogoさんが詳しく書かれていたとおりでした
この阿部さん=好古という人物は終始自分を見失うということがなくて、
いつも泰然として事にあたり、本陣に対しても怒り心頭になるわけじゃない。
明瞭明確に、それはだめだ、ときっちりストレートに伝える。
こういう冷静さが、コサック撃退と奉天勝利の大きな鍵になっていったんだなーと感じました。
本木くんの真之も上手かったですね。真之は腕白小僧のイメージがありますが、
もともとは壊れやすい、繊細な心をもっていたのだろうと思います。
あふれる才知がその繊細さを上回っているときには豪胆になれるけれど、不安や苦悩には
敏感だった。だからこそ子規と魂を通じ合えたのかもしれないと感じました。
子規の香川さんも素晴らしかったです。『龍馬伝』でも魅せた彼ですが、うってかわっての詩人役、
とりわけ晩年の痩せて痛々しい姿には涙が抑えられませんでした。
鬼気迫る演技というのはこういうのをいうのでしょう。
本物の子規と思えるほどに酷似した風貌で、
天才の気高い精神が乗り移ったような名演技だったと思います。
あらためて、このひともすごい役者さんですね〜〜。
女優陣、好きな女優さんばかりで演技力は申し分なく、どの人も本当にぴったりでした。
脇陣がまたまた、みな主演をこなすような大物の方々で。
こんな豪華な顔ぶれの大作はこれ以外にはもう観られないでしょ、と思うくらいです。
挙げだしたらキリがないですが、特に印象深かったのは高橋秀樹さんと渡哲也さん。
どちらも迫力の名演でした。
高橋さんの児玉は豪快・豪傑という言葉がぴったり。
乃木将軍との息を呑むような窮地でのかけひき、
戦場にあっては辺りを一瞬で吸引できる、小気味いいくらいに明快な気迫、
こういう人に、人はついていくんだな〜と感じました。
こちらが動の魅力ならば渡さんの東郷は静。
迫る大軍を前に、大揺れする船上で真っ直ぐに前を見つめて直立不動する姿、もう神がかり的でした。
きっと本物の東郷もそうであったことでしょう。
でなければあんな賭けのような戦術で勝利できるはずがないと思います。
東郷の天才的は直感力と強靭な精神力が軍全体を支え、
日ごろの訓練の成果を発揮させ、真之の奇策を活かし、
見事なチームワークを生み出して勝利を勝ち取った。
長である者が揺らがず、平常でいられること。これが全員の力をひとつにして、
不可能を可能にしていくんだと、そのお手本を見た思いでした。
日本男児の魅力が凝縮されているようなお二方だったと思います。
久々に日本人の心意気を見て、こころが洗われた新年でした。
さてさて。
去年はどうにも学芸会みたいな乗りが気に入らなくて、途中下車した大河ですが(笑)
今年の『平清盛』は楽しみにしています〜〜。
初回は面白くてよかったと思います。
中世の陰鬱でおどろおどろしい末世的な雰囲気が上手いですね。
どこかの知事さんが文句を仰ったようですが、
韓ドラ史劇では同じ時代でも確かに華やかさがありますが、日本ではああいう
薄暗い雰囲気が本当なんだろうと思います。陰陽師がでてくると、ほらほらこれよ〜って感じで(笑)
時代考証は正確なほうが私は好きです。
武家社会がこれから日本に広がっていく時代。
公家の退廃の中に残る雅やかさと、武士の質実剛健が少しずつ花開きながら
微妙に絡み合っていく時代。
武士が蔑まれていたのは高麗でも同じでした。
片や武家政権は短い命でしたが、日本はこっちが本流になっていきます。
これからなんですよね。
中井さんの教え諭す父親像に、韓ドラの影響をとても感じてしまったのは私だけ、かな〜(笑)
日本のものを観なくなって久しいので、どうだったか忘れてしまいました。
前はこんなに、こまごまと言葉にして教えるシーンなんて余りなかったような。
無言の父の背中を見て知る、黙って耐える、みたいなのが多かったような。。気のせい?
まあ、とにかく、心に響くようなセリフを演技の上手い役者さんがさらっと口にしてくれる、
そういう質の高いドラマを期待しています。
あ、体格では韓国俳優さんには負けますから、もろはだぬぐような演技は、もうなくてもいいかも(笑)
かえって目のやり場にこまってしまいますもの〜
韓ドラ史劇の勢いを少しは削いでくれますか、日本の大河。
大いに期待しています
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