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茶話倶楽部♪まろん
祝☆自民圧勝&安倍首相続投&杉田水脈さん政界復帰〜♪

書庫王女の男あらすじ

2012年1月から衛星劇場にて、日本初放送された「王女の男」

はじめて1話から最終話まで全話のあらすじを書ききりました。
キム・スンユを演じたパク・シフ氏の渾身の演技に魅了され
表情やしぐさを読みとりながら言葉を選ぶ作業は、とても大変でしたが
それだけこのドラマを深く読み込むことにつながり
私には忘れられない作品になりました。

文字制限5000字を考慮し、できる限りセリフに頼らないで
ナレーション風に書くよう努めました。
また、8話までは末尾にひと言感想をまとめていましたが、
9話からはそれではとても書ききれず、
別に「感想記事」をアップしています。
あわせてお読みいただけると嬉しいです。
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イメージ 1目隠しを外し妻の肩にそっと手を置くスンユ。
セリョンは必死に訴える。
判官が罠を張っている。騙されぬようにと。
自分のために危険を顧みぬ妻に
胸打たれる子息。
 
 
 
兵を集めよと息巻くミョンを止める副官。
夜更けに敵地に向かうのは危険だと。
逆らうのかと目をむく判官に承服する。
 
子息は根城にセリョンを連れ帰る。
フンスらは王女と気づくが、誰かと問う将軍に答える。
「私の妻です」
思わず夫を見るセリョン。一同も顔を見合わせる。
何も知らぬ将軍は妻帯者だったとはと笑う。
 
幕舎で妻の知らせを明かすスンユ。
官軍がすぐに妻を追って攻めてくる。
夜中に兵を動かすのは危険。
秘策のある子息は根城の兵だけで迎え撃つべきと。
 
手勢を従え潜伏するスンユの前に現われる官軍。
天幕を見つけ近づいていく。
囮役のソクチュとノゴルが逃げ込む。
天幕を襲撃させる判官。が、中には誰もいない。
罠と気づく官軍に、スンユの兵が矢を射掛け切りかかっていく。
退却を促す副官。このままでは全滅だと。
やむを得ずミョンは退却を叫ぶ。そこに新たな義兵が。
逃げ道をなくすミョン。気づいたスンユは
判官めがけて手にした刀を投げつける。
イメージ 2副官が走りこむ。
その体を貫く刀。
驚愕する判官の前で倒れていく副官。
抱きとめるミョンにお逃げくださいと告げ
こと切れる。
援軍が現れ義兵らは退いていく。
副官を抱き慟哭するミョン。
 
根城に戻る義兵を女たちが出迎える。
妻を認めほっとした笑みを浮かべるスンユ。
 
次の戦いに備える反乱軍。
官軍はさらに大軍を送り込むはず。
退路はない。避けられぬ激戦になると覚悟を決める。
 
兵たちの手当てをする妻を優しく見守るスンユ。
セリョンは夫の手首に流れる血に驚く。
部屋で包帯を巻く妻に子息は尋ねる。
ミョンのところにいたのか。私邸にいると思っていたと。
手荒な扱いは受けてはいないと微笑むセリョン。
返り血を浴びた夫の顔を見つめる。
血の匂いが嫌かと気遣う夫に首を振り
その頭を自分の胸に抱き寄せる。
イメージ 6妻に抱かれながら子息は呟く。
戦いで血にまみれるとき
自分が人なのか獣なのか分らなくなると。
「私にはこの上なく愛しい人です」
妻の言葉に目を閉じるスンユ。
やがて立ち上がり、そっとその頬に触れ幕舎に戻る。
見送るセリョンは再び吐き気に襲われる。
 
森で副官ジャボンを葬るミョン。
冷たい土に横たわった姿に涙を流し語りかける。
感謝の言葉も言えなかった。
愚かな自分に従い守ってくれた。ありがとう。
遺骸に頭を垂れよろめきながら離れていく判官。
 
王宮。
世祖は判官が寝返るのではないかと危惧するも
目の前のスクチュに笑う。
父親を王宮に残して裏切りはすまい。
王の脅しに顔をこわばらせるスクチュ。
 
イメージ 7夜が明け見張りの兵を見回るスンユは
起きてきた妻を川辺に誘う。
穏やかな空気に心和ませるセリョン。
真顔で妻に向き直り子息は告げる。
今日は激戦になる。咸吉道全土が戦場と化す。
都に戻り僧法寺で待っていて欲しい。
残りたいと答える妻にさらに請う。
 
危険な場所に残して戦いには出られぬと。
夫の眼に映る覚悟を読みとり答えるセリョン。
「生きてお戻りを」必ず私の傍に戻ってきてください。
微笑みを浮かべ頷くスンユ。
 
官庁。ミョンフェが判官に告げる。
未だ鎮圧できず王様はお怒りだ。信頼を回復したくば必ず壊滅せよ。
万一に備え自分は後方で待機すると。
その真意を探りながら頭を下げる判官。
 
イメージ 8根城では都に発つ女たちが準備に追われる。
都に戻ったら二度と離れぬと妻を見る子息。
セリョンはその肩に腕を回す。
抱き締めあう二人。
振り返りながら去っていく妻を
思いを込めて見送るスンユ。
 
 
作戦を練る幕舎に斥候が戻る。官軍が出立した。
全軍との知らせに身を引き締める反乱軍。
 
対峙する両軍。
官帽を取りミョンが叫ぶ。逆賊どもを生きて帰すな。
首陽の手先を討てと声を張り上げるスンユ。
戦いの火蓋が切られる。
繰り広げられる死闘を伺うミョンフェは
弓兵に矢をつがえて待機させる。
敵を切り倒しにらみ合うスンユとミョン。
イメージ 9「ジョンに恥ずかしくないのか」
その言葉に斬りかかる判官。激しく切り結ぶなか
ミョンの払いのける勢いで地面に転がるスンユ。
体勢を立て直し振り下ろされる刀を防ぐ。
子息の劣勢を見逃さないミョンフェは指揮官に
キムめがけて矢を放てと命じる。
判官に躊躇する指揮官だが構わぬとミョンフェ。
 
矢が両軍の上に降り注ぎ判官の背に突き刺さる。
驚くスンユ。ミョンは怒りを込めて後方を振り返る。
容赦なく放たれる矢は官軍の兵をも射ぬいていく。
スンユは咄嗟に友の体を掴んで後方に下がる。
イメージ 10柵の内側に引き込み
なぜ官軍がお前に矢を放つかと問い詰めるも
ミョンは笑って返す。
なぜ助けようとするのかと。
自らも矢を受け逃げようと促すスンユ。
友の腕を振り払い拒むミョン。
脳裏にはかつて親友と呼び合った日々が甦る。
 
「お前たちはいつも俺に惨めな思いをさせる」
言葉の出ないスンユに笑いかけ言い放つ。
「先にジョンに会いにいく。行け!」
友を突き飛ばし立ち上がる。
その背を襲う幾本もの矢。
イメージ 11倒れこむ友の体を抱きかかえるスンユ。
見開かれた目を閉じてやり囁きかける。
「すべて忘れろ。ミョン」
 
沸き起こる憤りに立ち上がり
敵に向かって踏み出す子息。
その姿に奮起する反乱軍の反撃が始まる。
 
大勝利に湧く幕舎。南に進撃すると意気込むイ・シエは
スンユに先鋒を任せようとするが、子息は腹案を明かす。
首陽が大軍を送れば都は手薄になる。
その隙に乗じ都を混乱に陥れると。
子息を都に向かわせる将軍。
 
王宮。
鎮圧に手間取り過ぎると怒り顕わの王。
スクチュを前に判官は任務を全うできなかったとなじるも
気落ちした様子に下がれと命じる。
肩を落とし身を震わせるスクチュ。
 
イメージ 12都に到着したセリョンは僧法寺へ。
キョンヘからシン判官の死を知らされ言葉をなくす。
苦しめてばかりだったと心を痛めながら
吐き気に口を押さえる。
その様子にキョンヘは従姉妹の妊娠に気づく。
あの方の子が、と腹に両手をあて涙ぐむセリョン。
都に戻ったスンユが王宮を探っているとも知らず。
 
王の寝所。
世祖の夢に端宗が現われる。無言で泣き続ける甥。
その涙が王の手の甲に落ちる。
飛び起きる世祖。手に残る赤い傷に蒼白になる。
毎夜うなされる王を案じる王后は寺参りを勧める。
 
スンユらの元に反乱軍からの知らせが。
密告で拠点が奇襲され将軍も捕らえられたと。
進退に窮し苦慮するスンユとソクチュ。
酒場にいるノゴルは客から朗報を得る。
王が僧法寺に行幸すると。
思わぬ好機の到来に目を見張るスンユは
ソクチュに決意を告げる。
「俺は首陽を討ちに行く」
共に行くという二人を断り妻を託す子息。
イメージ 3自分が死んでも首陽が死んでも妻は不幸になる。
妻を支えて欲しい。
なおも案じるソクチュに子息は心中を明かす。
多くの犠牲者の悲願を背負いいつも苦しかった。
もう荷を下ろしたい。
「誰も代わることのできぬ俺だけの戦いだ」
その想いを汲み必ず再会しようと力づけるソクチュ。
 
僧法寺。
王夫妻の来訪に驚くキョンヘは従姉妹に知らせる。
見つかってはならない。
母親は娘の妊娠に気づくものだと。
しかしその会話を夫妻が聞く。
身ごもったとは誰のことかと娘を見つめ蒼白になる。
キムの子かと詰問する父に答えるセリョン。
「あの方は私の夫です」
激怒する王は娘を軟禁せよと叫ぶ。
 
娘にジョンソの孫を宿らせたのか。
仏像を睨みつける王は
護衛イムに酒を持ってこいと命じる。
 
敵と情を交わすとはと娘を咎める王后。
子が不幸になるだけと言う母にセリョンは毅然と答える。
「子供の将来は誰にも分りません。この子が自分で選びます」
 
僧法寺に潜入するスンユは見張りを倒し
兵になりすまして仏堂に迫る。
ひとり座る首陽。その後ろからゆっくりと近づいていく。
ジョン、イ・ゲ、そして父の無残な最期がまざまざと甦る。
イムかと声をかける王。
イメージ 4その首に刀をあて正面に回る子息は
官帽をとり正体を明かす。
「首陽。命を頂きにきた」
 
息を呑みつつも、私を殺せばセリョンが悲しむぞと
子息を見据える世祖。
兵を従えイムが参じる。世祖は続ける。
 
「お前も私と変わらぬ」
復讐という名のもとにに大勢の命を奪ったのだと。
黙れと遮る子息。
「生き残った者の使命を果たしたまでだ」
たとえ負けようとも誰かが遺志を継ぎさらに他の者が続く。
お前は一生後悔し苦しみ続けるだろう。
「あの世で無念の死を遂げた者たちに許しを請うがいい」
渾身の思いで刀を振り上げる。その子息に
思いもよらぬ言葉を投げかける世祖。
「セリョンが身ごもった」
イメージ 5動きをとめ怪訝な眼差しで王を凝視するスンユ。
「キム・スンユ、お前の子だ」
怯みつつも、だまされぬぞと振り上げるその手に
イムの刀が放たれる。
兵に取り押さえられながら睨みつける子息に
世祖は勝ち誇った笑みを返す。
 
 
半死半生にされた子息を見下ろす世祖。
イムが鞭をふり更に一撃を加える。
許しを請い王として認めるなら娘と逃がしてやる。
王の言葉にツバを吐きかけるスンユ。
逆上した王は首をはねよと叫び、イムが刀に手をかける。
そこにセリョンが飛び込んでくる。
イメージ 13夫の身に覆いかぶさり父を睨み上げる。
「殺すなら私を先に」
駆けつけた王后が仏様の前だと叫び
子を宿す身だと続けるキョンヘ。
世祖は構わず、処刑する、投獄せよと言い放つ。
イムに抑えられ涙を流しながら
引きずられていく夫を見つめるセリョン。
 
牢に横たわる子息に王の言葉が甦る。
セリョンが身ごもった。お前の子だ。
妻と子と三人、幸せそうな己の姿。
薄れる意識の中で幻に笑みを浮かべるスンユ。
 
イメージ 14王后は命乞いをさせるよう娘を諭す。
一度だけ折れれば3人とも助かる。
大義名分など忘れさせよと。
頑なに拒むセリョンにキョンヘが告げる。
子のことを考えるべき。
もう自分一人の体ではない。
涙をたたえ従姉妹を見て続ける。
 
「子供に父親の顔をみせねば」
その言葉に声を上げて泣くセリョン。
 
王后と共に牢を訪れるセリョンは
夫の頭を膝に持ち上げ傷ついた顔に触れる。
目を開き弱々しく微笑む夫に囁く。
「すべて忘れて遠くへ行きましょう」
目を閉じ顔をそらす子息。
セリョンは、などとは言わないと続ける。
父との間でつらい思いをさせた。最後はお望みの通りに。
僅かにうなずくスンユ。
あの世で父とジョンに話すつもりだ。
最後まで守ってくれた女人がいたと。
涙をこぼしながらも吐き気をこらえるセリョン。
子息は妻の腹に目をむける。
その手をとり体にあてて夫を見るセリョン。
イメージ 19口に出さずとも子を想う二人。
妻の頬の涙をぬぐい子息は切れ切れに告げる。
「生まれ変わっても俺を忘れないでくれ」
不意にその首が傾ぎ手が床に落ちる。
茫然と夫を見つめるセリョン。
イメージ 20「一緒に行きます」
その胸に身を重ね目を閉じる…
イメージ 21
 
 
 
 
 
 
 
 
二人の墓に酒をまいてやりながら
一緒にいられて嬉しいかと話しかけるソクチュ。
チョヒらも呟く。共に眠れてさぞ幸せだろうと。
 
年老いた世祖は体の痒みがひどく眠れない。
王后の勧めでお忍びで湯治へ。
 
輿に揺られる王は前方から来る父娘に目を奪われる。
食い入るように男を見る王。王后も顔色を変える。
イメージ 22キム・スンユに瓜二つの男は
目の前の王に気づきもせず通り過ぎる。
その手には長い棒が。
 
王后は思い起こす。
イメージ 23牢で子息に息があることを確かめると
二人を死体に見せかけ王宮から逃して
夫を欺いたのだった。
セリョンは自害した。共に葬ったので安らかに眠らせてやって欲しい。
涙ながらに告げる妻の姿に
全てを信じた世祖。
 
 
イメージ 24父娘の後を追い、木の陰から伺う王は
二人を迎えるセリョンの姿に目を見張る。
女の子をあやし睦まじく笑う娘と子息。
その様子に涙ぐみながら
王は妻を振り返る。
そなたの計らいかと。
妻の手をとり微笑む世祖。
 
 
野を連れ立って歩くスンユとセリョン。
後悔していないかと問う妻に子息は答える。
光を失ったが心を取り戻した。
復讐は挫折したがそなたを得たと。
イメージ 25
前方には用意した馬がいる。
夫に尋ねるセリョン。
「怖くないですか」
妻に微笑むスンユ。
「そなたと一緒なら怖くない」
イメージ 15
ヨリの膝に座る女の子は
扇子に書かれた詩を読みあげる。
情とは一体何かと世に問うてみた。
私はこう答える。
イメージ 16
 
 
 
 
 
 
 
 
馬で野を駆ける二人の声が続ける。
 
なんのためらいもなく生死を共にさせるもの。
それこそがまさに情だと…
 
イメージ 18
 
 
イメージ 17
 
 「王女の男」
 
感想記事→感想
都に残るというセリョン。
その肩の傷あとに口付けるスンユ。
イメージ 1向き直った王女に指輪を見せ優しい眼差しで尋ねる。
「俺の妻になってくれるか」
指輪を見つめ顔をあげて答えるセリョン。
「私の夫になってくださいますか」
イメージ 2微笑んで頷きながら、スンユは対の指輪を王女の左薬指に滑らせる。
イメージ 12
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 18「もう夫婦だ。離れていても互いの影になろう」
王女は一つを外し子息の指にはめて答える。
「死ぬまで私たちは一つです」
互いに腕をのばし抱き締めあう二人… 
 
 
 
 
目覚めるとスンユがいない。
外に出る王女は馬の支度をする子息を見つける。
愛おしさを込めてほほえみ交わす二人。
来たときとは違い、愛する人の駆る馬に揺られながら
幸せに満ちた笑みをたたえる王女。
 
イメージ 19世祖私邸。
セリョンを下ろし、指輪をはめたその手をとるスンユ。
互いに無言のまま握り合い見つめ合う。
やがて名残惜しげに絡ませた指が離れていく。
私邸に戻る王女をヨリが出迎える。
階段を上りながら子息を振り返り、笑顔を向けて
セリョンは私邸に消える。
 
弟のやつれた顔を涙ぐみながら覗き込む王女。
スンは私邸に戻った姉が子息と別れたのかと心配する。
首を振り、離れていても心はひとつよと微笑むセリョン。
 
隠れ家に1人で戻った子息を迎えるソクチュは
よく決意した、二人とも偉いぞと励ます。
指輪を見つめながらまた会えると答えるスンユ。
 
王女が戻ったと副官から聞くミョンは、私邸にかけつける。
弟の薬を用意する王女に、謀反人スンユはどこだと質す。
「あの方は私の夫です」冷たく答える王女。
指輪に気づきその手首をとって、どういうことかと迫るも
動じず毅然とした王女に当惑する。
二人になにがあったのか、一夜を共にしたのか。
心は得られずとも体は私のものだと語気を荒げる判官。
イメージ 20「姉上を苦めるな」
厳しく制する声に驚き身を放す。
そこには内官に支えられ立つ世子が。
一礼して立ち去るミョン。
判官は私が追い払います。
弱々しく微笑む弟に頷き返すセリョン。
 
 
娘にキムの行方を問い質すという世祖を、王后は必死にとめる。
姉のために世子が起き上がった。キムのことなど忘れ
世子のためを思って欲しいと泣き伏す王后に、気をくじかれる世祖。
 
隠れ家に義姉親子を残し、咸吉道に発つ準備をするスンユら。
いつまた会えるかと問う姪に、千文字を全部覚える頃だと微笑むスンユ。
毎日100字教えてと母に泣きつくアガン。
 
スンユはキョンヘ王女を訪ねる。
イメージ 21ジョンの墓の前に佇む王女の姿に
使用人とはいえ厚遇されていると知り、安堵する子息。
共に咸吉道にと誘うが王女は断る。
夫が寂しがらぬよう残りたいと。
必ず大義を果たして欲しいと頼み
セリョンはどうするのかと問う。
寂しげに口をつぐむ子息。
 
王夫妻は私邸の娘と対面する。
娘を気遣いつつ世子寝所に急ぐ王后。
イメージ 22世祖は、親や弟を捨て謀反人と心を通じるかと皮肉り
戻ったのは父を殺そうとしたのを後悔したからかとなじる。
殺そうと思ったことなどないと答えるセリョン。
以前のお姿に戻られることを願っただけ。
「この世で最も慈悲深いお父様に戻って欲しかったのです」
娘の涙に動揺しつつも世祖は答える。
「昔の姿も今の姿も私だ」
 
イメージ 23王后が世子を呼ぶ声に驚く二人。
駆けつけた父母に、文宗大王と上王さまが手招きなさっていると
朦朧としながら手を上げる世子。
あそこに、と指差す息子に青ざめる両親の前で
その手はだらりと落ちる。
息を引き取った子息の名を呼び泣き伏す王と王后。
立ちすくむセリョンも弟を悼み涙を流す。
 
 
王宮。位牌の前に座る王は、訪れた娘を睨み上げる。
お前がキム子息と組み弟を死に追いやったのだと。
承旨を呼びつけ、セリョンに関する記録をすべて消去せよと命じる世祖。
その存在を消し去れ。私の娘は1人だ。
驚きに声の出ない一同。王后は娘までも失いたいのかと
夫をとめるが、聞く耳持たぬ王の前に口を閉ざす。
無言で父の意を受けるセリョンを、ミョンも呆然と見つめる。
 
イメージ 24数ヵ月後。
不安げに外で待つヨリは赤子の産声に顔を輝かせる。
女官が男の子だと告げ喜び合う二人。
男と書かれたジョンの残した紙を
女官が王女に広げて見せる。
そこには「ミス」と。赤子に呼びかけるキョンヘ。
父上が胸を裂かれる思いでつけた名だと涙ぐむ。
 
 
判官の屋敷で使用人として働くセリョンにヨリが男の子だと教える。
喜ぶセリョンに、王妃様のお許しも得た、これからはお傍にいますと。
下男が判官の帰宅を知らせ、使用人らと共に出迎えるセリョン。
王女が出かけていないかと下男に確認する判官。
厳しい監視にうつむいたまま耐える王女。
 
咸吉道。
官軍を全滅させ節制使を一刀で斬り伏せるスンユ。
勝利の雄たけびを挙げる反乱軍。
イ・シエ将軍も満足し、南への進撃に士気が上がる。
咸興を落とせば咸吉道全土が手に入る。
新たに派遣される節制使を討てるかが勝利の鍵と
次なる戦いに決意を固める。
根城に戻る軍をチョヒら女達が迎え出る。
ひとり部屋に入り座ったまま目を閉じるスンユ。
目覚めると、首に吊り下げた
指輪を取り出し見つめる。
イメージ 3セリョンもまた使用人の部屋で
膝を組みイメージ 4眠れぬまま。
薬指の指輪をそっと唇に当て
涙をこぼす。
 
 
 
 
 
 
王宮。
咸興を除く会寧以北は落ちたとの報告に、首謀者は誰かと憤る王。
会寧府使イ・シエとキム・スンユとの答えに
またもキムかと憤然として判官を睨み据える。
始末できずにきたお前の責任。これが最後の機会だ。
咸吉道節制使として鎮圧に向かえと。
 
ミョンフェを残し側近たちを下がらせる世祖は
判官の後を官軍を率いて追えと命じる。
必要ならば判官を犠牲にしてでも好機を逃さずキムを討て。
猟犬も役に立たねば捨てるまでと、王に頷くミョンフェ。
 
キョンヘの子のため刺繍をするセリョンに、ヨリが時間になったと知らせる。
毎夜布団の支度をさせる判官に腹を立てる侍女を残し
王女はミョン居室に向かう。
 
帰宅した息子をスクチュが迎える。
ミョンフェが咸吉道に兵を率いていく。お前は王様の信頼を失った。
今度こそキムを始末せよと。
二人の会話を聞いて立ちすくむセリョン。
寝所に向かう王女を見ながら、どうするつもりかと問う父に
使用人として好きにすると答えるミョン。
 
布団を敷いているセリョンに、咸吉道に行きたいかと尋ねる。
傍にいなくても心は一緒だと答える王女。
かっとしてその手を掴みあげ、必ず連れて行くと迫る判官。
「あいつの死にゆく姿を目に焼き付けるがいい」
夫は簡単に捕まらないと気丈に返す王女。
 
心配して待つヨリにセリョンは告げる。
あの方はご無事に違いない。
「相手を怖気づかせ追い詰めているわ」
 
イメージ 5世子の部屋で1人酒を飲む王を王后が訪れる。
判官はセリョンを戦場に連れて行くのではないかと案じる王后。
くれてやったものなどしらぬと取り合わぬ王に
涙ぐみつつ毅然と告げる。娘まで失いたくないと。
「万一セリョンに何かあったら、王様を絶対に許しません」
子を守るためなら何でもすると言い放ち出て行く王后。
酔った目で妻を見送る王は、やり場のなり怒りに酒膳をひっくり返す。
 
庭に出てミスをあやすキョンヘ。
近づく王后の姿に驚き目を疑うように見つめる。
イメージ 6居室で赤子を抱いてやる王后は
宮殿に戻るようキョンヘに勧める。
王にも身分回復を願い出ると。
王女はそっけなく断るが王后は引き下がらない。
母になったからには子を第一に考えるべき。
なぜ今さらと怪訝な王女に答える。
許しを請いに来たと。
 
咸吉道に発つ娘の無事を願う一人の母として、願いを聞いて欲しい。
王后の涙に心動かされるキョンヘ。 
 
出立の準備に追われる判官の屋敷を、子を抱いたキョンヘが訪れる。
ジョンの子かと名を問うミョンだが王女は教えぬと拒む。
寂しげに笑うミョン。
 
赤子を嬉しそうに抱くセリョンに王后の申し出を明かすキョンヘ。
子のために受け入れ僧法寺に行くと。
喜ぶセリョンは、咸吉道でキム子息に会うのかと問われ微笑む。
会えずともいつも身近に感じている。
キョンヘもまた墓に行くたび夫の姿が見えるようだと。
同じ想いを分かち合う二人。
 
咸吉道に入るミョン一行。
新しい節制使がシン・ミョンだと知らせを受ける反乱軍。
かつての友が来る。知り合いかとイ・シエに問われ
首陽の忠僕だと答えるスンユ。
官庁に到着したミョンは反乱軍の拠点を暴くため斥候を送る。
セリョンに皮肉をぶつけるミョン。
夫とやらに密告するなら伝えよ。すぐにお前の父親の
もとに送ってやると。涙をにじませ答えぬセリョン。
 
イメージ 7思いに沈むスンユに、判官との悪縁を苦笑するソクチュは
ここは故郷だと素性を明かす。
ジョンソ将軍がこの地を開拓し
使用人だった両親を解放して与えてくれた。
父は将軍を王より崇めて暮らしたと。
「息子の俺が恩返しするときが来たな」
笑いかけるソクチュに感慨深げに頷くスンユ。
 
 
森に潜み官軍の斥候を始末するスンユたち。
官庁の副官は馬に乗せられ戻った斥候の死体に息を呑む。
同じ頃、部屋で荷物を解きながら吐き気に悩まされるセリョン。
 
斥候が殺されたと聞き眉を潜める判官の元に
到着したミョンフェが現れ、拠点が山奥にあるなら
引きずり出せばよいと笑う。
キムさえ討てば決着は早い。格好の餌をもっていようと。
それが王女と知り顔色を変える判官に笑って続ける。
会寧に書状を送り、武装せず一人で来いとおびき出せ。
他の手をと拒否するミョンに冷たく告げる。
王様の逆鱗に触れたくなければ、手段を選ばず始末すべきと。
 
王女の薬を取りに出たヨリが密談を聞き、急ぎ伝えに走る。
危険を知らせるには自ら行くしかないと決意するセリョン。
密かに馬を手に入れ、官庁から走り出る。
気づいた副官が遮ろうと立ちはだかるが、構わず走り去る王女。
 
副官の知らせに驚くミョンフェと判官。
ヨリに詰め寄りスンユのところへ行ったのかと質すが
白を切り通す侍女に業を煮やすミョン。
憤りにまかせ、会寧に向かうと副官に告げる。
 
イメージ 8ひたすら会寧の山道を駆けるセリョン。
日も暮れ心細さと戦いながら必死に拠点を探す王女、
その前に義兵が現われる。
キム・スンユさまにお伝えしたいことがあると告げるが
義兵は節制使の行列にいた使用人だと気づく。
斥候の次は女の密偵を送り込んだかと笑い
セリョンを捕らえる義兵たち。
 
反乱軍幕舎。
ミョンフェの率いる大軍に危機感を持ち
先制攻撃をすべきと進言するスンユに頷くイ・シエ。
軍議を終え席をはずすスンユらに続き
義兵が、密偵を捕らえたと知らせに入る。
殺して送り返すかと問われ、そうしろと命じるイ・シエ。
外に出て夜の空気を吸い込むスンユらに近づき
節制使の使用人の女が来たが殺せと命じたと告げる。
そなたに話があると馬で乗り込んだらしいと。
ミョンの使用人、馬、と聞きセリョンと気づいたスンユは
ものも言わず走り去る。
怪訝な顔の将軍になんでもないと笑うソクチュも
事態を察し顔を曇らせる。
 
イメージ 9川辺にセリョンを連れて行く義兵たち。
指輪を見せれば分ると食い下がるのにも構わず
目隠しをして座らせる。
必死に訴えるセリョン。節制使の書状にだまされては
ならない。あの方に伝えて欲しい。
将軍の許可を得た兵が戻り観念しろと見下ろす。
妻を救おうと必死に馬を飛ばすスンユ。
 
震えるセリョンに、大人しくあの世に行けと刀を振りかざす義兵。
その刀をスンユの刀が遮る。
なぜと驚く義兵らに目で合図し、下がらせる子息。
 
イメージ 10目隠しをされたセリョンは救ってくれたことを感謝しつつ
どなたか知らぬが、スンユ殿に伝えてくれと訴え続ける。
「あの方の命が危ういのです」
イメージ 11自分のために必死な妻。
その姿を信じられぬ思いで
見下ろしながら、言葉の出ないスンユ。
腰をおろしそっと妻の頬に指を触れる。
イメージ 13
 
 
 
 
 
 
 
 
驚いて身を引くセリョン。
覚えのあるその手の温もりに動きをとめ
息をころしてつぶやく。
「もしや…」
イメージ 14手を伸ばし目隠しを外してやるスンユは
ゆっくりと妻に視線を合わせる。
イメージ 15
 
 
イメージ 16
 
 
 
 
 
 
 
 
目の前に現れた愛しいひとの顔。
言葉もないまま見つめう二人…
 
イメージ 17
 

感想記事こちら→最終話感想その1
 
「互いの影になろう」
は13話のセリョンの言葉
「私があの方の影になりあの方が私の影になることを望んだ」
を受けていますね。スンユ、ちゃんと覚えていたんですね
 
子を失い母として子を守る立場で王に反旗を翻す王后。
説話の通りセリョンを守るため立ち上がります。
あと残り一話。。頑張ります
 
捕らえられたセリョン。
スンユをおびき出そうと躍起のミョンは
その首に刀をあてて子息に出て来いと叫ぶ。
 
イメージ 1
そこにキョンヘ、ジョンが飛び出し
セリョンを庇う。
 
ひるんだミョンに矢を射掛けるスンユ。
同時に府使の兵が漢城府に斬りかかる。
セリョンの元に走るスンユに逃げろと叫ぶジョン。
心ならずも王女と逃れるスンユ。
 
矢傷に動けず乱戦を見る判官はジョンに向き直る。
なぜ官軍がお前を守る、またなにか企てているのかと。
女のお陰で生き永らえた忠臣。
生きているのが恥ずかしいのか。
イメージ 2皮肉を込めて嘲る友の首に掴みかかるジョン。
離させようとする副官の腕を振り払う、そのとき
ジョンの袖から書状が落ちる。
拾い上げた副官はその内容に驚愕する。
蒼白な夫を怪訝そうに見るキョンヘ。
錦城からの檄文と知って
声を荒げる判官に息を呑む。
 
馬で逃げるも置いてきた友が気がかりなスンユ。
確かめるべきとセリョンに励まされ、とって返す。
だが戻ると既に連行されたあと。
都に戻る二人に同行するキョンヘ。
 
檄文を手に怒りの声をあげる世祖。
明日処刑をと叫び、錦城には賜薬を送れと命じる。
 
イメージ 12ミョンは牢のジョンの元へ。
明日処刑されると聞いても動じず笑う友に
死ぬのが怖くないのかと食ってかかるも
スンユが助けにくるはずとほくそ笑む。
自分を囮にスンユを殺すのかと
顔色を変えるジョンは
友の眼を覚まさせようと声をあげる。
 
師の言葉を忘れたか。
「殺しあわずに助け合う友になれと」
だが判官は黙っまま立ち去る。拳を握り締めるジョン。
 
スンユ一行は氷玉館にたどりつくも、鍵がかけられ入れない。
そこにノゴルが現われ店を閉めたと。
ノゴルの案内で義姉の隠れ家に向かう。
 
義姉親子、妓楼の皆の無事な姿に安堵するスンユ。
漢城府へ向かおうとするのをキョンヘが止める。
自分ならば面会できるはず。
キョンヘを送り出すスンユはノゴルに
パク・フンスを連れて来るよう頼む。
 
漢城府。
キョンヘに判官が持ちかける。
生きるよう夫を説得するか、スンユの居所を明かせば
ジョンを救ってやると。
答えぬまま牢に急ぐキョンヘ。
 
妻の姿に驚くジョン。
判官が逃してくれると話す妻に落ち着いて答える。
口車に乗ってはいけない。
どのみち首陽が許すはずがないと。
イメージ 16スンユ殿が助けに来ると告げるも
それでは敵の思う壺、スンユまで失えば
誰が首陽を討つのかと許さない。
イメージ 17涙を流し夫の手を自分の腹に当てて
生きたくないのかと訴えるキョンヘ。
搾り出すように生きたいと答え
泣きじゃくる妻に頼むジョン。
スンユには明日が処刑だとは教えるな。
知らせを待つよう伝えて欲しい。
首を振って拒むキョンヘ。
 
フンスに義挙発覚を知らせるスンユ。
火砲に期待するも武器管理が厳しく入手は困難。
ジョンを救い練り直すという子息に、協力を申し出るフンス。
 
戻ったキョンヘはスンユの顔を見つめ、無言のまま部屋に。
案じたセリョンがなにかあったのかと従姉妹を追う。
イメージ 18明日処刑されると聞き、スンユに知らせようとする
セリョンを止めるキョンヘ。
訝しむ従姉妹に夫の思いを明かす。
シン判官が待ち構えている。
スンユを失わぬため処刑のことは内密にと。
隠すなどできぬと訴えるセリョンに決然と言い渡す。
「スンユ殿まで失ったらあなたの父を討てない」
 
二人とも失うわけにはいかないと泣く従姉妹に
返す言葉もなく涙するセリョン。
 
スンユは打ち沈んだセリョンを気遣うが
なんでもないとはぐらかす王女。
イメージ 19今夜救いに行くという子息をキョンヘが遮る。
警戒が厳しく無理だと。
連絡するまで待てという友の言葉に色めき
必ず救い出しますと決意を語る子息に頭を下げる。
部屋に戻るやこらえきれずにしゃがみこむキョンヘ。
聞かれまいと口を押さえつつ
ひとり涙に咽ぶ。
 
 
牢のジョンは生まれてくる子供のことを思い涙ぐむ。
見張りの兵を呼びとめ紙と筆をくれと頼む。
子供の名をつけたいのだと。
離れて見守る判官が頷くのを受け、承諾する兵。
 
世子の寝所。
息子を励ます世祖。謀反人が明日処刑される。
安心して王位に就けると。
王宮は窮屈、生家に戻りたいと請う世子。
 
翌朝。
女官に化粧を任せるキョンヘ。
最後に見せる姿、美しく仕上げてと頼む。
 
イメージ 20再び訪れた妻を立ち上がって迎えるジョン。
美しい妻を見おさめるように眺め
無残な姿を見せたくない
刑場に来ないようにと頼むがキョンヘは拒む。
子供のため共に逝くことは叶わぬが
父親が忠義を貫く姿を見せたいと。
健気な妻に守りぬけないことを詫びるジョン。
 
兵が現れ牢を開ける。
咄嗟に妻の手に紙を握らせるジョン。
男女両方の名をつけた。健やかで愛らしい子に育てて欲しい。
涙をこらえ頷くキョンヘは
引っ立てられる夫に寄り添い刑場に向かう。
 
イメージ 21外で待つミョンにジョンは事実を教える。
スンユは処刑のことを知らない。
決して捕まることはない。
驚き友を見返す判官。
最後まで友情を貫く友にやりきれず去ろうとする。
そのミョンを呼び止め静かに告げるジョン。
「お前を恨んだが憎めなかった」
 
スンユも気の毒だがお前も気の毒だと。
涙を隠し立ち去るミョン。
 
イメージ 22救出の策を練るスンユに
今日が処刑日だとフンスが知らせる。
事態が飲み込めず呆然とするスンユ。
聞いていたセリョンは手にした籠を落とす。
その様子に王女を凝視する子息。
今日だとは。知っていたのか、黙っていたのか。
なぜだと叫ぶも答えのない王女を残し、走り出す。
 
世祖は重臣一同の見る前でジョンの処刑に臨む。
人だかりに混じり夫を見守るキョンヘ。
逆賊の末路を眼に焼きつけ、無駄な死を増やさぬようにと
宣告する王。その前に跪かされるジョン。
イメージ 3命乞いをしてみよと言う王に頭を上げ
首陽と呼びつける。
「たとえ体は引き裂かれようとわが魂は生き続ける」
永遠に貴様を苦しめてくれよう。
子々孫々に至るまで苦しむがいい。
叫ぶジョンに刑執行を命じるミョンフェ。
首に縄をかけられたジョンは目で妻を捜す。イメージ 4
 
被り物をはずして夫を見返すキョンヘ。イメージ 5
涙に溢れる目で何度も頷き返す。
互いに笑みを浮かべ見つめ合う夫妻…
 
 
 
 
 
 
必死に刑場に駆けつけるスンユは
血に染まった地面の前に力を失い座り込む。
イメージ 6こみ上げる涙とともに友を呼ぶスンユ。
「つらかっただろう。苦しかっただろう」
言葉にならず泣き崩れる。
その後ろでうなだれるソクチュたち。
見守るセリョンも涙を流す。
 
 
 
スンユは王女を問い詰める。
知っていながらなぜ黙っていた。
無二の友なのになぜ教えなかったのか。
涙ぐみ答えることのできぬ王女。
 
酒をあおり続ける判官は、控える副官に語りかける。
お前は生きていて楽しいか。
「俺は本当に、生きるのが楽しい」
ついにジョンを殺した。この手を友の血で染めてしまった。
涙ながらに自嘲するミョンを見守るしかない副官。
 
セリョンから事実を聞き、話して下されば救えたものをと
キョンヘに訴えるスンユ。
夫の死を無駄にしないでと気丈な王女は、子息に頼む。
遺骸を葬ってやって欲しいと。
「安らかに眠らせてあげたいのです」
 
夜。さらされたジョンの首を奪いに向かうスンユ。
見張りの兵を切り捨て友の首の下に跪く。
 
イメージ 7 
土を盛りジョンを葬るスンユとキョンヘ。
楽になったかと声をかけ土をなでる子息。
 
離れて見守りながらセリョンはそっと呟く。
すみません、申し訳ありませんと。
 
 
 
 
王宮。ノサン君自害を進言する腹心たち。
若い甥を死に追いやることを躊躇する王に、決断を迫る。
 
世祖は王后に本音を漏らす。
兄の病に乗じて政権を握ったが、こんな形でわが身に跳ね返るとは。
寺参りをして慈悲を請うという王后に決意を語る。
弟と甥に賜薬しキョンヘは使用人として遠地に送る。
「もう人を殺めはしない」
 
毒杯をあおり息絶える錦城。
ノサン君にも王命の使者が訪れる。
言いよどみながら伝える武官に言葉を失うノサン君。
姉と父を想い一人死に赴く。
 
茫然自失のキョンヘ王女。女官が懸命に励ます。
お腹の子のためにも食べてくださいと。
使用人になったらお前はどうするかと問われ
いつまでもお傍におりますと答える女官。
門前に座り込み許しを請うセリョンに、キョンヘが近づく。
「あなたの父は憎いけどあなたに恨みはない」
もう来ないでと立ち去る。
 
夜。部屋に篭る子息に声をかけるセリョン。
「話したくなったら呼んでください」
外で座ったまま眠るセリョン、目覚めると隣に子息が。
スンユは内心の葛藤を打ち明ける。
イメージ 8すべて捨てたくなった。復讐心もそなたへの恋情も。
逃げたくなったと。
「なぜ俺は弱いのか。なぜ勝てぬ戦いに挑んだのか」
逃げるのですかと問う王女に、ゆっくりと首を振る。
師とジョンに使命を与えられた。
首陽に立ち向かえるのは自分だけ。
何度負けようとも戦い続ける。
 
「負けるのが怖くて戦いを投げ出すことはしたくない」
子息の肩に首をもたせかけるセリョン。
また次が始まる。
重荷を負わせ苦しめてすまないと詫びる子息に首を振り
どう償えばよいのか分りませんと涙する王女。
 
気力を取り戻した子息はフンスら同志のもとへ。
病で私邸にいる世子に密偵を送ったと教えるフンス。
子息は一同に拠点を移したいと話す。
フンスはジョンソ将軍ゆかりの咸吉道を薦める。
将軍部下のイ・シエがいると聞き
新たな希望に胸を膨らませるスンユ。
 
セリョンは亡き人々の慰霊のため僧法寺に。
世子の病治癒祈願に訪れた王后と鉢合わせになる。
イメージ 9無事な姿に安堵する母に弟の病状を尋ねるセリョン。
世子も会いたがっている、私邸に戻れと勧める母后だが
セリョンは拒む。
亡き上王さまやキョンヘ様への忠節を捨てられないと。
あくまでも父に楯突くかと非難する母に
父の死を望んでいるわけではないと告げて去る。
肉親よりも想い人をとる娘に肩を落とす王后。
 
世祖私邸。
王と判官に寺で娘に会ったと知らせる王后。
許して私邸に呼んではと請う妻に王は
自ら戻るならば咎めないと答える。
王后の顔が明るくなるが、王は判官に命じる。
戻ったセリョンを利用しキムを捕らえよと。
夫の思惑に顔を曇らせる王后。
外に控える女官、その中にはヨリが。
慌てて表に走り、隠れて待つセリョンに伝える。
王女さまを利用し子息を捕らえるつもりだと。
二人の会話を義挙の密偵が盗み聞く。
 
イメージ 10密議の場で、連れの女人は王女なのかと
迫られ認めるスンユ。
王と縁を切り上王様についたと説明するが
同志らは動揺する。
咸吉道の勢力も受け入れないはず。
同行させることに反対し席を立つ同志たち。
外で漏れ聞くセリョンは心を痛める。
 
信頼するソクチュにも反対され当惑するスンユ。
善良でまっすぐな方だからこそつらいはず。
父親の死を目の当たりにさせるのは酷だと。
 
アガンの寝顔を見つめながら思い悩むセリョン。
子息の呼ぶ声に外へ。
2日後咸吉道に向かうと告げるスンユは、弟の病が
心配なのではと王女を気遣う。
家族から引き離すことを詫びる子息にセリョンは頼む。
馬に乗りたいと。
突然の申し出に面食らいながらも
微笑んで承諾するスンユ。
 
夜の道。
子息の駆る馬の背に揺られ傷の痛みに耐えながら
思いつめるセリョン。
雨が降り始め小屋に駆け込む二人。
王女を中に入れ子息は暖をとるものを探しに走る。
 
小屋の中に座り、濡れたチョゴリをとるセリョン。
背中の傷の痛みに顔をしかめる。
戸口の物音に慌ててチョゴリを羽織る。
火を持って入るスンユはその様子に気づくが
無言のまま、手にした古布を王女の肩にかけて去ろうとする。
その背に声をかけるセリョン。
振り返る子息に涙をこらえて告げる。
イメージ 11自分は都に残る。迷惑をかけたくないと。
驚く子息は話を聞いたのかと察する。
「戻ってくるまで待ちます。私を忘れないでください」
必ず迎えに来ると答えながらも
涙をこぼしてうつむく王女を見下ろし
去りかねるスンユ。
 
 
イメージ 13ゆっくりと歩み寄り後ろに膝をつくと
その肩に腕を回して抱き締める。
子息の腕に身を預け
涙をあふれさせるセリョン。
イメージ 14やがてスンユは、王女の肩から
布を静かに下ろし
白い背に残る傷あとを見つめる。
 
 
 
 
 
痛々しさに胸を締め付けられながら
指で触れるスンユ。
その傷にそっと唇を近づける…
 
イメージ 15
 

感想記事こちら→21・22話感想
 
再び離れ離れになる。その前にようやく夫婦になれる二人です
固い絆があれば障害も乗り越えられる、はず。
 
ラスト2話、見納めです
 
「シン判官の使用人になれ」
凍りつくセリョンとミョン。
 
イメージ 1そこに扉を開け放ち王后が飛び込んでくる。
わが子を使用人にとは余りにひどい。
撤回してくださいと夫に頼み
謝りなさいと娘を促すが
セリョンは父を睨み返すばかり。
憤怒したまま出て行く王、後を追う王后。
なぜ謝らぬのかと苛立つミョンも場を離れる。
 
セリョンは別れ際のスンユを思い、涙をにじませて立ちつくす。
 
氷玉館のスンユはセリョンを案じるあまり王宮に走る。
子息を止めようと後に続くソクチュとノゴル。
 
王に命令撤回を請う家族たち。
そこに木綿の服に身を包んだ王女が。驚きに声を失う一同。
家族のことは眼中にないのかと母后に非難され
恩知らずと父王にののしられても、セリョンの意志は変わらない。
「イ・セリョンの名を捨て使用人として生きます」
激怒した世祖は控える承旨に王命をしたためよと叫ぶ。
王女の身分を剥奪しシン判官の使用人にする。
縛り上げ連れて行けと命じる王。
 
王門の様子を伺い自分を責めるスンユを、ソクチュが励ます。
王女さまだから危険はない。自力でまた出てこられるはずだと。
心配しながらも引き返すほかないスンユ。
 
イメージ 2手首に縄をかけられ
兵に囲まれたセリョンが王宮を出る。
 
付き添うミョンは
終始黙ったままの頑なな王女に閉口しつつも
その縄をはずし自宅に連れ帰る。
 
 
 
氷玉館に戻る3人。
怪しい男を見つけ漢城府の密偵かと危ぶむが
差し出す書状はジョンからのもの。
義挙のため密かに兵を集めていると。
友の元に向かう決意をするスンユ。
漢城府が店を荒らすのを危惧し、身を隠して欲しいと頼む子息に
チョヒは何度壊されようと受けて立つと強気な構え。
心配気にチョヒを見るソクチュ。
 
シン・スクチュが狼狽しながら王女を迎え部屋に通す。
これもスンユが生きているからだと怒りをぶつける息子に
王女さまが身分を回復されねばどうするのかと。
我が家に来たからにはもう私のものだと開き直るミョン。
 
セリョンの部屋に入るミョンは
謝れば王様のお怒りも解けるはずと王女を気遣う。
だが王女はどこまでも冷ややか。
自分を使いづらいだろう。
よそのお宅に行かせて欲しいと。
イメージ 11ミョンの顔色が変わる。
「私の傍にいるのがそんなに嫌か」
王宮を出たのはスンユの元へ行くためなのか。
あの方の名を口にしないでと言い返す王女。
我慢ならず掴みかかるミョン。
二度とスンユには会わせぬ。
「そなたはもう王女ではない。そなたはわたしのものだ」
 
険しい表情で言い捨てて出て行く。
 
王の居室。酒をあおる世祖。
傍らの王后は、父を慕ってきた娘、反省するはずとなだめるが
世祖はつぶやく。私は間違っていたのかと。
「わが子でさえも離れていくほど大きな過ちをおかしたのか?」
 
世祖側近らは王女とキム・スンユが恋仲という事実に当惑する。
なんとしてもキム子息を始末し平穏を取り戻さねばと。
 
イメージ 16氷玉館。
新しい隠れ家に旅立つ義姉親子と
別れを惜しむ妓生たち。
二人にはノゴルが付き添い
スンユとソクチュはジョンの元へ。
チョヒが働いた分の金を握らせ
一同に感謝する義姉。
 
シン邸。
王女が食事を採らぬと聞きため息をつくミョン。
スンユに会いたくてたまらぬセリョンだが
厳重な見張りに諦めるしかない。
 
イメージ 17一方スンユは、セリョンを案じながらも
義挙の準備を進める。
パク・フンスと落ち合うためソクチュと共に再び酒場へ。
義挙に参じる決意をしたフンスが二人に同志を紹介し
一同と計画を練る子息。
全羅道と慶尚道から兵を率い都に攻め入り
フンスら砲兵隊が火砲を携え王宮に向かうと。
 
イメージ 18酒場を出たスンユとソクチュは
通行人の会話に立ち止まる。
王様が王女を婚約者の使用人にしたらしい。
驚きと友への怒りに顔色を変えるスンユ。
判官の家に忍び込みなんとしても救い出す。
子息の決意に
策を練ろうと持ちかけるソクチュ。
 
 
シン邸。
食事を拒む王女に業を煮やすミョン。
使用人として仕事を欲しいとあくまで頑なな態度に、怒りの声をあげる。
ならば主人の命令に従うべき。力ずくで従わせればよいのか。
近くにいながら遠くにいるようだと呻くミョン。
 
そのとき「刺客だ、大虎が現れた」と叫ぶ兵の声が。
驚きに目を見張る二人。ミョンは王女を睨みつけ
そなたの目の前であいつを殺す、と出て行く。
本当に子息なのか。確かめようもなく不安に震えるセリョン。
 
副官から大虎が父の居室に向かったと聞くミョンは
王女の見張りを増やしそちらに急ぐ。
兵を倒していく賊に、キム・スンユと叫びながら切りかかるミョン。
その頃別の賊が現れ、見張りを倒して王女の部屋に迫る。
ひたすら子息の無事を念じ待つセリョン。
イメージ 4静かになった外の気配に
戸をあけようと手をかけるが
踏み込んでくる足音に恐れをなし
うつむいたまま後ずさる。
恐る恐る見上げる王女。
その前で覆面をはずすのはスンユそのひと。
思わず駆け寄りその胸に飛び込むセリョン。
 
賊と斬り合うミョンは間近に見る覆面の顔に疑念を抱く。
悟られそうになり逃げ去る賊。実はこれはソクチュ。
追おうと躍起になるミョン、そこにノゴル扮した新たな賊が。
どれが本物なのかと混乱する兵たち。
攪乱するため複数いると悟ったミョンは、王女居室に走る。
が、見張りたちは倒され居室はもぬけの殻。
悔しさに叫び声をあげる判官。
 
馬に飛び乗り逃れるスンユとセリョン。
ソクチュとノゴルも馬を駆りシン邸を後にする。
ミョンは王宮に走り、王女がスンユと共に逃げたと報告を。
娘の暴挙に怒りを抑えられない世祖。
 
追っ手を巻き落ち合うスンユたち。
奇策で王女を救えたことを感謝するスンユは
改めてソクチュに問いかける。
なぜ危険を顧みず力を貸してくれるのかと。
王女をちらりと見るソクチュは一瞬言いよどむも
何となくだ、と笑って走り去る。
セリョンを乗せたままスンユもまた馬に拍車をかける。
 
夜の道を疾駆するスンユは森に入ったところで馬をとめる。
なぜと訝る王女に答える子息。
痛いなら痛い、つらいならつらいと言ってくれと。
子息の気遣いに微笑む王女。傷も痛いし馬に乗るのもつらいと。
休んでいこうと馬を下りる二人。
 
煙にむせながら火をおこすセリョンは
焚き木を集めて戻ったスンユを振り返る。
イメージ 19頬や額にすすをつけて
自分をじっと見つめる子息に首をかしげる。
近づいて手をのばし頬のすすを拭ってやるスンユ。
「なにか付いてます?」指でこする王女。
こみ上げる愛おしさに
スンユは王女を引き寄せ額に口付けする。
イメージ 20驚いて見上げるセリョン。
その瞼に、頬に…
「俺と一緒だと苦労するぞ」
囁くスンユの顔を見上げるセリョンは
子息の頬の傷に指を触れ
涙をたたえて答える。
「地獄でもついていきます」
 
イメージ 3 
月明かりの下、身を寄せ合い
共にいられる喜びをかみしめる二人…
 
 
 
 
 
 
 
翌朝、旅籠で食事をとりながら、子息はどこに向かっているかを明かす。
キョンヘ王女を訪れジョンと共に義挙を起こすと。
これからは隠し事はしないと言う子息に、セリョンは小さく漏らす。
この先危険を感じることがあれば、自分を見捨てて欲しいと。
なにを言うかと語気を強めるスンユ。
「行く先の分らぬ馬に一緒に乗ったのだ。どこだろうと一緒に行こう」
 
氷玉館に漢城府を連れた副官が乗り込む。
同じ頃、義姉とアガンの隠れ家にとどまるソクチュとノゴルだが。
チョヒが心配なソクチュは氷玉館にとって返す。
待ち伏せする漢城府に捕らえられるソクチュ。
 
ミョンの尋問を受け、スンユの居場所を教えろと責められても
弟分を売るような不義理はしないと口を割らない。
だがチョヒが駆け込み、子息の行く先を判官に明かしてしまう。
光州に向かったと。そこはジョンの流刑地。
したり顔で出て行く判官。
恋人の裏切りに呆然としつつも、生きて欲しいと訴えるチョヒに
なにもいえぬソクチュ。
 
キョンヘ夫妻の家にたどり着くスンユとセリョン。
イメージ 5父王の命で使用人にされたと聞いて
驚きの声を挙げるキョンヘ。
これからどうするのかと従姉妹を案じるキョンヘに
共に行動すると子息。
その答えに夫妻は顔を見合わせる。
ジョンとスンユが出かけ
語り合うキョンヘとセリョン。
 
スンユ殿が受け入れてくれたのかと問うキョンヘに頷くセリョン。
父王のことは一人で耐えると覚悟を打ち明ける。
二人でいる姿は微笑ましいと従姉妹を力づけるキョンヘ。
 
スンユを追う漢城府。
旅籠に二人が立ち寄ったことを突き止めるミョン。
 
連れ立って歩きながらジョンは友に現状を説明する。
光州府使は首陽側近に左遷され
反首陽の気運が高まっていると。
イメージ 6密議に列席するスンユに檄文を見せる府使。
それは錦城大君が
全羅道の反首陽勢力に送ったもの。
慶尚道、全羅道ともに準備が整っている。
挙兵は同時に行い上王様と合流して進軍し
都で待ち構える砲兵隊が王宮に攻め入る。
子息の計画に頷きあう一同。
 
帰途につくジョンは檄文を袖にしまう。
なぜ燃やさないのかと怪訝な顔の友にジョンは笑う。
王女さまに見せて喜ばせたいのだと。
 
夜。友の酒を受けて上機嫌のジョン。
さらに一杯と杯を出すが妻に駄目だと止められる。
頼むと請う夫にキョンヘは告げる。
もうすぐ父親になる。お心を強く持ってくださいと。
はっとして王女を見るスンユとセリョン。
イメージ 7ジョンは腑に落ちぬまま友に尋ねる。
妻はなんと言ったのか。
父親になるそうだと笑って答えるスンユ。
セリョンもご懐妊されたと口を添える。
座りなおして妻の手をとり
喜びに有頂天のジョン。
世の父親の前にひれ伏したい気分だと。
 
笑顔で友を見るスンユは、友の言葉に顔を曇らせるセリョンに
気づきそっと手を握ってやる。
 
イメージ 8夜の道を手をつないで歩くスンユとセリョン。
不意に立ち止まり王女を抱き寄せる子息。
「今日のように、いつも穏やかに過ごせればいいのに」
夜が明ければ義挙のため、またも危うい日々が始まる。
そなたがいれば耐えられる。
微笑み合う二人。
 
 
ジョンの家に漢城府を率いたミョンが迫る。
何も知らず子を持つ幸せに浸る夫妻。
流刑の身ではあっても、想い人と夫婦になり子まで授かったと
幸せそうな夫に、男の子女の子、どちらがいいかと問う妻。
どちらであろうと母親に似て欲しいと微笑むジョン。
そのとき門を叩く音が。
スンユが戻ったかと出て行くジョンは、そこに立つミョンを見て息をのむ。
捜せと命じる判官に静かにせよと一喝するジョン。
王女さまは一人のお体ではない。その言葉に兵を下げさせる判官。
 
イメージ 9かつての友二人は差し向かいに座る。
スンユが来たはずと問い詰めるミョンだが
ジョンははぐらかし続ける。
どうせお前も信用できないと吐き捨てる判官に
目をむくジョン。
お前に言われたくはないと。
 
 
キョンヘの命で二人に危険を知らせようと忍び出る女官。
が、見つけた副官に脅され近くにいるはずと明かしてしまう。
嘲りの笑みをジョンに向け、兵に捜せと命じるミョン。
 
王女と歩く子息の顔に、緊張が走る。
座り込み地面を調べるスンユ、そこにはいくつもの蹄の跡が。
何事かと怪訝なようすのセリョンを残し、確かめに走る子息は
松明をかざして捜索する漢城府の兵の姿を目撃する。
急いで王女の元に戻り、ミョンが来たと。
驚くセリョンの手をとり走り出すスンユ。
イメージ 10身を隠せる場所を見つけ
そこに王女を座らせる。
すぐ戻る、ここを動かぬようにと
去ろうとする子息。
セリョンは思わずその腕をとって引き止める。
心細さに消え入りそうな王女を抱き締めるスンユ。
残していく不安を振り切るように走り去る。
 
異変に気づいた光州府使の一団と合流し、ジョンの屋敷に向かうスンユ。
その頃セリョンは、足音に気づき子息かと声をかける。
が、現われたのは漢城府副官。
蒼白になる王女。
 
ジョン邸をうかがうスンユにミョンが声を張り上げる。
友人を見殺しにできぬはず、出て来いと。
兵の背から弓矢を取り上げ立ち上がるスンユは
判官に狙いを定める。
 
だがそこに副官が連れてきたのはセリョン。
イメージ 12イメージ 13
イメージ 14
 
 
 
 
 
 
 
 
驚きに腕をゆるめるスンユの顔に
苦渋の色が浮かぶ…
 
イメージ 15
 
感想記事こちら→21・22話感想
 
悩んだ挙句、二人の件のシーンはしっかり書いてしまいました
映像には及ぶべくもありませんがなんとか雰囲気は伝わった、かしらん。
 
終盤にきて、ちと駆け足展開の感じがもったいないです。
「大虎」の額飾りには参りました。なくてもよかったと思うんですが。
ソクチュがセリョンになにか言いたそうだったけれど。
 
次回は涙涙のジョンの最期、です
ネットサーフィンしてましたら、思わぬ拾い物を発見!!
 
動画サイトで、20話の、なぜかカットシーンというのがアップされてましたー!
 
え?これって本編からカットされたもの?ですよね??
なぜこれが出回っているのでしょうかーーー??
ものすごく不思議ですが、出所もよく分からないのですがー。
日本語字幕はアップした人が勝手につくったんでしょうね。
内容的にはありかなーと思ったので、ご参考までにセリフでアップしときます。
 
氷玉館。
洗濯物を干そうと伸びをするセリョン。
縄が高すぎてうまくいかないが、なんとか引っ掛けるのに成功する。
次のものを取り上げてまた伸びをする。
後ろから近づいたスンユが横から取り上げ、縄にかけてやる。
子息をふりむくセリョンに
「一晩だけ泊まって出ようとしたのか」
「師匠のお荷物になりたくありません」
「気軽に考えてそなたを連れてきたわけではない。父親に立ち向かう俺に従うのが
苦しいとは知っているが。それでも傍にいて欲しい。なにも考えずについて来てくれ」
このあと、氷玉館の建物の映像が。多分アガンの顔を洗ってあげてるところかと。
 
カットされたんだから、なくてもいいんでしょうけれど、でも、スンユがセリョンを連れて来た本音を
ちゃんと伝えているので、載せちゃいました。
セリョンも、つれてこられたものの、一晩で帰ろうとしたとは。。やっぱり迷惑をかけたくないんですよね。
 
しかししかし、どうしてこの動画が出回ってるのかな〜〜〜。やっぱり不思議です

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