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茶話倶楽部♪まろん
祝☆自民圧勝&安倍首相続投&杉田水脈さん政界復帰〜♪

書庫王女の男感想解説

衛星劇場にて日本初放映された「王女の男」
全24話のあらすじは書庫「王女の男あらすじ」にてどうぞ。

こちらでは9話以降、感想のみを別記事にまとめました。
衛星劇場では週2話ずつの放映でしたので、感想記事も
2話分ずつになっています。

最終話については思うところ多々で3つの記事にまたがって
書いています。
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「王女の男」NHK、1話視聴しました。
いきなり冒頭からの大幅な短縮で大変驚きました。
まさかあのシーンが…個人的には物凄くショック
というのも、王女の男あらすじ1話から始まる全24話のなかで、書き出しの言葉に一番
苦労したのが、この第1話の冒頭部分だったからです。
映像的にもドラマの導入部分としても、お気に入りシーンのひとつでもあります。
1話を観終わったあとでいざ書こうとしたものの、あのシーンの強烈な印象をどう言葉で表現したらいいのか
分らなくてほんとうに悩みました。他の回はそれほどの苦労はなかったんですけどね。
ご参考までに苦労の結果です  → 王女の男あらすじ1話

あらすじ1話で紹介したこの映像
 
イメージ 1


馬を駆るスンユ(オープニングタイトルに出てきます)のシルエットがスローで浮かび上がる。
音楽も、オープニングタイトル曲の「VOLA」をそのまま使い、全体的にくすんだセピア色で、
美しく幻想的ながらも、疾駆するスンユの姿は悲壮感に満ちている。
そこに彼が目にしてきた都の恐ろしい場面が断片的にオーバーラップして、緊迫感、悲劇感の漂う
とても印象的な冒頭シーンになっています。
史劇通ならば、これがかの癸酉靖難ケユジョンナンを意味することはすぐにピンときて画面に
釘付けになってしまいます。
その後ろからスンユを追う、首陽大君の放った刺客の一団が不気味に現われる。
場面変わって都では、まさに手を下した直後の首陽大君と配下たちの異様なようすが。
彼に従属するスンユ親友であるはずのシン・ミョンの感情を封印した受け答え。
そして父の元にたどり着いた傷を負ったスンユと、重症ながらも息子を迎えるキム・ジョンソ。
そこに追っ手が踏み込む。
応戦するも力尽きたスンユの目の前でジョンソが斃され、刺客の刀が子息を狙う。
父を呼ぶスンユの眼が大きくアップとなってその瞳の光だけが残り、その眼光が照らし出すかのように、
これから始まる物語に登場する、彼と関わり深い人々の姿が順番に映し出され、
一番大きく浮かぶ姿が一人の女性…
と、そこで「1年前」という字幕とともに、セリョンが馬に乗ろうと様子を伺う、NHK冒頭シーンに
繋がるようになっています。
あの惨劇に至るまでに、2人と、2人を巡る人々にどれほどのできごとがあったのか。。
そんな大きな疑問がドラマへの期待につながっていく。
全24話の冒頭部分としては見事な吸引力です。やはり捨て難い魅力がありますね。
それと、各話のエンディングでは、最後に登場した人たちのアップがスローに変わり、
そこに光が浮かんで画面もセピア色に変わり、その光がスポットライトのように動いて
次回の予告シーンに変わっていくのですが
あの光ってスンユの眼光なんですよね〜。よく考えてあるなーと思います。
NHKの第1話エンディングではそこまで映していなかったようです。
予告編もNHKオリジナルのようでした。
 
癸酉靖難のシーンはこのあと、第8話でじっくりと描かれ、削られた部分は9話にそのまま出てきます。
ですので劇中でいずれ観られるには違いないんですけどね。。やっぱりちと寂しいのが本音。
1話の長さは1時間5分くらい。長いときでも1時間9分くらい。
回想シーンや今回のような別の回との重複シーンは当然、けずる対象になるので仕方ないですね。
 
さてさて。今回、字幕ではなく吹き替えで視聴しました。
パク・シフ氏演じるスンユ、吹き替えでは少々高めのトーンですが、声としては嫌いな
声ではないのでよかったです。後半にもっとトーンを抑えて下さったら雰囲気変わるでしょうね。
セリフは字幕とそれほどの差はなかったようですが、ときどき詳しい言い回しになっていて、
そんなことを言ってたのね、と興味深かったです。
 
たとえばセリョンに妹のセジョンがスンユとの縁談を話すシーンで、キョンヘ王女に会いに行くのを
私は嫌だと断るシーンがあります。
 
字幕では「あの自信たっぷりな態度が鼻につくの」
吹き替えでは「あの方は自分が誰より美しくて賢いとお思いよ。癪だわ」
 
かなり具体的になっています。大差ないのですけど、より分りやすいな〜と思います。
韓国語堪能なブロ友さんによれば、衛星劇場の「王女の男」字幕は、及第点(笑)、つまり
とんでもない意訳というわけではなかったようです。直訳に近い字幕だったようですね。
(作品によってはたまにそういう、ほとんど別もの!?と思えるくらいのことも
あるみたいです。字数制限があるし字幕を作る作業も大変なのでしょうが。。難しいですね)
NHKの吹き替えと衛星劇場の字幕、ほとんど同じ言い回しのところが何箇所もあったので
なるほど〜と思いました。
 
もう一つ、セリフではないのですが、私は今回NHKの字幕も表示して観たのですが、
セリフを言う人物の前にカッコつきでその人物の名前が書いてあるのは親切だと思いました。
たとえば、文宗に仕える尚膳がチョン・ギュン。名前を知りたかったので助かりました(笑)
 
それから首陽大君の右腕ハン・ミョンフェの手下3人組が、1話ではスンユ親友のチョン・ジョン
借金取りためのため追い回すのですが、ハムギィとかマクソンとか、ちゃんと名前があるとは
知らなかった〜(笑)多分原語では名前を呼び合ったりしているのでしょうが、聞き取れないし
字幕では出てこない。この3人はあちこちで登場して、あらすじを書きながら名前が分らず、
主語なしで表現するのに苦労しました(笑)
 
というわけで、今後もNHKでの視聴で、気になったことなどあれば書いてみようと思います。
「王女の男」NHK放映は7月8日が初回になりそうです。
プロモーションのため、シフssi、チェウォンちゃんも来日するようですね


最終話アップの前後から、あらすじ記事を1話からお読み下さっていたという何人かの方からコメントを頂き
とっても幸せな気持ちになりました
拙い文章を発信しつつ、恥じのかき捨て!と開き直っておりますものの、共感下さるとのお言葉を
コメントで拝見できるのは、ブログをやっている者にとってはなにより嬉しいことです。
コメント下さったビジターの皆様、改めまして心から御礼申し上げます

 
さて。
頂いたコメントや他の方の感想から、ラストのスンユを、ちょっぴりイジワル目線ででご覧になる方が
あると知り、正直なところとっても驚いてしまいました。
 
ジョンをはじめ亡くなってしまった人がいるのに、自分たちだけ幸せになってしまってよいのか・・
結局復讐を遂げられないまま生き残るなんて情けない・・
 
あら〜、こういう捉えかたもあるのか〜と。
 
私は先にアップした感想記事で(こちら→最終話感想1感想2)書かせて頂いたように、このラストは
とても心温まる本当にいい終わり方だったと思っています。
二人は幸せになるべきですし、幸せにならないとこのドラマが制作された意味がないと思っています。
でも観る人によっては、上のように二人の幸せにちょっと文句を言いたくなる部分もある、らしい。
未だに『王女の男』の世界に浸かっている身には(笑)なんだか無視できないお声です
この際なので、もう一度ラストシーンついて思うところを語ってみたいと思います。
 
私にはひとつ、掘り下げないままにしていたことがあります。それは”スンユの失明”
感想記事は勢いでアップしてしまったので、失明については「これしか彼をとめる方法がなかったから」
とあっさり済ませてしまいました。
 
本当のところどうして、失明するというエンディングを制作陣は付加したのでしょうか。 
 
復讐をとめるため…それは間違いないと思います。
とめるということは他者の力でやめさせるということです。本人がやめるのではなく。
スンユ本人は自分ではやめられない。もともとは身内のために始まった復讐劇でしたが、
段々と粛清を受けた全ての人の恨みを一身に背負っての宿願になってしまった。
だから途中で投げ出すことは責務を放棄することになってしまうわけです。
ジョンが亡くなったとき、スンユはその重責に悩んでセリョンに打ち明けていました。
でも結局は投げ出すような卑怯な真似はしたくないと腹を括る。そんなスンユですから、もしも王后に救われ生き延びた場合、妻や子がいようとも再び刀を握ってしまったかもしれません。
けれども失明してしまえばもうそれは不可能になります。
文字通り、復讐をとめることができる。
 
でももっと深く考えると、ただそれだけではないと思うのです。
失明はスンユが生き残って幸せになるために払わされた“代償”ではないのかと。
 
ここでは失明ということにこだわらないほうがいいかもしれません。
制作陣が失明を選んだ理由は色々とあるかと思いますが、別に失明でなくても、たとえば歩けなくなるとか
記憶の一部をなくすとか…ともかくスンユに、生き延びるにあたって困難を強いられる大きな課題を与えた
ということです。(失明=不幸という意味ではありません)
 
首陽のした無実の人々への粛清は当然ながら人道にはずれている。
でも、その犠牲者の仇をうつために
スンユが血で手を汚したことも事実です。
無事に生き延びただけではスンユがしたことはすべて正当化されて終わってしまいます。
首陽が晩年、端宗の生母の亡霊に悩まされ子息を病気で失い皮膚病で
苦しんだように、
スンユもまた復讐のために人を手にかけた代償を払わなくてはならなかった。
それが失明だった、ということだと思います。
 
ところでその代償を払わされたスンユの心情はどうだったのか。
失明に直面したときの気持ちを探るために、そこまでのスンユの心情を追ってみます。
 
討ち入り直前のスンユの本音はソクチュに語った言葉に表れています。
ひとつは妻を頼むと言ったこと。
もう一つは、もう荷を下ろしたい、と言ったことです。
 
妻を頼む。自分と首陽、どちらが死んでも妻は不幸になる。
自分が死んだら、というのは当然です。
では首陽が死んで自分が生き延びた場合、つまり完全に成功した場合はどうなるのか。
首陽を討つということは最愛の妻の父を手にかけるということです。
身内を失う悲しみを知っている自分が
同じ悲しみを妻に与える。まずはそれを自分に許せるかどうか、スンユはずっと悩んでいました。
しかし皆の宿願を背負っている以上、そのことは自分ひとりの問題として無視しなければならないことも分かっている。
だから討ち入るわけですが、成功して生き延びた場合、スンユはこの問題から一生逃れられなくなる。
果たして自分が手にかけた父の死を悼む妻の隣で、心穏やかに生きていくことができるのかどうか。
もちろんセリョンが理解し許してくれることは分かっている。
でも表に出さないだけで自分が与えた深い傷が癒えることはないでしょうし、だからこそスンユが罪の意識から解放されることもないでしょう。
そういう生き方に耐えられるのかどうか。成功した場合、妻だけでなくスンユ自身も不幸になるのではないか、ということをスンユもきっと考えていたはずです。
とすると。
責務を果たすために討ち入りには行くけれども、実は本当に首陽を手にかけるつもりはなかったのでは、と思えてくるのです。まあ最終的には、はっきりと決めないまま討ち入りに臨んだのかもしれませんが、
もしも首陽を晴れて討ち取ったとしても、生きて戻る積りはなかったのでは…。
「妻を頼む」という言葉にはそんなスンユの心の声が込められているように思えるのです。
 
続く「もう荷を下ろしたい」という言葉。これはつまり楽になりたいということです。
皆の宿願を一人で背負う生き方をもう終わりにしたい。
そして、もしも宿願を達成しても、上に書いたような
今度はスンユ個人に関わってくる苦しみ=「俺だけの問題」=を一生負う事になる。
その荷を負うことにも耐えられない。だからすべてを終わりにしたい…
 
つまり。首陽の首に刀を向けたとき、スンユは既に死ぬ覚悟をしていたのではないか。
だからこそソクチュたちの援護も断った。イムが入ってきたときも慌てた様子がなかった。ひょっとしたら計算通りと思ったかも知れない。
首陽との問答に時間をかけたのも、最期を目前にして、自分の苦しんできた
思いのたけを諸悪の根源である敵にぶつけないではいられなかったから。
そういう思いでいるところに、首陽からセリョンの懐妊を告げられたのは本当に残酷なことです。
もう死ぬ覚悟をしているというのに、子供がいると教えられたら。
単に予期しない言葉に驚くというよりも、生きる希望になるような言葉を与えられるんですから、どうすべきなのか分らなくなってしまうでしょう。
 
これはまったくの私の勝手な推理なので、本当にそうだったかは分りません。
でもこんな風に考えていくと、追い詰められたスンユへの哀れさがこみ上げてきてしまいます。
もともと勝ち目のない、勝つつもりのない戦いだと分かっていながら飛び込んでいった悲壮な決意に涙が出てきてしまうのです。
そして牢に横たわる身となるわけですが、あの幻を見たときの笑み。
あらすじには字数が足りず書けなかったのですが、私には自嘲しているように見えました。
復讐に走ることがなかったら幻影に見たような人生が待っていたかもしれないのに、絶対にそんな幸せな日は自分には来ないのだな、と悟った悲しい笑い。
 
牢を出るとき、本人はもう死んだものと思っていたでしょう。いつごろ目覚めたでしょうか。
普通あの状態で宮中から出ると人知れない場所にドサッと投げ捨てられておしまいです。
皆を欺くためには運搬している下人ももちろん知らないはず。だからどドサッと捨てられる。で下人は帰ってしまう。
でも付き添ったイムは生きていると知ってます。王后はイムを使ってセリョンとともにスンユをどこかに匿った。
籠を使ったかもしれない。そのあと医者に診せればいいんでしょうが、よほど信頼できる者でないと危ない。
だから医者には診せず薬をイムまたはヨリを使って届けさせる。
セリョンは献身的に看護したでしょう。セリョン自身もつわりがひどい身ですし、回復するかどうかも分らない。
でもきっと良くなると信じて看病する。その甲斐あってスンユは目を覚まします。
 
目覚めたとき、なにを思ったでしょうか。
まず生きていることに驚いたはずです。自分の意思で望んで生き残りたかったわけではないのに生きている。
10話でセリョンの刀事件で刑を免れたとき、スンユは陽を見上げて目を閉じていました。
あのシーンがすごく印象的でした。
自分の意思に関わらず「生かされた」という意識。
安堵するというよりも、運命の流れに従うしかない無力さを味わっているかのような、そんな感じがしました。
ここでも似たような反応だったかもしれません。ただあのときはもう希望という希望を全部なくした後だったから無気力さに襲われたかもしれませんが、今回は違う。
妻もお腹の子も傍にいる。それは大きな希望です。
だから生かされてよかったと思ったはずです。
が。ここで視力を失っているという事態に直面するわけです。
いや、目覚めたときに既に失明していたかは分りません。徐々にだったかもしれない。とにかく光を失うという事態に直面する。
これをどう受け止めたのか。
 
普通に考えれば当然、パニックに陥ってしまうでしょう。ようやく愛しい妻と静かに暮らせる、でもその妻の笑顔を見ることはもう二度とできない。生まれてくる子の顔を見ることもできない。
 
ただ、私にはスンユがショックを受けて荒れ狂う姿はあまり浮かんできません。
もちろん衝撃を受けないはずはありませんが、静かに、傍らで見守っているセリョンの手を握って、黙って受け入れて耐える。
なんとなくそんな図が浮かんでくるのです。
結局自分は討ち取ることは果たせなかった、それでよかったのだ。
死ぬ覚悟をしていたが、挫折したお陰で妻と子と人間らしく生きる道を得ることができた。視力を失ったのはその道を得るための代償ということか。。
コメントでも書いたんですが、超越している、達観してしまっている、という感じですね。
その、抵抗せず従容と受け入れる姿勢に、なんともいえない哀しみを感じてしまうのです。
 
もちろん目が見えない人生をこれから歩むという現実を完全に受け入れるには、やはり時間がかかったでしょう。
どんなに、もう一度妻の顔を見たいと思ったことでしょうか。
見えないことで自分がセリョンの重荷になるのが嫌で、きっと直面する様々な問題にも必死で取り組んだでしょう。家族をどう養い、どう守るのか、無力さに苛立ち葛藤することも多々あったはず。
ラストのスンユ、子供は6,7歳くらいでしょうか。
ああやって子供の手に引かれ棒を持って歩けるようになるにはどれくらいかかったでしょう。馬に乗ろうというレベルまでいくにはどれだけの苦労をしたことでしょう。
 
イメージ 1などと考えながらラストシーンを振り返って見ると。
 
悔いはない、怖くはない、そう言って微笑みを浮かべるまでに払った大きな犠牲、そこまで心を割り切って穏やかになれるまでにスンユが辿った(この先もまだ辿るであろう)苦しみの変遷が透けて見えてくるようで。

私にはとても情けない、とか、幸せになってしまって、なんていう気持ちは
湧いてこないんですよね。
 
そして。
妻の父を手にかけるという大罪から免れ、セリョンという最愛の伴侶との人生を得られて本当によかったとしみじみ思うんです。

 
正直なところ演出上の突っ込みどころも結構ありましたが、ま、そこは韓国ドラマの常道なので(笑)
(時間の矛盾とか不死身な体とか都合のよい盗み聞きとか)私は気になりません。
ただしこのラストはちょっと説明不足でした。
ドラマのテーマに直結している重要なラストなだけに、もったいないな〜と思います。
反乱軍の崩壊もあっけなかったし、討ち入りに行くところもすんなり運びすぎな感があり。
あと2話くらいあったらもっと重厚感が出せたろうに、と思うと残念です。

「王女の男」全24話のあらすじ記事をやっと終了して、ただいま脱力状態です。
 
実は実は!これまで詳細レビューを書いた4本のうち
第1話からきっちり全話書き上げたのはこれが初めてなんです!!!
そういう意味でも、このドラマは忘れられない作品となりました
 
最終話はほんっとに苦労しました。まずは字数との戦いです。
 どこを削り、どこを適当にして、どこを重点的に書くか、もー、ほんとうに大変で。
おまけに先週は家に夫と娘がいる時間が多くて、なかなかPCの前に座って集中できなくて。
 
シフくんの表情を見ながら、これってどういう言葉で
表現してあげればいいの〜〜〜??頭を悩ますこと多々。
 
最後の2日間は夜11時頃からしか始められず、気づけば明け方の4時過ぎ。
あと2時間でいつもの起床時間だよ〜〜〜 睡眠時間2時間なんて。学生みたいじゃん。
さすがに家族にも呆れられました。はい、この1ヶ月、我が家の主婦は不在状態でした。
質素なお食事ばかりでございました^
 
昔から、ひとつのことに熱中すると他が見えなくなるkiokioです。
「大王世宗」のときも脱却するまで相当かかりましたが、王女はもっとマニアックに落ち込んでます。
脱却できる日は果たして来るんだろうか〜〜〜〜〜
 
イメージ 2
 
どうせならとことんいってみましょうということで。今回はOSTから。
2曲目収録 パク・ワンギュの『一日(愛)』 という曲です。
視聴済みのファンの方にとっては、ものすごく思い入れ深い曲ですね。
二人が別れ別れになるクライマックスシーンで必ず使われていました。
これが流れると切なさが最高潮に。。胸が痛くなるんです(涙)
 
未視聴の方にもおすすめです
ストーリー的にはほとんど読めません。
 
もちろん視聴した方はどこのシーンだかすぐに分ると思います♪
ではどうぞ
 
☆動画はお借り致しました☆
 
切なる愛の歌です。スンユの心情が歌われています。
韓国語は分りませんので英語からひろってみました(一部お借りしています)
 
悲しい運命の影が僕を覆っても 君を愛した僕を消し去ることができない
目を閉じれば手が届きそうなひと 会うのは叶わなくても感じられるひと
生きてむすびあう二人のつながり 死んでも変わらずにいられるだろうか
君を想い続けるこの気持ち もう一度始める僕の夢
これ以上痛めつけられることもない
どれほど君を望んでも 二度と会うことはできない
一日でも 君を忘れたことはない
この世でも 来世でも 君に逢えるなら 僕は君のために涙を流す
 
 
さて、OSTは韓国版が出ていますが、来日記念版 も実は出ています
イメージ 1
 
フォトブックつきで、コピーですが主要キャストのサインもあります。
ネタバレしそうなキャスト紹介が載っていますので、未視聴の方にはちょっと・・どうかなーではありますが
ご興味がある方はこちらへどうぞ〜  →  EMIミュージック「王女の男」来日記念版OST
 
日本版は4月18日発売開始です。ただいま予約受付中ですよ〜。
 

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衛星劇場「王女の男」
最終回まで視聴終了しました。 前半の感想→最終話感想その1
                                ラストシーンの感想→感想その3
 
一番言いたいことをラストから冒頭に移しました〜既読の方すみません(汗)
イメージ 13 
 
波乱万丈、壮絶、悲壮!な二人でしたが、最後はほんとうに『錦溪筆談』通り。
とても心の温まるエンディングとなりました。
 
スンユから光を奪ったのはこれしか彼を止める方法がなかったからでしょう。
 
この物語、悲恋だとかロミオとジュリエットだとか、どうしてもその視点で語られます。
確かに設定は似ている。でも、私は視聴途中から、そういう思い込みは捨てて観ていました。
視聴終了して、全く別物だという認識が更に深くなりました。ほんと声を大にして言いたいです。
 
時代や権力闘争に巻き込まれて翻弄された若者たちの、戦いと再生、そして希望を、制作者側は
描きたかったのだと思っています。これまでにも感想記事で書いてきました。
 
どうして『錦溪筆談』にこの二人の元になったエピソードが記されたのか。
伝承というのは、歴史の陰で日常を営んでいた人々がその当時、なにに興味を持ち、なにを思い大切にしたか
あるいは忘れない記憶として刻んだか、そんなものを伝えるものではないかと思います。
 
世祖という王が君臨した時代、癸酉靖難ケユジョンナンに始まる暗く重苦しい時代の記憶として残っている
伝承が、もっと哀しくて苦痛に満ちた、本当に悲劇で終わってしまうようなお話だったら、救いがありません
親の世代が戦いあい、憎しみあっていたとしても、その子供たち、次代を担った人たちは、別の道を見つけ、
切り拓いた…。それは、憎しみあうことではなく、愛をもって、慈しみあい認め合うこと
そういう道を実際に見つけた二人がいたとしたら重苦しい時代を生き抜いていく力になったのでは
と思うんですよね。だから、こんな伝承が生まれ、愛され、語り継がれてきたのではないかしら、と。
 
スンユは復讐の鬼と化して、亡くなった人たちのために戦い続けようとしますが、実は世祖が言った言葉にも
意味がある。お前も私と同じだという言葉です。
全く同じ、と一緒にしたくはないですが、復讐を続けるということは、報復の連鎖です。
誰かがどこかで止めなくてはならないスンユはそう簡単に止められるものではない憤りを、極限まで
ぶつけて相手を追い詰め苦しめた。そして力尽きた。その彼の手を怯ませたのが「わが子」というのがまた
意義深いと思います。次代の苦しみを十分に知っている身だからこそ、自分の子にその同じ復讐の道を
与えるべきではないはずです。
成し遂げ得なかったことこそが救いだと思うし、この物語の元となった説話が大切にされてきた理由
ではないかと思うんですよね。
だからやっぱりこれでよかったのだと思います
こんな思いで観てみると、ラストシーンの希望に溢れた美しさが、さらにさらに温かく感動的に映るのでは
ないでしょうか。。 
こんな記事を見つけました。なんとも、私が上で叫んでることを裏付けるような内容に
1人で勝手に感涙してます(笑)よろしければご一読を♪

→ 財経新聞 『姫の男最終回・感動の大叙事詩としてドラマ界に一線を画す!』
この先は、最終話・24話の終盤からラストまでを画像とともに振り返ってみたいと思います。

 
義兵団に内通者が出てイ・シエ将軍が捕らえられ離散してしまいます。スンユら都に潜入していた一団に
「大義を果たせ」と望みを繋ぐんですが。。
 
(この辺りは展開早いですね。24話では少し時間が足りなかったかも。よくあることですが、その日放映分を
収録していたそうですから、現場は大変だったでしょうね)
 
悪夢にうなされる首陽を気遣い、王后が供養のため僧法寺に行幸することを勧めます。
またとない好機に討ち入りを決意するスンユですが、決死の覚悟のスンユは、残していくセリョンをソクチュに
頼みたいと。1人で乗り込む覚悟を伝えるのですね。この辺りから涙がじわじわと。。
 
「妻を頼む。どうか妻を1人にせずに支えてくれ」
イメージ 1
 
「いつも苦しかった。多くの犠牲者の悲願を背負い、息もできなかった。
もう荷を下ろしたい。
誰も代わることのできぬ俺だけの戦いだ」
 
スンユの覚悟のみなぎる瞳、その哀しい瞳が、彼がこれまで潜り抜けてきた壮絶な日々、1人で抱え、
背負ってきた、沢山の悲哀をとてもとても雄弁に物語っていて…。
書いていても涙が出てしまいます。つらかったんだよね。苦しかったんだよね、と。
負けようとも逃げたくないと言ったスンユ。自分の手で終わりにしたかったのですね。イメージ 2
志しを果たせなくても本望だったでしょう。
ただただ、気がかりはセリョンのことだけですが、それもソクチュに託せば安心だったでしょう。
後顧の憂いを断ち切り討ち入りに臨みます。
 
一方の、僧法寺にいるセリョンは、父と母にスンユの子を身ごもっていることを告げます。毅然として凛として
夫婦の絆、母としての自覚を手にしたセリョンはこれまで以上に
強いです。
 
イメージ 10そして、ついにじわじわと世祖に近づいていくスンユ。
ジョン、イ・ゲ、父と、亡くなった彼の大切な人々を思いながら一歩一歩進んでいく。
仇を討つ、その一念だけでとうとうここまで来たんです。
観ているほうも感無量です
イメージ 15宿敵を見下ろしその首に刀を当てたとき、どんな気持ちだったでしょう。とても静かで落ち着いていて。
 
「首陽、命を頂きに来た」
 
やっと、言えたよね、この言葉を!!
 
しかしーー首陽はほんっとに悪です
今まで一度も認めなかったくせにここでセリョンを盾にするんですからね。
「よいのか。セリョンが悲しむぞ」って。
あなたに言われたくないって睨み返すスンユの眼が語っています。なんだとーー
 
イメージ 16その上さらにこんなことまで。
 
「お前も私も変わらぬ。私が大勢をころして即位したように
お前も復讐という名のもとに大勢の命を奪った」
 
大勢って。違う。首陽さん、粛清の憂き目にあった人の人数は相当なものです。しかも皆さん無実です。そこのところ忘れてもらっちゃ
困ります。スンユは下手人を討っただけ。自分と一緒にしないように。
 
 
「黙れ。生き残った者の使命を果たしたまでだ」
「この私に勝てると思うのか?」
 
「負けてもいい。俺が失敗すれば誰かが俺の遺志を継ぎ、お前に立ち向かう」
自分が倒れても次がちゃんと続く。そして常に罪の意識をさいなみ苦しめ続けると言い放つスンユです。
 
「自分は、苦しまぬとでも?あの世へ行き、無念の死を遂げた者たちに許しを請うがいい」
 ここで首陽は、とんでもないことを!!イメージ 17
 
「セリョンが身ごもった。キム・スンユ、お前の子だ」  
                       イメージ 21
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
スンユのこの表情、ああ、もうーーーー!!
結局、この隙を狙ったイムの手に落ちてしまうスンユ 沢山斬りつけられ血みどろになって。
こういう目に遭うのはもう一体、何度目でしょうか。イムはムチまでふるって!ひどい、やめてーー
ここまで痛めつけておいて王と呼べと言ったって、スンユの気高い志が曲げられるワケがありません!
ほんとに首陽は、虐げられた者の気持ちが分かっていません。
 
イメージ 18
セリョンが駆けつけます。王后も、キョンヘも。
女性陣、いや母は強い!
ここまで涙しながら観ていたものの、まだまだ希望を持ってました
説話通りになるんだから、と。
説話では王后が娘が亡くなったと王に偽って逃がすんですよね。
確かに王后はこれまでとは変わり、
娘とキョンヘの側に立って子を持つ母として味方していました。
きっと助けるはず!!
 
 
でも〜〜〜、そうなるはずじゃないの??と思って観ているというのに、展開はどんどん悲しいものに。
傷だらけにされて横たわっているスンユ、朦朧としてもう、よく見えなくて。イメージ 19
首陽に、セリョンが身ごもったと言われたことが当然、
頭に刻み込まれてます。
親子3人で楽しそうに過ごす幻影を思い描き…
えーっ、うそ、こんなはずでは…嘘よ、違う〜
 
王后はセリョンに、命乞いをさせなさい、一度だけ折れれば
3人とも助かると勧めるけれども、スンユの信条を
一番理解しているセリョンは「命乞いなどさせません」
はねつけます。でもここでキョンヘが言うのです。
イメージ 20
 
 
 
「お腹の子を考えて。もうあなた1人の命ではない。
子供に父親の顔を見せねば」
この言葉に号泣ーーーー
キョンヘ王女が言うんですもの、重いです、このセリフはーー
 
 
 
王后の手助けでセリョンは牢のスンユのもとに行くことができます。傷ついた夫を膝に抱いて。イメージ 3
「泣かないでくれ」と、目を開けるスンユに、一旦は、
「すべて忘れて遠くへ行きましょう」と言うセリョンです。
でもスンユには決してそれはできない。だから目を閉じてしまう。
そんな夫にむかって
「…などと言いません」とちょっといたずらっぽく続けるセリョン。
この状況で、このセリフ。泣かせます
お互いのことが本当に十二分に分かり合えている二人なんですね。
 
イメージ 4
 
 
「私と父の間でつらい思いをさせたので
最後はお望みの通りに」
 
「あの世へ言って、父とジョンに会ったら…
最後まで守ってくれた女人がいたと話すつもりだ。
生まれ変わっても俺を忘れないでくれ
 
「先生。一緒に行きます」
 
そのあと、お墓ですもんーー。なんで?どうして?
こんなはずじゃないのにーーーー
 イメージ 5
でも、これは、敵を欺くには味方からだったんですね。
ソクチュたちにも亡くなったことにして、お墓まで造って。
王后が全ての者の眼を逃れるために大芝居を打つ。
本当に説話通りになりました〜〜!!
ああーよかった。心底ほっとしました。
 
王后が世祖にその嘘を告げたところで、不覚にも?
世祖にも涙してしまった私です。
「せいせいしましたか?セリョンが自ら命を絶ちました。
一緒に葬ったので安らかに眠らせてやってください」
呆然として、嗚咽する世祖・・
 
キム・ヨンチョル氏はインタビューで
強いばかりの首陽ではなく、娘を大事に思い、だからこそ娘との葛藤に心を痛める父の苦悩を強調
しようと努力しました、と語ってらっしゃいます。これまでにも、随所でそういう面がちゃんと表現されて
いましたね。ついつい憎いぞ目線で観てしまったとはいえ…
失ったと知ってはじめて、どんなに娘を大切に思っていたか、本当は二人を添い遂げさせてやりたいと思って
いたはずに違いない、父の本音を涙に見せた世祖でした。。
 
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再会のシーン。。
記録では世祖は温行に出た先で自分に(セリョンに?)似た女の子を見つける
そうです。その通り、世祖は視力を失った父であるスンユと一緒の女の子に出会うのです。イメージ 7ヨリもお世話をしていて。
 
 
 
 
 
家族で楽しそうに幸せそうに暮らしている娘を遠くから見る世祖の眼にも涙が。王后が仕組んだことだと初めて明かされほっとした笑みを交わしながら去っていく王と王后。
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しかし…老け過ぎではないですか、首陽さま。
毎晩悪夢にうなされて眠れないし、心労から一気にこうなってしまったんでしょうか。
結局スンユが言った通りになったんです。
一生苦しみから解放されることのない世祖ですね。
 
 
ラストの馬に乗るシーン。
実は事前の調べで、シフくんがドラマ中一番印象に残っているセリフはと聞かれ最後の独白です
答えていたので、とっても楽しみにしていました。なにを言うのだろうと。
 
「途中でやめたことを後悔していませんか」
そう尋ねるセリョンに答えるスンユ。
 
「光を失ったが 心を取り戻した。復讐は挫折したが そなたを得た」
 
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うーーーーーん じぃ〜〜〜〜〜んと胸に響きましたよ〜
シフくん。いいセリフですね〜〜
 
「怖くないですか?」
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「そなたと一緒なら 怖くない」
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ほんとうにいいお話でした。またひとつ、宝物ができました
最後はみんな死んでしまう、ありがちなエンディングを選ばず、
こうやって希望につないだラストにしてくれたお陰で、よりこの物語が忘れられない作品となりました。
 
 
まだあらすじ2話が残っていますが。OSTに癒されながら、シフくんの素晴らしいスンユと
もう少しお付き合いすることになりそうです
 
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衛星劇場「王女の男」
最終回まで視聴終了しました。
 
実は、毎回そうなんですが、あらすじを書いてのめりこんだ作品というのは、視聴終了してしまうと
一気に脱力してしまって、放心状態になるkiokioです。
なにを書いたらいいのか、まとめたらいいのか、色んな思いに襲われてしまって。
 
今、OSTを聴きながら、もう一度「王女の男」の世界に浸りこんで書いています。
いい曲ばっかりですね〜〜〜。。いずれ音のほうもアップしたいです。
 
本当に 『錦溪筆談』通りの終わり方でした。
外史に伝わる説話に基づいて構想されたこの物語は、ちゃんとその記録どおりに幕を下ろしました。
お見事です
 
ハッピーエンド、です。哀しくはありますが。。。でもこの形以外にはなかったと思います。
私としてはすごーーーーくよい終わり方だったと思います。
最終話終盤にかけてはもう涙ボロボロ、嗚咽でどうかなりそうなくらい、感動しました
本当によかったです。
ラストシーンについて→感想その3   最終話後半→ 感想その2
 

物語を追ってまずは前半をたどってみます。
 
これから咸吉道に向かうスンユ、セリョンは足手まといになるまいと身を引く。
もしかしたら今生の別れになるかもしれない、という思いが二人にはあったのでしょうね。
ここで求婚するスンユ。やっと結ばれる二人ですイメージ 1
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私邸に戻ったセリョン、ミョンにはっきりと言いました。
「あの方は私の夫です」
弟の世子スンが病身を押してミョンから姉を庇いましたね。スンはこれまでもセリョンのためにささやかながらも手助けしてました。このスンが文宗、端宗の亡霊に悩まされて亡くなる。首陽にとっては物凄く皮肉な長男の末路です。二人の王が手まねきしています、と言いながら亡くなるんですから。
記録に世祖が晩年悪夢に苦しんだとある、と前にも書きましたが、それを暗示するようなスンの死に様でした。実際、このあと世祖自身が端宗にうなされるシーンも出ていましたね。
 
で、次の展開も記録通り。世宗実録に首陽娘2人となっていたのが、世祖陵墓には娘一人となっている。
一人は記録から抹消された、というナゾを、しっかりとドラマ中で扱っていました。
セリョンに関する記録を全て消し去れ、と承旨に命じるんですね。
世子を亡くしたのは、すべてセリョンが敵方の子息と通じたから、という理由で。責任転嫁も甚だしいですが
スンユは私邸に残せば安心だと思ってセリョンを戻したわけですが、結局身分を完全に剥奪されてミョンの奴婢にされてしまうセリョンです。
そのセリョンに布団の世話を毎日命じるミョン。これも哀しいなーと思いました。いくら口では無体なことを
言っても、ミョンは結局セリョンに手を上げることはできない、くらいにやはり大事に思っている。でももう
自分から完全に手の届かない存在になってしまった。このくらいしか、心のやり場がないミョンも哀れで。
 
世祖はスンユを逃がしてばかりいるミョンを信じられない。咸吉道の反乱はそもそもスンユを始末できなかった
ミョンの責任だ、ということで、反乱軍鎮圧に向かわせます。しかし裏でミョンフェに言い含める。
もしも友情に捉われてまた仕損じることがあったら判官もろとも始末しろ。援軍と称して実は監視役。
首陽はやっぱり汚い〜!
 
 
一緒に咸吉道に連れてこられたセリョン。ミョンフェがミョンに入れ知恵して自分を口実にスンユをおびき出そう
という計画を知り、知らせなくてはと義兵の元に走ります。あわや間諜と間違えられて始末されそうになるところをスンユが救う。この再会シーンが、また、胸に響きました。。
イメージ 13
 
イメージ 14
イメージ 15イメージ 16セリョンに近づき、頬に触れ、目隠しを外すまでのスンユの表情、うっすらと目を潤ませて。
すぐには言葉が浮かんでこなくて。本当にまさかどうしてこんな危険なところまで、と信じられない思いだった
でしょう。言ったセリフもそのまま「なぜ、ここに来た?」でしたもんね。
セリョンのほうも、目隠しをされていても手の温かさ、仕草で、夫だと分ったでしょう。
今まで何度も再会シーンありましたが、このシーンは夫婦となってからだからか、余計に胸に迫ってくるものが…。安否も分らないまま、きっと会えると信じてお互いにつらい想いで、耐えていたんですよね。
 
セリョンを陣営に連れて帰るスンユですが、パク・フンス他は王女だと知っているので顔がこわばっている。
でも一同にはっきりとスンユは紹介する。「私の妻です」
こう言って皆に紹介できるように、やっとやっとなれたんだよねーーーー。ほんっとによかった。。
 
イメージ 17スンユの傷の手当をしながらセリョンが抱き締めるシーン。
このセリフ、胸打たれました。
「戦いで血まみれになることもある。
そんなとき自分が人なのか獣なのか分らなくなる」イメージ 18
 
 
 
 
 
 
決して逃げずに戦い続けると誓ったスンユ。
それでも、本音では投げ出したくなることがあったはず。イメージ 19
 
 
 
 
「私にはこの上なくいとしい人です」
今まで痛々しいセリョンを気遣い守ってあげてきたスンユ
でしたが、今度はセリョンが、母のように労わってあげる
番です。イメージ 20
 
 
 
 
決戦を前に、スンユが度々訪れたという川辺で別れを語り合う2人も
切なくて。かつて詩を論じ合った僧法寺の近くの渓谷に似た場所です。
イメージ 3「つらい時 ここに?」
「つらい時や誰かが恋しくなった時に、ここに来る」
 
激戦になるから、都に戻ってくれ、危険な場所に残して戦場には
出られないと頼むスンユ。
「生きてお戻りを。必ず私のそばに戻ってきてください」
セリョンの毅然とした顔と対照的な寂しげなスンユの表情でした。
まるでセリョンの言葉に救いを求めているような。
 
イメージ 4イメージ 5そして再び別れが。
セリョンを見送るスンユの眼が…
ラストまで観て、振り返ってみると
スンユがちゃんとセリョンの姿を見ることができたのは、これが最後です。この次は牢で…
予感があったのかしら。
こんなに切なく見送って…
 
戻ったセリョンはキョンヘのところで妊娠に気づくわけですが。
王后の態度の変化、これも記録をたどって描いていますね。王后が娘の側に立つことになります。
子を宿した娘を守ろうとする母親の愛。キョンヘの身分を回復させたのも王后。キョンヘ王女が出産したのを受けて王后、キョンヘの立場も同じ母としてつながりを持つことになります。
 イメージ 6
ところで、決戦の前の戦いで、ミョンを狙ったスンユの刀が副官ジャボンの命を
奪います。最期まで上官のために尽くし続けたジャボン。
ミョンが怒りに任せて先走ったために結局は大敗し、右腕であり一番の理解者でもあった、副官を失うことに。イメージ 7ミョンは自責の思いでいっぱいだったでしょう。
友を切り、副官をなくし、セリョンも得られず。ミョンはもう失うものがない。
 
そして決戦へ…
イメージ 8
 
 
一騎打ちをする二人。
 
でもーー。ミョンフェが…
スンユを討つ機会を逸すまいと、判官もろとも消そうと
矢を放たせて。。
 
 
「官軍がなぜお前に矢を放つのだ」と驚愕しているスンユに…
 
イメージ 11
 
イメージ 9
 「なぜ俺を助けようとするのだ」
 
「逃げよう。行くぞ」
 
「お前たちはいつも俺に惨めな思いをさせる。ジョンに先に会いに行く」
 
そうですね。。正道を貫く、スンユやジョンのような強さをもてない自分が歯がゆく、家門に
縛られて身動きのとれないミョンは、きっといつも劣等意識にさいなまれていたのでしょうね。
  
イメージ 10
 
イメージ 12
 
「すべて忘れろ」
 
ミョン〜〜〜〜 なんてなんてひどい、こんな仕打ちがあるでしょうか。使うだけ使って、いらなくなったら
お払い箱。。ミョン。。。
スンユにとっても、結局は親友を二人とも首陽の手でうばわれることになるんです。
 
でも、ミョンもこれで楽になったことでしょうね。最後は自分の意志で、友を庇って散ることを選んだミョンです。
 
無二の親友同士だった若者たち。。本人たちは求めも希望もしなかったのに、仲を引き裂かれ、この結末。
大人の権力欲、親の身勝手に、悔しさ、哀しさがこみあげるミョンの最期でした。。
 
友をうばった官軍への憤りがスンユを鬼神のごとく駆り立てます。。
 
イメージ 21
 
戦いは反乱軍の大勝利に終わり、都に向かうスンユ。
 
そして、主人公二人のクライマックス、となるわけですが。字数も多いし、まずはここまでです。
続きの感想、その2はこちら → 最終話感想

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