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お久しぶりの「大王世宗」です
BS日テレの再放送はもうそろそろ最終回のあたりでしょうか…
実はこの記事も、書いたまま投稿するタイミングをはずして、ずっとそのままになっていました。
読んでみると、う〜〜ん、やっぱりいいな〜
政治家、君主、父、友、一人の人間として、登場人物皆が本当に心に響くセリフを語ります。
脇の方も重みのあるセリフをさらっと言います。
気に入ったものを拾ってるとキリがなくて、どんどん長くなる一方で、取捨選択が難しい〜
どう整理しようかと迷っているうちに、アップし損なったんですね(笑)
「王と私」のドロドロの後味の悪さが、これを読んでいたら払拭されました 今はちょっとしんどいので、続きをいつアップできるか分かりませんが、この際ですので載せておきます。
視聴された皆様、どうぞ、懐かしんでくださいませ♪
未視聴の皆様、「大王世宗」の魅力の一端をご覧あれ♪
(以下、ドラマ翻訳=字幕を抜粋です)
39話
イ・チョン将軍が世子(のちの世宗)に 「世子様も悔しいと思っているのですか。自分は悪くないのに民に責められて理不尽だと?それでも責任を取るのです。部下の命が危うくなると指揮官は、誰の過失であれまず責任をとります。世子様はその指揮官や重臣たち、さらには民を統治していくお方です。たとえ怖くても理不尽であっても責任を取る方法が祈雨祭だけなら、行うべきなのです」 世子が太宗に
「私はただ書物の中に隠れていただけです。祈雨祭しか方法はないのに、自信がなかったのです。私を非難する民の前に立つ自信も、天に勝つ自信もありませんでした。だから書物に逃げました。何もしなかったらもっと民に非難される。それが怖くて研究するふりをしていたのです。お許し下さい。私には世子の資格などありません」 上の世子の言葉に太宗が
(太宗〜!このシーン、思い出してもぐっときます!) 「なければ今から身につければよい。さじを取れ。そしてひとつも残さずに食べろ」 「王は無理だと分かってもやらねばならぬのだ。たとえ民が飢えようとも、たとえ兄弟を殺し臣下を追放し、妻の心に杭を打ちつけ傷つけようとも、口に飯を押し込み、眠らなければならないのが国王なのだ。さじを取れ。飯に涙をかけて流し込もうが、怒りで飲み込もうが構わぬ。耐えて打ち勝つのだ。どんな時も強さを忘れてはならぬ。体を傷つけてもならぬ。なぜなら王とは、朝鮮そのものだからだ」 40話
世子が臣下たちに 「私という人間の器はどれくらいですか。これくらいですか。世の中を包み込めるでしょうか。難しいでしょうね。離れた民心を取り戻すために、ある者は政治的な取引を勧めた。またある者は祈雨祭を行い天に祈るよう勧めた。そなたたちが焦り、互いに対立している間、私は何もできずただ隠れて震えていた。でも世の中は私を賢者と呼び国王になれという。しかし私はまだ賢者ではない。“集賢”…そなたたちの賢さを私に授けてくれ。そして善良な国王になれるよう、私のためにそなたたちの賢さを結集して欲しい」 太宗が世子に
「感謝している。私に目をかけられずに育ったのに国を任せられるほど立派になってくれた。心から礼を言う。聖君になるのだ。全ての悪行は父の手で終わらせる。だからお前は聖君になるのだ」 41話
世宗が大提学パク・ウンに 「敵について調べることは民からの徴税を減らすためだ。たとえ軍務であっても、方法を見つけるため余は全力を傾けるべきではないか」 42話
(学者として、人生の先輩として、若いマルリに託すシム・オンの言葉。高潔な人柄が溢れています) 領議政シム・オンが学士チェ・マルリに 「悪法なら破ってよいのか?私は朝鮮の領議政だ。その悪法を作った責任の一端があるはずだ。私が帰国しなければ政治的な粛正は続くだろう。反対せずに従ってくれ。一国の宰相としてこの手で王様に任命書を届けねばならない。この役目が最後になるかもしれない。無事に務めたいのだ」 44話
世宗がチェ将軍らに 「刀があるべき場所は軍営。矛先が向けられるべきは外敵だ。余は、民を守る刀、尊いその刀を政敵の粛清に使いたくはない」 パク・ウンがユ・ジョンヒョンに
(太宗の政治粛正の刀として、何人もの臣下に処断を下してきた冷徹な監査官パク。世宗の正室の父シム・オンまでも粛清しなければならない彼の胸中を思い、言葉をかけたジョンヒョンにパクが返したセリフです) 「…本当に命まで奪う必要があったのか。そこまですべきだったのか。確かに迷いはありますが…国を早く安定させるため誰かがせねばならない役目だった。そう信じています。私はただの書生ではありません。政界で生きてきた官吏です。政治の世界では、正しいことではなく必要なことをすべきときもあるのです」 シム・オンが娘・王后に
(死罪を待つ父を訪れた娘への父の愛にたくさん泣かされました) 「分かっています。この愚かな父をこのまま逝かせれば王后様がどれほど苦しむか。地獄のように残酷な責め苦を味わうことになる。分かっています。それでも振り返らないで下さい。王も王后も後ろを振り返ってはならないのです。ご自分を責めないで下さい。明日を見て、未来だけを見て前へ進むのです。そうすれば私も安心して眠りにつけます。どうか父を、安らかに逝かせてください」 45話
世宗がユン・フェに 「戦は最善策ではない。解決に向かってどんなに努力しても策がない場合に選ぶしかない、最後の選択肢なのだ」 世宗がパク・ウンに
(最愛の妻の父を粛清したパク。しかし彼を手放さず、あえて傍に置こうとする世宗です) 「集賢殿でも反対し続けよ。反対意見があってこそ確たる政策となる。そなたの反対は我々が政策を実現する上で不可欠なのだ。左議政、今後は余の政敵ではなく国に奉仕する役人として余のそばにいてくれぬか?国への奉仕こそがそなたが役人になった理由では?」 47話
世宗が重臣らに 「よいか。汚い手は使わない。外交と駆け引きは区別すべきだ」 ユン・フェが明国勅使に
「大国とは領土の広さや武力で決まるのではない。学問に優れ気高い国を大国と呼ぶのです」 48話
ユン・フェが将軍らに 「いかなる場合でも感情に任せた報復はいけません」 世宗が尚膳ジャチに
「上王さまは言っておられた。王になる者は人としての道を捨てねならないのだと。政治的な立場の違いで親子も争う。そう言いたかったのかもしれぬ」 49話
(洪水で被害が続出。雨の中、壊れた水車を直しながら打つ手のない王を思うヨンシル。彼を訪ねた世宗。共に雨に打たれて立つ王と奴婢が、身分を越えて心を通わせる感動的なシーンでした) 世宗がヨンシルに 「何をしていたのだ?夜通しここにいたのか。愚か者め。だからそなたが好きなのだ」 「そなたも余と同じくらい腹立たしいのか。これはそなたの血と汗の結晶だ。戦場から戻ってすぐ、一日も休むことなく水車を作り続けた。1年間ひたすら、寝る時間も、食べる時間も惜しみ心血を注いだ。余は天が憎い。天はそなたの努力を水の泡にした。集賢殿の学士らの苦労を無駄にし、民のため東奔西走した敬差官の努力を台無しにした。なによりも、何の前触れもなく世の民を奪った。多くの尊い命を勝手に于奪っていった天が、憎くて腹立たしくてたまらぬのだ。許しなど請わぬ。徳のない天にひざまづずくものか。余は天と戦いたいのだ。天と戦えるように、そして勝てるよう、強力な武器を作ってくれ」 イ・スが集賢殿学士らに
「同じ夢を見ていたはずだ。この集賢殿に籍と心を置いた者は、国王から末端の官吏に至るまでよりよき朝鮮を目指す、そのために集まったのだろう。ならば王様の心を疑い保身に走る前に問題の解決策を考えよ。時には王様より先に策を出してみろ。そうすれば若い王様にへつらうことしか頭にない側近の密室とは呼ばれない。知恵を集めた真の集賢殿になれる」 さて、ここから最終話まで、
さらに感動的で素晴らしいセリフが満載ですが。それはいずれまた。。
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