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茶話倶楽部♪まろん
祝☆自民圧勝&安倍首相続投&杉田水脈さん政界復帰〜♪

書庫イ・サン衛劇あらすじ

2008年秋から2009年春にかけて、ケーブルテレビ衛星劇場で放映された『イ・サン』
ブログ立ち上げ時の35話あたりから、あらすじを追いながら
疑問や感想、などなど織り交ぜながら語ってます。
衛星劇場ではほぼ週末に4話ずつの放映でしたので、
4話分をまとめて、2〜3回ずつでアップしました。
ネタバレたくさんあります。
観られてない方はお気をつけ下さい♪
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正祖24年…サンの在位最後の年です。

ソンヨン亡きあと別の側室から無事に王子を授かり、
世子としてサン自らが帝王学を叩き込んでいます。
「王として、民が安らかに暮らせるようになすべき最も
 重要なことはなにか?」
この質問はかつて英祖からサンが受けたのと同じもの。

幼いなりに懸命に答えを探してもことごとく却下され、
笑顔を見せてもくれない祖父の厳しい叱責にも屈せず、
健気に向かっていったサン。
今その子は、父の質問の答えが見つかるまでは民と同じ食事
しかとらない!となかなか骨のある王世子ぶり。王様も満足げです。
サンは英祖とは違って温かく見守りながら、
「答えを急ぐことはない。焦らず確信が持てたときに答えよ」
と励ましの言葉をかけてやります。

相変わらず政務に没頭するサン、お忍びで街にでかけ、
活気のない市場の様子に驚きます。
実は両班と商人が金銭をため込んで市場に出回らず、
深刻な銭苦(デフレ)がおきていたのです。
財政難で十分な貨幣を作るゆとりもなく、パク・チェガの発案で
清国から古い銅貨を安く買い取り市場に投入することになります。
ヤギョンは民が混乱するのではと心配な様子ですが、
他に解決策もなくその案が採用されることに。

そうそう、ヤギョンとチェガは紅の官服になってました。
すっかり国の重鎮になり他の検書官らと共に王様を支えて
いるようです。

それからテスは、両班みたいな服装で立派なお屋敷に暮らし、
なんと!おじ夫婦が迎えた養子に学問を教えていました!
これにはびっくり。札付きの馬鹿、とクギョンにあきれられていた
あのテスが…です^m^
まあ、学問とは別の意味で頭のよい人だから、その気になれば
ちゃんと習得できたのでしょう。
「こんなことも知らんのか!う〜ん、私も意地になってきたぞ!」
なんて、クギョンの台詞をそのまま使っちゃって(~o~)
「その方のおかげで今の自分があるんだ」
とクギョンを懐かしむテス、ちょっと嬉しいシーンでした。

そのテスが新しい武芸書を書き上げてサンに献上します。
その内容を実演するのは、以前パク・チェガと共に諸国を巡り
サンに斬新な技を披露して驚かせた、あの武芸の達人。
彼も壮勇衛に迎え入れられたのですね。その後どうなったのか
気になっていたので最終回のフォローに思わずにんまり^m^

楽しいシーンがもう一つ。
スラッカンで料理の味見をする中殿の尚宮とソンヨンの尚宮の二人、
つまりチャングムのミン尚宮とヨンノの二人の掛け合いが再び♪
前世はスラッカンで働いていた気がするわ〜なんて二人でボケまくり^m^。
ビョンフン監督のチャングムファンへのご褒美ですね、きっと(~o~)

ソンヨンのお墓参りに出向くサン。何周忌になるのでしょうか…
母后と中殿は、王様の持病が悪化していると聞き心中不安でなりません。
墓前でソンヨンに何を話したかと尋ねるサンに、テスが答えます。
「王様のお体をお守りくださいとお願いしました。お休みになるように
 言ってください、と。」

サンは都が一望できる場所にテスを連れて行きます。
「私は民にとっていい王でありたい。額に汗して生きる彼らが
 心安らかに楽しく暮らしていけるよう、私の持てる力を尽くしたい」
そういつも決意を新たにしているというサンに
「その願いは叶えられました。これほどの太平の世はありませんでした」
とテス。しかしまだまだ満足していないというサン。
「私にはまだやりたいことが残っている」
サンのやりたかったこととは何だったのでしょうか…
人生のほとんどを老論との政争に費やさざるを得なかったサン、
ようやくその足かせから自由になり、思い描いた通りの絵が描ける
ようになったのに…

都ではまたも難問が起こっていました。
城門に殺到した商人たちが訴えを起こしています。
都に贋金があふれ、銅貨が信用できないため、お金を回すことができない
というのです。

贋金…清から取り寄せた銅貨はつくりがシンプルで偽造しやすいのが
原因でした。しかしいまさら全てを買い戻す余裕はありません。
贋金造りをしている犯人たちを取り締まっても余り効果はなく、
そんななか、サンは疲労のあまり眼がかすみ体調に異変を感じつつも
己の体を顧みている余裕もない状態です。

結局御前会議を開き、清国の銅貨をすべて撤収すると決断する王様。
チェガが自分の不手際だと謝罪しますが、サンは贋金が出回るなど
予測不能だったのだからと励まします。
今までの老論派なら、すぐに糾弾して大臣の処分を迫ったでしょうが、
そういう横槍がなく失敗に動じず、良かれと思うことを積極的に
推進できる土壌こそ、サンが朝廷に求めたあるべき姿だったろうと
思います。

今度はヤギョンが知恵を絞り、高価な銅に変わる鉱物を探してみることに
なります。
ヤギョンの開発に立ち会っているサン、宮殿では御医が、
王様に差し上げる薬を用意したのに肝心の王様が不在と聞いて仰天します。
「病状が悪化しています!無理をされてはいけないのに…」
チェゴンが急いで伝令を走らせます。
そのころ、ヤギョンが座をはずした僅かな間に、めまいを起こしたサン。
警備にあたっていたテスが駆けつけ、独り床に倒れている王様を発見、
皆、騒然となります。

宮殿に戻された王様、高熱にうなされ、御医からこのまま意識が戻らない
かもしれないと聞いて絶句する母后と中殿。
その中殿に御医はある薬を処方する決意を告げます。
実はこの薬は、熱を下げる効果はあるかもしれないが、体中に広がった
腫れ物には効かないからと医務官たちが反対していたのですが、
王様は処方を希望しておられたというのです。
しかし3日たっても熱が下がらなければ、回復の望みはないという御医。
王様の枕元で「三日です。どうか眼をあけてください」と祈りながら
王様はきっと回復されるはず、涙を見せてはいけないと周囲の者を
戒め、気丈に耐える中殿。

一方テスはソンヨンの墓前にいました。
「もう少しお待ちを…今はまだ駄目です。王様を連れて行かないで下さい。
 王様にはやり残したことがおありです。王様の命を救ってください…」
涙ながらに天国のソンヨンに頼むテス。

別宮で寂しく暮らす大妃のもとにも王様の病状は伝わっていました。
手にするのは英祖の肖像画。
「不思議なことに目の敵にしていた王様が倒れたと聞いても嬉しくないのです。
 あれほど消えて欲しいと願っていたのに」
名目上は祖母とはいえ、王様とさほど歳の変わらなかった大妃。
そもそもなぜこれほど若い人が新たな王妃として迎えられたのか。
国母の座が不在ではいけないとはいえ、世子もいたのです。
結局、王室存続のため若くして老いた王に嫁がされた、ということだとすると、
この人もまたこの時代の犠牲者だったのかもしれません。

三日目の夜、寝殿の戸がそっと開いて、音もなく入ってくる女性…
足元しか映っていないその人は王様の枕元に薬の椀を下ろします。

実は見ていた私、ひょっとして大妃が毒を持って来たのか!?と
内心冷や冷やしておりました^_^;…「漢城別曲」の影響ですね。
監督も正祖毒殺説を念頭に入れてこういう演出をされたのかしら。
それとも普通はあそこでソンヨンだ♪って気づくべきシーンなのかしら。

そう、この人は亡きソンヨンだったのです。

落ち窪んだ王様の頬をそっと撫でるソンヨン。
「随分おやつれになられましたね。でも大丈夫です。
 王様は病に負けない強いお心をお持ちです…」
ソンヨンの涙がこぼれ、王様は目を覚まします。
「そこにいるのは本当にソンヨンなのか」
王様の手を握り涙を浮かべながら力づけるソンヨン。
「元気を出してください。まだ志半ばではありませんか。
 王様にはやるべきことが残っているのです」

意識が戻った王様、ソンヨンの面影を思い浮かべて微笑みます。
「まだそのときではなかったか。そなたの元にいくには早すぎたか…」

急いで粥を用意させる尚膳。駆けつけたテスも安堵します。
しかし、普段は冷静な尚膳が涙を見せながら話す事実は重いものでした。
病はもはや手の施しようがなく意識が戻ったのは奇跡だと。

テスは王様のもとに。死の淵から戻った王様の顔色はその苦しみを
十分に物語っていました。
政務のことは忘れ今はお体を治すことだけを考えて下さい、と訴えるテス。
王様はテスが病のことを知ったのだと悟ります。

「私は自分の病のことも残された時間が少ないことも承知している」
そして、まだ年端のいかない世子を残して逝く不安を漏らしつつ、
テスに頼みます。自分にしてくれたように世子を見守って欲しいと。
「命に代えてもお守りします」
力強く答えるテスに、笑顔で語りかけるサン。
「生涯、私の友でいてくれてありがとう。そなたのような一生の友を
 持ったのは何にも代えがたい」
サンを生涯の主として仕えたテスにとって、なによりも嬉しい言葉だった
でしょう。

大殿でいつものように王様に上奏文を届ける尚膳。
「心配するな、無理はしない」
微笑みかける王様に尚膳も笑みを返します。

眼鏡をかけ上奏文を広げるサン。
初めは眼がかすみますが、やがてしっかりと焦点が合い、
よし、とうなづきながら文に目を通す王様。
その姿は次第に遠ざかり、小さくなり、やがて画面は暗闇にのまれ…

壮勇衛大将のテスが大殿の王に謁見します。
可愛らしい王様・純祖はまだ11歳。
王世孫のサンがソンヨンやテスと初めて会った頃と同じ歳です。
「そなたの話を父上からよく聞いていた」と王様。
「そなたは親友であり心の友だった、と」
しかし幼い王様は不安げです。王でありながらまだ何も知らない、
そんな純祖をテスは勇気づけます。
「私が命をかけてお守りします。王として信念を持ち正しい政治を
 行ってください」にっこりする純祖のあどけないこと。

この先、純祖の行く手には老論と大妃の復活が待ち受けています。
でもそれはまだ先のことです。
幼くともサンの教えを受けた純祖です。偉大な父に恥じない立派な王になろうと、
その小さな胸いっぱいに希望を膨らませていたに違いないのです。

王様の墓前に立つテス。あの丘でサンが語ったことを思い出しながら。

「私は民にとってよい王でありたい。
 飢えや差別や抑圧から彼らを開放したい。民が生きる喜びを実感できる、
 そんな国を作りたいのだ」

壮大な希望を語る王様のまなざしには、この世で一番美しい夢が輝いていた…
感慨にふけるテスの瞳もまた明るく輝いています。

「その夢を叶えるのは私たちです。王様が愛した民が受け継ぎました。
 王様の夢は世の中を動かし続けます。
 いつかこの国の民はその夢を形にしてくれるでしょう」

ラストは幼い日のサンとソンヨンとテスが戯れる姿。
桜が舞っています。その中を若きサンとソンヨンが手を取り合い
王宮の彼方に消えていきます…

テスの最後の言葉は、偉大な王を称えその遺志を受け継いでいこうと願う
韓国の人たちの誇りを代弁しているのかもしれません。

正祖の一代記。これほど波乱万丈とは思ってもみませんでした。

正祖毒殺説は本国韓国では今も活発なようです。
真偽のほどは学者さんたちの研究にお任せするとして…
ビョンフン監督が描いたように、サンは息を引き取る最期の瞬間まで
決して屈することなく希望を捨てなかったはず、そう祈りつつ、
わたしの「イ・サン」もおしまいにしたいと思います。

正祖に乾杯!!

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イ・サンとうとう終わってしまいました。
放心状態から抜けられず、記事を書く気力が湧かず…
もう既にイ・ソジン様のサンはいらっしゃいませんが、沢山の感動を与えて
くれたこのドラマに敬意を表し、気を取り直して行ってみます(^^♪

完成した華城へ入城する行幸の準備が進められます。
移転した父のお墓参りとお母様のお誕生日のお祝い、そして壮勇衛の
お披露目を目的に訓練式が行われるため、人事が発表されますが、
3人組の中のジャンボだけは昇進なし。テスたちは総官になったのに。
王様は日ごろの勤務状況で決めたのだと手厳しく、面白くないジャンボは
酒場で大荒れ…その様子を伺っているのはミン・ジュシク。

老論はソクチュが中心となり大妃の命令下、五軍営から下ってきた上官も
取り込み、私兵と共にこの行幸中の襲撃を目論んでいるのです。
しかしサンたちは既に隠れ家を押さえ彼らの行動を見張っていました。
その張り込み役を王様から命じられたジャンボにジュシクが近づきます。
ここで壮勇営の幹部を取り込めば必要な情報が得られるというのですが…
いくら人事に不満があるっていっても、そう簡単にジュシクと密会して、
老論側についてしまうなんて、ジャンボが本気でするかなーと思っていたら。。。
やっぱりでした。実は王様の命令で、おとり捜査をしていたのですね♪
事実は後で分かるのですが、驚くテスたちに
「敵を欺くにはまず味方からというだろ!」なんて、視聴してるほうも
しっかり騙されそうでしたよ。ジャンボ♪

出立前、サンは亡きソンヨンに思いを馳せます。
「…行くぞ。お前にも華城をみせてやりたい…」ソンヨンが優しい笑顔で
隣に寄り添ってでもいるかのようでした。

壮勇営に率いられた堂々たる行列の様は圧巻で、もうすぐサンの積年の夢が
叶うのかと思うとこちらも感無量。。。
ヤギョンが苦労した船の橋、サンの満足げな表情と重臣たちの驚きぶりが
「してやったり」という感じ(^^)。つまらない政争に明け暮れている
老論たちに、もっと違うことに頭を使いましょう!と言いたくなりました(ーー;)

無事入城するも休む間もなく政務に没頭するサン。
体にも少しずつ異変がおきているようなのですが…
テウが謁見を申し出ます。
華城遷都は老論を不当に弾圧するもので納得できない、と進言するテウ。
しかしそのテウを見て、いつもより表情が硬いな、と笑って指摘するサンは、
テウが心の底ではサンの考えに同調しているのを見抜きます。
「両班の横暴から民を守るため、華城は民のための再出発の地となるのだ」
テウは何も言えずにうなだれます。
結局彼は最後まで大妃になびくことはなく、自分の主義を貫いたのです。
立場は違えど、国を思う気持ちはサンと変わらなかったということでしょうか。

ジュシクら老論がサンを狙い襲撃したのは、父のお墓参りのあと、
寺に参拝する時でした。
ここでは僅かな禁軍の兵だけが護衛につき壮勇衛の兵士はいないと情報を
得たからでしたが、それは実はジャンボの罠。
実際には壮勇衛が待機しており、刺客らを討ち取り、ジュシクは捕らえられます。

「私に向かってくる瞬間をどれほど待ちわびたか」
サンは静かにジュシクにそう言い放ちます。
しかし肝心の老論重臣たちは既に逃走。。。それでも未然に陰謀を防いだと
皆が安堵する中、テスだけが腑に落ちません。
「あまりにお粗末すぎるのでは…」
その通り。老論たちはジュシクを捕らえさせておいて王側を油断させ、
実は本当の決行を別のときに決めていたのです。

サンは壮勇衛の実力を民らに知らしめるため、訓練式を用意させていましたが、
その最後は夜間訓練で締めくくられることになっていました。
灯篭の灯るなか、勇壮な訓練が繰り広げられ、クライマックスでは
明かりが次々に消されて一瞬真っ暗になる。
その後再び明かりがともされて訓練のラストを飾る、というのものでしたが、
その真っ暗闇の瞬間を老論たちは狙っていたのです。

警備体制が変更になり手薄になった東門、そこにたたずむジャンボの
脳裏をテスの心配とジュシクの言葉が駆け巡ります。
ジュシクはこの城門の警備は五軍営の兵のみであることを知っていた…
ジャンボは、ジュシク自身もまた囮であり、もうすぐ明かりが消される
その時こそが決行のときであると気づいて仰天!テスたちに急を知らせます。

灯が消され訓練のクライマックスを皆が固唾を呑んで見守るなか、
サンは暗闇にうごめく不審な影に気がつき、剣をとります。
刺客たちが邪魔者を殺しつつ忍び寄る気配に気づいた重臣たちも
狼狽しますが、暗闇で思うように動けません。
そこへテスが登場!王様の前に立ちはだかり次々に刺客を倒していきます。
「はやく灯を!」明かりが灯り、一同の前に姿を現した黒装束の刺客一味と
足元にころがる兵たちの死体。
壮勇衛の兵たちがすぐさま取り囲み、刺客の一団は捕らえられ、
一方東門から城内に襲撃するはずだった老論たちの私兵軍も
王の軍に取り囲まれて投降…そして隠れ家で成り行きを見守っていた
老論重臣たちに暗殺失敗を伝える使者が走ります。

皆が逃げるなか、ソクチュは独り静かに座って兵たちを迎えます。
逃げた重臣たちも捕らえられ、城で待つ王の前に…
後ろ手に縛られたソクチュを見据えたサン。
「これがそなたの最期か」

言いたい言葉はもっと沢山あったでしょう。
なぜだか空しそうな表情の王様。
ソクチュは、私腹を肥やしたり野望を持ったりという悪行のにおいが
余りしない不思議な存在でした。
朝廷が老論を中心に平穏ならそれでよし、としていた感があったのです。
大妃を結局は見捨てられなかったのがこの人の不幸だったかもしれません。

さて宮殿に戻り、次はいよいよ大妃を捕らえる番です。
テスが壮勇衛兵士を率いて大妃殿に赴き、罪状を述べて捕らえようとします。
が、王様にお話がある、と頑として縄を受けない大妃。

そこに現れた王様。
「お話がおありとか。どうぞ話してください」
冷たく促すサンに、全て王様のためだったと食い下がり、
自分は王様の祖母にあたるのだから、と必死で許しを請う大妃ですが。
二度と慈悲を施すことはできない、と厳しく突き放す王様。
「全て終わったのです。見苦しいまねはおやめを…」
その言葉を聞くと、
「いいえ!絶対にこのままでは終わらぬ!」と今度は居直る大妃。
テスたちに捕らえられ監禁されます。

ようやく大妃を裁くことができる…しかし中殿に漏らすサンの本心は複雑でした。

「なんとか避けたかった。二度と悲劇を繰り返さないために。
 ファワン様と大妃様は父上を陥れ、そのせいで先代の王は苦しみ、私はこの手で
 叔母であるファワン様を流刑に処した。今度は大妃様まで…」

「権力とは一体なんだろう。互いを傷つけ合って奪い合うほど
 価値のあるものだろうか…」
サンの想いは、ビョンフン監督のこの作品全体を通した想いなのかも
しれません。

ソクチュたちの尋問が始まろうという段になっても罪を認めない大妃。
一方獄中のソクチュは捕らえられた同志に、決して大妃の関与を
認めないようにと念を押します。老論派を守るためには大妃には
生き抜いてもらわなくてはならないと…
過酷な拷問を受けても決して大妃の関与を認めないソクチュたち。
大妃もまた、捕まる前にソクチュから、万が一計画が失敗しても
連判状に名前がない限り大妃さまは決して折れてはなりません、と
念押しされたことを忘れていませんでした。

これでは大妃の罪が立証されないままで終わってしまう…
サンは大妃のもとに出向きます。
自分が望むのは真実と懺悔のみ、なのにこのまま重臣たちの命を
犠牲にするのか…?
サンの問いかけに無表情のまま、そうだ、と認める大妃。

「私が生きていられるのは大妃の座にいるときだけだ。どんなことを
 しても、いるべき場所に戻ってみせる」

「そこで何をなさるのです。他人の命を奪ってまで生き延びるのは、老論派を
 再建し、その手に権力を握るためですか」
サンは哀れみを込めた眼でじっと大妃を見つめます。

「いつの日か分かるでしょう。そうして手に入れた権力など風に散る塵の
 ようなものです。大妃様は、同志を見捨てたことを死ぬまで後悔するでしょう」

ソクチュらの斬首刑が執行されます。
テスに語る王様の言葉、大妃に届くことはないでしょう。
「生きても死んでも歴史に刻まれた罪は消えない。一番哀れなのは大妃様
 だろう…」

大妃殿を追われ別宮に移される大妃。
サンの死後、大妃は己の言葉通り大妃の座に返り咲き夢にまで見た権力を
手中に収めることになります。
このとき、サンの言葉は大妃の脳裏に蘇ったでしょうか。
勝ち誇った勝利感だったのか、それとも…
どんな心境だったのか、聞いてみたいものです。。。

宮殿で山のような政務をこなしていくサン。
五軍営は解体され、壮勇衛の大将に任命されたテス。
その宣旨をソンヨンのお墓に置いて報告します。

誰もが信じていたでしょう。
老論派を一掃した王様の行く手は、明るく希望に満ちていると。
しかし…誰も知らなかったのです。
病魔がサンを蝕んでいる事実を。

次回はそのサンの最期のようすです。
放映されてから一週間近くも経って、いつもながらアップ遅すぎ〜(~_~;)
でも、もう一回、観てみようかな〜〜。観れるかな〜サンのラスト。
ティッシュ用意しとこう。。。

パク・チェガらと同じ検書官となったチョン・ヤギョン、
水原に泊り込みで紙の船作りに没頭しています。
王様から漢江を一度に数千人が渡れる方法を見つけよ、
と命じられ、その方法を探っていたのです。
寝食忘れて没頭するヤギョン、生まれついての学者肌ですね。
ついに見つけたその方法、船を並べてその上に板を載せる、
つまり船で橋を作る方法でした。
王様と二人で浮力の実験を試しては納得するあたり、
科学好きな少年みたいな眼の輝かせようです^m^
この二人は知的好奇心が人並みはずれて旺盛という点で
まさに同志という感じです。

都・漢城では、老論が商人たちと結託して金銭的な力を持っているため、
サンは思うように彼らを切ることができません。
父の墓を移転するのをきっかけに、水原に治所の機能を分散させ
都の民も移動させててゆくゆくは遷都を考えている王様。
チェガやヤギョンら検書官らは、そのための調査や準備を任され
新たな城・華城の建設を着々と進めているのです。

こういう多忙な政務に明け暮れることができるサンは
まだ救われているのかもしれません。

実は晴れて世子となったヒャン王子、その後まもなくして、
なんと麻疹(はしか)で亡くなってしまったのです…
ドラマでは、夢か現かはっきりしない撮り方で、息子の名を
呼びながらさ迷うソンヨンが描かれていました。
中殿がそんな宜嬪の胸のうちを気遣っていました。
「悲しくても悲しむことさえできないのだろう。お腹の子を守るために
気丈に耐えているのだ」
ソンヨンは新たな御子を身ごもっていたのです。

しかしそんなソンヨンを襲うさらなる不幸…

ある日テスは宜嬪に、内密に町医者を連れてきて欲しいと頼まれます。
ただならぬ決意の様子に押され、言われる通りにするテスですが、
一体どういうわけなのか、何も聞かない、と約束させられては
従うほかありません。

ソンヨンは町医者に確認し知りたかったのでした。
自分が肝硬変を患い、しかも病状がかなり進行していること、
そして出産まで自分の体が持つのかどうか、ということを。
既に自分で医書で調べ覚悟を決めていたソンヨンでした。

医師は告げます。
薦める薬を飲めば進行を遅らせ、出産までは持つかもしれない。
それを聞いたソンヨンは決意を固めます。
お腹の子のため毒性の強い薬を飲むわけにはいかない。
宮中の誰にも知られないようにするため、医女の脈診を断り
薬を飲まずに一人で痛みに耐えるソンヨン。
激痛に耐えかねて失神してしまっても、頑なに脈診を拒み、
心配する王様や中殿にも、なんでもないと笑顔で答えます。

しかし病状が悪化すれば、ばれてしまうのは時間の問題。
そこで宜嬪がとった行動、それは宮中を離れて出産したいと
母后に申し出ることでした。不審に思う周囲ですが、
「王世子が亡くなったこの宮殿にいるのがつらいのです」と言われれば
その心中はもっともだと誰もが思うでしょう。
何も知らないサンも、弟のいる華州へ行きたいというソンヨンを
「いて欲しい、と思うのは私のわがままだな」と送り出します。

しかしテスはどうしても納得がいきません。
明らかになにか重大なことをソンヨンは隠している…
約束を破り町医者を訪れたテス、真相を知ると急いで宮殿に
戻りますが、宜嬪は発ったあと。王様に必死で伝えます。
「宜嬪さまを行かせてはなりません!お命が危ないのです!」

輿に揺られながら一人涙を流すソンヨン、
しかしその行列は王命を受けた三人組らに止められます。
驚くソンヨンに涙ながらに訴えるテス。
「このまま黙ったまま去るおつもりですか。
 王様にも何もおっしゃらないおつもりなのですか!?」
テスが真実を知ってしまったこと、そしてサンにも知られてしまった
ことは明らかでした。戻るほかない宜嬪…

宮殿で待ち構えていたサン、
頭の中は理解できない「なぜ」一色だったでしょう。
なぜソンヨンがそんな病気に…
「なぜ隠していたのだ、なぜ黙って行ってしまおうとしたのだ」
肝硬変なら不治の病というわけではない、一体なぜ…

混乱しているサンにソンヨンは本心を語ります。
「二度とわが子を失いたくはないのです。夢でヒャンが言ったのです。
 戻ってくると。このお腹の子はヒャンなのです」

サンはソンヨンの言葉から恐ろしい考えを知り愕然とします。
まさか、自分の命と引き換えに子を産むと…?
「私はどうなるのだ。そなたを失った私のことは考えてくれないのか!?」
そんなことは断じて許さない、すぐにも薬を飲ませる!と取り乱して
部屋を出る王様。足袋のまま外に出たことに気づいてもいません。

医務官を罷免し全国におふれを出して、
肝硬変を完治させられる医者を探せと命じる王様。
いつも冷静に事にあたってきた王様とは思えないほど、半ば正気を
なくしたように必死になるサンの姿。宜嬪は母后に泣いてすがります。
「御子を産めるよう、どうか王様を説得してください!」
息子の気持ちも、自分の命を犠牲にしても御子を守ろうとする宜嬪の
母親としての気持ちも、どちらも理解できるだけに
どうしてやることもできない母后。

御医が持参しても決して受け取ろうとしない薬を、
王様は自らソンヨンに手渡し、涙を流し頭を下げて訴えます。

「頼むから飲んでくれ。そなたを失ったら生きていく自信がない。
 一生そばにいてくれると約束したではないか」

サンを抱きしめるソンヨン…

ソンヨンにもはじめからこうなると分かっていたのかもしれません。
事実を知ったサンが取り乱す姿を目の当たりにする自信も
なかったのかもしれません。
サンを残して逝くつらさ、子を失いたくないつらさ、子も自分も
助からないと認める怖さ。
それらに押しつぶされそうになる中で、これこそ最良の方法だと
自分に言い聞かせ必死にその考えにすがっていた、そんな感じがします。

ソンヨンの弟・天主教徒のウクを呼び寄せたサンは、西洋医学について
尋ねます。たとえ刃物を使ってでも助かるのなら構わない、
新しい技術を積極的に取り入れる王様ならではの決断です。
ヤギョンにも、清ではその技術を取り入れ成功した例もあると励まされると、
サンはテスを呼び、清に行って医者を連れてくるよう命じます。

戻ってくる間にソンヨンに何かあったら…テスは内心不安だったでしょう。
しかしソンヨンから、これ以上王様にはかない望みを持たせ苦しませたく
ない、と止められると、
「弱音をはかないでください。なぜそんなことをおっしゃるのですか。
 王様は、きっと治るという希望だけで生きておられるのです!」
これは王様だけでなくテスの思いでもあったでしょう。
戻ってくるまで生き抜いて下さいと言い残し、王様のため
そして自分自身のために清に馬を走らせます。

薬を飲み療養しながらも日々悪化していく宜嬪。もっと早くに子供を
あきらめ薬を飲み始めていたら助かったのでしょうか。

体の調子がいいからと、王様を呼び肖像画が描きたいと言い出す宜嬪。
「毎日王様の絵を描いていたら、病に勝てるような気がします。
 私も王様が信じてくださっているように、きっと生き抜いてみせます」
そしてサンに約束して欲しいと頼みます。
「この先なにがあっても、どんな困難にも絶望せず乗り越えてみせると
 誓ってください」
涙をこらえながら、きっと乗り越えてみせると誓うサン…

テスが清から戻ります。清で末期の肝硬変患者を完治させたという名医
を見つけ、先に吉報を伝えに戻ってきたのです。

しかしそのころ、ソンヨンは風にあおられて飛ばされた、あの大事な帯、
幼いころサンが腕に巻いてくれたあの帯を探していました。
やっと見つけ、そのまま崩折れる宜嬪。
女官たちが必死でソンヨンを探すなか、駆けつけたサンが見つけて
抱き起こしたときには、ソンヨンはもう虫の息でした。手にはあの帯。
「泣かないで下さい。王様のもとに、幼い頃から抱き続けたこの想いを
 残していきます…」そういい残して息を引き取るソンヨン…

知らせを聞いても信じられず泣き崩れるテス。
駆けつけた中殿も、図画署の仲間たちも、ただただ悲嘆に暮れ…
少しだけ、母后が涙ながらにつぶやく言葉に心が救われました。
「あのように気高い者が、こんなに早く逝くとは…」
気高い者…身分を理由にソンヨン本人をなかなか認めなかった母后も
最後はこんな賛辞の言葉を贈ってくれました。
亡くなってからでは遅いのですけれど…

枕元から離れられないサンは、あの帯を結んでやりながらソンヨンに
語りかけます。
「知っていたか。そなたに出会いこの帯を結んでやったとき、
 私の心も一緒に結んだことを。」
帯と一緒に自分の心も持っていけ…つまり、もう私の心は死んだ、と
言っているようなものです。

ソンヨンと約束した通り、絶望せず困難を乗り超えるために、心を封印して
立ち向かう決意をしたということでしょうか…

ヤギョンたちと華城建築に没頭しつつ、ミン・ジュシクが大妃の配下に下り
暗躍していたことを突き止め、大妃が老論らを密かに終結させて悪巧みを
していることも暴いて次第に大妃を追い詰めつつあるサン…

華城完成を前に、漢城で権力をふるっていた老論を崩しにかかるときが
近づいています。
「王が命を差し出せというなら、我々も同じものを要求するしかない」
大妃の恐ろしい決意…

いよいよ次回は終回に向かいます。結末は、悲しいことに分かっているのですが、
どんな形でそれが描かれるのでしょうか。。。
ビョンフン監督の「イ・サン」への思い入れの集大成を
じっくり堪能させていただきたいと思います(~_~)

残すところ三話となったイ・サン。
王様の晩年はなんとも悲しい出来事に立て続けに見舞われ、それでも
戦い続けなければならなかったサンの胸中を思わずにはいられません。
ここにきて「漢城別曲」の王様の姿がなぜあんなに悲壮感に満ちていたか、
やっと分かった気がします。
先週に続き、さらにさらに大泣きしたので(ToT)!!
実は気力が余り沸いてきませんが^_^;、できるだけ頑張ってみたいと思います。

軍営が再編され、新たに「壮勇衛」が創設、華やかな儀式が行われます。
クギョンの改革案を元にしたんでしょうね。
王様の親衛隊として精鋭が集められたこの軍隊、三人組も軍官に
就任して誇らしげです。
それを横目に不安げに見るのは老論の面々。それも当然のこと、
老論に懐柔されている五軍は王権を守る機能を十分果たすものではなく、
そのためその五軍営を凌ぐ王直属の軍隊が作られたのです。

軍営を再編成する一方、亡き父の墓を移転することを発表する王様。
早朝から父の墓参りに出かけた事実を知ったソクチュ・大妃らは
ずっと不問にされてきた父の死に関わった者たちの処罰を
ついに王様が始めるつもりなのかとおののき、
ミン・ジュシクが密かに養成して壮勇衛に忍び込ませた密偵を使い、
王様が保管している先王の遺書について王とチェゴンが
密談するところを立ち聞きさせてしまいます。
(もう、直属部隊なんだから身元がちゃんとわかってるはずなのにねー。
 簡単に密偵に入られちゃ、ダメでしょ!…怒)
それは大妃以下の老論たちの連名状と、いかなる処罰を下してもよいとの
内容でした。
「王がその積もりなら受けて立とう」
またも老論らを宮殿外の民家に集結させる大妃。

さて懐妊したソンヨンと時を同じくして、なんと和嬪も懐妊、
母后の気持ちは和嬪に向かいがち、その上医務官らの見立ては
和嬪が男児、宜嬪が女児。
不安げなソンヨンですが、サンは子供のためにと自ら書き溜めた本を見せ、
父上がしてくれたように子供にいろんなことを教えたい、また
生まれてくる子がソンヨンに似た女の子ならどんなに嬉しいか、
と勇気付けます。

しかし予定日を過ぎても出産の兆しがなく誰もが不安に包まれる中、
先に和嬪の陣痛が始まってしまいます。
ソンヨンは破水するも陣痛がなくこのままでは母子共に危険…!
母后は御医に命じます。
「お子は失っても宜嬪は救うのです!」
母后の真心が通じたのでしょうか、無事に陣痛が始まり
そしてソンヨンが産んだのは王子でした(~o~)!一方の和嬪は王女を。
母后はもちろんのこと、中殿も涙を流しながら
「これでやっと胸のつかえがとれた」と王子出産の宜嬪に礼をいいます。

体が弱く子ができない正室ほど悲しく惨めな立場はないでしょう。
他のドラマでは子を産んだ側室に苦しめられる中殿が余りに多いのですが(ーー;)
ソンヨンとこの中殿は本当に仲が良く、互いを分かり合った友人という感じ。
こんな関係は現実にはなかなか難しいのでしょうが…見ていて慰められます。

サンは先に和嬪を訪れます。落胆している和嬪を思いやってのことでしょう。
でも、楽しみを後にとっておきたかった、のが本心…かな^_^
待ちに待った我が子、王子を抱きながら
「言葉がでてこないな」と父になった喜びを噛みしめるのです。

成長してかわいい盛りのヒャン王子、その利発さ聡明さに王様はすっかり
親馬鹿状態です…^_^;母后も目に入れても痛くないほどのかわいがりよう。
しかし、朝廷は王様が王子を世継ぎにしようとしていることに反対。
その理由は、母親の身分が低いからということでした…

一方、王子が産まれ危機感を募らせた大妃は、大きな賭けに出ます。
宮殿に刺客を送り込み(またですか!!!)騒ぎになっている隙に
密偵らにその遺書と連名状を盗ませようとします、が、結局失敗。
これにより、遺言状の詳細を大妃側が知ったことが明らかになり、
サンは王権を強化させるために王世子冊立を急ぎます。

しかしソンヨンは王子が傷つくのを恐れ、中殿も和嬪も若く、
この先まだ王子が産まれる可能性はあるからと、
王世子の話をなくすよう王様に頼みます。
そんななか、母の身分についての女官たちの噂話を聞きつけた王子は、
「卑しいとはどういうことですか」と父王に尋ねます。
それに対する王様の答えがとても心に残りました。

世の中には卑しい人、貴い人がいる。
大事にしていた鳥が死んだのを埋めてやったり、
大好きな女官をかばってやったり、
そういうことをできる王子は「貴い人」だ。

「王子が貴いのは王である父の子だからではない。母上の優しい心を
 受け継いだからなのだよ」

ビョンフン監督ものには名言が満載ですが、この言葉にも監督の
メッセージが込められている気がします。
また、身分、地位などに安住して民のことをそっちのけで私服を肥やす
貴族たちに反し、能力で人を判断し登用した正祖という王様の考え方の
基本がここにあるように思います。

サンの想いやりに心を打たれ、王世子冊立を受け入れたソンヨンは
亡き先王が自らソンヨンに手渡してくれたあの指輪、
先王の母の形見の指輪に紐を通しヒャン王子の首にかけてやるのです。
「偉大な王様がそなたを護ってくださいますよ」

その指輪を見た母后は驚き、英祖みずからがソンヨンに賜ったことを
急ぎサンに知らせます。
その事実を御前会議で発表する王様。
ソクチュに指輪を確認させ、先王が生前肌身離さず持っていたこの指輪を
先王自身がソンヨンに下賜した、すなわち、
宜嬪を貶めることは先王を貶めることである、と重臣たちを諌めます。

こうして宜嬪は正一品に格上げされ、晴れてヒャン王子の王世子冊立の
儀式が盛大に執り行われ、王室はもとより、テスたちも、ソンヨンを
心配していた図画署の仲間たちも、喜びに包まれるのです、が……

後半は思いもかけぬ悲しい展開。書けるかなーー"^_^"
でもここで筆を折るわけにもいかないですしね。
ゆっくり頭の中を整理してみたいと思います。。。

あららーー。周回遅れになってしまいました(汗汗…)
本日放映が終わると残り三話になってしまうのですがーー^_^;
とりあえず前回の続き。頑張ります★★

クギョンを失う頃と時を同じくして、まるで天からの贈り物
のように?新しいブレーンとの出会いがサンを待っていました。
「新たなクギョンの登場ですな」などと言ったのは他でもない
大妃の腹心・ソクチュですが、「そんな若造など…」と大妃は
全く意に介してませんでしたねー。確かに相手にならないというか、
このなんとも純真無垢?なような青年に、蛇のような大妃の毒牙が
かけられなければいーのですが…

図書館の官吏=検書官たちから、法で禁じられている高利貸しが横行し
借金を払えない民が清国に人身売買されている、という情報を得て
自ら捜索に乗り出すサン。
途中、成均館(国立の学問所なんだそうです。アイスマンさま談♪)に、
王様が出した課題への儒生たちの解答のチェックをしに立ち寄りますが、
そこから逃げようとして塀に登り、降りられなくなっている儒生に
助けを請われます。
もー、王様に手を貸してくれ〜!なんて。
これが最初の出会いなんだから、笑えます。
サンもお忍びの格好だし、半分呆れ顔で手を貸します(~_~;)
さてサンの出した課題に完璧に答えた儒生、答案に名前がありません。
一番に出して、名前書き忘れて、こっそり脱出。タダ者じゃありませんね。
この儒生、人身売買根絶を訴え高利貸しの拠点情報もしっかり書いていて、
それを元に現場に向かうサンと三人組。

捜査するうち一人になったサンは、そこでさっきの儒生とばったり!
まだこの儒生が、件の答案を書いた当人だと王様は知りません。
一緒に倉庫に逃れ、閉じ込められる羽目に…
この儒生、今度は倉庫の小麦粉を使って何かを始めます。
小麦粉爆弾を作って脱出しようというのです!
サン、書物で読んではいても実際に目にするのは初めてで興味津々♪
懐から潜望鏡を出して外を偵察するのを見ると、目の色が変わって
自分にも貸してくれーって、もう子供みたい…(~_~;)
本当に知的好奇心が旺盛な王様です。

無事脱出して互いに名乗る段になると、サンの顔を見て相を読もうと
する儒生、易学にも通じているらしい。
「実は王だ」とサンが名乗っても「じゃあ、私は領議政だ♪」なんて
うそぶいて去っていく、大胆不敵な若者なのでした。

「初めて会った時のクギョンに似ていた」とサンに言わしめたこの若者
の名はチョン・ヤギョン。テスに調べさせたところ、成績優秀で
成均館の期待の星、なのに何故か大科には落ちているという変り種。
いつも学問所を抜け出して、不当な処遇に困っている民のため
訴訟を代行してやっているのです。
政治学、科学、易学に刑律まで熟知している若者。
チェゴンにもヤギョンの答案を見せて、その非凡さを確認したサンは、
型破りな解答のため採点官が落としたのを見抜き、次の大科では
王様自らが合格者を選別することにします。

こうして見事、主席合格して宮中に入ったヤギョン。
サンが本物の王様だと知って大慌て…祝杯を受けるにも
戦々恐々ですが、からかい半分に議論を吹っかけるサンにまんまと
乗せられ、論じる論じる。王様相手に朝まで語り明かし、王立図書館
の貴重な書物まで直々に賜り、大喜びです。

「王様に新しい恋人ができた」

宮中でもたちまち噂の的、その優秀さはクギョン以上なのかもしれません。
クギョンとちょっと違うのは、純粋に知識欲に駆られているだけで、
野心とは無縁の底抜けの?明るさを持っているところ。
そこが救いにも感じられます。
今後この純粋さが宮中の毒気におかされて、
変質していかなければいいのですが…

一方ソンヨンは親蚕礼という席で、名誉挽回の機会に恵まれます。
下の者からの質問に王室の女性が答える大事な場面、
良家で高等な教育を受けて育った新しい側室・和嬪が答えられない質問に、
ソンヨンが代わって完璧に答えて周りを驚かせるのです。
ソンヨンは、母后に邪険にされてもしっかり勉強を怠らずに精進し、
持ち前の聡明さで力をつけていたのですね。
側室・和嬪は、若いけれど亡き元嬪とは違ったタイプのようです。
育ちのよいお嬢様、悪意のある傲慢さや我がままさは今のところは
なさそうですね。
見事に答えたソンヨンを見て母后にそっと
ソンヨンを見直したことを打ち明けていました。

懐妊の兆しに気づいた宜嬪は密かに医女に診せ慎重に対処します。
元嬪のこともありますが、やはり王様を心から思う賢明なソンヨン、
どうすればよいかがちゃんと分かっています。

そんな折、人身売買の現場を押さえ、不正入国した清国の商人を
捕らえたサンですが、折り悪く清からの使節団がやってきて、
その大使から捕らえた商人を引き渡すよう要求されます。
朝鮮で罪を犯したのだから、尋問してからでなくては引き渡せないと
応じない王様に、使節団は強気です。互いに譲らぬなか、
清国側の兵士が朝鮮の兵士と対峙、武力衝突するまでに事は発展。

ところでこの大使は、宜嬪ことソンヨンが図画署にいたころ
清に行った折にお世話になった方でした。
王様が清の使節と膠着状態にあると知り、温和な大使のことを
知っている宜嬪は、なにか事情があるに違いないと察し、
大使と話すため母后に外出の許可をとりつけます。
はじめは渋い顔で受け入れなかった母后ですが、事情が次第に
深刻化してくると、ソンヨンを頼るしかなく…

喜んで宜嬪を迎えた大使はお祝いの詩を書いた絵をソンヨンに
贈りますが、そこには孤立している大使の苦悩が隠されていました。
それを知ったソンヨン、王様に大使の心の中を探ってはと提案。
その言葉通り心中を問うサンに、大使は悩みを打ち明けます。
清国では長引く内乱で国庫が苦しくなり民の不平が高まっており、
一部の強硬派たちが民の不満を紛らすために、朝鮮に戦争をふっかけ
ようと目論み、今回の件で言いがかりをつけようとしている、
自分はその策は正しくないと信じているが、彼らを抑えられずに
苦慮しているのだと。
そこでサンは、かねてから自身が準備していた策で互いに利益が
得られるのではと持ちかけます。

その策とは、人参の取引の自由化でした。人参、あの、薬として
有名な韓ドラ時代劇ではおなじみの「人参」です(^.^)
今まで密貿易で朝鮮側が利益を独占していた人参を、
正式な貿易品目とすることで、清側も取引による収入を得られ、
朝鮮でも品質向上のため生産を推進して利益を上げられる、
ということで両者にとってもよい打開策となる、というのでした。

清の強硬派たちも納得し、またサンも重臣たちの了承を得て
晴れて人参の正式な取引が行われることになり、
使節団も罪人たちの件では譲歩、両国の危機は回避されたのでした。

母后も今回の件での宜嬪の手柄を認めないわけにはいきません。
そしてそんななか、御医の診断で懐妊が明らかになったソンヨン。
王様は「生涯最高の贈り物だ」と宜嬪を抱きしめ大喜び。
中殿も自分のことのように喜び祝いの品を送りますが、
母后からはなんのお祝いもありません。

流石に耐えかねたサンが母后を訪れると、そこに呼び出された
宜嬪もやってきます。
二人を前に、母后はソンヨンに正式に正二品の側室の位を授けます。
妊娠してやっとやっとやーーっと、お母様から側室として認めてもらえた
ソンヨン。
「これからは義母と思うように」とまで言って貰えました♪
本当に、よかった〜〜〜〜(*^。^*)♪

というところで、次回はめでたくご出産!!です。
しかし終盤の事件が次々と…^_^;
なんとか周回遅れにならないよう、アップしたいと思います♪

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