時々日記

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

気持ちを贈る

イメージ 1

感謝の気持ちを形に変える「プレゼント」。
誕生日や記念日に誰かに何かを贈るのは、受け取る人はもちろん、贈る方にも幸せな気持ちを与えてくれます。寒さが厳しくなるこの時期には、より一層、心に温かさを感じるのではないでしょうか。
 少し前のクリスマス近いある時期のこと。大好きな彼女に、オシャレなバッグを選んであげたいからと、来店された男性がいました。一生懸命に選んで探して、やっと決まったかわいらしいバッグ。いざラッピングしようとしたその時です。「待って下さい!他に入れたいモノがあるんです!」そう言って彼が持ってきたのは、大量の使い捨てカイロでした。「寒がりなのに、寒い中仕事を頑張ってるから、いつも暖かくしていて欲しいんですよね…」と、はにかみながら言ったその方の気持ちは、とても純粋で美しいものだと思いました。
 彼は、彼女のためにバッグの中と箱の隙間にぎっしりカイロを入れ、私は仕上げのラッピングを施しました。バッグの何十倍も重くなりましたが、受け取る彼女の喜ぶ顔と、その顔を見たいために忙しい自分の時間を精いっぱい費やした彼の気持ちを思うと、本当に心が温かくなり、うれしくなったのを覚えています。
 「気持ちを贈る」と言うことは、モノの値段でも価値でもなくて、誰かのために自分のありったけの思いを巡らせて、自分と大事に思う人の心の温度を「気持ち=少しだけ」上げること、なのだと思うのです。



この話には、続きがあって・・

帰り際に「結果を連絡します!」と帰っていった彼から、同じ時期に電話を頂きました^^つい先日。私にその後を知らせてくれる為に、忙しい中に連絡してくれたと言うだけで嬉しくて、「良い人だな〜」としみじみ思うと同時に「きっと素敵な彼女なんだろうな〜」って。そう思わずにはいられない。そして今年もプレゼントを選びに来てくれました。仕事帰りでヘトヘトな中、彼女の為に。ラッピングをあれこれ考えるうち、去年とは違った「ドッキリ」を思いつき、即実行!・・今頃は・・明日を控えてワクワクドキドキしているのかな〜笑

誰かを幸せにする事って、贈る方も贈られる方もだけど、そのシーンに関われる人までもハッピーにしてくれる。

クリスマスは・・自分だけが楽しければ良いと言う狭い考えではなくて、大事な誰かの為、会った事のない誰かの為、頑張っている皆の為に、幸せを祈れる日であると良いな〜

そう思います。


Merry Christmas



SOSAKUYA Miyazaki Guest House Hiro.

ダイヤモンドの一面

イメージ 1

 残り半月を切った今年は「ヘビ年」。「ヘビ」というだけで、苦手意識が先に立ち、持ち物として常に使うのには抵抗がある方も多いのでは?
 皮革には、牛革をはじめ、馬・豚・羊・鹿革以外にも、「エキゾチックレザー」と呼ばれる種類があります。ワニ・トカゲ等がそれにあたります。独特な模様と肌触り、野性味あふれる素材には、全ての面に自然な曲線がちりばめられ、力強い印象があるもの。ヘビ革(パイソン)もその一つです。革表面にダイヤモンドのような文様があり、うろこが大きくそろっているモノほど上質とされます。素材に迫力がある分、デザインひとつで印象が大きく変わるのも、この素材の特徴と言えるかもしれません。
 日常生活に例えると、苦手だと思っていた人とじっくり話をしてみると、実はとても思慮深く優しく良い人だったとか、気が強く高慢だと思っていた人が、目の前で思いがけずに見せた純粋な涙など、自分が見ていた一面だけで判断するのではなく、時間をかけながらでも、実際に触れたり関わったりしてみなければ分からないことは多いと思います。人だけでなく、どんなモノに対しても「意外な一面」を見つけるだけで、心を引き寄せられるものではないでしょうか。
 パイソンは、エイジングの美しさと 自然な曲線の美を楽しみつつ、日々の発見を素材に刻むように、力強く堂々と持っていただきたいと思います。

パイソンにも色々あって、ナチュラルな染めのモノ、濃い色に染められたもの、染めた上から型押し加工を施したもの、一部分だけをポイントに使ったもの、等々。他の素材同様に、素材は生き物なので二つと同じものはありません。(同じデザインでも表皮の模様が全て違う)そして、使い手によって艶の出かたも様々。更に、一年後・二年後・・五年後、時間が経つ程にその人らしさが加わって、美しく変化してくれるのです。^^




余談ですが・・
ヘビ革は、他の素材よりも「灰汁が強い」です。
言い方を変えれば・・クラスに一人は居た「変わった子」。笑
人より少し違うだけ。この子の場合、「自己顕示欲が強い人」とは少し意味合いが違います。協調性はある(つもりだ)けど、交わる事が少し苦手、目立つつもりはないのに目立ってしまって・・。そもそも、やりたい事や思考の根本が他の子と違う。
だからこそ、良いデザインである事が重要で、手にする人は、どんどん使ってあげるべきだと思います。「関わりたくない」=「もったいない」なんて言わずに、毎日向き合ってあげる。持って使ってあげる。そうする事で、「変わった子」は輝けるんじゃないかな?
輝きを増す素材と同じくして、自分自身もキラキラと輝ける。
持ち物一つで変われるって・・なんだか素敵ですよね^^



使い始めに気になる「ウロコ」は、使ううちに馴染んで、美しい色艶を増してくれます。
乾燥すると、表面の反り返りが起こる場合もありますが、メンテナンス次第でそれも軽減する事が出来ます。


 


次に繋げる

イメージ 1

次の世代へ、大切に伝えたい事柄や、残したいモノが自分の中にあるのか。一年の終わりに近づくと、毎年思い返し、考えます。祖母や母が作ってくれた手料理も、その一つかもしれません。

革製品は、原皮と呼ばれる「皮」から、商品として使われる「革」へ加工する際に「鞣す」と言う工程があるのですが、文字を見て分かるように革を柔らかくする作業の事を言います。腐敗などの劣化を抑え、革特有の強度としなやかさを引き出します。一方、強固なものにする為に、敢て硬く加工されるものもあります。長い時間をかけてロウに漬け込む製法も、その一つです。複雑で手間のかかった素材には、時代を超えた高貴な雰囲気があるものです。
昨今の世の中には、様々な「良いもの」とうたわれたモノ達が溢れ、その中でも「トレンド」と呼ばれる一握りがもてはやされています。けれど、本当の良いものとは、様々な行程を経て生まれた秀逸な素材やパーツが、クリエイティブな化学変化を起こして形になったものなのだと思います。「トラディッショナル=伝統」には、そのモノの価値プラス、長い時間をかけて愛されてきたと言う実績が伴うのではないかと。

家庭の味とも言える、手料理もそれと同じで、受け継ぎ、次に繋げる為の「今」こそが、良いモノを生み出す為の”縫いしろ”のようなものであり、表から見える事は少ないれど、なくてはならない大事な時間なのだと思うのです。




亡くなった祖母は、うちに遊びにくる度に「揚げ菓子」と称したアンダギー(沖縄のお菓子)や、「かっぱ焼き」と言う変わった名前のクレープとパンケーキの中間くらいの焼き菓子をよく作ってくれました。^^
大きいボウルいっぱいに作っては「栄養満点!栄養満点!」と、笑いながら勧めてくれたっけ。。懐かしいな。
母はまだまだ現役で、お菓子こそ作らないけれど・・・孫達は、その手料理を楽しみに実家へ遊びに行く。酢豚やコロッケ、野菜のいっぱい入ったビーフンや、絶妙な味付けのバラ寿司、佃煮や梅干しまで全部自家製。面と向かってはなかなか言わないけど、どれも美味しくて、実家へ戻るとついつい食べ過ぎてしまうのです。^^
仕事が忙しいのを理由に今の自分はと言えば、どこをどう間違ったか「作ることが好き」の部分だけを受け継ぎ、料理はいつも手抜きばかり。。苦笑


誰かの為に形として残せるモノを作ったり、
誰かの心に刻めるような時間を過ごしたり与えたりする事は、
誰にとっても永遠のテーマのように思います。
そして、これまでの自分とこれからの自分が繋ぐべきものは、
沢山の優しさを背負った身近な大人達と、知らない強さを武器にした小さい子供たち。

上手く繋げていけますようにと・・
歳を重ねた両親の背中に誓うのでした。。





SOSAKUYA Miyazaki Guest House   Hiro.




温かなクリスマス

あとひと月でクリスマスですね。この時期、お店ではその年ごとにテーマを決めて、クリスマスツリーを作ります。
 宮崎県の木「フェニックス」をペイントしてツリーにしたり(上画像)、ダンボールで小さな家を幾つも作って、小さな街を作った年もありました。

 さまざまな資材を使い、試行錯誤しながらも少しずつ形にしていくのですが、手作りならではの「温(ぬく)もり」があるものが好きなので、基本的には家にあるもので使わなくなったものを素材として使うよう心掛けています。
 着なくなったロングスカートやコート(子供用でも可)は、ツリーの上になる部分をひもなどでまとめ、モミの木のような形にして、モールなどを飾り付けるだけで個性的なツリーができあがります。
 テーブル用の小さなツリーは、タンブラーやピルスナーグラスを逆さまにし、剝がせるタイプの両面テープ等を使って毛糸等でデコレーションし、松ぼっくりをのせてあげれば完成です。雰囲気のあるものにしたい時には、ロウソクの明かりも温かですてきです。
 クリスマスに限らず、手作りのものを飾ると「その日」を待ちわびる楽しみが温かなぬくもりとなって、目にする度にホッとできるのではないでしょうか。
 
下の画像が、撮影用に急遽作った簡易ツリーです。スカートとコートを重ねてます。^^
丸いコインケースでデコレーションすると、なんとなくそれっぽいでしょ?
ツリーの上部分には、大きめのリボンと天使。マフラーを巻き付けて、モールは、ただ垂らしただけ。。30分もあれば完成します。
着物とバッグをディスプレイした年も。↓
百均で買ってきた大きめのタンブラーに、毛糸をまぁるく丸めて木工用ボンドで接着したもの。ライトを当ててあげると、意外な表情が見れるのも楽しいんですよね♪
大量のダンボールを使って、ライティングボードを作ったモノ。
家の中から見える明り・・。
この年は、ダンボールハウスを80棟以上作って飾ったっけ^^;


クリスマスツリーを、家に飾る事がなかった家庭で育ったおかげで、「買ってくる」と言う発想そのものが浮かばなかったのが良かったのでしょうか。いや、悪かったのかも?笑
厳かに過ごさなければならないはずの日が、「ただのお祭り」で終わってしまわない為にも、小さくても良いから、自分で何かを作ってみるという事を、是非!やってみて欲しいです。

さり気なくフェミニン

イメージ 1


 娘であり母であり、、または妻であって仕事人でもある、
そんな忙しい女性たち…。一日中、何度も何度も切り替えをし、時には厳しく、優しく、そして強い。けれども、誰にでもある、ふとした瞬間に見せる可愛(かわい)らしいしぐさや表情は、年齢に関係なく美しいものだと思います。
「フェミニン」とは、そんな「女性らしさ」や「優しさ」を強調したファッション用語なのですが、広義の意味として「エレガンス」や「カジュアル」といった区切りにも同じ言葉が使われています。
仕事や家事の忙しい合間をぬってのお出掛けや、リラックスしたい大人の休日には、どこかしら「品」のある女性らしいバッグをお勧めします。
カジュアルな普段用よりも、少しだけ凛(りん)とした大人っぽい香りがするもの。例えば、シンプルでも金具に美しく上質のものを使っていたり、ステッチが見えない様に美しい縫製が施されていたり、女性らしい上品な柄や色使いであったり。硬さの無い丸みを帯びた美しいフォルムやさり気ない演出こそ、フェミニンそのものだと思うのです。
日常から少しだけ離れ、楽しい時間を有意義に過ごすためのお出掛け。きちんと身支度を調え、鏡を見ながら洋服のバランスを再確認。そして、靴を履き、最後に持つのがバッグです。華美に飾り立てたものではなく、女性らしさや優しさを内に秘めたようなデザインのバッグを花束として手元に添え、あくまでも「さり気なく」自分だけの時間と共にフェミニンスタイルを楽しんでいただけたらと思います。
 
SOSAKUYA Miyazaki Guest House  Hiro.
 
 
 
 
画像にご協力頂いたのは、敬愛するY先生と、お嬢さんのHちゃん。
なんの画像加工も要らないくらい・・お肌もキレイで超〜可愛い〜♡ 
「フェミニン」なバッグ、とっても似合ってますよ^^


イメージ 2


家族思いのY先生と、お姫様のように可愛いHちゃん。
また一緒に遊びにいらして下さいね♪


*「チマブエ・フェア」開催中*
期間中、ご購入の方にはチマブエ・オリジナルストールをプレゼント★
(数に限りがあります)

.
makora
makora
女性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事