全体表示

[ リスト ]

 
 
車検の時点で判明していた、エンジンロアロッドの破損ですが、前回いつ交換したかなと探してみたら2011年11月に「エンジンロアロッド交換」と記事にしてました。


それから約4年で、やっぱりゴムが破断してました。(画像では分かりにくいですが)
ここのゴムの痛みは、乗り方で寿命に大きく影響が出る部品かと思います。(もちろん経年劣化もありますが)
イメージ 1



アクセルのオン/オフが急激だと、構造上、ここへの負荷が大きくなります。
ちなみに我が75は、家内のアクセルワークがかなり荒いので(苦笑)その影響大なのは間違いなしです。


と、いうことで交換となるわけですが、単にパーツを調達して組み替えてもオモシロクないなーと思いまして、ゴムブッシュ部分のみ作り替えてみました。


丁度良いゴムブッシュが市販されていれば良いのですが、世の中そんなに甘くありません。(笑)

で、まずは大端部のほうから。
外径は77mmなのですが、市販のゴムブッシュ(防振ゴム)の規格で良さげなのは65mm。
77mmにするには、直径で12mm不足。

ってことで、ヤフオクで物色したらば、外径70mm、肉厚3mmのアルミ丸パイプがでてました。こいつを二重にすればぴったり。


と、いうことで、50mm長に輪切りにしまして、重ねるために切れ目をいれまして。
まずはゴムブッシュをはめ込みます。内側になるほうは切れ目は直角に入れず、応力を逃がすために適当な角度で斜めにいれてみました。
イメージ 2



続いて外側になるパイプをはめ込みますが、ここでまた油圧プレスの活躍です。
いやぁ、やっぱ買って良かったわー、油圧プレス(笑)
イメージ 3



で、無事にアルミパイプが二重になって、大端部はいったん完成です。
イメージ 4



で、またまた油圧プレスで、元のほうのダメなブッシュを打ち抜きまして、作ったブッシュを圧入しました。
イメージ 5

小端部は規格品の外径30mmのブッシュがぴったりですので、無加工ではめます。


で、そのままゴムの無垢ではさすがに硬すぎだろうとおもいまして、10mmドリルで合計6箇所の穴明け加工。
この穴明けは、木工用ドリルが良いです。鉄鋼ドリルではうまく開きません。
で、10mmドリルを使ったんですが、開いた穴は8mmぐらいになります。さすがゴム!
イメージ 6



で、大端部センターは16mm穴で大きすぎるため、外径16mm、内径12mmとしなければなりません。

外径16mm、肉厚2mmのパイプを探すも、これが見つからず。
しかたないので、近所のホームセンターで外径16mm、肉厚1mmのパイプと、外径13mm、肉厚1mmのパイプを調達し、内側になるほうを、先日のマフラーパイプと同様に油圧プレスで拡張して挿入し、二重管構造としました。


早速取り付けですが、前回交換時には、エキパイを切り離さないと、大端部のボルトが抜け〜ん!って言ってましたが、ここに謹んで訂正いたします。(笑)


なんでかって言うと、エンジンロアロッドを切り離すと、実はエンジンそのものが前後に簡単に動くことに気づいた次第。


なので、こんな風にボルトがエキパイに当たるのですが、この状態でエンジンを手で車両前方にエイ!って押しますと、ボルトの頭がスルリとクリアします。
イメージ 7



装着時は逆に、ボルトの先端を穴にあてがいながら、エンジンを同じく前側にエイっと押しながら差し込める次第です。ちょー楽ちんでした。これに前回気づいていれば、苦労しないで良かったのに(苦笑)


ちなみに、交換したらば、停止状態でシフトをDレンジにいれた時の、ゴン!っていう不快な衝撃もなくなり、シフトアップ/ダウン時のショックも皆無になり、いたってスムーズな変速となりました。メデタシメデタシ。


とは若干いかなくて、小端部の方にやや難あり。
ここ、ボルトが通る部分はゴムのまんまなのですが、これだと取り付け時にどんどん締まってしまいます。つまり、大端部側と同じように、一定の幅をキープするように真ん中にパイプを挿入する必要がありました。

が、材料もないので、とりあえず今日はそのまま組んじゃいました(笑)
また近々、取り外して穴を広げてパイプを組込みたいと思います。。。

閉じる コメント(11)

油圧プレス、あるといいですね!
ロアロッド… そこまで細かく点検してなかったです。
私も乗り方、荒いからな〜(汗)。。 晴れたら見てみよーっと(笑)。

2016/2/13(土) 午後 11:47 moony

顔アイコン

> moonyさん
下に潜らなくても、ここの点検は簡単です。
ブレーキを踏んだ停止状態で、シフトをDレンジにいれたときに、ゴンッてショックがあれば、まずダメになってます(笑)

2016/2/14(日) 午前 0:43 [ macocci ]

Dレンジのときの「ゴンッ」というショックは
少しでもあれば、だめになってきていると思ったらいいですか?
新しければ、Dに入れたときに何もショックがない状態ですか?

というのも、
今乗っているN−ONEやホンダZの場合には、すっと入りますが
私の75の場合には、少し抵抗があるような、ググッっていうような
メリハリのない入り方をしますので。^^;

2016/2/14(日) 午前 9:58 [ R75HZ ]

顔アイコン

> Rover75さん
コレが正常であれば、停止時にDレンジに入れた時には、ほぼショックは無いですね!
ちなみに走行中のシフトアップ/ダウン時のショックは、コレの影響もありますが、AT側の影響のほうがあります。

2016/2/14(日) 午前 10:39 [ macocci ]

となると、ちょっとへたっていると考えたほうがいいですね。
次回点検のときに見てもらいます。
ありがとうございました。^^

2016/2/14(日) 午後 1:16 [ R75HZ ]

顔アイコン

こんにちは

相変わらずDIYメンテの王道ですね!(笑)

無い部品は工夫次第なんですね・・毎回感心しております。

2016/2/14(日) 午後 4:42 mark

顔アイコン

> markさん
部品はまだあるんですが、油圧プレスもあることだしってことで、作ってみました(笑)

2016/2/14(日) 午後 10:18 [ macocci ]

顔アイコン

こういう時こそ、ニュージーランドの専門業者で現物あわせ...

2016/2/29(月) 午後 4:39 [ 消え行くアメリカ車たちを追って ]

顔アイコン

> hir*_h*s*n*15*ctさん
ニュージーランドにも、そういう業者さんがあるんですねぇ。英国にも同様にあるようなんですけども、、、やはり古いモノを大事に使う国々の文化は羨ましいです。

2016/2/29(月) 午後 10:58 [ macocci ]

顔アイコン

純正部品が高いから・・・というのもありますが、高圧ホース、シール類、ベアリング、CVジョイント、ブッシュ類、ケーブル、内装パネル、テールゲートのストラット等、専門業者が居ます。

2016/3/1(火) 午後 6:03 [ 消え行くアメリカ車たちを追って ]

顔アイコン

> hir*_h*s*n*15*ctさん
以前の記事で、バイクのリヤショックのリビルトなんていうのも紹介されてましたよねぇ。ほんと、素晴らしいと思います。

2016/3/5(土) 午前 0:14 [ macocci ]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事